みるく🍼
2026-05-08 17:31:46
8854文字
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📕人種・種族/恋愛観/死生観について📕

基本となる設定がわんさか書いてます🌸
スクロールする程設定が狂っていきます🎶

👂人種と種族👂

AbyseaGardenの世界では、3種類の人種に分けられる。
いわゆるケモ耳と呼ばれる"ハーフ"、獣に近い"獣人"、「人間」の体をした謎多き"ヒューマン"。
見分け方は耳の数・付き方で分かる。
どの組み合わせでも繁殖可能。


①ハーフ

人口の9割を占めるごく一般的な人種。
古のケモノと純粋な人間が交わった際に誕生した奇っ怪な種族であり、神のお遊びの産物である。
ベースは人間だがケモノの耳尻尾と一部の特性を持つ。
耳はケモ耳と人耳の4つあり、それぞれが機能している。


②獣人

人口の1割のうち、ほぼ全員が獣人。
耳はケモ耳が2つ、人耳の位置に生えている。獣度合いは様々。
ハーフに比べ単純思考だが何かに秀でている者が多い。体温が高く、少々野性的。力が強い。


③ヒューマン

純粋な"人間"は既に絶滅し、「人間に非常によく似た何か」として"ヒューマン"と呼ばれている。全てのベース。
ヒューマンは最も人間に近い存在として希少視されており、研究対象の優先となっている為、ヒューマンである事を知られてはならない。

一生のうちに姿を拝めたらラッキーぐらいの人数で、その数は片手でも余るくらいしか存在していない。
耳は人耳が2つ。知能はそれなりだが、運動能力は対して高くない。魔法は使えず、魔法が使えるヒューマンは偽物である。



AbyseaGardenの世界には基本となるネコやイヌ、ウサギからドラゴン、人魚、エルフ、吸血鬼など多種多様な種族が存在する。
基本的には皆100年程度の寿命だが、一部種族は長寿である。

⬇以下長寿種族⬇


①ハイエルフ

寿命は10万年程度で最も長い。1000年で1歳見た目が変わる。耳が尖っており長いのが特徴。
体内時計が非常にゆっくりと進む。
ハイエルフは舞台となるFG12年時点で女神マレノムしか存在しない。


②エルフ

寿命は1000年程度。10年で1歳見た目が変わる。耳が尖っており長いのが特徴。
体内時計がゆっくりと進む。睡眠時間は普通の人間の2倍。
どの種族よりも平和を願っている。


③ハルフル(ハーフエルフ)

エルフとエルフ以外の種族の間に生まれた子供の総称。
ハルフルとエルフの間なら75%、ハルフルとハルフルの間なら50%、ハルフルと他種族の間なら25%の確率でエルフ要素が発現し、寿命はエルフ要素が薄い程縮む。
寿命は平均500年程度。5年で1歳見た目が変わる。耳の尖りはエルフの血が濃い程長い。
体内時計がゆっくりと進む。


④人魚

寿命は1000年程度。10年で1歳見た目が変わる。体の一部に魚の要素があるのが特徴。
下半身が魚の者が多く、そうでない者は"半魚人"と"差別"される事もある。
なお人魚という"種族"である為、○○(動物名)の人魚という矛盾した表記になるが、デフォルトである。
一生を水の中で過ごし、独自の文化に従って生きている。
人間に対して友好的な性格とそうでない者の差が激しい(人魚の血肉の話が絡んでくる)。


⑤二又の人魚

遺伝子に何らかのトラブルが起こり誕生する人魚の奇形。非常に珍しい。
寿命は500年程度で5年で1歳見た目が変わる。
人魚と比べて泳ぎが遅く、見た目も目立つ為疎まれている存在。


⑥ハイドラゴン(神竜)

寿命は1万年程度。
人間と同じ成長速度で、その時に適した身体年齢で成長が止まる。
唯一の卵生であり、タマゴの状態で1000年過ごす。
最大の特徴は1本角で、可能性に満ちた生命体。耳は獣耳。
個体数が非常に少なく、謎に包まれている。


⑦ドラゴン

寿命は1000年程度。10年で1歳見た目が変わる。
通常は人型をしているが、戦闘(個体によるが)や繁殖の際には真のドラゴンスタイルへと変化する。
ドラゴンスタイルでは歩行方法や翼の有無は個体によって様々。
唯一の卵生であり、タマゴの状態で100年過ごす。
角が2本あり、♂は人耳、♀は獣耳。


⑧吸血鬼

基本的に寿命がなく(混血でも)、その個体が最も強い状態の年齢で成長が止まるが、伴侶を持ったその瞬間から歳を取り、人間で言う100歳程度で死を迎える。
伴侶を持たない場合は事故にあわない限り、永遠に生き続ける事が出来る。
人耳だがやや尖っており、鋭い牙を持つ(吸血時に伸びる)。

伴侶を持つ前までの吸血鬼は普通の食事と少量の血縁者の血液で生きる事が出来る(最低1ヶ月に1回は取らないと死ぬ)が、血縁者でない者の血を一度でも"牙から"吸うと、その者以外の血液を受け付けなくなる。
早い話、伴侶が死すれば吸血鬼も死ぬ運命にある。

吸血時に牙から分泌される成分には堕落・興奮・血液の活性化等の作用があり、これらにより相手を自分に依存させた状態で血液細胞や血液量を増幅させ、安全に摂取する事が出来る。
また吸血の際に空いた穴は、吸血鬼が舌で舐めれば塞がり完治する。

なお聖水や十字架、銀、ニンニクに弱い等の噂は全て嘘であり、効果はない。唯一本当なのは直射日光のみであるが、外出に支障はない(真夏は厳しい)。


⑨女神様

女神とは後天的に"成る"ものであり、生まれながらの女神は作中で1人しか存在しない。

元々は普通か素質のある少女であったが、世界のバランスを維持する為の「女神の器」として選ばれ、神格を宿した存在。
寿命は2万年~10万年程度と、守護する属性によって様々。
見た目年齢はマレノムを除き、器となった時点での年齢となっている。不老。
寿命は契約期間であり、超えた場合は次の器が決まり次第消滅する運命にある。

女神には三大欲求(行う事は可能)がなく、民の信仰によって生命維持をしている為、信仰が弱まれば女神が弱り、女神が弱れば民も弱る。
なお女神が予期せぬ死を遂げると、その属性を持つ者は漏れなく道連れになる(過去に水属性が被害にあった)。



👼🏻‎✨不老不死とロスト✨👼🏻‎

AbyseaGardenでは不老を「純化」、不死を「永生」と定義付ける。


✨不老✨

肉体が衰える「老化」とは無縁であり、肉体が最高の状態を保ったまま固定される事。

人によるが一般的には30代くらいまで一定のペースで"成長"し、肉体の輝きが最高潮に達した瞬間(最も美しい状態)から"成熟"のペースに移行し、見た目の変化が止まる。

精神年齢が見た目に反映される為、思考が熟せば相応の見た目に変化していき、熟さない場合はいつまで経っても幼い姿のまま。若返る事はない。


✨不死✨

怪我をしても病に侵されても、身体がバラバラになっても永遠に死ぬ事がない肉体の事。
不老は成長しながらいつでも死を迎えられるのに対し、不死は老化するのに死を許されない。
魂としてこの世に生き続け縛り付けられる事を意味する。
不死者を殺す方法もあるらしいが


不老不死はこの2つの特性が一体化した完全な生命体の事を指す。
高齢者(70歳~)姿の不死は存在しない。



❌ロスト❌

AbyseaGardenの世界にはロストと呼ばれる者がいる。

ロストとは、何らかの原因によって視覚👀、聴覚👂🏻、味覚👅、嗅覚👃🏻、触覚👐🏻の五感に関する情報や、感情、名前等、「個を構成する断片」を奪われ、何かを"失った"者の事を指す。

禁断の果実の1つであるロストベリー🍓を食べてしまうか、誰かに奪われてしまう事でロスト状態となる。
ロスト者はその瞬間から生きる喜びを失う。

他作品では戦闘でキャラが死ぬ事をロストと言う事もあるが、AbyseaGardenではロストは何かを欠落した状態で存在し続ける者の事を指す。



‪💕︎︎💭恋愛観💭‪💕︎︎

AbyseaGardenの世界では、"生涯にたった1人、唯一無二のパートナーを見つけ、共に歩む"という土台の元成り立っている。
その為、冗談半分やお試しと称しお付き合いする事は、相手の心を弄ぶ、相手の時間を削る事を意味し、場合によっては詐欺罪に問われる。

婚前交渉は以ての外。この世界においてパートナーがいない者は性別年齢問わず潔白の身が当たり前であり、恥じる必要はない。
むしろ特定のパートナーが存在せず経験済みの方が問題があり、誠実さ、思慮深さがいかに重要視されるか分かる。

この世界において愛とは、理性を超えた先にある究極の共生関係の事を指す。後にも先にも、他人の介入は許されない(現パロ版を除く)。


また、どちらかと言えば女尊男卑寄りの思想であり、♂にとっては過酷な世界である。

基本的には♀が優先される立場にあり、これは♀の体の構造上、繁殖が非常に難しい為である。
この世界では物理的な接触のみで繁殖する事は不可能であり、心から深くお互いを信頼してからでないと子を設ける事が出来ない。
その為♂は、古代から♀に気に入られようと(※)尽力し、結果、紳士的な心を持つようになった。
(※ここで言う気にいられるとは、自分を大きく見せるという事ではなく、嘘偽りなく素の自分をさらけ出し、♀を気遣う姿勢を指す)

しかし近年では思想の自由化が進み、異種族の番も見られるようになってきた。
だが当然異種族の2人の間に子は宿らない為、それも踏まえての慎重な判断を求められる。
なお、代理出産は母体の心身を考慮し認められておらず、異種族間でも子を設ける方法を模索中である。

現実で子が宿る組み合わせのみ、AbyseaGardenでも子が宿る。



👦🏻性別👧🏻‎

AbyseaGardenの世界では、性別表記は「♂」か「♀」で表される。(⚥は両性具有者を指す)
性別基準は見た目や心の性別ではなく、染色体上の性別。あくまで表記の際の話である。
男の子や女の子、男性、女性等の言葉は存在し会話にも使われるが、これらは自認の性別に向けられる。



🧒🏻👧🏻子供と大人/未成年と成人👦🏻👩🏻

AbyseaGardenの世界では「子供」と「大人」、「未成年」と「成人」である期間が明確に分けられている。
子供と未成年、大人と成人が必ずしもイコールではない。


①子供

AbyseaGardenの世界での子供は、「繁殖能力の有無」にある。
そのうち子供は、「繁殖出来ない個体」を指す。
繁殖出来ないという事は、♂なら精通、♀ならヒートを迎えていない未熟な状態であるという事。
ごくごく稀であるが、成人の子供という人も存在する可能性がある。


②大人

子供に対し大人は、「繁殖出来る個体」を指す。
精通もしくはヒートを迎え、成熟した状態。
♂♀ともティーン期間に経験する事が多いので、未成年の大人は一般的。

大人が子供に対し行為を迫る行動は、性別問わず激しく嫌悪され、破れば厳しい指導・罰則を受ける。
大人は子供を守り抜かねばならない義務がある。


③未成年

AbyseaGardenの世界では、「20歳未満を未成年」とくくる。
20歳の誕生日を迎えていない場合に、酒やタバコ(現パロ版のみ)の使用、一部夜の店への入店・利用は禁止されている。
ギャンブルは禁止されていないが、推奨されるものではない。
未成年は成人に守られる権利と義務がある。


④成人

未成年に対し、「20歳以上を成人」とくくる。
健康面や責任感を考えた上での設定であり、心身ともに成熟した立場である事を強く求められる。

未成年に対して酒やタバコ(現パロ版のみ)、一部夜の店へ誘う等の行為は禁止されており、破れば厳しい指導・罰則を受ける。しかしどの時代にもギリギリを攻める馬鹿は存在し、お目溢しもあるのが現状。
成人は未成年を守り抜かねばならない義務がある。



❤️‍🔥ヒート❤️‍🔥

一言で表せば♀の成熟期・発情期の事。AbyseaGardenの世界に生理は存在せず、ヒートが生理の役目を担う。

ヒートは心身ともに繁殖の準備が整った♀に起こる現象で、多くの者はティーン期間(13歳~19歳)に発現する。
どちらかと言えば心情に依存し、親しい相手のいる空間で発現しやすい。

初ヒート時は誰でも1週間程度の高熱が続き、意識が朦朧とする。
近くにいる異性(異族でも)に本能的に惹かれ、情緒が非常に不安定になったり、求愛行動に出たりする。
この時、対同族♂へのフェロモンが漏れ出す。
フェロモンには嗅いだ者(同族♂)に強い興奮作用と理性を崩壊させる可能性がある作用があり、これは血縁者の同族♂にも効く。

フェロモンは初日はほとんど感じ取れないが、2日目から活性化し、3日目でピークを迎える。同性には一切の効果がないが、ヒートである事を感じ取る。

フェロモンに当てられた同族♂は、子を望まない場合、場所を共にしないよう配慮する必要がある。
フェロモンは匂いだけでなく魔力も通ずるので、建物自体から離れる必要がある。
フェロモンの効果がここまで強いのは繁殖が難しい故確実に♂を誘い込む為だが、近年では加害性を感じる♀も少なくなく、♂への負担を少しでも和らげる為、抑制薬が開発されている最中である。


初ヒート時の1日目は高熱で起き上がれない事がほとんど。固形物を拒否しがちで、風邪と誤解されやすい。
意思疎通は出来るが、どこか上の空。

初ヒート時の2日目は人に対して(同性・異族でも)執着するようになり、感情が非常に不安定になりがち。
意思疎通はあまり出来ないが、会話量が増える。同じ発言を繰り返しがち。

3日目からは体にも変化が起き、更なる体温上昇、本能的な疼き、そして下腹部が受け入れ態勢を取り、衣服を貫通する程潤う。
水分ですら拒否しがちで、脱水症状に陥りやすい。意思疎通は出来ない。

4日目から7日目で徐々に落ち着いていき、10日もすれば完治する。
次回のヒートは決まっておらず、人によって様々。最短の1ヶ月後にくる人もいれば、10年経ってもこない人もいる。
有力な説としては、♀側がパートナーとの子を望んだ時に現れやすいと言うが

なおAbyseaGardenの世界では、ヒート時での性交でしか妊娠しない代わりに、ヒート時は感度が上がっている。
ヒート時でない時は愛する相手であっても感じにくい。自慰は問題ない。

また、相手が種族が同じ異性に限り妊娠し、異種族異性との性交での妊娠は、舞台であるFG12年の段階では確認されていない。
それも踏まえて共に歩むパートナーを見つける事が大切である。


2回目以降のヒートは人によって特性が異なり、大きく分ければ2種類のタイプがある。

1つ目は血気盛んになるタイプ。
普段よりやる気に満ち溢れていたり、短気だったり。思いつきで行動する。
相手を縛りつけがちで、主導権を握りたがる。アグレッシブ。

2つ目は必要最低限の事しか出来なくなるタイプ。
食べて、寝る。会話する。など、日常での必要最低限の事しか手につかなくなりがち。それ以外の事にまで頭が回らない。
相手から離れたがらないタイプがほとんどで、相手の匂いがついた服や物を集めて巣を作るという行動も見られる。パッシブ。

2つの共通点としてはどちらも本能的に子を守とうとしての行動だという事。
ヒートを迎えて初めて"大人"と区分される。



🌸🩸血液と花弁🩸🌸

AbyseaGardenの世界の住人は、皆血液中に花弁が流れている。
血液中の花弁は他成分と同等のサイズで小さく、無色透明だが、体外に出る事で刺激され、桜の花弁程度の大きさに膨らみ、その者の感情によって対応した色に変化する。
なお鼻血程度のごく少量、不意な出血には花弁を伴わない。

喜び➡︎黄色💛
怒り➡︎赤色❤️
悲しみ➡︎青色💙
安らぎ➡︎緑色💚
恋心➡︎桃色🩷
性的な興奮➡︎紫色💜
嫉妬➡︎灰色🩶
絶望➡︎黒色🖤
無感情➡︎白色🤍

ベースはこの色で構成され、感情の度合いによっては何色も混ざったような色に見える。
亡くなった場合、花弁はその者が最期に感じていた感情の色になる。



🩸💉輸血に関して💉🩸

何かの病気等で血が必要になった時、AbyseaGardenでは血液型が存在しない為、3親等以内の血族の血がなければほぼ助からないと言って良い。親等が離れるほど存命確率は低くなる。
4親等以上はほぼ拒否反応を示し、血族ですらない場合はむしろ有害で、絶対に流し込んではいけない。

例外として、そのキャラが細胞レベルで親しい/愛している等、極めて好意的な印象を持っている人からの血液は受け付ける事がある。依存と愛の証でもある。
この際人種や種族、性別は問われない。



🪦弔い方🪦

AbyseaGardenの世界では、花葬(かそう)が主流となっている。
花葬とは土葬した後、亡くなった者の血液と花弁を土の上に撒き、石碑を置き墓とし、周りを花で飾る弔い方である。
撒かれた血液と花弁は地面に吸収された後、年月をかけ花となって墓に姿を現す。成長スピードは人間の一生と変わらず、第二の生とも言える。


毎日水やりや手入れをされていれば100年程度は花を咲かせる(エルフ等特別な種族を除く)が、手入れを怠れば枯れて二度と生えてくることはない。誰からも忘れられたその時、本当の死を迎える。

花は没後半年から1年で芽を出し、2年経てば蕾になる。3年経てば初めて花を咲かせ、7年経てば立派に咲き揃う。
遺族にとっては、タイミング的にも気持ちの落ち着いた3年後に帰ってきたような感覚になり、7年後には大きくなったはずの姿を見るような感覚。

花は摘んでも問題はなく、本体である墓の花が枯れない限りは鮮度を保ったまま咲き続ける。
本体の花は雨などの自然要素でも育つのである程度の放置は問題なく、摘み取った花を植木鉢などで育て、偶に墓参りに行くくらいでも十分。
大切なのは手入れを欠かさないという"心"である。

花には生前者の魔力が微量に流れており、持主(効果は身内のみ)を災いから護るとされている。(魔力を持たない者の花は魔力は流れていないが、効果は同じである)
アクセサリー等にして持ち歩く者も多い。

孤独に自然死した場合、死体は数日経つとひとりでに溶けだし、やがて大量の血液と花弁だけが残る。それらが地面に吸収されて花となり、誰かの記憶に遺っている限りは自然の中でも細細と生き続ける。

しかし殺人の場合は何も遺らない、遺りづらい。
この世界の殺人は、死体は瞬く間に光の粒となり消滅する為である。

斬殺など外傷ありの場合は地面に血液や花弁が散るが、絞殺など外傷によって血液が流れない場合は、物理的に何も遺らない。
消滅した光の粒は目に見えない、感じ取れない程細分化されており、それを消滅と定義しているが、実際にはその場に留まり続けている。
しかし一般人からすると何もないのと同じである。
一部キャラクターはその粒すら感じ取れるらしいが

余談だがこの世界では花を食べる文化があるので、当然身内の花を食べる者も存在する。
身内の花は特に美味しく感じるそうな



🎭🌸花泥棒🌸🎭

当然悪い事を考える輩もいる。代表例は「花泥棒」と呼ばれる墓荒らし。

花は最初の30年で集中して花を咲かせ、残りの70年は注がれる水と愛情を糧に、少しずつ変化していく。
しかし悲しい事に、人とは忘れるものである。世代交代等もあり、50年を超えて手入れが行き届いている花は稀で、特に希少価値が高い。

これを変に解釈し、「50年以上咲いている生命力の強い花には不老不死の効果がある」「持っているだけで強い加護がある」という迷信を信じる富裕層もいる。勿論そのような効果はない。

花を摘むだけなら問題ないが、無理やり引きちぎったり、根を傷つけたり、一度に大量に奪ったりすれば、荒らされた墓は「誰からも守られていない」状態と同義になり枯れ始め、故人は本当の死を迎えてしまう。

その為近年は​墓の近くに防犯用の植物を植えたり、墓守を雇って24時間体制で花を守らせたりする家庭もある。