因果との敵対者「Stage+α」

第二章のStage+α

+αStage 夢の中の夢景色

   夢の中は自由でなければならない
    夢の中は不可思議でなければ    
     夢の中は楽しくなければ



(誰かの夢の中)


フレイル
……
『なんでここにお前が居るんだよ』

ゼクルス
「すみません、すぐに帰ります!」

フレイル
……邪魔」
『なんか良くわからないが、倒す!』



(???の場所)


ゼクルス
「本当に、色々な夢を行き来してる!?
私にそんな異能はありませんし……

???
「はらわたをきりきざめ〜」


夢を貪る自然の摂理
惰眠の魔女
Damin witch


惰眠ちゃん
「あ!なんかよく分からないけど、ラッキーですね
ここがどこかわかるです?」

ゼクルス
「いや、分からないですね」

惰眠ちゃん
「ここは夢の中でーす!
あなたはこれからどんな夢を見せてくれるのか楽しみ!」

ゼクルス
「夢解析でしょうか?
生憎、夢とは無縁のものでして」

惰眠ちゃん
「そうなのです?
なんだかつまんないな〜
夢を持って生まれて来るのが人間の体なのに」

ゼクルス
「将来の夢的な?」

惰眠ちゃん
「そうそう!
楽しくなければ意味がない将来の夢的な?
というか、目標的な?」

ゼクルス
「そこは脳内の神経細胞とか」

惰眠ちゃん
「のーしんけーさいぼー?
って聞くと人間の頭は大きすぎますー」

ゼクルス
「夢が大きくなるという?」

惰眠ちゃん
「そうなんですー、全ては生きているからこそできるです!
あなたは私に楽しい夢を見せればいいのです!」

ゼクルス
「だから、私には夢が……

惰眠ちゃん
「もー!そんな訳ないですぅ!
あなたは今ぐっすり眠ってて
私の姿を見ているのですよー!」

ゼクルス
「早く起きたい……

惰眠ちゃん
「夢の中では私がなんばーわん!
この私から逃れられる事はできないですぅ!」

ゼクルス
「あぁ……わかりました。
貴方を倒せば夢から覚めることができそうですね」

惰眠ちゃん
「んー、倒す? だみんを??
いいよ、お兄さんが永遠に起きられないようにしてあげる!」



(撃破後)


惰眠ちゃん
「うわーん!」

ゼクルス
「落ち着いてください
ここは夢の中でしたっけ?
なら、貴方を倒すことだってできますよ」

惰眠ちゃん
「おにーさんが、だみんをいじめるー」

ゼクルス
「そんな事しません!
そもそも幼い子をいじめるのはできませんよ」

惰眠ちゃん
「うん? できません?
こんなにも可愛いだみんを沢山傷つけておいて
良くもそんなこと言えるですー」

ゼクルス
「いや、貴方がふっかけてきた弾幕じゃないですか……

惰眠ちゃん
「うえーん、もう帰る!」

ゼクルス
「ああ、待ってください!
貴方にはまだ聞きたいことが沢山あります」

惰眠ちゃん
「ふえ?」

ゼクルス
「どうやったら目覚めることができるのでしょうか?」

惰眠ちゃん
「今すぐ起きたいのー?
なら、ほっぺをつねってみて!」

ゼクルス
「意外と単純な仕組みだった……