あがさ
2026-02-14 21:49:19
2437文字
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吉原大炎上 感想


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2026/2/14
吉原炎上篇の劇場版、良かった〜!

内容はもちろん原作及びTVアニメで描かれた吉原炎上篇。真選組と桂さんの出演という劇場版オリジナル追加要素はあれど、内容はそのまま。なのでその物語の素晴らしさは改めて語るまでもないが、やはりこの長篇は何度見ても名作だと思わされる。大好き。
この素晴らしい銀魂屈指の長篇エピソードを、2026年版としてぜ〜〜〜んぶ描き下ろしで新劇場版として再構築して貰えたことにひたすら感謝。ここに来て銀魂の新規アニメ、しかもこの大好きなエピソードの新規アニメが供給されるとは思わなかったじゃん??感謝しかない。映画化の発表があってからこの方の、ずっと夢の中にいるみたい。未だにその気分。

以下、その感想を記す。


・まず冒頭。鬼滅ネタ面白すぎ。ザ・ファイナルの時から5年経ってるけどまた鬼滅と映画時期が被り気味だったね...運命感じるね😂両方好きな作品なので銀魂がとことんネタにしてくれて楽しい。
・戦闘シーン、文句なしに格好いい!TVアニメ版から更にパワーアップした、重厚感、躍動感、贅沢な空間を感じされる縦横無尽なカメラワーク、どれをとっても圧巻で、テンション爆上げ。夜兎族戦闘シーンはどれも夜兎族の圧倒的パワー感が演出されていて、ワクワク感が半端ない。特にスピード感のある部分は、私にとってはあまり馴染みのないテイストの描き味で、メインのアニメーターさん誰なんだろう?と気になった。カメラワークとかが大胆で好きです。暴走神楽ちゃんvs阿伏兎さんのシーンは、おどろおどろしさがあって、最高だった。
・神楽ちゃんも新八くんも瞳がキラキラほっぺがもちもちしていて可愛い〜
・晴太くんのくるくる動く表情が豊かでめちゃ可愛い。皆が彼の事を助けようとしているこの映画の、主人公に相応しい愛され可愛いさ。
・阿伏兎さんーーーオレだーー!!結婚してくれーーー!!阿伏兎さんの色気が半端ないぞ。阿伏兎さん好きな人は皆見てくれ!!!手のかかる上司にやれやれしている部下からしか得られない栄養がある。
・今回の劇場版完全オリジナル追加要素である、真選組と桂さん。人気キャラをファンサービスとして劇場版などでゲスト出演させる手法は、話の腰を折ったり蛇足になったり期待させておいて物足りなかったりすることが多々あるので両手を挙げて喜べるわけではないけど、ちゃんと彼らの活躍は面白かったしカッコ良かった(7:3で、面白さの割合が多い)ので、楽しめました!!
・上記のオリジナル要素を追加したことにより、本編(原作とTVアニメ版)部分の進行に若干スムーズさがなかったりいきなり感があったりする部分もあったけど、私にとっては許容範囲内だった。
・これまで鳳仙に散々酷い仕打ちを受けていた日輪さんは、ずっと鳳仙の元から逃げたかっただろうし憎む感情もあっただろう。しかし同時に、鳳仙の心の寂しさも知っていて、最後には全部引っくるめて彼を慈悲の感情で包み込んだ。ここで描かれる日輪さんの度量、その単純な愛憎として描かれない奥深さを改めて味わった。(とは言え、私はあんな仕打ちした鳳仙は到底許されるものではなくない?!日輪さんはもっと怒っていい!!と怒りの感情を捨てきれないので、日輪さんの度量が私も欲しい。でも鳳仙はやっぱり魅力的な敵キャラです。)
ここで日輪さんが涙を流すシーンが、原作やTVアニメ版より、劇場版の方が湿度が高く感じられて、彼女は実は鳳仙の事を女として愛していたのか?と解釈してしまうような演出に受け取れもしちゃったので若干うーん?だったけど、その捉え方自体が安直かもしれないし、アドバイザーに空知先生が入ってるし、文句は言わねえ!!!解釈の一つだ!!
・定春も出てきてくれて嬉し〜〜

〈エンドロールで紙芝居的演出で補完されていたシーン覚書〉
本編のあとの細かな補足シーンも吉原炎上篇の魅力の一つなのだけど、映画として成立させるためにあえてカットしたりとかの引き算はされるよな...と思っていたけど、エンドロールで紙芝居絵的演出で以下のシーンが補完されていた!

・鳳仙の墓の前で星海坊主さんと銀さんが語らうシーン
→原作とTVアニメ版だと、この先に待ち受けるものへの不穏さを感じさせる雰囲気がめちゃくちゃ好きなのだけど、流石に映画では蛇足になるからか、不穏さは特にないイラストのみ。語らいの内容を脳内再生した。

・神威くんの阿伏兎さんお迎えシーン
→原作及びTVアニメでの2人の軽口のやり取りが魅力的なシーンだけど、これまたイラストのみ。でも描かれている表情からちゃんと、阿伏兎さんのやれやれ感とか、一応部下のことお迎えに来てやったよ〜な、上司部下の「アットホームな職場です☺️(命がいくらあっても足りないブラック企業)」なほっこりが摂取できて良かった。

・劇場版オリジナル追加シーンその①晴太くんの本当の生みの母親のお墓参り(恐らく)を、日輪さん月詠さん晴太くんの3人でしているシーン
→粋な計らいに感謝〜!このシーンが追加されることによって、日輪さんを母親として慕う晴太くんと、晴太くんを息子として愛する日輪さんと、それを見守る月詠さんたちの中に、晴太くんの生みの親を大切に想う気持ちが息づいていることが表現されている。じんわりくる素敵な演出。

・劇場版オリジナル追加シーンその②:お登勢さん達に、日輪さんが晴太くんがちゃんと挨拶に行っているシーン
→お世話になったお登勢さん達にちゃんと挨拶に行ってる〜〜ちゃんとお登勢さん達も晴太くんを見守ってくれた大切なメンバーの一員として、描いてくれてる。嬉しい。

〈エンドロール後〉
・高杉さんと万斉さん!!!これが本当のゲスト出演!!たけちさんとまたこちゃんは??どうせなら4人揃ってゲスト出演して欲しかったよ!?



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