まるやま
2026-03-12 17:23:01
1414文字
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【モグ真木】桃色眼鏡の桃色部分だったもの

R15くらいですが、ほんのりえっちだったのでカットした部分です



「今日はせっかくよく見えてるんだからさ、俺がお前に挿入いれてるところがよく見える体位でシようぜ」
「見…………えッ!? い、いいッ! いらな……!」
「うんうん。そうだよな。いいよな。前まで俺しかちゃんと見られなかったなんて、そんなのズルいもんなぁ。お前の体に俺のが出たり入ったりしてる所、たまんなくエロいんだぜ? 一緒によく見ような。それに胸も、腹も、臍も、腋も、腕も、手も、太腿も、足も……真木の気持ちいいところ全部気持ちヨくしてやるところもずーっと見ててくれ。俺がお前の体のどこをどうやって気持ちよくしてるか、それで俺がどれだけ興奮してるか、その両目でよく見ていて欲しいんだ」
 
 さてどこから犯し尽くしてやろうかと舌なめずりしたモグラの視線が、俺の全身を這い回っていく。
 これから俺が全身で受け取るであろう快楽を想像しただけで一気に全身が熱くなった。いつもモグラが執拗に攻めたてる俺の弱い部分が、刺激が欲しいと疼き始める。興奮のあまりあちこちが戦慄いてきてしまうのが自分でも分かって、すごく恥ずかしい。
 でも、それ以上に見たいと思ってしまった。
 見せて欲しい。お前が俺を愛し尽くしてくれる姿を全部。
 だがしかし、血液が沸騰しそうなくらいに全身が熱くて、脳みそが茹で上がりそうだ。これは俺にとって、あきらかにキャパオーバーなドスケベの予感しかしない。きっと俺にはまだ早い。
 いま背筋がゾクゾクしているのは、えっちなことに対する期待と興奮からくるものだけじゃなくて、不安と恐怖も十分にあるはずだ。たとえ、期待と興奮がちょっと多めだという自覚があっても。これはやっぱりドスケべのキャパオーバーだ。
 
……~~ッい、いや、あの、俺、そこまで視力悪くないから、今までだってわりと良く見えてたし、そういうのは、ちょっと、俺にはまだ早いかなぁって思うんだよね。ほ、ほら。恋愛初心者には、ドスケベが過ぎるっていうかさぁ。そ、そういうのって、たぶん上級者向けだろ?」
 
 今にも食らいつくさんとするモグラからじわりと逃げを打ったけど、残念なことにしっかりと絡まりあった両手はびくともしなかった。
 
「ん~? どこ行く気だよ、真木。大丈夫だって。初心者向けなところからはじめるし、せっかくいつもより良く見えるんだから、遠慮せず全部見てくれよ。なぁ、いいだろ? 一緒にドスケベのキャパオーバーしちまおうぜ、真木」
「ひえッ……!!」
 
 どうやらコレは逃走コマンド不可の強制イベントだったらしい。
 
 そのあと、本当に触れていない所がないくらいに全身を愛撫されて、その様子をこれでもかというほど見せられた俺のドスケべは、もちろん許容量を超えて見事にキャパオーバーした。
 
「あ、あっ、ん、ッやぁ、らぁ……! も、ぅ、むり、ッ! や、だぁ……ッ! もう、っ、見るの、やらっ……ってばぁ、ッ! あッ、あ、ァっ……!」
「まぁぎ。逃げんな。無理じゃなくて、気持ちいいの間違いだろ? ほら、こっちもいっぱいしてやるから、しっかり見ろって」
「ぁ、も、ッや、んっ、やぁ、らぁ!!」
 
 なんとかモグラの腕の中から這い出そうとしたけど、大きな手でがっしりと捕まれてしまって
 いるせいでそれは叶わなかったし、いくら嫌だと主張してもモグラは嬉しそうに笑うばかりで、宣言通り最初から最後まできっちり全てを見せられ続けた。