
プレイヤー:1人 プレイ時間:分~ 対象年齢:12歳~ GM:不要
ジャンル:探索ホラー レベル: 難易度: 形式:シナリオ(d66) 世界:オリジナル
ローグライクハーフ 基本ルール:
https://ftbooks.booth.pm/items/4671946
◆ 色葬館の晩餐会へようこそ
あなたは一葉の招待状を受け取った。
「晩餐会へご招待
日時:×月×日 夜×時より
場所:×××× 色葬館
差出人:レイヤ」
会場、差出人共にあなたには覚えのないものだったが、その手紙を目にした瞬間、なぜかあなたは強烈にその場所へ行かなければならないと思った。
そこで何が待ち受けるかも知らずに
……。
◆ プロローグ
「目が覚めたかしら?」
あなたはぼんやりとした重い頭を持ち上げる。どうやらテーブルに突っ伏して眠ってしまっていたらしい。
「晩餐会の最中に居眠りだなんて、ずいぶんとのんびりやさんなのね」
あなたが座る席の前には、白いテーブルクロスの掛かった長い長いテーブルが続いている。そのずっと先、ちょうどあなたの真向いの席に、小さな少女が一人だけ座っていた。ふわりと長い白髪。上等な生地の白いワンピース。品良く微笑みながら頬杖をついてこちらを見ている。
晩餐会
……そうだ、自分は晩餐会に招かれて
……古びた館を一人で訪ねて
……それで、どうしたんだっけ
……?
まだ頭がぼうっとしている。なんだかぬるい眠りの沼底にいるような感覚だ。なにも思い出せない。なにも
……そもそも、自分はどこから来た? 家族は? 住んでいた場所は? これまでなにをしていた
……?
自分の名はかろうじてわかるものの、自分に関する基本的なことがなにも思い出せなかった。
「いいのよ、無理に思い出そうとしなくて。覚えてないってことは、きっと貴方に必要のないことだから」
正面の少女はそう言って笑う。本当に、そうなんだろうか
……?
「貴方はうつくしい。きっとこの館にすばらしい色を添えてくれるでしょうね」
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