音無 馨(おとなし かおり)
2026-04-11 16:44:35
5387文字
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タイムスリップ☆レイシフトなインジュナまとめ(絵もあるよ)

追伸:特に良いタイトルが思いつかない

《漠然としたキャラ紹介》

【アルジュナ】
神代も神代、ド神代のそれまた古代インドに特異点発生!ということで選抜されたカルデアの、そしてマスター藤丸立香のトップサーヴァント。レイシフト早々現地の地場の乱れでパーティーが散逸。アルジュナは森の中に放り出されることに……。(※なおマスター含めたほか同行サーヴァントたちは早々に集合できた)(ご都合やね)マスターとのパスがきちんと繋がっていること、そこからマスターの生体反応が無事であることを感じ取り、マスターの居場所を探しつつ放り出された森の中を探索しながら現地調査開始。ひとまず一番高い木にでも登ってみようかと思っていたところで殺意を感知。上から飛び込んでくる何者かと応戦するもアルジュナを上回る疾さで襲いかかる相手にいよいよ形勢を崩し、地に押し倒される。アルジュナの上に馬乗りになった何者かは少年で──自身のよく知る者の顔に似ていた。そう、若かりしインドラだったのである……

【インドラ(少年)】
レイシフト先の森の中でアルジュナが出会った少年。外見年齢は10代前半〜中盤程度。身長は160cmくらい(マスター♀と同じくらい?)。この時はアルジュナ(177cm)より小さくあれという願望。だってそこから(依代だけど)212cmの120kgに成長する未来があるってことにロマンがあるからね!幼少期のアルジュナ含めたパーンダヴァ一家がある程度規則的な森生活(現代で言うところの田舎暮らしくらいのノリ)していたのと違って、このインドラはガチ森生活の野生児同然の状況。自身を産んだ母に捨てられ(見送った背中しか覚えていない)、父とは不干渉を貫くつもりが結局衝突し生きる為に殺したあと。そういった経緯から既存の他の神々からも遠巻きにされており、殊更邪険にする派閥からはたまに命自体を狙われたりもする。行く宛ても無く荒んでおり、ただ日々を過ごしている。実のところ生まれ出る前から定められし自身の運命(天空を司り神々をまとめ上げ王になる云々)を薄々察してはいるが、決心もつかず見て見ぬふりしている。突如自身がテリトリーとしている森の中に知らぬ人の気配が増えたため、すわ敵襲かと先手攻撃。押し倒した人間──アルジュナと名乗る男から自身と同じ因果(血縁)の匂いがしたため戸惑うと同時に己の母や父を思い出し、トラウマを刺激され、詰問するもアルジュナからいまひとつ納得のいく回答を得られなかったため、正体を見極めんと付きまとうことに決める。単純にやることもないしね……。千眼は無いです、千眼実装イベント(意味深)は未来だからね!


【大まかな話の流れ】
前述キャラ紹介の出会いの流れを経て、アルジュナと少年のインドラ(以降若インドラと表記)は行動を共にすることになる。そもそもが特異点となってしまった土地であるため、本来ならその時代にいないような魔性がそこかしこに現れ始め、若インドラも森の外の変化を訝しむ。若インドラがアルジュナを怪しんで詰問している間にも敵襲が繰り返されたため、致し方なく二人でそちらを相手取ることになり、(この騒ぎに乗じて若インドラから逃げられないか)とアルジュナは思案。有耶無耶にして何とか撒いたと思ったらいつのまにか後を付け回されており、「オレから逃げられると思ったのか」と睨めつけられるはめに。(これはもう血の臭いを辿る獣のようだな……)とアルジュナも諦観モード。

実際この頃のインドラは生まれて間もなく、自身の信仰者になる人間たちの社会性から離れているのもあり、まさに『自然の脅威=獣性』に性質が寄ってる……とかだといいな。

若インドラから獲物を狙うような視線を向けられ、いつまでも緊張感に晒され続けるのもしんどいので『自分はこの土地の異変に気付いて解決するために派遣された者である』と言える範囲で誠実に対応・説明するが、「そんなことが聞きたいんじゃねえよ」「テメエは何者だって言ってるんだ」と頑としてアルジュナのパーソナルな部分を聞きたがるためアルジュナも途方に暮れる。本当の話(未来の貴方の息子ですよ)などしようがないし、したところでイカれてんのか?になりそうだし、そもそも下手なこと言ってどこぞに影響を与えたくないし(今こうしてアルジュナと若インドラが顔合わせちゃった時点であんまよろしくないかもだし)……で八方塞がり。若インドラとしては自分と因果(血縁)の匂いが同じなのでどうしても見逃せない。

アルジュナは困り果てた結果「父母の顔は知りません」「捨てられたので」「今は親切な養父母のもと引き取られ生活しています」「もしかしたら私を捨てた実の父母が貴方と何かしら関係があったのかもしれませんが今更確かめようがありません!」と苦し紛れに嘘を並べ立ててそれ以降は完全にシャットアウト。若インドラは「いやそれ絶対ウソだろ」という姿勢を崩さなかったが、アルジュナがこれ以上語らないと悟ると、アルジュナのこれからの言動から正体を探ったる!とばかりに更なる付きまといを決意。決意してくれるなよ……(疲弊)とはアルジュナの言。


結論として……この特異点はいずれこの土地、この世界を制するであろう若インドラを疎む神々の一派のこれまた過激派による『若インドラ殺害計画』が原因で発生したものだということが追々判明。そうと決まればカルデアとアルジュナ、若インドラの利害は一致。一体となって特異点の元凶を打ち倒すことになる。


その結末に至るまで……アルジュナがカルデアと合流するまでに……アルジュナとインドラは森の中や外を探索する道中で寝食を共にしたりするわけで……。基本的に一人過ごしていた(森の中にいる神性を帯びた弱小生物とか精霊みたいな存在とは話したり触れたりするが)若インドラはアルジュナという明確な話し相手を得て、過ごしている内にだんだんとアルジュナ自身に惹かれ始めてしまうわけで……。(インドラである以上、アルジュナに惹かれてしまう宿命みたいなところがあるからね)


【あるかもしれないシーン】
①若インドラがねぐらにしてる場所に集まってきた精霊たち(アプサラスとかガンダルヴァらへんの)がアルジュナを見て「インドラ、人間のお客様なんて初めてね」「う〜んでも本当に人間?少し変わった匂いがするね」「あれ、インドラと同じ匂いがしない?」とあけすけに評論され、「ふ〜ん……やっぱりオレの勘違いじゃないんだな、おまえとオレの匂いが同じなの」とジロジロ訝しげに見つめてくるのでまたアルジュナが気まずい顔したりする回。

②それなりに打ち解けてきた頃、夜一緒に焚き火囲んで休んでいる時に互いが互いの身の上話をポツポツするようになり(アルジュナはもちろん父親のことはハッキリ言及できないので基本は兄弟や友人の話だけに留める)インドラの身の上話を聞いたアルジュナは思わず「……よく生きてこられました、こうして貴方に会うことが出来て──本当に良かった」みたいなことを言うんですね。初めて自身の生を全肯定してくれたアルジュナにインドラも言い知れぬ安堵感を覚えて、アルジュナに握られた手を握り返す。するとポロと顔を何か濡らす感触があって目元を拭ったら涙で、泣くということ自体が初めてだったので「なんだ、これ……」と呆然とするんだけど涙は止まらなくて、そのうち森の中にも呼応するように雨が振り注ぎ、遠雷も聞こえるようになる。すでに雷雨を司る神として確立しつつあるので……。アルジュナはその雨を受けながら「優しい雨だ、私の好きな……」と呟き、若インドラはそのアルジュナの笑みに見惚れる……

③眠っている時に、アルジュナから影響を受けたのか若インドラが初めて『夢』というものを見る。その『夢』の中で自分は、数多の敵対者を打ち倒し、他の神々を傘下に置いて平定し、人間は皆、インドラへ讃歌を贈る──まさに『神々の王』となっていた。この世のあらゆるすべてからの祝福。若インドラが満足そうにそれを眺めて横を見ると、アルジュナがまるで王の側仕えのように跪いていて、顔を上げて若インドラと目が合うと、花が綻ぶように笑うのを見る──。そこで目が覚めて、若インドラは「ああ、オレが神々を束ね、王となる時にアルジュナに横に居て欲しい。いや、そもそもの道行きにアルジュナが一緒に居て欲しい。アルジュナと居れば神々の王となる道行きがどんなに辛くても耐えられるし、むしろ楽しいはずだ」とか、無邪気に考えてしまうんだよね……😢😢😢

④マスターたちと合流したアルジュナと若インドラ。アルジュナが若インドラには見せなかった姿(心を預け切った安心感に満ちた顔)を見て、ここまでにアルジュナのことをだいぶ好きになっていた若インドラは嫉妬不可避。モヤモヤした気持ちでマスターとアルジュナをジロジロ見比べている。「……で、貴様がアルジュナの雇い主ってことになるわけか(ひ弱そうなヤツ……)」とマスターに近付き「オレとアルジュナを賭けて勝負しろ!オレが勝ったらアルジュナを置いて帰れ!」とか突然言い出すためマスターもびっくりアルジュナもびっくりで「なになになに!?どういう文脈!?」とみんな大混乱。何とか若インドラからそういう発想に至った経緯を聞き出してあらビックリ、自身の運命を受け入れ、神々の王となる決意を固めた若インドラがアルジュナを自身の側近にしたいと言うではありませんか……。「オレはこれから、何者をも凌駕する強さを得て、王になる」「それにはおまえの力が必要だ」と宣言しアルジュナを誘うけど、アルジュナはやんわり断る。若インドラはだいぶ結構マジで困るくらい駄々捏ねるよ。若インドラにとって『誰かを自分に誘いかける』という行為がこの時が初めてだといいな〜と思う。アルジュナ相手に言わずにいられなかったけど、まあ振られたわけで……これ以降自身の軍門の下に誘うのも女を誘うのも、大きい失敗することは無いのに、一番最初のジュナ相手で失敗した記憶は深く……(おえつ)。

⑤お断りの後、マスターに向かって若インドラが叩き付けた果たし状はアルジュナが受け取り、マスターがアルジュナに令呪ブーストを掛けつつ、若インドラとアルジュナのFATAL BATTLEが始まるんですよ。どちらも譲れぬ想いの戦い、全力を傾けてそして、アルジュナのその覚悟の戦闘姿勢の美しさに若インドラが目を奪われた一瞬の隙をアルジュナが突いて、出会った頃と逆転する形で若インドラを押し倒し上にアルジュナが馬乗りになって決着がつく。そうして「あなたがこれから思うまま、望みのまま生きる先で……神々の王となった時、必ずお会いしましょう。そこで私は待っています。お会いできる日を楽しみに……」って返して別れる。去っていくアルジュナの姿を目に焼き付けるようにいつまでも見送る若インドラ……

⑥インドラは最初こそアルジュナの言葉を信じて神々の王まで上り詰めたけど「アレは若いオレを宥めるための優しい嘘だったんだろうな……」とだんだん思い始めて、少しずつ薄れる良い思い出に昇華し始める。思い返すことも少なくなってきた時期にマントラでクンティーに呼び出され、子を授けることになった後に微睡みの中で久しぶりに若い時に会ったアルジュナのことを思い出して「クンティーがアルジュナに似た雰囲気のある女だったから思い出したのか?」とぼんやり考えつつ、妙な胸騒ぎを覚えていたらクンティーからインドラ神の子が生まれましたと一報が入る。様子を確認しに行ったらあの時に別れた青年アルジュナの魂がそこに宿っていると即座に理解して「嗚呼、おまえほど誠実な男が……嘘を吐くはず、無かったな……!」と心でギャン泣く話が……ありますねえ!泣いたので雨もだいぶ降ったらしいです。(記録的豪雨!?)


で、そもそもアルジュナたちが帰ってくる現代のカルデアにはきちんと大試練からダイレクト不法侵入のインドラがいるわけですね。このタイムスリップレイシフトが現在のインドラに……やっぱ影響があった方が……美味しいすかね……美味しいすよね……?アルジュナが帰還後、インドラから「……どうだ、アルジュナ。 オレはなったぞ。神々の王にな」とあの日の若インドラを彷彿とさせる空気で言われるシーンが、やっぱ欲しい……よな!?この展開の場合、最終的に「それで……あの時 オレの側に共に在れ、と言った話はまだ有効だな?我が息子なんだからもう……な?」と言われて絶対天界ENDになるっきゃない!になるのではないでしょうか?なるっきゃない!ハピエンだぞ(ガンガン強気)


ここからはハピエン推奨派にオススメしない話なんですけど、この(インドラから見ると思い出のあの人=アルジュナが自分の息子となって)再会のルートでよりによってLB4異聞帯ないしそれに近いアルジュナが破滅的なラストに振り切ってしまう展開に進んでしまい、かつての思い出の人で息子を幸福にしてやれなかったという二重追撃ダメージを受けるインドラが見たいかで言ったら見た…………(小声)なんで最後にちょっとインドラくん虐待したんですか?内なるヴリトラに囁かれちゃって……