鳥居鉄工所
2026-05-10 19:50:22
2494文字
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アギト見てきた感想吐き出し

中華界隈なアカウントで違うジャンルのことを語って申し訳ありませんが、心は雑多なので請うご勘弁
核心的ネタバレはさけておきますが不用意ぼろぼろです

中華界隈なアカウントで違うジャンルのことを語って申し訳ありませんが、心は雑多なので請うご勘弁
って、アギトの映画見て来たんですよ25周年記念、会場内公開1週間経過でまだ8割強埋まっていて、ほぼほぼ大きいお友達(男の子たち)でした。女性客は友人連れ2人と、彼氏とデートの女子、それから弊所と他にも数名のおひとり様、中に結構御歳召されたご婦人がいたのですが。あれはライダーファンなのかそれとも中の人のファンなのだろうかという感じでした。
出演も当時のメンバーが演者さんも製作チームも再集結で、気持ちはお祭り映画でした。もうね、演者さんたちみんな相応にお年を召されていて、25年と思いつつ、でもきちんと面影があるのが親戚のおばちゃん的感激ポイントでした。

(ネタバレは避けたいがそこそこ触れる)

Gユニットが細々存続している中、装着員を確保しつつG3とG3-Xのメンテしていた小沢管理官がえらい!昔は天才全開で鼻持ちならず独断専行我田引水キャラだったのに随分大人にあれ?なっていないぞww
そして出世したのに三下感が抜けない小室くんがふんだりけったりだったよ。皆に「手前ぇが出世して警視正ってヨモスエ」とか言われているしダイナミック土下座をキメまくる。ふらふら裏切ったりべしょついたり、そういうとこやぞ小室くん
北条さんは、ちょっと老けましたね、でもお声が当時のままだし、エレガンス嫌味なところもご健在でよき。てゆかその超能力はなんぞ?!とは思いましたが、作劇的にノタイム情報伝達できるというギミックとして機能していたな。そこはスマホとかドローンとか最新ツールあるじゃんとは思いましたが、ワンポイントコメディリリーフとしてはよくできていたと思うよ。一応この映画はPG12だから、親が引率してりゃ子どもだって観られちゃうし、実際弊所上映会にはお子さまもいらっさったので、ちょっと内容的に心配をしていましたが、ギルアギトのアレでぐちゃばきミキサーぎゅるるんな場面(あれは南港ATCだった、インテックス通いのヲタには懐かしの場所だよ、あれに見えるは、さんふらわぁ!とちょっとwktkしてしまった)以外は、東映特撮映画における配慮の内側にぎりぎり納まっていたと思います。

そして小沢さんとの野外の会話にしれっとあった壁画が神話のあれじゃないですかやだー!あれが堂々と屋外展示されているってどういうこと?神話の戦いのあれこれが世間に公表されたということなの?説明一切ないからただのファンサなの?ファンサなんだろうなギルアギトたちがなかなかに常軌を逸したアレなキャラでしたが、ギルアギト化して異常さが肥大したのだろうか、ほぼバックボーン説明ないから解り易い敵の識別記号以上の価値がなかった。もっと普通の人に紛れてもいいんだが、そうするともっと恐怖感が増しただろうにいや結構服装は普通だったな、行動がアレなだけだった。
北条さんのラスボスに相当するドラァグクイーンについては、狂気と理性が釣り合い取れている感じで、さらっと手を貸す理由を説明しているが、それは正気か?治療と引き換えにもっと大事なモン無くしてるぞ!これが「まどマギ」のさやかちゃんだったらこの事実で闇落ちすっぞあ、でも皆のメンタルぶっ壊れてるっぽいからもう精神錯乱入ってるってことなのかな?

そんな中、ギルアギトの謎もさくっと小室くんをパシリに使いあっという間に解決、これ映画で尺が無いから仕方がないかで判明した黒幕!お前か!本人なんか!タヒんだんちゃうんか!出演するとは聞いていたけど、実は双子の兄弟でっす、兄の無念を晴らすためにうんたらかんたらとか、ふふふ私は弟とは違います、きっともっと巧くやれるんですよ!でもよかったじゃんとは思いましたね。当時も独善的な思い込みが強かったから、その路線を煮詰めた結果がこうなのかな、ということで自分を納得させたのです。

でもってバトル!G7装着してインタフェース変わってるだろうにいきなり完璧に操作できる氷川くんすごいな?てゆかム所入るまでは警官だった(2年前?)だから開発に携わっていたのかもしれない。G6は別の人物が装着しているんだが、これ第5世代はどうしたんだ?G4は自衛隊が持って行って欠番として、そこで一つ飛ばしてる。この間に開発して廃棄されたのか?GS-Xもしくはマイルドverを第5世代ユニットと見做せば開発ラインは繋がるななどと考えていた。

敵との戦いに、ちょくちょく生身の人間が携わるんだけど、これってアギトvs現人類の構図を解り易くしているんだろうか。黒幕が最後ギルアギトになって戦うんだけど、もうフルCGだった、特撮じゃないな特殊効果だな仕方がないかと思いつつ、翔一くんが変身した!しないと思ってた!でも力は弱まっていて強化フォームは出せないのね必殺技を出すときに角の演出が、あああもう駄目なんだ―――ってわかってしまうのが辛い表現だったよ。でもそこからの、彼の想いを「なりたかった男」が受け取って、ライダーキックを放つのはちょっと涙出た25年かけて、ライダーになったんかお前って。多分彼はそう言う想いなんかどうでも良くて、ひたすらがむしゃらと戦った結果なところが、氷川くんの不器用なところであったのだよ。
つか黒幕、最期の台詞がB級SFの悪役やられ台詞あるある過ぎて涙引っ込んだんだが?!

当時の一連の戦いでは、「だった男」がメインアタッカーで氷川君はサブであったのに、25年の歳月かけても彼はずっと彼だったがゆえに、メインアタッカーにまで上り詰めたのだなというところで愉しい映画だったよってスタッフロール!出演!高岩さん出とったん?え?どこだった?
映画終わって立ち上がった大きいお友達がきゃっきゃと感想言い合っていたのがかわいかったので、おばちゃんもここでそっと吐き出したのでした。
おすすめはしないな、知っている人前提でホンが作られていて、初見の人にはきっとキャラクターの相関関係が不明過ぎるだろうから
ヾ(≧▽≦)ノ