Privatter+
Font
Serif
Sans Serif
Color
Light
Dark
auto
Font size
Large
Medium
Small
Language
Japanese
English
Sign in with Google
Sign in with ID and password
Account ID
Password
Sign in
Forgot password?
Create account
雨鶴
2026-03-01 21:50:24
482文字
Public
小話
Clear cache
部屋掃除の話
例の掃除当番の話。こんな事があったら良いな、と思ってた
うららかな春の午前中。
六年生が学園長先生の部屋掃除当番に割り当てられる事は滅多に無い。しかし、今回珍しく当番が回ってきた。
「
……
もそ」
部屋はキレイになったが、何処か殺風景になってしまった。長次は唇へ指先を掛けて暫し思案すると、部屋から出て学園の庭から桃、菜の花、蝋梅など。春を司る花木を手に戻ると床の間や床柱へ生けた。
「
…
ふむ」
華やかになった──床の間だけ。
(他が殺風景だな)
随分とアンバランスになってしまった。これでは、他と調和が取れない。
さて、どうするかと思案仕草を再び取った長次の目に有る物が飛び込んできた。
「
…
ちょうど良い」
しばらくして。
部屋は随分と華やかになった。
長次の手芸技術で様々な服装や着ぐるみを身に付けた学園長フィギュアが、所狭しと部屋の中を埋め尽くしている。
さながら室町ピュー○ラ○ドである。
「もそ!」
大満足、と云った足取りで長次は学園長先生の部屋を後にした。
──あとに、一年生が大騒ぎするとも知らずに。
……………………………………
元ネタ原作から。
あの話を読んで突発的に出来た物でした。
Reaction
If you make a mistake, you can cancel it by pressing the reaction.
Custom color
Reset color
広告非表示プランのご案内