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usagipai
2026-02-28 13:14:16
2717文字
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🔸ウァラクとパオラン
「ウァーラクちゃん♡何してんの〜?」
「ちょと黙ってなさい今、クラ様見てんの
…
アッー!!??あのリボン野郎また!!
は・な・れ・な・さ・い・よっっっ!!!💢」
「あーあのガブとニンフィアか
…
へぇ、でもルー様が呼んでるぜ」
「えぇー!?
…
それは無視できないわね
……
わかったわ
…
うぅ
…
クラ様絶対も戻ってくるわね
…
」
「どんだけショックなんだよっっ」
「(クラ様ねぇ
…
ってあのニンフィア俺の事を気付いてるぽいな
…
あらら怖いねぇ
…
)」
ルーヴルとインテ兄弟
「いやですの!!わたしくは、ミランお兄様とケッコンしますの!!わたくし以外にこいびとなんて!!!」
「あっ俺、アグニスくんがいるから無理だねごめんねー」
「は」
「ん?」
「あぐにすとか言うふとどきものがミランお兄様をそそのかしたんですの
…
」
「ふふアグニスくんは最高の不届者だよ♡」
「ちょとわたくし、その方と交渉してまいりますの」
「ルーヴルー!!?まてまてまてちょとシモンお兄様の話も聞こう!?な!!」
「いえ、覚悟キメたおとめが強い事をわからせてきますの」
「うふふふ〜可愛いな〜」
「元凶!!!」
❄︎••┈┈┈┈••❄︎••┈┈┈┈••❄︎
🔸メルミーとウェルミー
「ねぇ、ウェルミー」
「? なぁにメルミー。寂しくなっちゃった?」
「ふふ、そう!
……
ハグしてよ」
「うふふ、奇遇ね。私も同じことを思っていたのよ。
……
でも最近、本当に甘えたさんね? 何かあった?」
「
……
ねぇ、ウェルミーはさ。ずっとここにいたい?」
「
……
え?」
「私、ちょっと考えてたんだ。ウェルミーは
……
ゾラくんと一緒にいる方がいいんじゃないかなって。もしそうなら、無理しなくていいよって思って
……
あれ、ウェルミー?」
「
……
メルミーは、私が“ここに残る”って言ったら
……
困ってしまうかしら」
「困らないよ。
……
ただ、少しだけ心配になっただけ。ウェルミーが本当は行きたいのに、私のせいで残るとかだったら嫌だなって」
「
…
そうね
…
貴女のせいで選ぶ未来なんて、ひとつもないわ」
「そっか
……
やっぱりここにいたいかー! いいよ、それで。
……
でもね、もし離れ離れになっちゃったとしても
……
私が寂しくなったら、会いに行ってもいい?」
「今更なにを言うの」
「だって、未来のことなんて分かんないじゃん」
「分からなくても、変わらないものはあるわ。私たちは“二人で一つ”でしょう?」
「
……
うん」
「寂しくなったら、貴女が来る前に、私の方から会いにいくわ。どこにいようと、必ず見つける」
「ウェルミーー! ふふ、やっぱり大好き!!」
「私もよ、メルミー。
……
ずっとね」
❄︎••┈┈┈┈••❄︎••┈┈┈┈••❄︎
🔸パンとパル
「ふっ
……
はぁッ!!!!!」
「わぁお! いい蹴りするようになったね、パン!」
「ふふ、お姉様からたくさん学ばせていただいてますもの! 今日こそ一本、取らせていただきますわ!」
「その意気だよ、可愛い妹が元気いっぱいで
お姉ちゃんは嬉しいなぁ
……
!」
「いきます!」
「うんうん、踏み込みも良くなった、重心も安定してる。
……
でもね」
「え?」
「ちょっとした“隙”に
――
途端に弱く、なるッッ!!」
「ぇ、え!? きゃっ
――
!?」
「ほら、油断。目が一瞬逸れた」
「うぅ
……
地面がこんなに近いなんて
……
」
「パンはね、強いよ、ちゃんと強くなってる!でもね、優しすぎるんだよね、相手を信じすぎちゃうみたいな?」
「お姉様を疑うなんて、できませんわ
……
」
「はは、そう言うと思った。
……
ほら、立てる?」
「
……
はい。今日もまた負けましたわ」
「でも昨日よりは確実に強くなってる。蹴りも重かったし、動きも速い」
「なら
……
お姉様。その私もっ!」
「ダメかな! はははー! ダメだよ!」
「即答!?」
「まだまだだねぇ〜。お姉ちゃんに勝つには百年早いかな?」
「くぅ
……
!」
「ほらほら、怒らないの。お腹空いちゃった〜! パンもご飯食べよ? サーフィがたくさん用意してくれたんだって!」
「え!? あ、ちょ
……
お姉様、待ってくださいまし!」
「早くしないと全部食べちゃうよ〜!」
「それは困ります〜!!」
「(
……
パンは優しい子だから、“一緒に行く”って言えば何処へでも着いてくるよね)」
「(でもね
……
ぼくは君を戦場の真ん中に立たせたくないんだ)」
「(失いたくない。誰よりも大事な妹だから)」
「(だからもう少しだけ、お姉ちゃんのわがまま聞いてね
……
パン)」
❄︎••┈┈┈┈••❄︎••┈┈┈┈••❄︎
🔸獅子丸とウィスペル
「ちょっと
……
大丈夫か、おいウィスペル〜!」
「なにさ
……
」
「君、今自分がどれだけ大きいおにぎり作ってるか自覚あるのか!? それ、もう武器だぞ?」
「
……
あ。デカ
……
」
「考え事か? 具も山ほど入ってるし
……
もう6種類入ってるぞ
……
」
「
……
別に」
「
……
あ! モパモパくんの事
……
とか?」
「
……
」
「え
……
あたり?」
「
……
喧嘩しちゃっただけだし。大したことじゃない」
「その顔で“大したことない”は無理があるぞ」
「
……
僕ってこんな性格だろ。大事なことほど素直に言えなくてさ。謝ればいいのに、変な意地張って
……
傷つけちゃって
……
あの時の顔、思い出すたびに
……
あぁっっ
……
!」
「うわ、自己ダメージ入ってる入ってる」
「だってさ
……
」
「君もだいぶ難儀な性格してるなぁ。言葉に出来ないならさ
……
それはおにぎりに詰めたらいいと思う」
「おにぎり万能説やめろ」
「ははは〜そんな褒めなくても〜!!!」
「褒めとらん」
「でもさ、案外悪くないぞ? 伝えられない気持ちって、形にしないと腐るんだ。こうやって握って、包んで、“はい”って渡すだけでも違う」
「
……
」
「モパモパくんに謝りたい気持ちは、本当にあるんだろう?」
「
……
あるよ。めちゃくちゃある」
「じゃあ十分だ。ほら、その気持ち、ぎゅって込めてやれ」
「
……
よし。じゃあこのデカおにぎり、渡してくる」
「おぉ! いいじゃないか。それか!確かにそのデカにぎりが適任だな
ほら、これに包んであげるから行っておいで」
「ありがとな、獅子丸。
……
またここにくるよ」
「おう! その時は2人で来てくれよな! 割引はしないけど!」
「っ
……
ふふ。君って本当に商売上手だね」
「だろ? でも今日は特別サービスだ。ちゃんと仲直りしてこいよ」
「
……
うん。行ってくる」
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