MN*B
2026-04-28 07:40:00
7300文字
Public 思いつき書き捨て
 

化楽&餘の―オマケ―

ゲームで発覚する内容によっては、やはりのたうち回ることになるんでしょうけれども。まあプレイ前の解釈保存として一つ
メモ書きをテキトーにまとめているので文体が安定していません、あしからず

最初のテーマは「化け物みたいな人間と化け物みたいな人間をやめた人」
しかし、話を詰めていく内に、カラスドの動きにサイノハラのほうが先にご機嫌になってしまい、お前もまだやめきれてないよなぁ!?みたいなことに

>バケモンにはバケモンをぶつけんだよ!<



オリ主とカラスドの関係性
お互いともヒトは大切だが、お互いにとって相手は別に大切な人ではない。とかいう二人

二人が連絡先を交換してから約半年~一年弱の付き合いの後、五・六年程、連絡を取っていない。そして、話の最後(怪異ではない証明)に繋がる。という時系列
※ゲーム本編がどんな内容なのか、本当に未だ知らないので色々と合っているかは不明

この二人、本作後に(というか間の時系列中)しれっと喧嘩別れしている
書いている側にも何故か分からないのだが(?)、カラスドがサイノハラの古傷を抉った挙句に失望させたので、お互いがお互いの人生からフェードアウトした。みたいなことを起こしている
訳が分からない

それでもサイノハラは、その後、一切連絡を取っていなかった相手のところに赴くことに。まあ自身の為にですが
あと本筋には関係ないけれど、音信不通の間でサイノハラは結婚していて、おそらく苗字が変わっている。実は化楽ラストのシーンでは、サイノハラではないということに
(なので書いてる側としては下の名前で呼んでいる)
※音信不通とはいうものの、別に連絡は取り合えるが、お互いに連絡を取ろうと思わなかったとかいうやつ

実際にゲームだとどうなるか分からないが、もしカラスドが生存して交流が復活したら、サイノハラは離婚する羽目になる
ちなみにカラスドが死亡したとしても、サイノハラは残念に思いつつ哀れむだけです。嫌いとか腹いせとかではない




今回のオリ主
佐為原/サイノハラ 螫/ササリ
一人称:ボク・俺 (カラスドとの対比)
特徴:怪力・プライドは高め・正当化を自覚した上で普通に使い続けるメンタル

仮名をつけたのが間違いだった。そこから全てがおかしくなっていったような気がする
みるみるうちにキャラとして確立していってしまい、収拾がつかなくなるとかいう事態に

仮名:サイカワ→佐為川→(異様に虫を喩えに用いてくる)「お前はもう川じゃなくて原!!」→佐為原→(カタカナ四文字にするとカラスドと同じ文字数になるので五文字に)サイノハラ
という変遷を遂げている

話の展開によっては名前があったほうが分かりやすいかも、と思い仮名をつけたら、別にそんなことはなかった
あと、当初の想定よりもとんでもねぇ奴になってしまったので、実際には存在しない苗字と名前を使用
ちなみに名前は、螫蜂(ジガバチの異名)から

最初は男性寄りで書いていたが、女性でもアリな気もする(それだと一人称が若干逸れるけれど、サイノハラ的にもナシではない)
ある程度の個性は在り方として許容範囲なので


最初期のサイノハラは、もっとカラスド好みの反応をするタイプだった

「キッ、ッショ……!!」
全身が鳥肌立つ。顔の産毛一本一本までが逆立ったみたいな、ここまでの感覚は初めてだ。
素足でゴキブリを踏み潰してしまった時だってこうはならなかったのに!
椅子ごとキャスターで引いて、身体を後ろに下げる。イチミリでもいい、コイツから離れたい!!
「堪えようとして堪えきれなかった感じ、実にイイですね! ソッチのほうがよっぽど人らしくて魅力的ですよ」
「マジでなんなんだお前」

前言撤回、本当に心の底から何も分からないし同意もしない。しかも俺はコイツと分かり合うなんて出来てない。勝手なこと言うんじゃねぇ。
何より、反応と感想が気持ち悪すぎる……


サイノハラ(この頃はほぼノーネーム・仮名状態)というより、どちらかと言えば、書いている側の印象と反応が強く出てしまっている文ではある
今でもこの辺りのシーンは読み返すと鳥肌が立つ(キャラに対して失礼すぎる)
しかし今の形のサイノハラが緩衝材になったことで緩和された気はしますね。没個性ノーネームよりオリ主のほうが、読む側との距離感が開くというか、ノットイコール感強いですから


基本的にサイノハラは怒ってないし、カラスドに対して最初から最後まで好意的だったり
(本当に嫌だったら連絡を受けても行かない。人としての尊厳を捨てた方がマシ判定)
面倒だ、最悪だ、気持ち悪い等々、マイナスの言葉を言うが、「嫌だ」とか「嫌い」とか明確に拒絶する言葉をカラスドに対して思ってないんですよね
「『嫌な奴』が『嫌い』とは言っていない」みたいなロジック

だから、割とずっとご機嫌なんですよ
「人と関わる気はない」「進んで関わりたいとは思えない」だけで、「関わるのが嫌い」と言ってないんです。面倒事・厄介事が嫌なだけで
基本受け身でいることで、「コイツから俺に近づいて来たんだから」という正当化の化け物メンタルもしてたり
もはや蜂じゃなくてアリジゴクだろと

干渉ではなく観賞派
なのでカラスドの行いやらなんやらは、「見た目が良い」の一点で割と許している。まあ悪かろうが、人に対する反応は大して変わらないタイプ。むしろ悪かったほうが話は早かったと思われる
(今作でのカラスドがやったことを見た目凡人がやっていたほうが興味深い)


サイノハラの飲み物の好み
たぶん砂糖より塩派
鴛鴦茶の砂糖抜き、代わりに一つまみの塩。みたいな
コーヒーにもおそらく塩のほうが好き

※鴛鴦茶
珈琲と紅茶を混ぜたものに無糖練乳と砂糖を加えた飲み物

人前で飲むのは微糖のコーヒー
ブラックでもカフェオレでもなく




今回のカラスド
基本的に自分の書くカラスドは「カラスド先生」がベースになっているので、自分はカラスド先生と呼んでいるのですが、今回の場合だと先生ではないので呼び捨てになります

今作だと大体、二十代前半のイメージ。大学生の頃かも?くらい

今回描いたようなやらかしを実際にするかと言われると、カラスド先生はあんまりしそうにないのだけれども、まあ若気の至りということで
できるかできないかで言えばできるってイメージです

あと、学生に先生ムーブをするところから、おそらく年上には年下ムーブをしそうだな~って感じで書いてます
その時々の立ち位置というか役割や肩書をそれこそロールプレイするみたいな
たぶんそういう人間性してるキャラなんじゃないかなと
だから、掴みどころがない、みたいに見えるやつ。その時々で立ち回りが変わるので

「人としての振る舞い」というのも、「平凡な人としてロールプレイ」といったところ
しかし「楽しくない」「面白くもない」ので、やらねーだろうな~感。それこそやったところでしばらくしたら「飽きる」でしょうし


個人的なカラスド先生のイメージとして、
こちらが座ってる椅子の背もたれに手をかけて、後ろから覗きこんでくるような距離感のイメージがある
決して触れるわけではないが、なんかめちゃくちゃ近い
カラスド先生のほうから触れてくることはまずないイメージ。相手に言葉巧みに働きかけて、触れさせてこようとする感じ(すげー質が悪いやつ)
それで、「私からは何もしてませんよ」って言ってきそうなところ

いやこれオーソドックスな禁忌破りの話すぎる
「決して××してはいけない」をさせてくるタイプの怪異だ
……怪異じゃねーか!?




今回の話(化楽バケガク&餘アマリ)について
もうやだこいつら
勝手に心理戦はやるわ、ご機嫌にもなるわ、おまけに何を言っているのか書いてる側にも分からないときた
何言ってんだ?ってなりながら解釈した台詞しかない、は過言だけれども、それに近い


本当に呆気に取られてたシーン

「アハハ。まあそれで構いません。どちらにせよ、これで――職場/ココで暴露していないのは、アナタだけになりましたから」

これの前の「明かしました。なんなら今すぐ言い触らしてくれたって構いませんよ」の台詞も、何言い出してんだ?って感じで。実際に書き出した時は、本編の流れよりもっと早く、これが来たんですよ

※最初に出力した時の該当箇所の原文
「物好きだね。まさか今までもそうやってきたのかな」
「今回/ココみたいなのはあまりやりませんけどね。まあ気分転換に」

質が悪いな。やはりワザとだったようだ。
ここまであからさまでも周囲は案外、気がつかないものらしい。まあ、わざと嫌われるという行動は理解し難いものだから当然だろう。意図が明確だとしても、実際に行動へ移せる人間はそう多くない。

「好かれるのは容易ですから」

そうだろうか。嫌われるのも容易いと思うが……見目が良いと塩梅が難しいのかもしれない。

「さて。これからアナタはどうします?」

「私は私の秘密を、アナタの言いようによっては醜聞になりえることを明かしました。今すぐ言い触らしてくれたって構いませんよ」

「嗚呼、でも――会社/ココで暴露していないのは、アナタだけみたいですね」

呆気に取られる。
それからジワジワと、してやられたことを理解していく。……俺としたことが、ヒトの数を数え間違えていたようだ。

……くッ、」

完敗だ。

「あッはッはッはッ!! キミは本当に優秀な奴だなあ! なんでこんな会社/トコに来ちまったんだか、甚だ疑問だよ……!!」


改めて見返すと、爆速で追い詰められてて笑う

こっちのが本来のカラスド先生の反応に近い気もするが、それだと会話と小説にならないので
一方的にカラスド先生が喋るだけならこれで十分とはいえばそう

それにこれだと、何が何だか理解が追い付かない部分があるかなと。書いてる側ですら一瞬理解できないのに、これだけじゃ読む方にも伝えきれる気がしなかったですね
行間が広すぎて、二人が何をやって、なんで負けを認めてるのか分かんないって

そういった諸々で、本編では敢えて引き伸ばしつつ緩急差をつけた感じで書くことにしました

最終通告としてカラスドが「何考えてるんですか」と訊いても、サイノハラがまともに取り合ってくれなかったように見えたので、「じゃあちょっと乱暴にいきますね」とされた感じ。かなり駆け引きしている

原文だと、その辺の容赦がない。もう後はないよーって崖に突き落としてから言ってきているようなもの
しかし、それでもサイノハラは笑ってるのでどっちもどっちですね
※尚、これのせいでサイノハラのテンションが変わってしまい、これを機に性格も若干変わりました。この一件でサイノハラとしてのキャラが確立した感じ


しかもこれって、先に書いていた『この職場で暴かれていないのは、残るは俺だけ。』の一文の裏を突かれた形なわけです
書いている側も無意識にカラスドを除外して考えていたわけですから、そこに本人(キャラ)から直接の抗議は想定外すぎる

輪に入れてー^^みたいな勢いを感じる。しかし、入れて~みたいな可愛げではなく、「私も数にいれてくださいよ」ってねじ込んで来られた感がすごい

本当に思考止まりますし笑いますよ。こんなん
書いてる側すら書いた時、「マジかー……え、マジかぁ」くらいしか、しばらく言葉出ませんでしたからね
※自分が小説を書く時の感覚として、見聞きしたとかレンダリングしながらプレビューというか、議事録書いてるみたいな状態なので

これだから頭が良いキャラ(EDUではなくINTのほう)を書くのは面白いんですよ。頭の良いキャラって書くの難しいんで、それっぽいのが出力できると見てて楽しいんですよね
今回は特に、自分の勝手なイメージ相手に何度おもしれー男って思ったことか……


でも正直なところ、勝手に心理戦やんないでくれる?って感じですよ
サイノハラが勝手にキャラとして確立していってから、その傾向が加速していって、収拾がつかなくてもう、本当に大変でした……
片方だけがやる分にはまだマシなんですよ。もう片方は翻弄されるのが基本になるんで、こっちの理解も追い付きやすくって

め、めんどくせ~!何言ってんだやってんだ~!!?って何回言ったかな
二人が何を言いたいのか書いてる側にすら分からないとかいう文章。自分でも何が書いてあるのか分かんなくなってましたからね(なんなら今もイマイチよく分からなくなる)
書けば書くほど、書いている側の想定から外れていく恐怖
該当箇所は削ってしまいましたが、サイノハラなんてトゲナシトゲトゲがどうのこうの言ってましたからね


あと、今回の話だと、自分の引き出しの少なさが如実に表れていて、お恥ずかしい限りです
まーた自販機かよって自分でも思いましたし、また飲み物かよって自分でも思いましたね
もっとこうなんかあるだろ

ちなみに、季節を固定していないが為に、そのへんがあまりにもフワッとしている
なんとなく書き始めた頃(春の始め)くらいのイメージではある。もしくは秋口かもしれない
それにしても、バディ物が好きすぎるのが滲み出ている


この二人はたぶん、事あるごとに一緒に何かしら食べてたりしそう。食事シーン多めっぽい
ファーストフードからフードコート、キッチンカーとか屋台でも
食事はカモフラで、人を見る為に(キッショ)
複数の欲求を同時に満たそうとするなよ




余談:ちょっとの味
※勝手な妄言戯言であることに留意してください


このポストに関する、もっと詳しいことを書いておきますと

降霊サークルの裏切り者での会話の流れからして
カラスド先生は、大切な人を傷つけた代償として、責任を手に入れたのかもな~
なんてことも考えたりしたんですよね
自分の責任を果たすことで、償いをしようと試みている。みたいな

償いとは、愛に応えると言っていい
与えた傷に報いる、それが誠実であるカタチだと信じて

できているいないは別として、そういうカタチになったんじゃないですかね、カラスド先生は。とか考えてました
しかしこれは自分の尺度で見た場合なので、実際はどうなんだろうな

おそらく責任を持つ前、そういう考えを持つ前のカラスド先生はもっと化け物じみていたんじゃないですかね
それを持つに至ったのが、件の「あるよ」に繋がっているんじゃないかと考えたわけです。会話の流れとして

化け物を変えた人がいる可能性がある
カラスド先生を今の形に、人に近づけた人がいるのではないかと思いまして
そう考えると、すごく味がしてきませんか

余談2:毒があるけど食えないやつではない



これに関しては、

カラスド先生への連想イメージが
ナマズ ところてん ウナギ
という物かつ順番だったんですよね

なんかこう脆いというか、人間が素手で掴まないほうがいいやつらしい
そして、尽く食い物
掴みにくいのと、最終的なウナギは生き血は毒だし、ちょっと近づいている

ところてんは……なんだろう。透き通っていて、人の手で押し出されて成形されるから?
捉えどころがないけれど存在している
ある種の純粋さを感じる。人と関わりたがるのに、良くも悪くも人から影響を受けなさそうなところが

あと淡白さ
どれもこれも淡白だと表現される味わい

ナマズに関しては個人的な経験が関わってきているイメージが含まれるので説明が難しいのだけど
ポジティブにいえば、陸でも元気なんだね、みたいな。一種の憐れみを覚えているっぽい

という極個人的な謎の感覚からきたポストでした
これは本当に感覚で言ってるので、自分でも詳しく説明ができませんね




いつもの



双方ここまでナイーブなメンタルは持ち合わせてないだろうけど、まあ雰囲気
表紙のカクテルのイメージはここから




カラスド先生は賭け事には興味なさそうだけど、メンタルはこれに近いというか、やってることは博打じゃないですかね
分からないことは好きだけど、賭け事は不確定要素というだけなので。これが人との駆け引きとか読み合い、ハッタリ、イカサマ有りきなら好きそうですよね

賭ケグルイに放り込んだら、いい感じに借金にまみれそう(返せる負債を敢えて抱える、面白いと感じたほうに賭けるから勝ち負けに拘らない)。勝とうと思えば大概の勝負に勝てそう、しかし面白くない


タイトルと表紙について
前述の通り、最初のテーマが「化け物みたいな人間と化け物みたいな人間をやめた人」だったので「化け」が最初にあったわけです

それで改めてカラスド先生の情報を見直したら「化学の非常勤教師」だったな~となりまして

化学のことをバケガクって言うじゃないですか。科学と言い分けるための言い方なんですけど、音の響きはそこからです
「楽」に関しては、このテーマの「化け物性」がそこにかかっているからですね

なので結構序盤からタイトルは決まってました
サイノハラの仮名も割と最初の頃からあるんですけど、タイトルはそれよりももっと前に決まってますね
我ながらかなり珍しい(酷い時は投稿する時につけたりする)


表紙はある程度イメージは寄せるけれど、イメージでしかなく、厳密な二人の姿とは異なる感じ
本当に小説の表紙ってだけです



表紙の中央黄色ベースの人影はサイノハラ。カクテルのイメージはミッドナイト・サン
背景に薄っすら見えてる人影と手がカラスド。カクテルのイメージはブルームーン(サイノハラの人影が掲げているのがそれ)

お互いがお互いを呷る形
サイノハラ、完敗と言いながら乾杯って言ってるようなメンタルなので