因果との敵対者「Stage6」

第二章のStage6


Stage6 因果との敵対者

   世界に弾かれたもの
   世界に背いたもの
   それら全ての 因果 を
   我は繋ぎ編み出すもの也


(螺旋回廊の上層階)


アライブ
「追いつきましたよ!
この先は神聖な場所となっております
お引き取りください!」

ゼクルス
「あぁ、この先って本当に禁制区なんですね。
だったら尚更通らせていただきます!」


(頂上の部屋)


ゼクルス
「ここは、祈り場所……
こんな所に隠し部屋があるなんて」


???
「誰?……

ゼクルス
「!」

???
「君、事件解決屋のヒト?」

ゼクルス
「有限会社OIC、治安環境部 ゼクルス・クロスハートと申します。
貴方がこの事件の首謀者ですね?」

???
「そうだと言ったら?」

ゼクルス
「新興宗教の設立及び、違法弾幕発砲、それにキョコウ世界に変化を及ぼしています!
そんなことを我々が見逃すと思いますか?」

???
「まさか、寧ろ。
この事件を意図的に引き起こした物だとよく気づいたところだよ」


世界の理想を変える者
総統「S」
「Shangri-La」


総統「S」
「それでこそ、この世界に来た甲斐があるというもの」

ゼクルス
「えっとー。話を聞いてましたか?」

総統「S」
「おっと。聴きそびれたよ。
要するに、僕等は悪い事をしているんだろうね」

ゼクルス
「そうなります。
大人しく同行し、今後は事件を起こさないように契約書を書いていただきます」

総統「S」
「ねぇ。 
君は本当に『それ』が目的で、この隠し部屋を引き当てた訳じゃあ……ないよね?」

ゼクルス
……、?」


総統「S」
「自覚なし、か……

ゼクルス
「この部屋の中に、強い因果を感じたのは確かですけど、それ以外には何も。」

総統「S」
「じゃあ、お茶でも飲まない?
トモダチ達を呼んでティーパーティーを開いて
丁寧に話でもしよう」

ゼクルス
「さっき、トモダチ?という人達は全員倒してきましたけど……

総統「S」
「そうなんだ、それは失礼。
君は、僕と何がしたいのかな?」

ゼクルス
「この世界における大規模な事件は
全て首謀者と私達解決者との弾幕勝負が……

総統「S」
「ふーん」

ゼクルス
「会話が一方的すぎる。」

総統「S」
「僕の会話がって感じかな?
ごめんね、僕はまったりしたい派なんだ。
君は早く終わらせたい派かな?」

ゼクルス
「今日はもう定時なので。
早く帰って、ってあぁ。
この事件を解決しないと給料がでないんでした……

総統「S」
「分かった。
君が勝ったら、この事件を終わらせてあげる」

ゼクルス
「じゃあ、私が負けたら?」

総統「S」
「君は、これからも永遠に僕の世界でいるんだよ?
それが、僕からの取引だ」

ゼクルス
「暇人なんですね。
おまけに変な趣味まで……

総統「S」
「さぁ、どうする?
君にこの決闘の拒否権はないよ」

ゼクルス
「なら、もう決まっているでしょう」


貴方を倒してさっさと帰ります、変態天使さん!
君もこの箱庭に縋るといいよ、銀色の悪魔くん!

   
(戦闘開始!)



ラストリゾート

ゼクルス「これで!終わりじゃない、ですよね!?」

総統「S」
「あぁ。この辺りは、【違う】ね。
僕が見てきた世界(未来)とは大違いだ」

総統「S」
「なら、とっておきって感じかな。
僕が編み出した全ての因果を、業(カルマ)を破壊してみせて」

総統「S」
「君に、それができると信じているよ。」



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