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n-2m
2026-03-26 20:34:53
611文字
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I know the answer.
ストレートに告白できない🦾
狡い男×2
「マックス」
「んー?」
「もし、お前のこと好きだって言ったら、どうする」
ソファに腰掛けたカートの顔は、真正面を向いていて。
俺はキッチンからその端正な横顔の、形のいい鼻先を見つめた。
なんとなく、彼の目を見ることはできなかった。
「えーっと
……
」
「お前が困るなら、言わない。この質問も忘れてくれ。そんで、今まで通り仕事してゲームして。何も変わらず
…
バディ兼友達でいよう」
「
…
」
カートくん、あなた最近俺に似てきたね。
こんな聞き方思いつくなんて。
狡くて、賢くて、心底臆病。
でもね、カート。
カート。
あなたの目の前にいる男は、あなたよりもっとずっと、うんと狡い奴なんだよ。
しかも、俺はあなたの何倍も頭が良い。
臆病な自分にあなたは嫌気がさしてるんだろうけど、俺は開き直ってすらいる。
可哀想に。
ほんとうに、可哀想。
こんな男に惚れちゃって。
でも俺は、カートの思い通りになんてなってやんないんだから。
「じゃあ、カートはさぁ、その質問に俺がなんて答えたら1番嬉しい?」
「!」
俺はもうカートの瞳へと視線を移していた。
眼球の動く音が聞こえそうな程、彼の目は忙しなく泳いでいる。
ははっ!どうだ、見たか、思い知ったか!
あなたの狡さなんて可愛いもんだ。
さぁ、しっかり考えて。
あんまり長くは待ってあげないけど。
そして、教えて。
俺に、なんて答えて欲しいのか。
俺と、あなたで、どうなりたい?
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