この章の半分は九条家の弟や、義母が日置をどう見てるか、渡会の許嫁の西園寺家がどういう設定かというのを書きたくて生まれました。
当初、この話自体なかったです。
本当は『籠の中の鳥』から『手紙の残り香』(ニ)の学校のシーンから始まるはずだったんですが、「連れ去られてるのに、そんな簡単に学校行かせてもらえるか?」という疑問からこの作品が生まれました。
朝食会で全部説明してもらおうと思って、朝食会も急に生まれてます(笑)
義母は出す予定ではなかったです。
でも、日置の母親を憎んで日置も目の敵にしてたらもっとシリアスになるかなと思い
…。
〈「なんでこの子が渡会家の坊ちゃんと
…本当に母親そっくりね。この人たらし」
義母はこちらに目を向けながらフォークでオムレツをぐちゃっとした〉
この部分が憎しみ丸出しなのが個人的に好きで「日置、可哀そう」って伝わればいいなと思って書いてました。
弟もこの時点で日置を嫌ってる雰囲気出せたらなというので書きました。
【後半の渡会の手紙と香水の話】
朝食会で終わればいいものの、手紙→香水っていう連想で詰め込みました(笑)
平安時代からお香を焚いて手紙を出したのを思い出して、この大正時代も伝達方法って手紙だよな
…香水つけて「この香り、好き」までの流れが出来たらいいなというので生まれました。
当時の手紙も「?」はあったらしいです。
手紙の内容はしょうもなくて申し訳ないです(笑)
どういうやり取りするかが、あんまり想像できなくて。
九条家の監視のある中、本音書いたら怒られるんじゃないか?と私が思ったりして、うまく書けなかったです(笑)
当時の手紙の返信の速さは朝送ったら昼に届いて、夜にも返信がみたいな感じで手紙の配達頻度は凄かったらしいです。
夜に届くのは日中は渡会は学校に行ってるからという設定にしときます。(夜のほうが雰囲気出るかなと思って夜にしたなんて言えない←)
渡会の香水は“白檀”のイメージです。
当時もあったらしく、個人的にウッディ系の香りがしそうだなと思って書きました。
“バラ”もいいかなと思ったんですが、ちょっと王子様すぎかなと思って🌹
香りって脳に焼き付くらしいです。
たばこの匂いや、香水の匂いってその人を思い出すって言いますよね。
この香水の行動は渡会が自分を思い出させるためにしたのか、ただ単にオシャレとして香水をつけたのかは皆さんのご想像におまかせします。
小さな太陽マークは今後何か効いてくるのでしょうか🌅(まだ何も決まってないですが、何か効かせてあげたい)
作品
https://www.pixiv.net/novel/series/15688227
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