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雪成はす子
2026-05-10 21:42:32
2003文字
Public
🐧🐬
メイドの日
メイドの日の🐧🐬♀
潜入捜査してきた日のただのイチャ甘なペシャ♀です。本番なしなんですがほんのり夜の匂わせありです(R15くらい)
⚠襲い受け要素があります
ペンギンがちょっとMっぽいんですが多分この後縄ぶっちぎって逆襲されますのでご安心ください(!!??)
無断転載・AI学習・コピペ・自作発言禁止Repost is prohibited
潜入捜査から戻って来たシャチは、あろうことかミニスカメイド姿のまま艦に戻って来た。
「ばっ
……
おまえまさかそのカッコで潜入捜査してきてたのかよ!!」
「そうだけど何か悪い?」
ときょとんとした顔でシャチは顔を傾げる。惚れた弱みだとは思うが、そんな仕草すらあざと可愛いのは本当に反則だと思う。
いつものキャスケットではなく、ひらひらとしらレースの白いキャップがあかがね色の髪に映えてとても良く似合っている。クラシカルなデザインのシンプルな半袖メイド服かと思いきや、スカートは膝上二十センチはありそうな超ミニスカで動く度にドロワーズがふわっと翻って危うい所まで見えそうだ。
否、ふわっと翻った際に見えたガーターベルトは明らかにアウトだ。白いハイソックスを留めるガーターベルトと短いスカート、その隙間から覗く眩いまでに白い太腿に描かれたハートのタトゥー。
無論いつものサングラスはそのままだが、それが却ってよろしくない。半袖の所為で前腕のタトゥーもそのまま見えているし、腰がキュッと締まったデザインの所為でたわわな胸がより強調されている。どう考えても堅気ではない、明らかに一癖ありそうな
――
言ってしまえば『そういう店』で野郎共を相手に『ご奉仕』でもしていそうな、明らかに男の情欲をそそるデザインだ。
「つーか潜入する為に行ってみたら渡されたのがコレだったんだからしょうがねえじゃん」
「つまりそこの主人の趣味って事か。それはいいけどお前
……
まさか潜入捜査って、」
「
……
あ?」
バチーン、とシャチの声のトーンが一段下がり、容赦のない平手が飛んでくる。頬を打たれた衝撃に頭を回していると、頬を膨らませたシャチがじとっと俺を見上げて睨んでいた。
「おまっ、サイテー! まさかあたしがハニトラ仕掛けて情報抜いたとか思ってんのかよ!! フツーに掃除のフリしてあちこち探し回ったりコソコソ話し込んでる所を遠目で唇読んで来ただけだっつーの!!」
「あ、そ、そうだよな
……
悪い」
「悪い、じゃ済まさねえぞこの馬鹿。人の浮気を疑うとかさあ、それこそペンギンだってしょっちゅう島の女の子に甘い声かけてたりするじゃん」
「俺が? いつ?」
「自覚ねえのかよ
……
サイテー」
はあ、とシャチがため息を吐く。どうやらシャチの機嫌は中々治りそうもない。
どうしたものかと思案していると、シャチががしっと腕を掴んできた。
「そこまで疑うならさあ、あたしが証明してやろうか?」
「な、何が?」
「あたしがハニトラなんてしてないって証明」
そう言うや否や、シャチは俺の腕を掴んだままキャプテンの元に向かう。
「キャプテン! まだ今日は襲撃しませんよね⁉」
キャプテンはメイド服のシャチとそのシャチに引き摺られて歩いてくる俺に目を丸くしていたが、すぐに状況を把握してああ、と小さく返事をした。
「じゃ、今日は一日ペンギンを借りていきますんで! 明日には帰りますんで宜しくお願いします!!」
「分かった。
……
達者でな。ペンギン」
「いやそれどういう意味ですか⁉」
何処か達観した様子で手を振るキャプテンに問うてみるが、それよりもシャチが駆け出す方が早かった。あっという間に俺を引き摺ったまま島に降り、街の繁華街にある怪しい宿を見つけてさっさとチェックインする。
フロントで鍵を受け取ってさっさと部屋に入ると、シャチは未だに状況を把握しきれていない俺をベッドに押し倒し、いつの間に持っていた縄で手早く俺の腕を後ろで縛り上げた。
こんな時に、海賊になってから身に着けたスキルを如何なく発揮するのはいかがなものかと思う
――
ってそうじゃなくて。
「おいシャチ、これはどういう」
「どうって、お仕置き? 一回やってみたかったんだよねーこういうの」
「そうじゃねえだろ。大体この縄は何だよ外せって」
「ヤダ。今日はペンギン絶対にあたしに手を出したら駄目だからね。メイドのあたしがぜーんぶご奉仕してア・ゲ・ル♡」
言いながら、シャチは俺のツナギのファスナーを下ろしていく。
愉快そうに、あるいは捕食者のようにシャチは妖艶に笑い、ぺろりと舌なめずりをする。
その表情に、ゾクリとえも知れぬ感覚が俺の背筋に奔った。
メイド服を着たシャチが俺の上に跨り、俺の全てを暴こうとしている
――
その事実に、えも知れぬ高揚を覚えている。
ああ、堪らない。
もっと
――
もっと、暴かれたい。
「ペンギン、興奮してるの?」
「してるに決まってるだろ。俺のシャチが世界一いい女だって改めて実感したからな」
「何言ってんの。これからもっと実感させてやるって言ってンのに」
「それもそうだな」
両腕を縛られた俺を見下ろして、シャチがくすくすと笑う。
ツナギを寛げ、既に張り詰めていたソレに手を添え、シャチは愛おしそうにキスを落としたのだった。
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