Mooooooofu
2026-03-08 22:24:33
2968文字
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既刊補足メモ

9月の既刊「No title」の私側の構想補足と当時メモまとめ
これが正解って訳では無いです。わざと書かなかった部分もあるので、自分が感じた解釈を元に参考程度に軽く見てください

●10年後の潮はどこでやってきた世界が種子島の研修後の別の世界線だと気付いたか

⇒最初から、詳しく言うと机の上にあった子タろの発明品から。本当であればあの発明品は宗氏が宇宙に行ってから作られたものだから。だから未来の潮は時々寂しそうな顔をしていた。


●何故未来の潮はベガを頼んだのか

⇒宗氏が潮を思い浮かべポラリスを頼んだように、未来の潮も宗氏を思い浮かべてベガを頼んだ。後の光(星)は宗氏だと思ってた、という言葉に繋がる。
ベガも遠い未来、北極星となる。お互いがお互いに光であり目印なんだよって示唆。


●最後に未来の潮が種子島の研修が楽しかった事を聞いたのはなぜか

⇒確かめたかったのが大きい。未来の潮は聞けなかったので。


●本当に未来の宗氏が過去の潮にメッセージを送った事で世界が崩壊したのか

⇒実は違う。
本当は未来の世界はブラックホールによって崩れていた。地球の近くに簡易ブラックホールが生まれ、それによりぺらぺらと卵の殻のように、少しずつ世界がブラックホールに吸い込まれていっただけ。
ブラックホールのせいとはわざと書かなかった。なぜなら未来の潮目線だから。潮目線では「宗氏が世界を変えた」というのが希望であり、願望でもあるから。実際にそのブラックホールを使って未来の宗氏は過去の潮にメッセージが送れた。そこに「未来を変えたい」という思いはあったし、「潮の隣にいない未来を変えたい」もあったと思ってる。


●なんで最後未来の宗氏と潮は会えたのか

⇒シグナルがあった、あの日の再現をしていた、色々なことをしてたけど一番は「宗氏も潮のことを光(星)だと思っていた」ことに気づいたこと。それによって星と星が繋がって引かれあったっていう解釈?意味も込めて。




(以下当時メモ)


潮が子タろの発明品に巻き込まれる→10年後の大人の潮がやってくる
・少し毛が長め、襟足も長い
・全体的に筋肉がついていて、がっしりしている(服の上からでもわかる)
・目元が少し柔らかい(宗氏目線)


今現在の宗氏と大人の潮とデート
(なので宗氏目線)

【行く場所】候補
未来ではなくなってしまったプラネタリウムカフェ
⇒実際に横浜にある


別れ際
宗氏は一度も未来の事を聞かなかった
→未来を知るのが怖い

5/2(フィーチャー後)
でもそのままでもいいって、潮が種子島の後あの丘で教えてくれた
怖いままでいい。怖いまま、抱きしめて進んでいくんだ。

どんな僕になってもいい。君が必ず、止めてくれるから。
どんな僕になってもいい。君が隣にいてくれるから。
どんな僕になってもいい。例え忘れたとしても、君が覚えてくれているから。

そうだろう、と大人の潮に言う宗氏。
その顔を見て腹を抱えて笑う潮。ぽかんと見つめる宗氏。
やっぱむーちゃんには敵わないや」
小さく呟く。

________________________
初めて弱音を吐く宗氏
それを潮は未来を怖いと思うのは当たり前だと言う。
けれど、と自分の口に指を当てる潮。
「それを聞くのは俺であって、俺じゃないから。素直に話してみて、宗氏。ずっと君に頼って欲しかったって思ってるから」
消える未来の潮。戻ってくる潮。
素直に自分の気持ちを話す宗氏。その話を聞いて潮は涙を1粒こぼす。
「どうしてうーちゃんが泣くんだ」
「...ずっと、頼って欲しかったから」
その言葉を聞いて、宗氏は目を丸くした後「僕も」と小さく零す。
「僕も、ずっとうーちゃんに頼りたかった」
そう呟く宗氏の瞳には子供の頃に見た流れ星が一陣すぎたように見えた。
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⬆流れとセリフ変わる可能性大
充分頼ってるつもりだった、でもいいな。メインスト2終わりのところで「今日の続きの景色を見てみたい」とは潮に吐いているので。今の生きる時と父がいたという時、どちらを選ぶかという選択肢が昼班のみんなに出会って宗氏の心に浮上してしまい悩んで欲しい。
今いる時を否定したくない、けれどずっと父を見つけて元に戻すを目標にしてきた宗氏。これフィーチャーできそうで怖い((2025/03/29 01:04:32))

⇒出たよ来たよドンピシャだよ





【最後】


候補①
※月に行って父に会えたか、会えなかったか。


大人の潮、ある丘で夜空を見上げる。そこに落ちる流れ星。
近づいてきた流れ星はそのまま潮の目の前に。
「ただいま、うーちゃん」
そう声をかけるのは大人の宗氏。
「おかえり、お父さん元気そうだった?」
「うむ。代わりなく元気だった。あと色々お土産を貰ったので後にうーちゃんにも贈呈する」
「ありがとう」
そう小型の宇宙船から軽い身のこなしで飛び降りる宗氏。括った長髪が風に揺蕩って背中に落ちた。
「ほんと、夜半さんの発明品のおかげで月までこんな簡単に行けるとは思わなかったよね」
「そういえば今日だったか夜半さんの発明品でうーちゃんが過去に行ったのは」
その言葉に目を丸くし、「うん」と首を縦に振る潮。
「どうだった、昔の僕は」
「...あの頃はむーちゃんの事、大人に近い存在だと思ってたけど。今の俺からすればまだまだ子供だったんだなって。結構身長差あったし」
「あの頃だったら僕らはそんな身長差無かった筈だ」
「確かに。今ぐらい?」
少し目線を下にすると不服だ、とばかりに眉をしかめる宗氏。
「どうかな。俺が帰った後、宗氏はちゃんと言葉にできたかな」
「出来た、と思うぞ」
そう呟く宗氏の目線は遠くを見ていて。
「何しろ潮の言葉だ。僕が心を動かれない訳が無い」
「...」
「真っ暗な中でも顔が真っ赤だ」
「うるさい」
「惚れ直したか?」
「...勿論」
月明かりの中影が重なる。名残惜しそうに離れた影は代わりに優しく手を握る。
「では帰ろう。僕たちの家に」
「チョコケーキ焼いてあるよ」
「早足気味で行こう」
そうやって駆け足気味に歩き出した影を引っ張られる形で、過去から戻ってきた潮は笑う。


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候補②
フィーチャー前提

潮はイベスト時空の、違う世界線(宗氏を星の使者に連れてかれた)10年後の潮だった

別れる寸前にその時空が自身のとは違う世界線に気づいた潮。自分の世界線に帰って、宗氏を取り戻すことを改めて決意する。
(これでだめだったらと思うと怖かった。他の世界線を見た事により自信がついた。これで失敗したとしても、他の世界線で会えているのだからいつか必ず会える)
何年もかけて用意した宇宙と交信する為の機械。
「何年隣で幼なじみやってたと思ってるの」
やり方は隣でずっと見ていた。拙いながらも、ダイヤルを回していく。
ジジ、ジジジとあっていくシグナル。煙が空へと立ち上り揺らめく。
「目印はちゃんと立てたんだからさ」
ジ、とあう波長。雑音にまみれて聞こえる声。
「早く帰ってきてよね、むーちゃん」
瞬間、丘の上が光に包まれ。
「───随分長らく待たせてしまったな、うーちゃん」
十年ぶりに聞こえてきた声と宙から降ってきた幼なじみ身体を、潮はしっかりと抱きしめた。