のき
2026-06-04 17:28:45
1816文字
Public 映画感想
 

鯉登くんとグローグーのこと。

ゴールデンカムイ鯉登くんについてずっと思ってること。そしてグローグーのこと。(映画マンダロリアンについて触れます)

「のきちゃんが好きそうな褐色キャラがいる」
友達からそう言われたのは何回かある。マギのシャルルカン、ツイステのジャミル、ユーリオンアイスのピチットくん。鯉登くんもそうだった。鯉登くんがいなかったらゴールデンカムイに出会ってなかったと思う。そのくらい一目惚れして、好きすぎる!!!とオタクしてた。頑張り屋で優しくて健気で真っ直ぐな子だな、眩しいな、きらきらしてる。鯉登くんをそう見てた。でも最終話が近づくにつれて鯉登くんに対して心配が強かったし、鯉登くん大丈夫かなと本誌を読んでた。
鶴見さんと鯉登くんが話をしたとき、衝撃だった。わたしが思っている以上に鯉登くんは未来を見て生きていたし、わたしが思っている以上に鯉登くんは自分の足で歩き前を向いていた。本当に衝撃だった。泣いたし、拍手した。こんなにもかっこいい男だったんだ。鯉登音之進は。今まで鯉登くんを描いてキャッキャッ笑ってオタクしてたわたしは鯉登くんのことを何も見てなかった。オタクとしてのフィルターで可愛い可愛いと見てただけだったから。多分、鯉登くんに対しての見方がそこで変わった気がする。萌えとかじゃなく尊敬や憧れが近くなったように思える。鯉登くんのことがもっと好きになった瞬間だった。

話が変わるけど映画マンダロリアンアンドグローグーを見てグローグーに対しても鯉登くんと同じような気持ちになった。映画を見てる時、見終わった直後には感じなかったけど、家に帰り映画でのぐ〜を想うと鯉登くんが浮かんできたから。
映画の中で、マンドーが生死を彷徨う。微かな呼吸だけで生きてるとわかる。そんな日が何日か続く。そんな中でグローグーは敵に見つからないように、雨に濡れないように、洞穴を作りマンドーを入れてあげる。せっせと泥を集めたり、魚を盗んで食べたり、生きるのに必死だった。マンドーを守りたい、生きたいと小さい身体で懸命だった。
そのシーンで、鯉登くんに受けた衝撃と似たようなものをグローグーにも感じた。グローグーって可愛いじゃん。赤ちゃんじゃん。お寿司やお蕎麦食べてて愛おしいじゃん。守りたいじゃん。そう、愛おしい、守りたい存在。そう思ってた。
でもグローグーは懸命に生きてマンドーを信じていた。あんなにも小さい子が、立派だった。可愛い可愛いと、赤ちゃんだね〜って、思ってた子が……

考えてみれば鯉登くんもお兄さんのこと、お父さんのこと、いろんなことを経てあの鯉登音之進という人間になったんだもんね。
グローグーもマンドーと出会う前はきっとひとりで一生懸命に生きてたんだもんね。そしてマンドーからマンダロリアンの教え、ルークやアソーカからジェダイの教えをもらったんだよね。そのひとつひとつが今のグローグーなんだよね。ルークからジェダイとして生きる道かマンドーと共に生きるか、どちらかを選びなさいと言われた時、マンドーと生きることを選んだよね。そこからきっとグローグーの覚悟は決まっていたし、それをマンドーもわかってたんだろうね。少し前まで、意思疎通が出来た!って喜んでいたけど、映画ではマンドーとグローグーは何も言わずともお互いがわかっていたし信頼してた。
何も見てなかったのはまたしてもわたしだった……

鯉登くんを未来に生きていたと書いたけど、マンドーとグローグーもそうだと思う。グローグーは長命種でマンドーと生きる時間より、マンドーと別れてからの時間の方がうんと長い。ヨーダは900歳だったし。共に生きる、我らの道を進むと、誓い合ったふたりはいつか来る別れもきっとちゃんと見てる。だからこそ、マンドーはグローグーに生きる術を教えていたし、グローグーもそれに応えようと頑張っていた。きっとこれからも大丈夫と思えた。
予告でいつか来る別れに不安になっていたけど映画を見て泣いた。鯉登くんのときと同じだった。

鯉登くんもグローグーも生き抜いた者として、忘れてはいけない想いや信念を持って未来を歩いていくんだろうなって、そんなことを考えてた。改めて文字を打つと鯉登くんのことめちゃ大好きだな……。いやなこととか、不満とか、そういう気持ちも書き出すことあるけど、好きを前に出すと気持ちがいいね。ありがとうね。鯉登くん。

自己満で書いたけどよかった!
鯉登くん大好きだよ!!!!!
マンダロリアンアンドグローグー最高!!!!
我らの道!!!!!!!!!!!!!!!!!