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romaprus317118
2026-02-17 07:37:01
779文字
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恥子さんへ2
恥子さんの絵に影響され書いたもの
「ま、待っ、待ってお兄さま」
「ぁ”?」
今更になって居た堪れなさと気恥しい感情の綯交ぜになり声からもしおらしさやら普段出ないモノがまるで自分自身とは程遠い感じで言い表せない感情に耳まで真っ赤になりながら目の前のチョコレートブラウンの髪のオリーブグリーンの瞳の青年に制止を掛けても低くたった一言の疑問のみ帰ってくるだけで手は止まる事を知らずズボンのジッパーに手がかかる。
「後どれだけ待たせるつもりだよコノヤロー。」
「お、お兄さまにそんな事させらんねぇんですって」
「うるせぇ、俺はお前の恋人何だからいい加減腹くくれって言ってるだろ。」
ジト目になりながら空いてるほうの手で覆った手に手を添えてくる。
「俺はジルを欲しいんだよ」
「ずりぃぜ
……
」
「何がずるいんだよ、お前のがズルいっつーの」
ふんっとひと息吐くと覆っていた手をそのまま片手取られ指先にキスを1つ落としてくる。
思わず「ひぇ」と声が出てしまい、またジト目になる眼前の恋人がくるんとしたくせ毛をしおしおと萎びてしまう。
「嫌がる相手に強行すんのは美学に反するからこれ以上は無理だな」
パッと離れると少し布施目になったロヴィーノは「なんか欲しい物あるか?」と尋ねてくる、申し訳なさも込み上げてくるこの状況が堪らなく苦しくて結局相手の手をぐいっと引きそのまま自分の上に覆いかぶさった状態になる。
「なっ」
「
……
その、やっぱり続き。シテ下さい」
「あーのーなぁ、ソレがずりぃって事分かってやってんのかこんちくしょう」
目と目の距離があまりに近くて逸らすのも無理だ。
自分から寄せたのだからどうするべきかは分かっている、そのまま唇同士を触れ合わせると相手は目を見開く。
「今度は止めてやんねぇからな」
煌々と輝くオリーブグリーンがギルベルトの赤い瞳を捉えると再び互いの唇は触れ合うのだった。
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