クロトは傷だらけの狼を助けて看病し、自然にも群れにもこの狼が帰れないことを知り『カイ(槐)』という名前と新しい家(居場所)を贈る。
ある時、星の子狩りに来た人達からクロトを庇ったカイが瀕死の重症を負ってしまう。
クロトは自身の心臓をカイの心臓と交換して彼を延命するが、力を使い果たして深い眠りについてしまった。
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カイが目覚めると半人半獣の姿になった自身の姿と、幼い姿で眠りにつくクロト、そして自分達を救ってくれた年老いた一振の刀を持つ剣士がいるのみだった。
目覚めたクロトに恩返しをするためにも、カイは『シリウス』と名乗る剣士に弟子入りして身を守る術と刀の使い方、人としての生き方、『クロト』が背負う『星の子』の役割について学び成長していく。
やがて師匠から「もう教えられることはない」と『シリウス』の名前と刀をカイに贈り、カイに看取られる。
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カイがクロトから心臓を交換してから100年。
眠りから覚めたクロトが見たのは、変わり果てた世界と一人のどこか既視感のある『カイ・シリウス』と名乗る青年だった。
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パッと見、狼の恩返しだし子連れ🐺……なんだけど、実はクロトもずっとひとりぼっちだった自分のそばにいてくれたカイに恩返し(若干とても重い)をして満足して眠りについたつもりが、まだ一緒にいてくれて「あれれー?」ってなる主従のお話。
(カイの耳としっぽはいつも頑張って隠してます🐺)
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