なび
2026-02-24 22:00:05
2910文字
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ワンナイまちあぷパーバソの書き方

備考を兼ねて、2/13~2/22にかけてXにて連載したワンナイまちあぷパーバソもとい『夜に泳ぐ』の書き方?をメモしておきます。


プロットを書けない人間なので、基本リアタイで考えていたことのメモです。
普段はどう書いていたかなどまったく覚えていないのですが、今回は日刊連載で書いていたので、記憶も残っているので書き出してみます。
文章は、Quip.com を使用して書いています。
そのため、更新履歴が残るので、それをさかのぼってどのタイミングでどのあたりを書いたのか、もメモしてみます。

自分用備忘録なので、参考にはなりません!(重要)



●マッチング編
スペースでネタをいただく
 ・求められる恋ばかりでそれは苦手なパーさん自分から求めるのは初めて
 ・長く付き合って同棲もしている相手が女と結婚すること○回のバソ
以上を聞いて、うおあああおあ となり、冒頭1ページ分を書く。

●待ち合わせ編
ありがたいことに、続きは? とのお声をいただき、調子に乗る

 ・初マッチング日はワンナイしないで帰宅
  呆気に取られるバソ
  なんだこいつふざけてるのか
  なんのためのマッチングアプリか
↑これだけメモしてありました。

待ち合わせを書くに、書いていたのがバレンタイン当日だったので、何か贈り物を持っていかそうと考える
バレンタイン当日は少し狙いすぎか?→翌日2/15にする
パーさんは慣れていないor緊張している雰囲気にする
バソは慣れている様子
ひとめ惚れを強調するような描写を入れる

●お食事編前編
バソの慣れてる感、パーさんの上流感とバソは違うというのを出したかった

●お食事編後編
バソがワンナイ失敗したところにシーンを飛ばす
回想を挟む
チョコを食べて「あま」と顔をしかめる部分を思い浮かんだので、チョコを食べる経緯を考える

●デート編
トリスタンとパーさんの会話(パーさんが悩むなど)を書こうとする
→その先が思い浮かばないので没
何度会ってもワンナイに持ち込めないバソ
→5回くらい? さすがにそれは冗長なので3回に減らす
 2回目のデートはさらりで終わらす
3回目はどこに行く?→パバデートの鉄板水族館
やはりワンナイ失敗して連絡が途切れる→途切れてその後再開しに行く理由ときっかけが浅いので難しい
バソの自尊心を上げる→その後落とす→やはりワンナイ失敗する→さすがにキレるバソ
   パーシヴァルは痛む頬を押さえもせず、バーソロミューをまっすぐに見た。
   彼の荒い息が二人の間に落ちる。
  「……もう一度、言いましょうか」
   自分でも驚くほど低い声が出た。
↑が先に浮かんだので、そこにつながるよう経緯を書く
→冒頭シーンをくり返すには文章間が短いので、冒頭シーンを時系列の場所へ吸収させる

「だって! だってお前だって! いつか絶対いなくなるじゃないか!」
↑が思い浮かぶ

●ドライブ編
  「なぜ」
  「なぜ?」
  「なぜ貴方は、そうしてまで怖がるんだい」
  「どこが」
  「アプリも頻繁に相手を探す様子もない」
  「一晩だけと言いながら、強引な手段は取らない」
  「……うるさい」
  「ひどく怯えているように見える」
  「私はどこにも行かないのに」
  「っ! うるさい! うるさいうるさいうるさい! そう言いながら! だって! お前だって! いつか絶対いなくなるじゃないか!!」

  「あっ、——……
  「誰が?」
  「ちが」
  「貴方を傷つけたのは誰ですか」

  「や、ちがう、っちがう……!」

  「まって、ポーラー」
  「まって」
  「パーシヴァル」
  「パーシヴァルです。貴方を抱くのは、パーシヴァル・ド・ゲールだ」

「だって! お前だって!~」の部分から前後の台詞だけ浮かんだので決める

キスの後、さすがに駐車場でおっぱじめるわけにもいかないので、移動しないといけない
→江ノ島あたりに行っているイメージだったので、都内に戻るには1時間以上かかる
→さすがに最悪の雰囲気で1時間以上無言ドライブはしんどい
→パーさん家なら葉山か鎌倉あたりに別荘あるのでは?
→海沿いの高台にある洋館

●回想+α編
パーさんがマチアプを入れている理由+「求められる恋ばかり」についてを書きたい
「子どもの頃から、好意を向けられやすい子どもだった」
→「幼い頃から、」に変更
→バソにも使えるので、同じフレーズを使って対比構造にしようと決める

ドライブ編のときにメモしておいた台詞を使って、地の文を入れ込む

●お宅訪問編
ぶっちゃけその場でパーバソ(動詞)してほしかったけど、でっけえ家が目の前にあるのに車の中で始めるのもなあ、と思ってどうにかこうにか家の中に入ってくれるようがんばる
そこからまたパーバソ(動詞)の雰囲気になるようがんばる

回想+α編で対比構造にしようと決めたので、バソの回想も入れる

●ワンナイ?編
  暴かれる。
  そう思った。
↑の出だしが思い浮かんだので、パーさんがバソをひたすら溶かすと決める
パーバソ(動詞)はパーさん視点で書こうと思ったけど、↑のフレーズ的にバソ視点になる

パーバソ(動詞)だーーーーーーー!!!!!
となったは良いものの、パーさんが挿入れるきっかけが決まらない
うーんうーんと唸りながら、どうにかバソにお願いしてもらう

パーさん視点も書きたいので書く

●ワンナイ?その後編
  「っ、ぁ♡ ぱ♡ やう♡♡♡」
   意識が飛んでいたらしい。
   聞いたこともない自分の甘い声に、一瞬パニックになった。
  「な、ん!? あっ♡ うあっ」
   起き上がろうとし、肘から崩れ落ちる。
↑て、最初は書き始めようとしてました。
が、没にする。
前回の引きをそのまま使うことにする。

肩甲骨にキスをしている
→肩甲骨=天使の羽の残り云々なフレーズを思い出して使うことにする

  「なまえ、なまえよんで」
  「ぱーし、ゔぁ、おねが」
  「名前を」
  「名前を教えて」
  「ばーそろみゅー」
  「バーソロミュー」
  「うん」
  「バーソロミュー」
↑バソの名前も呼んでほしいので、台詞だけ決める

名前を呼ぶに向かい合ってが良いので、バソから体位を変えさせる必要があるので、どうにかこうにかがんばる

↑で決めた台詞に地の文を入れて整える

名前を呼んで終わりだと短いので、事後も書く

完成!



おまけ
●支部にまとめる編
タイトルを考える
うーんうーん唸る
ワンナイ
マチアプ
→キーワードから「夜」を出す
→ワンナイをくり返すバソ=泳ぐ?
→夜に泳ぐ? 夜を泳ぐ?
→「を」だとしっかり泳いで渡ってそう。パーさんが少しイメージとそれる
→「に」に決める

同時進行でCanvaくんで表紙を作る
(支部の表紙だと気に入ったのがなかったので)
→水のイメージの表紙を見つける
→夜イメージに加工
→タイトルも決まったので入れ直す
→英字タイトルを入れるにあたって、英訳は「揺蕩う」の意味を使う

Xとブルスカに投稿するにあたって、小説ハイライトっぽい画像も作る