1. 闇 (白日夢株式会社)白日夢株式会社は、怪談を「闇
(어둠)」と呼び、FからSまでの等級に区分している。
1.2 S等級「深淵」(심연)コズミックホラーそのものと呼べる存在と対面する怪談。
基本支給ポイントは、別途審査。
1.3 A等級「暗黒」(암흑)基本支給ポイントは、100,000ポイント。
1.3.1. 生贄の合唱家 (산제물의 합창가)
======================
闇探査記録/怪談
[生贄の合唱家]
:〈闇探査記録〉に登場する怪談、白日夢株式会社の識別コードはQterw-A-104。
暗黒(A)等級の闇。
多くの死傷者を出した等級再調整騒動の発端。
現在、公式的な生存者記録なし。
惨劇の始まりは、70年代アメリカのトークショーテーマの薄闇(D)等級の闇。
司会者は該当トークショーが特定曜日ごとにそれぞれ異なるテーマを持っていると説明するが、他の曜日に入った事例は皆無。
ひたすら■曜日のトークショーにのみ突入が可能。
現場探査チームは、12回目から■曜日のトークショーのメインコーナー、'クイズ'の正解集を完全に整備して進入。
110回までの99回の探査のうち死傷者なしで脱出成功(景品含む)
しかし、111回目。
100回目の探査にて異変発生。
探査記録 #100
前回までと同じスタジオで開始。
しかし、プログラム名が変更された。
混乱した職員たちに、司会者は'火曜クイズショー'は打ち切られたと説明。
参加者が99回も連続で正解を出したせいで、罰ゲームが形骸化し、コーナーとしての刺激性が薄れたという理由で懲戒を受けたという。
そこで新コーナーではもっと視聴者の興味を引くようなネタを選んだと発言…。
======================
1.3.2. そしてみんな不幸に暮らしました (그리고 모두 불행하게 살았답니다)
[そしてみんな不幸に暮らしました]
Qterw-A-37の研究中に失踪した職員の録音記録は'そしてみんな不幸に暮らしました'文書を確認。
進入方法:■■市の外郭、再開発地区の路地に位置した中古ビデオショップで購入した特定映像の観覧。
(観覧方式は研究チームで開発した特殊展示上映法に従う)
当該映像は映画であり、その名称は'世界宇宙名作童話'
------------------------------------
J3が進入し、長い時間が経ったのちに重度の汚染状態で脱出した童話怪談。
1.3.3. 黒猫 (검은 고양이)
[黒猫]
複数の職員が、黒猫の姿をした奇妙な存在(以下「黒猫」と称す)の目撃証言を述べた。
パニックおよび狂気の誘発、洗脳、身体変異、因果の歪曲、現実の改変、知的存在の集団支配など、人類の普遍的思考では理解できない奇怪かつ強力な能力。
その目的や意図の推測は失敗。該当怪談(Qterw-C-1642)を奪取しようとした試みだったのではないかという現場探査職員の証言があるが、信頼性は低い。
ただし、Qterw-C-1642 出身ではなく、それを超越する存在が該当の闇に変則的に進入したという推測の妥当性が高く評価され、
該当存在「黒猫」を、単独識別コードを持つ闇として指定。
識別コード Qterw-A-1845 を付与。
------------------------------------
街角切手とネクロノミコンを使用して、猫の姿で白日夢株式会社の社員を恐怖させたところ、想定よりも効果が絶大だったため、A等級の闇に指定されてしまったキムソルム。
1.4. B等級「常闇」(어둑)民間人の生存率約2%。
基本支給ポイントは、10,000ポイント。
1.4.1. 愉快テーマパーク! (유쾌 테마파크!)
======================
闇探査記録/怪談
[愉快テーマパーク!]
:〈闇探査記録〉に登場する怪談、白日夢株式会社の識別コードはQterw-B-11。
各種ファンタジーランドをテーマにしたボードゲーム内の遊園地。
この怪談に突入した後、三つの大型アトラクションを利用すれば帰宅できる。
当該ボードゲームをプレイした人々が錯乱状態で作成した『愉快テーマパーク利用指南者』という付録でさらに有名になった怪談。
当該怪談を原作とするゲームを探しているなら、このリンクへ。
======================
1.4.2. フラワーゴールデンリゾート (플라워 골든 리조트)
[フラワーゴールデンリゾート]
ブラウンを再召喚するための「良い友達」人形を手に入れるため、また、「■■■16路」で青いマスコットと交わした約束を果たすために「愉快テーマパーク!」に進入。
しかし、イレギュラーが発生。
フラワーゴールデンリゾートの新たなマスコットに就任&リゾートの運営を行うことに。
このイレギュラーは、前回の愉快テーマパーク!探査にて、廃墟となった黄色区域に通じるゲートを起動させ、リゾートを「再開」させたことが原因とされる。
1.4.3. 盲者たちの邸宅 (눈먼 자들의 저택)
======================
闇探査記録/怪談
[盲者たちの邸宅]
:〈闇探査記録〉に登場する怪談で、白日夢株式会社の識別コードはQterw-B-666とされている。
こんにちは、お客様。本日はあなたを素敵な展示会にご招待するためにこの文章を書いております。
お越しの際にご不便がないよう、この文章をお読みになった後は、どこへ向かっても私たちの展示会に到着されることでしょう。
以前のお客様の訪問記録は該当文書に106回まで記録されています。
そして本怪談について記録しようとするすべての試みは、展示会からの案内文の形式に変わると言われています。
このようにご招待できることを光栄に思います。
======================
1.4.4. ハングリーハングマン (헝그리 행맨)
======================
闇探査記録/怪談
[ハングリーハングマン]
:〈闇探査記録〉に登場する怪談。白日夢株式会社の識別コードは Qterw-B-191。
言葉当て遊びをモチーフにした闇で、探査者に対していかなる規則の例外も許さない。
与えられた役割を絶対に逸脱できない。
その中で生じる心理的葛藤と恐怖が絶品。
ハングマンに指定された犠牲者は、他の探査者たちがその人物に関して単語を当てるたびに絞首台へと上がり、最終的に絞首刑に処される。
例外はない。
======================
1.5. C等級「暗闇」(거미)基本支給ポイントは、2,500ポイント。
1.5.1. 私が死んだ日 (내가 죽은 날)
======================
闇探査記録/怪談
[私が死んだ日]
:〈闇探査記録〉に登場する怪談、白日夢株式会社の識別コードはQterw-C-402。
ヒットしなかったスリラー・ミステリーの物語に引き込まれ、犠牲者となる怪談。
最初の目撃者は必ず、すでに犠牲となった自分の死体を発見することになる。
探査は合計25回まで記録された。
======================
1.5.2. 山君様 (산군님)
======================
闇探査記録/怪談
[山君様]
:〈闇探査記録〉に登場する怪談、白日夢株式会社の識別コードはQterw-C-51。
倀鬼を題材に描かれた水墨画の陰鬱な闇。
探査は計17回まで記録されている。
韓国インターネットで流行した萇山虎怪談に似ているようだが、それよりも巫俗的で奇妙な色彩が強い怪談。
山君と呼ばれる虎に殺されたと主張する幽霊の絵が執拗に姿を変えながら追いかけてきて、犠牲者を惑わせ連れて行こうとする。
読むだけでも気分が悪くなったり、気持ち悪くなるというレビューが相次ぎ、20XX年上半期に口コミで広まった〈闇探査記録〉の一つ。
======================
1.5.3. 空室です (공실입니다)
[空室です]
:〈闇探査記録〉に登場する怪談、白日夢株式会社の識別コードはQterw-C-818。
空き室の多い商業ビルで道を誤ると入り込んでしまう空間についての怪談で、インターネットではバックルーム(Backroom)と呼ばれる類のもの。
危なそうに見えるが、実はとても穏やかで優しい怪異現象で、ただ安全で親切な怪談なのに、人々が先入観で誤解してしまう勘違い系怪談。
白日夢株式会社の「月光タトゥーショップ」に関する公式探査記録は一つのみ。それがこの「空室です」を通じて記録されたものである。
1.5.4. ■■■16路 (■■■ 16로)
======================
闇探査記録/怪談
[■■■16路]
:〈闇探査記録〉に登場する怪談、白日夢株式会社の識別コードはQterw-C-1603。
人間ではない何かたちが呼び込みをしている店が並ぶ路地。
スマートフォンアプリを通してこの路地に突入した探査者は、絶対にアプリを終了してはならない。
======================
1.5.5. 地獄割増タクシー (지옥할증 택시)
======================
闇探査記録/怪談
[地獄割増タクシー]
:〈闇探査記録〉に登場する怪談。白日夢株式会社の識別コードはQterw-C-8282。
深夜に特定の番号で呼ぶと現れるタクシーの怪談。
このタクシーに乗った者は必ず呪われる。
======================
1.5.6. 人魚の墓 (인어 무덤)
======================
闇探査記録/怪談
[人魚の墓]
:〈闇探査記録〉に登場する怪談。白日夢株式会社の識別コードは Qterw-C-1642。
海底に沈んだ奇怪な都市をさまよう怪談。
犠牲者は怪物の群れに追われ、捕まると血と粘膜をすべて吸い取られて死ぬ。
都市はすでに廃墟となっており、各所に残された記録から生物災害に感染して滅亡したと推定できる。
かつて美しかった都市の痕跡が、無惨でおぞましい生物災害により滅びた今のアポカリプスと対比されるのもまた醍醐味。
都市の記録にて、生物災害が'人魚'と記録されていたため、'人魚の墓'とデータベースに登録されたという。
都市の心臓部には'生物災害‐人魚'の感染源となる中枢コロニーの塊があり、そこから出た感染性の液体が、際限なく探査者を追ってくる。
捕まると感染状態となり、人魚の宿主になる。
======================
1.5.7. 私たちの最期を記録します (우리의 마지막을 기록합니다)
======================
闇探査記録/怪談
[私たちの最期を記録します]
:闇探査記録に登場する怪談、白日夢株式会社の識別コードはQterw-C-1004。
■■北道に位置していた療養病院で起きたある出来事を撮影しておいたビデオカメラの録画記録。
誰かが5階以上の密閉された建物でこの録画記録を確認した瞬間、この療養病院の最終営業日に起きた出来事が再現される。
閉鎖された当該療養病院の事件事故記録については付録を参照。
探査は合計43回まで記録されている。
======================
1.5.8. それでは新婦にキスしてください (이제 신부에게 키스하세요)
======================
闇探査記録/怪談
[それでは新婦にキスしてください]
: 〈闇探査記録〉に登場する怪談、白日夢株式会社の識別コードは Qterw-C-5012。
聖アンティクス寄宿学校という名称の教育機関で起こる奇妙な出来事に関する叙述。
'結婚式を準備する花婿のための学校'というアイデンティティを持つこの教育機関は常に教習志願者を募集しており、そのために体験教習期間を運営している。
探査記録の大半はこの体験教習期間を修了する中で経験した出来事に関するもの。
ここでの体験談は必ず随筆の形で書かれ、ある種の自伝的な後日談のように読まれる。
上流層の結婚式に必要そうな各種教養から始まり、徐々に儀式的で奇怪な細部へと教育が具体化されていき、この過程で結婚式の正体を推測する戦慄が妙味。
淡々とした随筆文体で記される減点累積の体験談の恐ろしいディテールが息を詰まらせるゴアな怪談である。
======================
1.6. D等級「薄闇」(어스름)基本支給ポイントは、1,000ポイント。
1.6.1. 深淵交通公社へようこそ (심연교통공사에 어서오세요)
======================
闇探査記録/怪談
[深淵交通公社へようこそ]
:〈闇探査記録〉に登場する怪談、白日夢株式会社の識別コードはQterw-D-16。
初期に作成された薄闇(D)等級の闇の中でも、圧倒的な脱出難易度を誇る狂った怪談。そして、永遠に苦しみ続ける現場探査チーム
探査は計56回まで記録された。
======================
侵入条件は「地下鉄で通勤したことがある人間」という包括的なもので、多くの社会人がこれに該当するため、ウィキ読者をより怖がらせた。
1.6.2. ピエロは君が嫌い (삐에로는 널 싫어해)
======================
闇探査記録/怪談
[ピエロは君が嫌い]
:〈闇探査記録〉に登場する怪談、白日夢株式会社の識別コードはQterw-D-210。
さまざまな道化師の肖像画が掛けられた廊下が果てしなく続く場所で、永遠に彷徨う怪談。
よく見ると本当の道化師の化粧ではなく、道化師のように見せかけて奇怪に歪んだ人間たちが無理やり笑っている顔だ。
滞在時間が長くなるほど、さらに歪んで異様な肖像画が現れる。
この怪談で行方不明になった人々は、新たな道化師の肖像画になる。正直、ここまで本格的なホラー映画風の探査記録は貴重
======================
1.6.3. 知らないのが正解 (모르는 게 정답)
======================
闇探査記録/怪談
[知らないのが正解]
:〈闇探査記録〉に登場する怪談。白日夢株式会社の識別コードは Qterw-D-2367。
幽霊たちの間で一晩をまるまる過ごさなければならない、神経をすり減らす正統派怪談。
======================
1.6.4. 鏡を見ないでください (거울을 보지 마세요)
======================
闇探査記録/怪談
[鏡を見ないでください]
:〈闇探査記録〉に登場する怪談、白日夢株式会社の識別コードはQterw-D-718。
200X年頃、インターネット上で流行した儀式型怪談の一つ。
エレベーターの中で鏡の中の自分とじゃんけんをして勝つと、どんな質問にも真実を教えてくれるという。
発生する怪現象に応じてどのように対処すればよいか、番号で案内されるゲームブック形式で書かれていた。
======================
1.6.5. 降霊邑トンネル (강령읍 터널)
[降霊邑トンネル]
闇探査記録に登場する怪談、白日夢株式会社の識別コードはQterw-D-2076。
■■市の山の中腹に位置する長さ2076mの一方通行トンネルで、降霊邑という語は行政区域上の正式名称ではなく、インターネットに怪談の噂が広まるにつれて付いた別称である。
正式名称は■■峠トンネルだったが、逆走ひき逃げ事故ののちに閉鎖され、もはや当該名称は使用されていないという。
怪談中の事故については当該文書を参照。
進入時には、一晩中怖い話をしながらトンネルを歩かないと出口が現れない。
この過程で、絶対に振り返って走ったり単独行動をしてはならない。
1.7. E等級「黄昏」(황혼)公式的にはE等級を表すが、単に等級で言い表すには分類方法が少し異なる。
E(黄昏)等級には、比較的安全かつ有用なものが集められている。そのため、D等級よりも強力なものや、Fよりも危険性が少ない怪談もある。
基本支給ポイントは、250ポイント。
1.7.1. おはよう交通情報 (안녕 교통정보)
======================
闇探査記録/怪談
[おはよう交通情報]
:〈闇探査記録〉に登場する怪談、白日夢株式会社の識別コードはQterw-E-63。
今日の運勢を交通情報として伝える奇妙なラジオ。ときには助言や忠告もしてくれるが、むしろその忠告を意識しすぎたあまりぞっとするような結果を招くこともある。
======================
1.7.2. 親切な種子キット (친절한 씨앗 키트)
======================
闇探査記録/怪談
[親切な種子キット]
:〈闇探査記録〉に登場する怪談、白日夢株式会社の識別コードは Qterw-E-99。
物品を植物として扱い、遺伝情報を抽出し交配・播種してくれる怪談。月光をエネルギー源として作動する。
======================
物を二つ入れると、二つの特性を混ぜ合わせた新しい物品を作り出してくれる怪談。
1.7.3. 狐相談室 (여우 상담실)
======================
闇探査記録/怪談
[狐相談室]
:〈闇探査記録〉に登場する怪談、白日夢株式会社の識別コードは Qterw-E-925。
陽だまりが差し込む窓辺、ふかふかのパステル調ソファ、澄んだ音色の銀のベル型ドアチャイムで構成された相談空間。
白日夢株式会社のE等級社員向け福利厚生の一環であり、精神安定および汚染回復に一定の効果がある。
狐相談室の利用記録全文は、該当文書を参照。
======================
1.7.4. ニンジンができるすべてのこと (당근이 할 수 있는 모든 것)
======================
闇探査記録/怪談
[ニンジンができるすべてのこと]
:〈闇探査記録〉に登場する怪談。白日夢株式会社の識別コードは Qterw-E-2525。
真実ゲームをサポートするパーティー玩具。
相手が真実を話さない場合、それを即座に察知し、その代償として残酷かつ過激なミッションを提示する。
ミッションが遂行されない場合、他のゲーム参加者がその対象に罰を与えることができる。
======================
1.7.5. 赤い指 (빨간 손가락)
[赤い指]
:'ゆびきりげんまん'という童謡の言葉をそのまま現実化する闇。
ただ一つの約束を誓い、小指の先に糸をかけたとき、その誓いは必ず果たされる。
破ろうとすれば死ぬ故に。
1.7.6. カノプスの黄金の壺 (카노푸스의 황금 단지)
======================
闇探査記録/怪談
[カノプスの黄金の壺]
:〈闇探査記録〉に登場する怪談、白日夢株式会社の識別コードはQterw-E-195。
古代エジプトでミイラを製作する際に臓器を保存していた壺の歪んだバージョン。
臓器の保存に失敗した壺が冥界でミイラが使用する新たな臓器を得るため、貴金属で餌を誘う怪談である。
======================
1.7.7. 愉快研究所のおもちゃメイカー (유쾌연구소의 장난감 메이커)
======================
闇探査記録/怪談
[愉快研究所のおもちゃメイカー]
: 〈闇探査記録〉に登場する怪談、白日夢株式会社の識別コードはQterw-E-07。
古びた玩具屋の姿をした怪談。
編みぐるみ人形を専門とし、贈る相手の名前、生年月日、髪と目の色を知らせれば、一日に一度誕生日の贈り物用おもちゃを作ることができる。
この怪談を安定的に黄昏等級にふさわしく利用するためには必ず'夜'の状態を維持しなければならず、'昼'が訪れると■■ ■■が進行する。
白日夢株式会社の初期から保有している怪談であり、研究チームでは闇開発の臨床のために継続的に活用中。
======================
通称「捨てられたトイストア」。
1.7.8. 祭祀をお捧げしますので (제사를 드리오니)
======================
闇探査記録/怪談
[祭祀をお捧げしますので]
: 〈闇探査記録〉に登場する怪談、白日夢株式会社の識別コードはQterw-E-404。
燔祭用の小さな祭壇。石膏とオリーブの枝の山で構成されており、迅速な利用のため常にオリーブの枝を準備しておくことが推奨される。
利用者は祭壇で塩・穀物・油を燃やし、望む物を三度申し上げた後、残った枝の灰の形を通じて成功と失敗を確認できる。
成功時、祭壇の下の穴で埋まっている物を発見できる。
成功確率はおよそ3割と観測される。
======================
通称「汚染された願い」。
1.8. F等級「陰」(그늘)基本支給ポイントは、100ポイント。
1.8.1. 選んでくれ (선택해 줘)
======================
闇探査記録/怪談
[選んでくれ]
:〈闇探査記録〉に登場する怪談、白日夢株式会社の識別コードはQterw-F-243。
インターネットで流行った'ホラー体験して報酬を得る VS 普通に生きる'系のバランスゲーム選択肢から派生した闇。
特定の数字を含んだURLにアクセスすると不定期で発生する。
主に殺人鬼に追われたり幽霊に追われたりし、捕まると最初からやり直しになる。
======================
1.8.2. 二者択一 (양자택일)
======================
闇探査記録/怪談
[二者択一]
:〈闇探査記録〉に登場する怪談、白日夢株式会社の識別コードはQterw-F-2073。
横60mm、縦110mmの模様のない黒いカード2枚。
だが、所有者が深夜にこのカードたちを裏返すと、表面の絵が現れる。そのテーマはタロット(Tarot)メジャーアルカナの中から無作為に選定される。
その占いの結果は、実際に未来で実現される。
======================
1.9. 等級不明
1.9.1. 月光タトゥーショップ (달빛 타투샵)
======================
闇探査記録/怪談
[月光タトゥーショップ]
:〈闇探査記録〉に登場する怪談、白日夢株式会社の識別コードはなし。
現在、該当の場所に関する白日夢株式会社の公式探査記録は'空室です(Qterw-C-818)'を通じた一度きりの記録のみである。
もっと詳しい情報が欲しい場合は、文書‐#81815623(民間人インタビュー記録)を閲覧することはできるが、その信憑性は保証できない。
======================
1.9.2. 黒い陰の中で (검은 그늘 속에서)
======================
闇探査記録/怪談
[黒い陰の中で]
:〈闇探査記録〉に登場する怪談。白日夢株式会社の識別コードは Qterw-()-62、災難管理局の登録番号は 2845PSYA.2016. ハ 53。
インターネットに出回っているテキストファイルを読んで眠ると、夜のセグァン工業高等学校で目覚め、死ぬまで人間ではない何かに追われる怪談。
該当の高等学校を現実で探そうとする民間のすべての試みは失敗しており、現在、韓国には存在しない場所であると認識されている。
======================
1.9.3. 画面の中の男 (화면 속 남자)
[画面の中の男]
廃局した放送局のバラエティ番組に現れる怪談。末尾が「6」の回に必ず現れる帽子を被った黒い瞳の男。
当初は業界内の不気味な噂にすぎなかったが、停電で編集データに問題が起き、166話として再編集された総集編にまでその男が現れたことで異変が表面化する。
以後、制作側は出演者や観覧客の確認を強化し、編集段階でその男を見つけては映像から切り取るようになった。
そのため放送上では見えなくなり、怪談もいったん下火になったが、最近、この男が現代のMBSチャンネルのバラエティ局で再び現れるようになった。
1.9.4. 本館地下探査記録:愉快研究所 (유쾌연구소)
[本館地下探査記録:愉快研究所]
該当の闇は、会社本館の地下へ向かう専用エレベーターを通じてのみ接近が可能な特別管理型の闇である。
その外観と■■が、かつて愉快研究所と呼ばれていた某機関の所在地内部とほぼ一致すると確認されたため、同一の呼称で命名された。
内部では通常規格の非常階段が発見されるが、該当通路を通じて地上へ復帰した記録はない。参考として探査を進めること。
地下の各階で見られる愉快研究所の姿は構造的にほぼ同一だが、地下に降りるほど奇異な変則性を示す。
地下29階までを下層部、59階までを中層部、60階からを深層部と命名する。
2. 災難 (超自然災難管理局)超自然災難管理局は、怪談を「災難
(재난)」と呼び、危険度に応じて「刑
(형)」で等級を区分する。
なお、人的被害が発生していない怪談は「災難」ではなく「一般超自然現象」に分類される。
2.1. 滅刑級災難 (멸형)死亡処理者推算50万人以上の災難。
白日夢株式会社のS等級に近い等級である。
2.1.1. セグァン特別市
2.1.1.1. セグァン駅 (臨終の森道) (세광역 (임종의 숲길))
[セグァン駅 (臨終の森道)]
首を吊った木々の森と呼ばれるセグァン特別市の地下鉄駅。
災難の日にこの駅へ避難した人は推定七千名に及び、避難者たちの拠点となった。
2.1.1.2. 零時駅 (身体カジノ) (자정역 (신체 카지노))
[零時駅 (身体カジノ)]
'■■シティ ロイヤルカジノ'という名の賭博場が位置するセグァン特別市の地下鉄駅。
もとは外国人向け観光用施設で地下鉄とつながったホテルのカジノだったが、セグァン特別市災難の日を迎え、新たな貨幣価値を見つけて変異した。
もはや交換する貴重品がない利用者たちのために、カジノは新しい交換品目を提示することになったのだ。
災難の日にこの駅へ避難した人のうち9割以上が現在死亡、もしくは中毒者となってさまよっている。
2.1.1.3. 真夜中駅 (ハンビッ図書館) (한밤역 (한빛도서관))
[真夜中駅 (ハンビッ図書館)]
公共図書館によって再整備されたセグァン特別市の地下鉄駅。
災難の日以前、該当地域は本来工業高等学校と住宅街が位置する場所だったが、特別市として再開発され図書館用地に選定された。
まだ正式開館していなかった図書館は、数年間近隣市民用の一部区域を除けば扉を閉ざしていたが、災難の日を迎えその扉を開け、惜しみなく知識と情報を施した。
このことを後悔させるような真似はするな。
2.1.1.4. 午後駅 (血液放送局) (오후역(혈액 방송국))
[午後駅 (血液放送局)]
セグァン特別市地方放送局とつながっていた地下鉄駅。
この駅舎には放送局と連携してコンコースに仮設の舞台が設けられており、市民合唱団やオーケストラが公演を行うこともあった。
今ではすべて過去のこととなり、この駅の基盤施設をうまそうだと目をつけた某ホームショッピング怪談が駅を占拠した。
みんなで楽しくショッピングしよう!
2.1.1.5. 真昼駅 (昼寝用休息所) (한낮역 (낮잠용 쉼터))
[真昼駅 (昼寝用休息所)]
セグァン特別市の住宅地域の中央に位置する地下鉄駅。
駅近のアパート、オフィステル、タウンハウス団地、ビラまで、さまざまな形の家が並ぶ通勤の聖地であった。
災難の日に、数多くの人々がここへ戻ってきて家に帰れますように、家族に会えますように、以前と同じ日常を過ごせますようにと、切に祈ったという。
すべて失敗した。
挫折した願い、絶叫、涙が真昼駅にたまり、多くの家々を飲み込んで昼寝用休息所を築き上げた。
ここに足を踏み入れた者は、家に帰ってきたかのように歓迎されるだろう。
そして休むことになる。
みんな。
2.1.1.6. 朝駅 (天秤裁判所) (아침역 (저울 재판소))
[朝駅 (天秤裁判所)]
セグァン特別市の地方裁判所が位置する地下鉄駅。
この地方裁判所の地下は、とある秘匿された政府機関の所在地でもある。
当該政府機関は災難の日に、もっとも多くの生存者を地下へ避難させた。
そののち散り散りになった政府要員たちは、セグァン特別市のあちこちで生存者救出と本社への救助要請を並行して行ったが、成功例はごくわずかだった。
しかし、その過程で誰を救うべきかをめぐって彼らが味わった切実な苦悩は、死んだあともなお、その所在地に残り続けた。
そうして、この朝駅ではその苦悩が果てしなく繰り返されている。
天秤裁判所では、あなたに救出される価値があるかどうかを明晰に見きわめるだろう。
検証済みの方式を通じて。
2.2. 破刑級災難 (파형)白日夢株式会社のB等級とC等級の間に位置する。B等級に近い。
2.2.1. ルッキーマート (룩키마트)
======================
闇探査記録/怪談
[ルッキーマート]
:〈闇探査記録〉に登場する怪談。超自然災難管理局の登録番号は1793PSYA.2001.ナ31。
スーパー型の大規模ショッピングモールを模した奇怪な怪異現象から脱出できず、永遠に彷徨い続ける怪談。
数十年間で少なくとも300人以上の失踪事件に関与した異常現象であり、超自然災難管理局の破刑(파형)級災難に分類されている。
現在までに知られている終結または封印方法はなし。失踪を事前に防ぐことも不可能である。
ただし、失踪者個人の脱出を助ける案内文が当該怪談内のスーパーに設置されており、その案内文の助けを受けて現実に戻ってきた市民の報告をもとに探査記録が作成された。
======================
2.2.2. ジサン所供養儀式 (지산소 공양의식)
[ジサン所供養儀式]
この手引きは、登録番号1006PSYA.1941.ア06、通称『ジサン所供養儀式』において円滑な人命救出を目的として作成中である。
我らが厳格な管理局では当該超自然災難を破刑(파형)に分類しているが、筆者はより高い等級を与えるべきだと強く主張したことがある。
救出そのものは難しくないとしても、災難の完全な終結は不可能であり、内部にはさらに邪悪な存在が潜んでいるという複数のトッケビの証言を考慮したためだ。
だから油断せず、陰暦4〜5月の間は出動に備えること!
当該の村は、移動手段さえ整っていれば容易に接近可能だが、家族単位で生活しており外部の人間に対して排他的である。(不動産物件もなし。転入などによる潜入は不可能)
しかし'ジサン名節'という時期には外部人員の参加を歓迎する傾向があり、訪問者は当該の祭りに参加することができる。
ジサン名節祭り
ジサンの福をお受けとりください
この名節祭りこそが、超自然現象だ。
2.3. 櫴刑級災難 (뇌형)
2.3.1. そして誰かいた (그리고 누군가 있었다)
======================
闇探査記録/怪談
[そして誰かいた]
:〈闇探査記録〉に登場する怪談、超自然災難管理局の登録番号は1489PSYA.1991.ラ84。
外部から隔絶された怪しい場所で、連続殺人鬼によって一人ずつ殺されていく怪談。典型的なクローズド・サークル型の推理小説と、B級スラッシャームービーの変奏。
9人の人間によって封印可能な櫴刑級災難であり、災難管理局では4年に一度、支援または徴発によって人員を募集する必要がある。
======================
2.4. 等級不明
2.4.1. トッケビ工房 (도깨비 공방)
======================
闇探査記録/怪談
[トッケビ工房]
:〈闇探査記録〉に登場する怪談。災難管理局の登録番号なし、白日夢株式会社の識別コード不明。
夜な夜なトッケビたちが集まって棍棒や笠を作る工房だが、ほとんどの探査記録は真昼間に書かれている。
災難管理局が白日夢株式会社の接近を防ぐため、強力に情報を統制している怪談の一つ。
利用履歴については当該文書を参照。
======================
2.4.2. 耽羅行き高速列車事態 (탐라행 고속열차 사태)
======================
[耽羅行き高速列車事態]
本文書は、登録番号「8008PSYA.2002.ア88」において発生した変則事例の記録であり、多数の人命被害と関連した衝撃的な内容を含んでいます。
悲劇的な惨事の詳細な内容が含まれているため、閲覧申請の前にご自身の心理状態をご確認ください。
深刻な精神的動揺やトラウマを引き起こす可能性があるため、必ず安定した状態での閲覧を推奨します。
―超自然災難管理局
記録管理室からのお知らせ
======================
武陵桃源試験(仮称)は、ソウル発の益山行き高速鉄道で非常にまれに発生する現象である。
これまでに人的被害なし。災難分類は保留。
※速報
異常現象'武陵桃源試験(仮称)'の最近の再発において、致命的な変則性が観測された。
当該高速列車の乗客たちは、列車が水中に落下する瞬間、'出発したその時点'へ戻ったことが確認された。
生存者は、耽羅行き列車が走る時間の繰り返しの中に閉じ込められていたと証言。
この過程で、すべての乗客は自分の体験を例外なく記憶している。
2.4.3. 助手席の幽霊 (조수석의 귀신)
[助手席の幽霊]
高速ターミナル駅近くのトイレに現れた幽霊を、タクシーで元の場所へ送り返すことで終了する超自然現象。
今回は、民間人の救助後のタクシーを幽霊を助手席に乗せて運転し、指定の目的地まで送り届けことが任務。
幽霊そのものは運転手に直接危害を加えないが、車内では奇妙なラジオ放送や異様な同乗者などの異常現象が発生する。
特に運転手が動揺したり交通法規を破ったりすると、幽霊が降車しようとしたり事故を誘発したりするため、冷静な対応が必須。
相乗り希望者は人外である場合もあるが、基本的には幽霊を車外に出さないことが重要とされる。
目的地で幽霊が消えれば任務完了となり、車両は夜明け前に本部の厄払い専門家へ引き渡される。
2.4.4. 怖い話お聞かせします (무서운 이야기 알려드립니다)
[怖い話お聞かせします]
その外観は1980年代に製造されたごく普通の公衆電話ボックスで、見た目は古びているが、通話を試みると正常に繋がる。
電話機の横に貼られた広告ステッカーのほとんどは、現在は営業していない業者のものだ。
ただし、その中でも濃い赤と黄色で仕上げられた12cm×7cmサイズの広告ステッカー、『怖い話お聞かせします』の番号に電話をかけると、公衆電話に関する怖い話を聞くことができる。
(該当番号は13桁の数字で、ブースの外から他の機器で通話を試みた場合は接続されない)
ブース使用者は、そのステッカーを目にすると電話をかけたくなる強い衝動を感じたと証言。
そして、その怖い話は実際にブースの中で起こる。
2.4.5. 信念の陰謀論 (믿음의 음모론)
======================
闇探査記録/怪談
[信念の陰謀論]
:〈闇探査記録〉に登場する怪談。超自然災難管理局の登録番号は2106PSYA.2025.バ56。
インターネットで広まる陰謀論が、それを信じる人々によって現実になったという怪談。
この怪談の怖さは、人間が想像力と確証バイアスによってこれまで超自然災難を引き起こしてきたのかもしれないという示唆にある。
======================
2.4.6. 大青峰の虎将軍様 (대청봉 범장군님)
[大青峰の虎将軍様]
四柱推命において大凶、災厄を呼ぶ刑殺を意味する白虎大殺から派生した虎の怪談。
しかし超自然災難管理局は、四柱推命におけるその刑殺が刃物、血、刑罰に関連した職に就くと却って有利に作用するという点に着目し、該当する怪談に厄や不運を食らわせるようにする方法を見出した。
さらに詳しい探査記録はここを参照。
まず何より、完全に自分一人だけの力で供物を背負って雪岳山大青峰に登らねばならない。
2.4.7. 硝子監獄 (유리 감옥)
[硝子監獄]
遠い昔、トッケビはキムさん(김 서방)とのユンノリに勝ち、立派な瓦屋根の家を手に入れた。
だが家を失いたくなかったキムさんは策を講じた。トッケビが奇妙な術を使って賭けでイカサマをしたと誹謗し、追い出したのだ。
トッケビは怒った。
それで誰もイカサマができない空間を、親指の節ほどの大きさの硝子玉の中に作り、その中にキムさんを招いた。そして二人は再びユンノリをした。
トッケビが勝った。
勝って、また勝った。
キムさんのすべてを手に入れるまで。
家も、財産も、家族も、容姿も、身分も、寿命も、名前も。
ついには瓦屋根の家を手に入れ、キムさんとなったトッケビは、すべてを失ったユンノリの相手に慰めの贈り物として、自分が住んでいた洞窟と硝子玉を捨ててやった。
敗北したキムさん、いや、何者でもない者はそのように洞窟に残された。
何者でもない者は、今日に至るまでトッケビが住んでいた水晶洞窟で硝子玉を守っている。
誰一人として'イカサマ'ができないように。
超自然災難管理局はこれを利用して、硝子監獄システムを構築した。
すべての超自然現象が遮断される神秘的な硝子玉と、それを守る門番。
そこに、あの世と審判に関係する何かの超自然現象を掛け合わせたものがこの硝子監獄である。
3. 権能 (無名燦爛教)無名燦爛教は、怪談を「権能
(권능)」と呼び、6つの教派に分けて階級ごとに序列を付ける。
3.1. 4階級権能 白日夢株式会社のB等級のC等級の間に位置する。
3.1.1. 物語簒奪者 (이야기 찬탈자)
======================
闇探査記録/怪談
[物語簒奪者]
:〈闇探査記録〉に登場する無名燦爛教の権能。序列は、模倣師教団所属の4等級。
他人を模倣し、その物語を奪って自らの叙事的養分とすることを追求する模倣師教団の代表的な怪現象。
この怪現象に巻き込まれた者は物語の可能性を奪われ、期間が長引くと自分自身そのものまで奪われる。
======================
3.2. 6階級権能
3.2.1. 箱の中の求道者 (상자 속 구도자)
[箱の中の求道者]
闇探査記録に登場する無名燦爛敎の権能。序列は定員賛美師教団所属 第6階級。
定員賛美師の律法に従い、自ら足を切り落とし、箱の中で苦行と座禅を重ねた末に権能を会得し、消化液を分泌する箱の中の生物となった。
彼らは最も根源的な苦痛に集中する定員賛美師だ。
箱に割り当てられた数字分の犠牲者を呑み込んだ後、一度閉じた箱は犠牲者が死ぬまで決して開かない。
箱の中で消化液に触れた犠牲者たちは定員賛美師とつながり、苦行者となる。
苦行者は閉じ込められた箱の中で生きたまま消化される長く遅い過程を経て消え、定員賛美師は彼らの感じる苦痛を精錬された言葉で彼らの脳内に詠う。その過程が長く、険しく、詳細であるほど、より教義的に正しい。
苦行者は完全に消化され消え去るまで死ぬことができない。
平均消化期間は27年。
展示が終わると、大量の布を摂取する休息期を持つ。
3.3. 等級不明
3.3.1. 百足僧 (지네지승)
[百足僧]
無名燦爛教の伝承を伝える怪談。下等生物に宿った物語の権能に感銘を受けたある宗教従事者の認定を受け、世界各地で変異した信者を育成する。
3.3.2. 雨水のこだま (빗물 메아리)
======================
[雨水のこだま]
:雨の日に聞こえるささやきは幽霊の呼びかけであるという迷信を、現代風に整えた無名燦爛敎の権能。所属教団は模倣師。
雨が降る日に該当する雨水の水たまりの付近へ近づく犠牲者を狙い、この過程で以前に犠牲となった者の姿や声に擬態して人を惑わす。
それにとどまらず、手紙、メモ、絵など様々な形で'話しかける'という意味を不気味なほど広く用いる。
どちらの言葉を信じるべきか悩ませる状況に追い込む二者択一型怪談の形式を取っているが、実際は何を選んでも泥沼で、犠牲者をもてあそぶ。
正しい相手を選べば助かるという人間の心理を利用したどんでん返し。
======================
当該怪談は以下の事由により、ウィキ登録基準に不適合と判断され削除されました。
1. 所属団体(無名燦爛敎)との関連性不足。
2. 超自然災難管理局に登録されている災難の中に、類似の怪談を確認済み。
ウィキに正式に登録されることなく、廃棄された無名燦爛敎の怪談。
3.3.3. 最後の儀式所 (최후의 의식소)
[最後の儀式所]
無名燦爛教の信徒たちの聖所。古びた地下防空壕の姿をしており、それ自体が怪談であるため、現実の中に固定された位置を持たない。宗教的儀式のために各地を移動し、多様な怪異現象を引き起こした。詳細な記録はこの項を参照。
この空間が、実は何かの腹の中であるという噂もあるが、その正体は不明。
教団ごとにその形状は少しずつ異なり、収容人数も数人から数万人まで千差万別。
中には、たった一人だけが住む儀式所も存在する。
4. その他
4.1. ブラウンの深夜トークショー (브라운의 심야토크쇼)
[ブラウンの深夜トークショー]
耽羅行き高速列車事態を脱出したあと、破損した良い友達人形のラベルを通して現れたブラウンの本体に説得され、キムソルムが転職したトークショー怪談。
実際に怪談の中の住人たちを呼んでインタビューを進行する。火曜クイズショーの時とは変わり、現在はハガキだけでなくさまざまな媒体で観客を招く。
整然としたセット、電球が輝くステージ、その上に浮かぶクラシックな黄金色のネオンサイン。
目撃の楽しみ、対話の喜び、展開の読めないスリル、そして期待感。ひたすらに観客の拍手だけを願う場所。
4.2. 顔のない市場 (얼굴 없는 장터)
======================
闇探査記録/特殊地域
[顔のない市場]
:〈闇探査記録〉に登場する怪談から派生した小規模な特殊地域。
あの世とこの世の間を行き来しながら人を誘惑して喰らう『マンホールの手』を利用して接近できる、奇妙な空間。
ここでは手だけを差し入れれば『マンホールの手』のように、手のひらの物で相手を誘惑することができる。
どこからでもアクセス可能で、身元を明かさず取引ができる点から、怪談関係者たちの匿名市場用空間として注目されている。
普段なら絶対に出会うことのない多様な勢力が交流するため、想像だけでしか描けなかった多彩な組み合わせの相互作用を読む楽しみが絶品。
======================
4.3. 仮題:誰かの悪夢 (가제: 누군가의 악몽)
[仮題:誰かの悪夢]
:闇探査記録に登場する怪談、白日夢株式会社の識別コードは未定。
白日夢株式会社開発部理事、チョン・ダルレ理事の奇妙な手招きに捕まった際に発生する闇。
探査者は古びた白日夢の事務室で会社のマスコットに追われ、自分の奥深いアイデンティティたちが具体化した姿で現れる。
これは探査者の精神をもとに具現化した未知の場所で、当該の正体たちはチョン・ダルレ理事が追跡する、探査者内面の特性だと推定される。
捕まるな。
殺されるな。