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ne🌟
2026-02-21 21:51:29
1178文字
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高諸
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高諸 手繋ぎ鬼が一番平和
あなたは5RTされたら「いいか、これは命令だ。…絶対に俺のそばから離れるな」の台詞を使って高と尊を描(書)きましょう。
鬼ごっこは一番最初に尊ちゃんを捕まえに行く高さん。
「いいか、これは命令だ。
…
絶対に俺のそばから離れるな」
高坂に腕を掴まれた尊奈門は驚き固まってしまった。
背後で自分を呼ぶ声が聞こえる。
早く逃げなきゃいけないのはわかっているのに、尊奈門は高坂の腕を振り払うことができない。
「は、なし
……
っ!」
放してと、勇気を出してお願いしようとしたら、言い終わるより先に痛いぐらいの力が掴まれた手を締め付けた。
「
……
っ、じんにい
…
、いたい」
痛みで涙が滲む。
涙が溜まった瞳で高坂を見上げれば、力が篭ったのは無意識だったのだろう。ハッと驚いた表情をしてすぐに力が緩んだ。
「
……
悪い」
ばつが悪そうな顔をした高坂の謝罪は、小さいが尊奈門が聞き取れる程度の声量だった。
それでも手は解放されることはなく、振り解けない程度の力で掴まれたままだった。
振り解くこともできない、かと言ってお願いしても聞き入れてくれない。
この状況に困り果てた尊奈門は助けを求めるように周囲を見渡した。
二人の状況に気付かず、逃げ隠れしてる者もいれば、遠巻きから様子を伺っている者もいる。
とその時、先ほど尊奈門に逃げろと呼びかけてきた椎羅が、一向に逃げない尊奈門を不審に思ってまた近づいてきた。
助かった。彼ならきっと、高坂を説得できる。
近寄ってくる救世主に尊奈門の気が緩んだ時だった。
グイっ
「う、わぁ!」
強い力で腕を引かれた。
つんのめって転びそうになった尊奈門の身体を受け止めたのは、目の前にいた高坂の身体。
顔面を高坂の胸に埋めてしまった尊奈門は慌てて、身体を起こそうとした
「ごめん、陣兄
…
!あの、もう平気だから
…
?」
「離れようとするな」
身体を起こして距離を取ろうとしたら、それを許さないというようにぎゅうぎゅうと抱きしめる力を強めてられる。
身長の高い高坂と、身体の小さな尊奈門。
高坂が本気を出したらその腕から逃れられるはずもない。諦めて抵抗を止めれば、あっという間に高坂の腕の中に閉じ込められてしまった。
「おいー!高坂それじゃあドロケイできないだろ!」
椎羅の呆れたような声が聞こえた。
先ほど危険を犯して尊奈門を助けようとした彼は、尊奈門が説明するまでもなく、正しく状況を理解したようだ。
他のケイサツに自分が捕まらないように警戒しながらも高坂を咎めてくれた。
これでゲームに戻れる。
そう、尊奈門が胸を撫で下ろそうとしたら、自分と高坂を引っ付ける腕の力が強まった。
あぁ、自分が逃げるのはやっぱりしばらく先みたいだ。
「うるさい!なんで私がこいつと違うチームにならなきゃいけないんだ!」
「お前と尊奈門がグーとパーで分かれる時に違うの出したからだろ!」
その後、五条と反屋も合流して高坂の説得を試みるも失敗。仕方ないのでチーム分けをやり直すことになった。
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