【観劇】野村萬斎 with OEK ≪恋は魔術師≫


オーケストラ・アンサンブル金沢
第42回 東京定期公演
野村萬斎 with OEK ≪恋は魔術師≫
ファリャ生誕150年記念

サントリーホール 大ホール
2026年3月17日(火) 18:30開演

【出演】

    指揮:松井慶太
 演出・出演:野村萬斎
 振付・舞踊:中村壱太郎
    振付:花柳源九郎
    舞踊:花柳ツル
メゾソプラノ:秋本悠希

オーケストラ・アンサンブル金沢、他

【曲目】

■徳山美奈子:交響的素描『石川』
       ~加賀と能登の歌による~より
       第3楽章 海の男 〈七尾まだら〉より

■シューマン:蝶々 作品2
 舞踊/花柳ツル、若見匠祐助、藤間豊彦
    花柳克昂、花柳梨道、藤間礼多

■ファリャ:バレエ音楽『恋は魔術師』
    亡霊/野村萬斎
 カンデーラ/中村壱太郎
  ルシーア/工藤朋子
 カルメーロ/藤間礼多

*・*・*

石川県立音楽堂で始まった「萬斎のおもちゃ箱」シリーズ。

遠征が出来ない者としては、
待ちに待った念願の東京公演でした‼️🥹✨

何より萬斎&歌舞伎ファンとしては、壱太郎さんVer.で観れたのが幸せ。とても素敵な夜を過ごす事ができました🥹✨

壱太郎さんもわざわざご自身の公演の休演日をこの日に合わせてくれたというし、この舞台を実現してくれた全ての方達に感謝🙏✨



まずは一曲目、交響的素描『石川』から始まり、その後は紋付を着た萬斎さんが登場。途中から指揮者の松井さんも加わり、この日の解説も兼ねたトークを展開。

ちなみにサントリーホールには所作板が無いので(でしょねぇ😅)、歌舞伎座から借りてきたんだとか😳(ナニソレ胸熱)

もう、歌舞伎座には感謝しかねぇ🙏✨

所作板なので松井さんも燕尾服に合わせて黒足袋を履いており、この組合せは初めての経験だが慣れてきたそう😂



次の【蝶々】は、仮面舞踏会の情景を音楽化したもので、蝶が出てくるわけでない。と聞いた萬斎さんが、なら敢えて逆転の発想で蝶を出そうと、擬人化した蝶が仮面舞踏会を楽しむという設定の舞踊劇を演出。

蝶を模した着物に身を包んだツルさんがとても可愛かった🥰

途中、三人の色紋付を着た男性陣が出てきて、いい雰囲気になるのだが、三人目の男性が意外な方向に求愛するので「そっちかい!?🤣」と、良い意味で裏切られて面白かった。

が、擬人化和装の舞踊劇としては歌舞伎で見慣れちゃってるというのもあって(結末も鷺娘を思い出した)、好きだけど、個人的には目新しい感じはしなかったので、むしろ歌舞伎に見慣れてない人にはどのように映ったのか、感想を聞いてみたい。



休憩を挟んで、いよいよメインの【恋は魔術師】

まずは何よりヒロインのカンデーラを演じた壱太郎さんが美しくて、とにかくガン見した🧐🥹😭✨

(てか、うなじが色っぽい//// お、男の人ですよね!?と再確認したくなるほど😂)

壱太郎さんは歌舞伎の舞台では、とにかく期待を裏切らない役者というイメージで、彼がキャスティングされてると安心するくらい信用しているのだが、それは歌舞伎以外の舞台でも変わらなかった😌

てか普段、歌舞伎座では三階席の民なんでね。今回は2列目という至近距離でしたので、とにかく目に焼き付けてきましたよ!😆


一方、萬斎さんの亡霊👻は想像以上に笑いに振ってたので、まさに狂言師(好き)と女方(好き)のコラボって感じで面白かった。そこに日本舞踊とフラメンコと生オケが加わって、まさにここでしか観れない舞台になっていた。

てか、生オケええなぁ。癖になりそう😍

あと普段なかなか観れない姿として、萬斎さんのフラメンコ🕺が普通にカッコ良くてドキッ😍としたけど、その直後の壱太郎さんのフラメンコが上手過ぎて私の中の何かが持って行かれてしまった😂

いやぁ~萬斎さんがネットサーフィンして、たまたま見つけてオファーしたなだけありますわぁ。なかなかの実力と見た🧐


あと女方と本物の女性が同じ舞台に立つと、やはり本物の女性とは違うよなという女方の粗が見えてしまって夢から覚めてしまうことがあるのだけれど(苦笑)、今回ルシーアを演じた方のオーラが中性的に魅せていたので、あまり気にならなかったですね。むしろお互いを引き立て合っていてバランスが良かった気がする。これは新たな発見でした🤔



過去の観劇日記はコチラから⬇️
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