幻覚見るキッカケになってしまった曲
https://m.youtube.com/watch?v=BCbFVxhapa0
まだ定まってない事が色々あるんだが〜と眉間をこねながらまとめている→まとまったかな?
部分的にギリシャ語をインターネッツ・コピペで引っ張り出してますが文法などはもちろんさっぱりなので雰囲気だけです
──その王の家系は、かつて蒼炎のフェイと人狼が交わった事に始まる。
蒼い炎と共にスネージナヤの野で狼達を束ね共に死者を導いていた。初代氷神ツァーリ・ベールイの崩御と共に彼らはナドクライへと移り住んだが、当時夜明かしの墓に住み着いていた魔物は気高き狼の王を愛してしまう。しかし王は己の最愛のためそれを拒んだ。魔物は悲しみ蒼炎の狼に呪いをかける。
“かの人がもう誰とも子を成せませんように。その手にあいつとの子を抱けませんように。私を愛さないあなたなら、もういらない。“
王とその番はその墓地に己の子を封印する。いつかこの子が目覚めた時のため、生涯かけて解呪の方法を探そうと。
しかし
……虚しくも呪いは王の一族を初め、数百年かけて少しずつ他の狼たちにも広がって行く。ナドクライの狼は、人狼達は徐々に数を減らして行った。
無情にも封印の力は弱まり
……──やがて王の子が目を覚ます。滅びゆく運命を背負った一族の中で。
まだ幼い女王を同胞達は大切に育てた。蒼炎が宿ったランプで死者達を導きながら、幼いフェイの狼は島の外にいる同胞達をいつか探しに行こうと思いを馳せながら。
育ててくれた彼らは妖精の血を持たないただの人狼だ。人より長い時を生きてはいるが、封印されていた数百年の間に呪いにより若い個体は減り続け、そして人の姿を保てなくなり、その大多数は老いて死んで行った。
というナドクライの発展とともに反比例で減っていく呪われた狼達の話をな。思いついてな。
ファルカはモンドの狼なので魔神の加護がある別種の人狼達のボスで、群れの跡取り欲しいし番を探せと言われたけどまだ番いらんしな
……とお嫁さん探しを言い訳にモンドを出てナドクライまで辿り着き夜明かしの墓に狼がいるよと聞いて向かってみると例の外に設置されたベンチでだらりと眠るフリンズを見つける。
傍らにいた狼(ニキータかな)が垂れた手を舐めると目を覚まして、のんびり欠伸をしたあとファルカにかけた言葉は聞き馴染みのない響きで「え?」となるやつ。
そばに居た狼が何回かどこかへ吠えると遠くからガサガサと草木をかき分ける音と共に人狼の少年イルーガが出てきて(最短で来た)「お客さんでしょうか」ってフリンズとの間に立つ。
イルーガの持っていたランプが暗い中ファルカを照らして少し眩しいが、名乗ってから自分がモンドから来て異国の同胞へ挨拶をしに来た事を伝える。
「
……えっと、彼女は妖精語のみを話すので
……僕が間に入らせて頂きますね」物心ついたころから妖精語を教えて貰っているイルーガのてい。
«これはご丁寧に。僕はキリル・チュードミロヴィッチ・フリンズと申します。どうぞフリンズとお呼びください»
やっぱ一目惚れなんすかねぇ
……「
……実は番を探すなんて口実にモンドを飛び出したんだが
……お前さんが良ければ俺と番に、」って言った辺りでイルーガが驚いた声出しちゃうな。
クスクス笑ったあと首を横に振るフリンズ。
«大変光栄な申し出ですが、僕たちは子を成せない呪われた一族。滅びを待つだけの我々と番うなんて無謀ですよ、北風の狼さん»
「呪い?」
«ええ。僕たちはその昔、魔物から呪いを受けました。その内容は今言った通りです»
«
……そろそろ日が暮れる
……もう狩の時間です。何もお出し出来ずに申し訳ありませんが、今日はお引き取り願います»
イルーガ、と少年の名前らしきものを呟くと少年は返事をして「入口までお送りします。こちらへ」って緊張というか警戒を隠さない雰囲気で送り届けてくれる。
狼達は餌を得るための狩と魔物(ワイハン?)倒すための狩をしていそうである。
1度部屋に戻るとイルーガにコートを預け狩りのための装い(恐らくこれがライトキーパー制服に近い)に着替える。
「
……周辺の魔物の気配が落ち着いているのは彼のお陰でしょうか」
「
……恐らく
……僕でも彼の強さはすぐわかりました」
※一般テイワット語は喋れるが、敢えて妖精語のみを話しているフリンズさん
「しかし僕を番にしたいなんて言い出すのは、あなたと彼くらいですよ」
って笑っているので耳が赤くなるイルーガかわいいね。
次の日果物やらを持参でまたアピールやってくるファルカに目を丸くする話。
鹿を狩ってきても良かったんだがナドクライのルールがわからんファルカ。
「
…………αδυνατος,ον αγαπαω」
「んー
……表情からお断りなのはわかるが
……まだ諦めた訳じゃないぞ」
って笑う。
「
……子供が絶対いらん、とは言わないが
……群れのリーダーを血筋だけで決める必要はないと思うからな。
……勘違いしてる奴もいるが、俺だってそんな大層なもんじゃないんだ」
たまたま魔神の影響を色濃く受けているだけと話すファルカ。でもやっぱり首を横に振るフリンズ。
「
……αλυτος,ον αν
……αἰών,ῶνος,ο
……」
これ子供産まれなくなる以外になんか呪いあるかなぁ!?一族外に子種を残そうとするとここはシンプルに呪いが移るということにしておきます。
あとこのフリンズは子供産めない事にめちゃくちゃ負い目があってそれは女だからとかじゃなく一族の解呪ができないことと生き物としての本能的なものだといいですわね。隙あらばネフェルやラウマの所に行って呪術関係の本を見せてもらったりしている。
ファルカはことある事にフリンズのところに行くがイルーガがおらんと向こうからの言葉が通じないのでモヤモヤしていてくれ〜〜
「
……ファルカさんは
……良くここに通いますね
……彼女が首を縦に振ることはないと思いますけど」
「
……お前さん、若い癖に物分りが良すぎやしないか?イルーガだってフリンズに惚れてるんだろ?」って言われてお茶吹き出した回はある
「なんでそれを、」
「ここの狼達の中でお前だけず〜っと俺の事警戒してるからなぁ」
「
……僕は
……彼女がまとめる群れの中の1匹ですから、彼女が望まない事は出来ません」
「
……なら俺が狙い続けても構わないだろうに?」
「それは嫌です
……!嫌ですけど
……!」
「わはは、若いな〜」
とかなんとかフリンズ不在の時に話した回。
フリンズが眠ってる間一族の一部が離れた事がありそう。200年くらいして呪いは血に染み付いているので無意味と判断して帰ってきている。個体数少ないけどピラミダ方面にもちゃんと居るとは思う。長命なのとゆっくり伝わる系として。ご都合主義。
大元は夜明かしの墓にありそうなんだけどな〜〜〜解呪の方法を考えとかないとな〜〜〜呪いをかけた魔物を愛する(と宣言する)事とか割と簡単な解呪方法でもいいのかもしれない。でもそれくらいならワンチャン思いつきそうやな
……
多分ナドクライの狼で1番若いのはイルーガで以降生まれてないとかそういうやつ。アドンもいるよ!
夜のナドクライにフリンズ達の遠吠えが響くのいいよね(?)
そろそろ1悶着欲しい
……希少になってきた狼達の毛皮や爪なんかを欲しがって密猟者に狩られてるかもしれない
「
……καταλαβεῖν αὐτῶν αὐξανομένην τὴν δύναμιν, 」
「
……そうですね、これ以上家族を失う訳には行きません」
「俺にも何か手伝えないか?密猟者を追っ払うくらいなら、」
«異国の地で不要なトラブルに巻き込まれる必要はありません。あなたにはあなたの群れがあります。
……大切な
……ルピカがいる、と。あなたが言ったんですよ»
またこれ密猟者達の小賢しい政治でこっちは自衛しただけなんです〜向こうが襲ってきたんです〜シクシクしそう。みんながみんな信じるわけじゃないけど狼怖い勢とかは信じちゃうやつ。
狼達は密猟者のせいで人間全体に対し攻撃的になってしまって
……自衛してるだけなのに増していく狼に対する不信感。個体数減ってるとはいえフリンズの目が届かない所に住む子らはどうしようもないので
……
人間との衝突が避けられないんだろうな、と察するフリンズはイルーガを呼び出す。
なんか衝突の理由が薄いかもしれない!でも思いつかない!呪いの大元が愛憎なの関係で徐々に狼(というか蒼炎の狼というか女王個体)に対して攻撃的になってるとかでいいですか!?そうしときます!!(ご都合主義)
「
……イルーガ
……あなた達はファルカさんと共にモンドへ行ってください。どうせ死ぬのなら穏やかに生きて、幸せに死んでくださいね」
「
……フリンズさんは
……女王さまはどうするんですか
……?」
「
……実はこの呪いを解くに当たって、少し考えた事があります」
元はと言えば蒼炎の一族を呪ったのが始まり。フリンズの一族が死に絶えれば、自ずと呪いは消えるんじゃないかと告げるフリンズの意図を察してイルーガが止める。
「
……いけません、それは」
「
……一時的にでも争いが収まり、呪いが消える可能性もある。
……理由としては十分だとは思いませんか?」
「──ダメです!女王さまは僕たちの主
……居なくなったら群れは
……」
「
……イルーガ
……ここへ」
ってもこもこコートにイルーガを収めるフリンズ。「
……すみません。
……僕はもう決めました」「
……彼も絶対に反対しますよ」「
……そうですね
……どうやって説得しましょうか」「
……僕は手伝いません。
……絶対に
……」
……それは困りましたね。どこか寂しさを孕んだその言葉にたまらなくなってイルーガははじめてフリンズにキスをした。
次の日はじめて個人部屋に通されたファルカ。昨日イルンズがイチャイチャ(※やや語弊)した部屋の匂いに若干イライラというかそわそわしていそう。彼も半分くらいとはいえ獣のオスであるので
……。イルーガと番になります♡なんで言われたらたまったものではないぞ
……と身構えるが言われることは上記の事なのでファルカもやっぱり止める。
「そんな事しなくても俺とモンドに来ればいい。船の手配ならする」
「船の手配は有難いですが
……やはり僕は行けません。
……ファルカさん、イルーガ
……もう終わりにしましょう。
……終わりにさせてください」
案に疲れた、と告げるフリンズに口を閉ざす2人。死者の魂を導くのは生涯の仕事とも言えるが、愛する番との子孫も残せず後悔のまま死んでいく同胞を見るのは辛いものがあると。実際辛いかはさておきこう言わないと2人が納得しないなとは思ってそうだな〜(納得したとは言ってない)
「
……何となくそんな気はしてたが
……普通に喋れたんだな」
「
……ご不便をおかけしてすみませんでした。ですが消えゆく同胞達の記憶や矜恃
……その一部を、僕が引き継がなければと思いまして」
「
…………やっぱりお前さんはいい女だな」
「おや、僕の身にはあり余るお言葉でよ」
ってここでファルカともキスをしてほしいわね
……あ!ってなるイルーガも抱き寄せてキスして案にどちらかに絞るつもりはないですよと
……
「
……ずるい人だ」ってちょっと笑いながら言うイルーガ。「
……浮気性は捨ておいてもいいんですが」「それは無いな」「無いですね」「(困)」
そこでふと思うフリンズ。「
……口付け程度で呪いは移らなかったはずですが
……思わずファルカさんとキスしてしまいました
……身体的接触は良くありませんでしたね。申し訳ありません」と反省ンズ。
「
……ファルカさん
……?なぜ嬉しそうなんですか
……?」
「
……いや
……お前が思いの外俺を好いてくれてたんだと
……」
テレテレタイム始まっちゃうな
……(?)
他の狼達を夜明かしの墓から遠ざけたけどファルカとイルーガが見届けるために、それとファルカが最初に来た時に一緒に居た狼(=ニキータ)もギリギリまでいたけどひと撫でしたらやっと島を出ていく描写あるとエモいと思います。
女王を狩るために集まった民衆は武器を持って夜明かしの墓に集まって
……この時いつも着てるもこもこコートは脱いでいるといい。より急所が見やすいように、より刃が通りやすいように。
「Баю-баюшки-баю
……Не ложися на краю
……」
これは私の趣味なので外のベンチに座りながらBayu Bayushki Bayuを歌いながら待っていてもらいます。ギリシャ語なのかロシア語なのか。
「Придет серенький волчок
……И ухватит за бочок
……」
歌をやめてもすぐ殺されるような仕草は見せずに冷えた瞳で民衆を見下ろして欲しい。気圧される民衆達に向かって奔り出してしばらく爪と武器を交えたあと槍が数本フリンズの身体を貫いて
……
王族の墓までなんとか体を引きずって倒れるフリンズ。
「
……まだ息があるのか?」ってトドメを刺そうと剣を構えたけどそれはフリンズの首を刺す代わりにファルカの肩を刺してて
……
「
……もう良いだろう。
……この出血じゃ彼女はすぐに死ぬ。
……首まで獲って彼女を辱める必要はない」
って低く言う。
でも、って躊躇う民衆にイルーガが膝をついて「
……お願いします。
……僕たちの女王を
……大切な人を
……せめて最期に見送らせてください」ってお願いするのがみたい。
「ファルカさん、止血を
……」「これくらい後でいい。それより
……」ってファルカが抱えたフリンズの血は赤くて熱くて
……
「
……悪いな
……本当は楽にしてやるべきなんだが
……」
「
……いえ
……あなたたち、に看取られる、のを
…………望んだのは僕、です
…………痛みも
……もう、
……」
「フリンズさん
……」
「
…………フリンズ
…………やっぱり俺はお前を番にする。お前さんが拒んでももう聞く気は無いぞ。
……お前が死んだって、俺はもう新しく番を迎える気は無い」
「
……ずるいです、ファルカさん
……。僕だって
……生涯の番はフリンズさんしか考えられません
……女王陛下
……もう決めましたからね
……」
血の気が引いて冷たくなってきた手のひらが2人の頬を撫でる。
「
…………ふふ
……ごほっ
……むちゃを、いい、ますね
……ぼくの
……つがいたち、は
……もう、なにをいってもむだ、ですか
……」
「あい、して、いますよ、ふたりとも」
最後の女王を番にし口付けをする最高の栄誉を賜って、その最期の一呼吸心臓の脈打つ音までも聞き漏らさないように静かにフリンズを抱きしめるふたり。
死の間際、暗闇にひとり立つフリンズの頭の中では誰かの泣き声が響いている。
「
……あなたは未だに
……あの人を愛しているんですね
……永遠に終わることないその苦しみは、僕が幽世に連れて行きましょう
……あなたのその心を
……これ以上苦しめる必要はありません
……さあ、僕と共に
……」
いつの間にか手にしていたランプを最後の仕事だと掲げると何かが入り込む感覚がある。それは夜明かしの灯台の様に強く光って、たまらず目を閉じたらぽつんと立っていただけの意識がぐんと上に引っ張られる。
恐る恐る閉じたら瞼を持ち上げたら、目に入ったのは自分の頬をくすぐるふわふわの金と銀。
「
…………?
……こほっ
……」
「
……!フリンズ
……!?」
「
……フリンズさん
……どうして
……」
灯台の光が空を裂くほど強くなって3人は顔を上げる。夜明かしの墓はまるで昼のように明るく、青空が見えて、フロストランプの花びらが舞い落ちてきた。どこからが鐘の音がして、それは長くゆっくりと3回響き、その後にいつもの灯台と空に戻った。まるで彼女らを祝福するような出来すぎた演出にしばらく呆けていたが2人があわててフリンズの傷を確認すると傷跡は残っていたが(ファルカの傷まで)塞がっていて、イルーガも一瞬身体が軽くなるような感覚に本能で呪いが解けた事を悟る。
「
……どうやら
……僕は無事に魂を導けたみたいですね
……」
街に帰る途中の人々も魔物の呪いが解けた影響で正気に戻り1度慌てて夜明かしの墓に帰ってくるんだな。
という呪いが転じて祝いになったENDで終幕。
イルーガは付き合い長いからともかくファルカとの関係がちょっと薄いか〜?と思うが負い目を感じてる状態でアプローチされまくったのとあとはなんか脳内補完でなんとかお願いします
・挟めなかった二キータの話
今人の姿を取れているのはフリンズとイルーガのみだが、ニキータも実はクーヴァキとか体調がめちゃくちゃいいと一応人型になることもできるとかなんとか。
・言わせたかったけど挟めなかった会話
「
……κόπρος, ου, ἡ
……」
「女王さま!言葉が汚いですよ!」
「(なんて言ったんだ
……)」
※糞
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