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ゆき
2026-06-08 08:23:34
1606文字
Public
あとがき
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(あとがき)秋のはじめのポークジンジャー
2026.2.23発行同人誌のあとがき
今更ながらあとがきをすこし。お手に取ってくださった方ありがとうございました。
【今更】
そもそもが二年以上も前の本なのもあり、続きものって頒布管理が面倒だなと思って先延ばしにしていました。ただ、あの話は村雨さんの想いの話だったので、ずっと獅子神さんからのアンサーを書いた方がいいなぁとも考えていました。
ご縁があってやなもぐさんに表紙をお願いできたハッピーな本です。ありがとうございました。
【前回のおさらい】
前作が独自設定がいくつかあった本でした。2階を区切っていて、人を入れない。あの家は建って間もないだろうなぁ、みたいなところもあり。二人で関係性と一緒に作っていけばいいんじゃないかな、みたいな話です。
【表紙の話】
突然冬コミで本が出したくなり、スケジュールが破綻し、大変ご迷惑をお掛けしました。
二人の穏やかで楽しそうな食卓と、乗ってる料理の量が明らかに違うところなど、細かいところまで丁寧に表現いただきありがとうございました。
事前に予定の献立を共有していて、二人の食卓をイメージした小物をたっくさん描いてくださいました。
だいぶメニューが変わって申し訳なかったです。
【タイトル】
トンチキなタイトル。可愛くしてもらいました。かわいくなるんだ、生姜焼きでも。
【箸置き】
お気に入りは箸置き。二人で食事をするための、その時間を丁寧に扱うために二人の意見が一致したものとして登場させています。
お気づきの方もおられるかもしれませんが、“その時”を書かないやり方を好んでいて、この話の場合はそれが二人だけのものだから、としています。誕生日の話しかり。ただちょっと不親切なので幕間で調整しています。
【100話前の彼らと今の解釈】
たしか表紙にバラを描いてもいいですか?というようなことを聞いてもらったのですが、記念日に突然花を買ってくる話は元々入っていたので大歓迎でした。
この二人は思いやりクイズの前の解釈の人たちなのですが、どちらにしろ花のイメージはないかな?という感じです。ややこしい。
ほかにも、「また明日」というおまじないが出て来てるんで、今の本誌展開を思うとあーあ、という感じですが、本編の1年後くらいのつもりなので、それなりに人間らしい成長をしていることでしょう。
【消えたアップルパイ】
一番変わったメニューはりんご(アップルパイ)をリストラして新米です。タイトルメニューがまたしても登場しない本になってしまった。ちなみにほとんどがレシピサイトのレシピですが、ポークジンジャーだけ私が適当やってるレシピです。
【ホットドッグもどき】
ロールキャベツでお母さんの話したから、今回はお父さんの話。特に書く必要がないので出て来ませんが、お兄さんと獅子神さんは面識がある設定になっています。一年経ってようやく、本当に自分の内側に他人がいることに慣れた人です。
【年末の話】
年越しそばの話は2024年の冬コミの無配でした。なのでその頃からちまちまプロットは作っていたことになりますね。そちらをお手に取ってくださった方、ありがとうございました。
何気に冬コミは新刊や無配の打率がいいですね。
【椅子の話】
大切なものは人それぞれ。ちゃんと、相手のことを好きだなぁ、この人の恋人の部分は自分のものなんだ、と自覚するのに半年くらいかかった獅子神さんが、それを自覚的に受け入れるまでの話でした。
今回の本のどこかに出せてたか忘れたんですが、「2階にある小さめの二人がけソファ」という小物があるんですが、これは椅子の話をうけた獅子神さんが言葉通りに受け取って、村雨さんの居場所として用意したものです。要するにあの部屋が広義的には獅子神さんの心だよ、という話。
以上、お読みいただきありがとうございました。
重ねてになりますが、素敵な表紙をくださったやなもぐ様、本当にありがとうございました!
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