アルクトさんの漫画の感想『2年目の海で』

2年目、常夜島に再訪したときの漫画の感想、感想というか妄想と動揺

漫画の感想と妄想考察のち、アシャル視点(返答時の話)もちょい語ってます

https://www.pixiv.net/artworks/143542572

いやもうあの……
TLの反応を見る前にpixivを開きたいからアップしたら連絡くださいねっててくてくさんにお願いしてたんですけど
仕事が思いの外長引いてしまい、動悸と呼吸がおかしくなりながら仕事を終えました。
日付変わってから読んだんですけど

まあ眠れないよね

会いたいな〜って言い続けてくれていたので
なんかこう、やっと会えた〜ハッピ〜〜!みたいなの?想像していたので
想像外の心の柔らかい所をお出しされて、氷で出来たナイフで刺されたみたいな気分でした。

想像上のアルクトさんとか、現パロのアルクトさんとかを
見てきていたので、本編の純正?アルクトさんを浴びて、読み返すことすらできず身動き取れなくなっちゃった。








軽めで笑っていて、時に強気で、余裕あるおねおにいさんな所がアルクトさんのイメージなんですけど


ひえ……
はとはひえ……ってなってた……けどアシャルの反応は別でした。

🔸以下漫画の進行に沿っての感想

1P目
・糖分渡してくれるカゲロウさんやさし〜!流石に扱いに慣れている
・そして受け取るアルクトさんもお世話され慣れている(二人のパターンでもあるのかもしれない)
・険しいお顔のアルクトさん。何度も試してるんだろうなあ
・カゲロウさんのファンなので真剣顔も嬉しい、キャーカゲロウさん!
・時が経って髪型かわってるのいい。髪型変わっても赤に薄紫メッシュでキャラが壊れないの強い
・手紙くしゃくしゃにしてたときからさらに時が経っているのがわかる
・この髪型だとアルクトさんの場合おねえさんみが増す気がする

2P目
・数年探していたのだろうか、違うところに行き着く発想
・二人同時に無言になって汗かいてるのいい、この1、2コマ目のテンポ大好き
・紅玉楼さんとアラディーンくんの念話と言伝をさらっと拾っててうまい〜

3P目
・このページ、全員着てる方がえっちなインナーを着ている……
・上着と胸筋〜腹までの隙間、いいですよね……
・カゲロウさんはいつもナイスサポートをしてくれる、お礼をお送りしたい

4P目
・小さなコマと海遠景で移動を表現するの鮮やか〜
・カゲロウさんを振り返るのめっちゃ良!!!そうだよね、一緒に移動すると考えるのが自然
(カゲロウさん目線ではどうなってるんだろ、一瞬消えてすぐ戻るんか)

5P目
・服は着てて安心したけどw
・魔法使えないの、いつもアルクトさんイラストでふわーっと水エフェクトをまとってるの、ポタリ、になっちゃうんだ
・ニコさんとカプリチに会ってるのいい……!!何話したんだろうなあ

6P目
・時間制限ありか、のあとに早く目的の人に、と言ってもらえている
・2コマ目?の「……」の内容が知りたいぜ
・くるぶしとか背骨とかが見えるの、細さを感じる……
・大ゴマのアシャルありがとうございます、そうこれはびっくりしてる顔
 中央が白いの、ハイライトじゃなくて瞳孔が開いてるんだと思う

7P目
・そうそうこの1、2コマ目がいつものアルクトさんで、全編こういうイメージかと……
・2コマ目の眉がぐっと強気なの可愛くないですか??実は僕でした〜の言い回しも
・会話がぎこちないらしい!おや?様子が?

8P目
・自己ツッコミ可愛いな……
・この漫画へのお返事漫画のキャプションでも書きましたが、アシャル側もアルクトさんが来たら散歩に誘おうと思っていたんですよね
・本編でも「やったー」で「わーい」なんだ
・アシャルはですね、アルクトさんがきて会話がいつも通りでふわっとしてたらガン詰めするつもりだったので
 この時点で真意を知りたい手紙2通を懐に入れている気がします。

・最後のコマめちゃくちゃ好きで浜散歩してる遠景具合も広さを感じて良いし、二人の距離感いいですよね、2歩分くらい。(あとで2歩詰めようと考えるはとさん)
・話してる内容も、常夜島を離れてからもあれをこうすればいけるな?とか考えてくださってたんだなあとか
 多分ここで話した内容はほとんど手紙でも聞いた内容で、直接話ができて返答を返すこともできてアシャルは嬉しかったろうなあ

9P目
・ケイリューンさん、見つかるといいですね……とはいえ、父娘旅がてくてくさんのこのグループの創作の肝だと思うので
 見つかると創作がひと段落してしまうから、そっちのトロはトロとして
 アルクトさん側からは見つかるといいなあ。紅玉楼さんには結果も見えている気がする
・カゲロウさんがほんと無事でよかったです
・間……溜めが……
・アシャルが聞き返していることからも空気が変わったことがわかりますね……

10P目
・ちょっと不躾な質問なんだけど……(なーにーーー?)
・困らせる、迷惑をかける、もしかしたら傷つける……メタ的にはこの二人無事成立できんの?の立場から読んでいるのだけど
 質問?

・この辺りのモノローグ、アルクト心理研究ゼミで議論されるべき部分だと思うので後述します

・この……この、モノローグとセリフ入り混じりの構成がただでさえグラグラするのに
 最後のコマの表情を隠すように配置されたフキダシですよ、ひえーー

 ぜったいに完璧な笑顔で笑ってるんだろうけれど
 顔がほぼみえないことでモノローグ側や他の心理も想像できてしまって
 このコマを何度見返したかわからないほど、刺さっております
 一番ここで呼吸が止まってしまうし、泣きそうになっちゃう。

・貴方のことが知りたい後悔したくない、だけどたぶんここのセリフの内容は本当は聞きたくないことなんだよなあ
 自傷行為なのではここ
 だからなんか氷のナイフ浴びたみたいな気持ちになるのかなあ(※すべて妄想であり公式見解ではないです)

11P目
・吹っ切るなら今ここで終わりたい……の、この苦しさが、10P目の最後のコマと、それとももう家族がいる?の2コマ目の
 ずっと顔が見えてない演出で伝わる感じがして、ずっとギュっとなってしまう
・そうかあ、そういえば相手の気持ちがわからないって、こわいことだったなあ、と
・そして余裕あって飄々としているようなアルクトさんが、「こう」なのか、と
・後で手を組んでるのもいいよね、ギュッと力が入ってるかもしれない

・ここで漫画が区切られて終わるのかなと思って読んでました
・でもちゃんと王手は打つんだよなあ、しっかり踏み込むアルクトさん

・ボクはズルイ奴だからさ、とかごめんね、とか、アルクト節ですよね、最高(せつない)
・「だけどもし居ないのなら──」でページ送るの漫画がうまい、次のセリフを想像してどきどきしてしまう

12P目
・夜の海と満月を背負って儚い笑顔でかがみながら「ボクなんてどうかな?」はオーバーキルでは
・「……なんてね」でようやく目を開けるんですよ、目を開けた表現、顔を見た感じがするというか、ニコニコ顔^^はある意味ガードが高いというか
・読み終えたらウワーってヤムチャみたいに地面に倒れそうになっちゃった
・そりゃ呼吸も忘れる

・カップルとして成立させるには告白なり気持ちのやりとりを挟まないといけないわけで、はとはですね、もっとこう甘い奴とかちょいギャグよりとかを想像していたので
 こんなすごい鉛玉みたいなの喰らうと思ってなくて、これ……ねえ………………すごいガチに本気のやつじゃん

・別れ話みたいな空気…………すげえ…………自創作うちうちカップルだったら絶対出てこない…………
 すごいものを浴びた

・あとアルクトさんの一人称が明確になったらしいと、呟きで拝見していたんですが、はと研究によれば
 意識して表に出している時が「僕」で、モノローグ内とか素の部分が「ボク」っぽいんですよね
 12P目だけ「ボク」が口に出てるんですよ……本音の直球だよ…………「なんてね」もずるいよ、返答次第ではするっと逃げちゃうやつだよ

・この12P目が綺麗で。最後のコマも月あかりの水面がキラキラしてるんですよね
 それがなんか、儚さにバフをかけてるというか

・うへえーーーすごいものもらっちゃった…………
 ほんとこうアルクトさんの中身を浴びたことで、はとさんは予想外すぎてやられて、しばらくアシャル視点に辿り着けなかったなあ……


🔸アルクト心理研究ゼミ
・10P目からのモノローグ考察
 「帰る側の人間なのに言おうとしてるのが悪いやつ」とすると逆に考えると「帰らない場合は良い」となるわけで
 つまり、僕なんてどうかな→カップル成立の可能性、島で暮らしていく可能性、まで考えてるかもしれなくて
 恋仲になったところでこの後別れがある=傷つける、けどわかってて言おうとしてる悪いやつ になるのかなと

 この躊躇の心理、別れをたくさん経験してきたアルクトさんだからこそで
 踏み込む前から、スタートライン切るともう戻れないぞ、まで見えてるんだろうなあ

 アシャル側は「もう二度と会えない」が「数回会える」に変わったのでポジティブな面しかみえてないんですよね
 もちろんその後別れがあることはわかってるけれど、例えば美味しいディナーを食べる前に、もう二度とこの料理は食べられないんだよなって思うかってっと思わないので

 でもアルクトさんはその後の痛みと苦しみをよく知ってるからこそ、なんだろうなあ

・11P目のモノローグ考察
 「ズルイ奴だから」「君が逃げ出せないように、今、ここで問いかける」「どんな結末だったとしても」「ごめんね」
 これは「吹っ切るなら今ここで終わりたい」にかかってるとはとさんは思っていて
 アシャルが傷ついたり困ったりする可能性が高いけれど、終止符を打たせてね、という面が大きいように感じています。

 アシャルは逃げたり誤魔化したりしないという信頼もたぶんあって、はっきり本人から区切りを聞きたいという心理かなあって
 

🔹アシャル視点と返答のはなし

なかなかアシャル視点に立てなかったけれど、モノローグを読まないようにして読み返してみてました

アシャル視点では手紙をいただいて、手紙の反応で大騒ぎしたのち約一年経ってるわけで
多分何度も読み返してるんですよね。何周もしてる。
そしてアシャル側からも何かあれば手紙を書いていて、彼的には継続してアルクトさんに話しかけてるような感じで。

いざアルクトさん本人がやってきたらいつも通りにしようとしてくれていて、いつも通りさに安心しつつ嬉しくもありつつ
いつもと違うな?ってところもきっと感じていて。

モノローグが入ってくる10P目の例の顔が見えない吹き出しについては
もう手紙で聞いてるんですよね
そしてそれは「ちょっと寂しいな」という心理も知ってる

アシャルからは本当だ、でも「ちょっと」どころじゃなく寂しそうだな、と
アルクトさんの気持ちを目の当たりにして確認したような状態だと思うんですよね

「ボクなんてどうかな」は
言葉通り「恋人候補としてどうですか」と受け取っているし、笑顔じゃなくてちょっと泣いてるように感じてる

アシャル側からの疑問点は「本当に彼は恋愛対象として自分をみているのか、ただの自分の自意識過剰ではないのか」だったので
これではっきり解決していて
そうなると残りは「自分には歓迎の意思があります」と「性的指向の忌避感まったくないです」のなので
一番手っ取り早く伝える方法がアレだったということです

アルクトさんとアシャルの間で発生するだろう問題は
「相手は帰る」と「アルクトさん両性だけどアシャルは異性愛者じゃないの?」なのでモダモダしないように
手紙受け取った時点でその辺つぶしておきました

あとはね、恋愛自体がはじめてなのでね、
病に浮かされていつもどおりではない状態にはなっているんじゃないかなとは思います。
でも思ったより冷静だったな……プロット考えてる段階では頬紅潮くらいするかなと思ってたんですが
真剣のほうが強かったようで、「失礼します」の時、人殺す時とか手術する時と同じ顔になってる


今後はわかりません、一年長考したから冷静だっただけで……
アルクトさんがどう反応するのか、それにどうアシャルの心が動くのか、すごいね、ライブ感うちよそ、どきどきします。


この浜でのやりとり、アルクトさん側もアシャル側も、自分のことの方を考えてるというか、そういうところが恋だなあって。
これはいい悪いじゃなくてまだ1個と1個なのでそうなるのは当たり前なのだけど
エゴとエゴっていうか、それをぶつけ合うのが恋愛初期っていうか……すごく、若い気持ちになりました。
多分年齢じゃなくて恋ってものがそうなんだなって