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ウサギ
2026-06-08 23:20:05
1095文字
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うぇぶぼのお返事(長いやつ)
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うぇぶぼのお返事(2026/06/08)
メッセージありがとうございます‼️
チェシアレがいつルビを愛してしまったのか、実のところ私もこれという答えを見つけてられておりません😢
ただ、一目惚れみたいな瞬間で燃え上がった気持ちというよりは、じっくり熟成させた末の激重感情だと思っているので、その辺を軸にお喋りしますね!
チェシルビの出会いはあの修道院だったわけですが、漫画版でその描写が出てくるのは84話、123話の二箇所です。
どちらもチェシアレ視点の過去回想なのである意味で信頼できない語り手ですね。ただ、チェシアレの視点だからこそ、あれは一目惚れじゃなかったと言える部分もあるのかな、と。
特に123話冒頭「お前は覚えているだろうか」から始まるモノローグ。
あの時のチェシアレはルビをして「僕と同じ目をした」と言っている。だから最初、彼がルビを見た時に思ったことは「同族意識」だったんじゃないかなと思っていて。
チェシアレ自身、母には見向きもされず父からは身体への虐待
……
と過酷な環境を生きてきているので、ルビの姿にどこか漠然と「自分」を見てしまったんじゃないかなあという気がするんですよね。
だからあの瞬間動いたのは、ルビを助けたい思い以上に「自分を助けたい」という衝動みたいなものがあったんじゃないかなと勝手に思っています。チェシアレは救われたかったんじゃないかな。
ルビへの接し方を見ていても、なんとなく救われたくて苦しいんだろうなこの人と思います。
ルビのことが好きになったのはそのあと、二人きりで接する時間が長くなっていってからかなあと。
なにせ彼女にあれこれ教えたのはチェシアレなので
……
(あまりにもいいお兄ちゃんやってたんだなすぎてこのエピソードだいすきです)
時間を重ねていくうちに、ルビが元気になるたびに、自分の心の傷も癒えていくような気がして嬉しくて、だから余計にルビに入れ込んで、そんなルビが自分を好きだと笑ってくれて
……
でだんだん悪化していったのかなあとか。
チェシアレって意外と自分がないというか、空っぽの器を妹で満たしてそれでようやく成り立っているような、結構危なっかしいところが(漫画版はとくに)あるので、そういう意味でも、ルビを助けた時点ではまだ恋でも愛でもなかったんじゃないかなあと思いました。
チェシアレが本当に助けたかったものは過去の自分自身だったと思っているので、ルビを助けたのも、なんならピエトロに手を差し伸べたのも、どちらも「あの時の自分」を見出していたからなんじゃないかなという説をこねています。ウサギです。ウサギでした。
お付き合いありがとうございました。
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