れり2777/花珊瑚
2026-06-11 23:11:09
903文字
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ガ-デンバ-ス敢高

花食み敢助×花生み高明

ガーデンバースの簡単な用語解説↓

花生み
体から花を生み出す体質を持った人間。花が生み出される場所は髪の毛や肌、涙など花生みによって様々。花を生む際に苦痛を感じる者もいる。花生みにとって花食みの体液は最も栄養価が高い。

花食み
花生みの生み出す花を糧とする体質を持った人間。何らかの能力に秀でていることが多い。普通の食事も摂るが、花生みから生み出された花が最も美味しく感じ、能力を高める効果を持つこともある。

ブートニエール
花生みと花食みが恋人もしくは夫婦関係にあること。オメガバースでいう番のようなものだが、そこまで強い拘束力はない。


以下、妄想↓

高明は喉から花が生み出されるタイプの花生みで、喉の激痛と共に生み出された花々が口から吐き出される。
ブートニエールである敢助がそばに居ると痛みこそ和らぐが、生み出される直前から気道が狭まり、息苦しくなると同時に声が出なくなる。
苦しくて敢助の腕を引くと、振り返った敢助が高明の不規則な呼吸を認めて、優しく抱き寄せて口付けてくれる。
気を紛らわすように舌を絡めながら、唾液を送り込んでくる。高明にとって敢助の体液は、花を生み出す際の栄養になるから。
こくこくと飲み下すと、呼吸が楽になって喉の違和感も気にならなくなる。そうして夢中になって敢助の悪戯な舌に翻弄されていると、喉を這い上がってくる異物感に、高明は咳き込む。それでも敢助は唇を離そうとしない。
やがて口内に生み出された花は、口移しで敢助に受け渡され、そのままむしゃむしゃと咀嚼される。
敢助が花を味わい尽くした頃には、二人とも唇がぽってりと腫れていて、酸欠になりかけた高明は首まで真っ赤。
そのまま花だけでなく隅から隅までいただかれるのでした。

意識を失うように寝落ちた高明の髪を撫でながら、敢助はひとり笑みを浮かべる。
高明が生み出した花はひとつ残らず俺のモンだ。誰にも見せてやらねえ。たとえ高明本人であっても……

という、独占欲つよつよ敢助が産地直送で花をもぐもぐする話。


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