四月大歌舞伎
歌舞伎座
2026年4月26日(日)
昼の部 午前11時~
夜の部 午後4時30分~
演目あらすじ・出演者情報はコチラ⬇️
https://www.kabuki-bito.jp/theaters/kabukiza/play/971
*・*・*
4月は推しの中村屋が活躍していたので、通しで拝見しました。
【昼の部】
①廓三番叟
ズバリ、まるるが可愛い!(笑)
成駒屋勢揃いで華やか。能の翁から寿三番叟になって、そこから郭に舞台を移したのが郭三番叟とのこと。三番叟をモチーフにした郭遊び、郭舞踊といった感じだったので、イヤホンガイドの説明を聞きながら観ると、ああなるほど、と分かるが、説明がないとあまり三番叟らしさは感じられないかも😅
②裏表先代萩
八代目菊五郎さんの政岡を観るのは二度目だけど、通しで観るのは初。今回は八代目が、立ち位置も性別も全く違う三役を演じ分ける。
序幕は足利頼兼を演じた歌昇さんがカッコ良くて、あの流れるような動きに惚れ惚れ。
二幕目は菊五郎さんが小悪党、やじゅさんがエロ爺(笑)、七之助さんが幸薄い娘役といった感じで、更に人程の大きさの妙にリアルな犬も出てきたのが印象的😂
町人パートは登場人物がバラエティに富んでて良い。
政岡の場面では、やはり八代目が演じると息子を目の前で殺された時の苦しみがダイレクトに伝わってくるようで胸がギュッとなる🥺
てか二幕目に引き続き、ここでも、やじゅさんが菊五郎さんに殺されてる役やん!😂
やじゅさんが八汐を演るのは二度目だったらしく、正月に観た「鏡山旧錦絵」の悪女に比べたら、馴染んでいる様で様になっていた。
勘九郎さんは2役あったが、どちらも美味しいところをもっていく、ヒーローの役だった🥰(脇腹刺された人に無茶させてたけど😂)
八代目の三役目は、最後に悪の華を咲かせていた。どれも様になっていて見事な演じ分けだった👏
【夜の部】
①本朝廿四孝
以前、米吉さんで拝見したけど、時蔵さんの八重垣姫もとても可愛かった!🥹✨てかこういう赤姫の浮世絵がありそう。
一方、萬壽さんのイケメンオーラすご😳✨
正体明かした時に八重垣に優しくほほ笑みかけるのズルい😆💕
七之助さんは恋のキューピッドといった感じでしょうか。こういう役どころも似合います。
続きが気になるので、いつか通しで観たいです。
②連獅子
以前好評だった、ケンケンと眞秀くんの連獅子が見れる日がくるとは。年の離れた兄弟みたいで、二人の絆と信頼感を感じた。ラストのケンケンの高速毛ぶりが凄かった!
間狂言は歌ちゃん福ちゃんの息の合った兄弟コンビで、これまた良かった。以前、お兄さんの橋之助さんが歌昇さんと演ってた時は力技でやってたけど😂、二人は狂言と歌舞伎の節を上手く融合させてたし、上手かったと思う。本狂言を観ているかのように面白かった!👏
イヤホンガイドによると、明治維新で能の全貌が明らかになったので、以降、こういう松羽目物が多くできたらしい。一般人にはムズカシイ能を歌舞伎らしく描くことで、定番化を狙ったとのこと。そして、これを日本文化として海外向けに発進することにも力を入れていた模様。
③浮かれ心中
本を売るために有名になりたいという承認欲求のために奇想天外なことをする主人公なのだが、勘九郎さんが演ると、めっちゃお茶目で可愛い!ハッピー!😆
本来はこれも勘三郎さんに充てて書かれたものなのだろうが(原作は明るい系ではないらしい😅)、勘九郎さんも似合ってると思う。てか役のキャラクター性について、理解度が高いんだろうなァ。そのキャラが天然ならとことん天然になれるし、闇落ちするならとことん闇落ちできる。そんな役者さんなんだと思う。
一方、八代目のおすずさんは健気で、おしどり夫婦そのものだった。契約結婚の筈だったのに、結婚式当日に顔合わせして互いに本気で惚れちゃって🤭フフフ
個人的に両者共推しなので、こんなの俺得でしかなかった😆
故に楽しかったけど結末はせつなくもあった
…
演出は終始楽しさに全振りしてたけど、ずっと二人は一緒に添い遂げて欲しかったので🥲
でも、夫婦喧嘩の芝居で、おすずさんが急に男声になったり🤣、籠釣瓶花街酔醒のオマージュがあったり、昼の部の裏表先代萩とはネズミ繋がりでネタにしてたり、とにかく楽しい要素がいっぱいで面白かった!
何より益々、勘九郎さんが好きになった🥰
そして最後は、これがホントの【ちゅう乗り】も三階席のお迎え席で堪能できたし(勘九郎さんが投げた蜘蛛の糸?GETしました!😆)
ちなみにその時、勘九郎さんが「三味線の方、鳴り物の方、よろしくお願いします」って言う所、素で笑ってたような気がした😂
ちなみにBGMは和風アレンジされた「小さな世界」でした👍
過去の観劇日記はコチラから⬇️
https://privatter.me/user/mijuppa
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