Privatter+
Font
Serif
Sans Serif
Color
Light
Dark
auto
Font size
Large
Medium
Small
Language
Japanese
English
Sign in with Google
Sign in with ID and password
Account ID
Password
Sign in
Forgot password?
Create account
ぶ
2026-02-14 01:42:08
28625文字
Public
夜は名を持たず 宵の境に託す
Clear cache
【夜は名を持たず 宵の境に託す】第四回
Amahiko Fluberde John Arminius
【あなた方は、噂を聞いて、依頼を受けて、あるいは偶然
――
夜が明けないという村を訪れるようだ。】
【村の輪郭が見え始めた途端、ふと、空気が薄暗く感じられる。】
【見上げれば、星は傾かず、月は沈まず、夜明け前の色だけが空に留まっている。】
【時間が止まっている、というより──時間の手応えだけが、ここから抜け落ちているように感じる。】
【村の外れ。夜の中に、人影がひとつ立っている。】
【それは冒険者というより、巡礼者や聖職者に近い装いだ。佇まいは静かで、どこか厳かな気配を帯びている
――
】
【
―
夜は名を持たず 宵の境に託す
―
】
(Amahiko Fluberde)
………
えー?これが話の村ぁ
…
?
(John Arminius) って、アマヒコくんじゃーん?アマヒコ君もお仕事~?(/em依頼を受けやってきた場所にふと気配を感じ視線を向ければなにやらみしった顔を見つけ軽く手を上げふってみる。明らかに起きている異変。それにまあ見知った顔があるのは心強いといえば心強いのだろうが
…
本当に知っている相手なのだろうか?と少しだけ距離をおいて眺めてみた)
(Amahiko Fluberde) え、おわびっくりした。何してんの?(/em は驚いたような様子を見せた。)
(John Arminius) え?俺はお仕事~。なんか噂を調べてきてくれーみたいな?アマヒコ君はー?
(Amahiko Fluberde)
……
え、あー、じゃあ同じだや。なんだぁ、いろんなところでこの噂流れてんのね
(Amahiko Fluberde) (/em はちょっと距離を取られていることに意識を向けたが、そんなに気にしてないようだ。
(Amahiko Fluberde) これはまた、依頼料入らないやつかなぁ
…
(Amahiko Fluberde) (/em はへらぁ~~と笑った
(John Arminius) あ、なら同じか~。やっぱ暇な金持ち~~って気になんのかすぐ依頼するよね~?(/em注意深く観察してみたものの、顔を合わせたことのある相手と変らず感じ僅かに首をかしがせる。まあ、異変は起ってはいるが、きっとまあ考え過ぎだろうと足をすすめて)
(Amahiko Fluberde) ね。気になるなら自分で行った方がおもしろいのにねぇ
(John Arminius) まー知ってる顔居るならすこーしたすかったかなー?なんかちょっと空気やばいかんじじゃーん?
…
一人より二人のほうがましっしょー?一緒調査しよー?
(John Arminius) えー?依頼料は貰うよ~??ここまで無駄足じゃーん?
(Amahiko Fluberde) おっけぇ。これ、気持ち悪いもんねぇ
(Amahiko Fluberde) (/em は空を見上げてうげぇという顔をした
(John Arminius) ねー?とりあえず村んなか入ってみるー?あ、アマヒコ君先どーぞ♡
(Amahiko Fluberde) ほいほい、
(Amahiko Fluberde) (/em は特に躊躇いもせず歩みを勧めた
(Amahiko Fluberde) おわー、おもろ。ぶきみぃ
(Neige Orbis) (/em は長い杖を肩に引っ掛け、村の様子を眺めている
…
(Amahiko Fluberde) (/em はいつも通りの緩い様子で歩いている
(John Arminius) つーか噂が流れるってことはこれ結構起こってるってことだよね~?ま、帰れんならいーんだけどさー
(Amahiko Fluberde) ね。多分ねぇ。
…
というかなんか居ない?
(Amahiko Fluberde) (/em はんー?とわざとらしく目を凝らすような動きをした
(John Arminius) (/emどこか警戒をするかのように囲を見回し足を進めるも、ふと声に反応するように足を止めた)
(John Arminius)
…
なんか~?野生動物はいるっぽいけどー
…
って。
…
、
…
いる
…
ねー
…
?
(Amahiko Fluberde) 強そうには見えないけど、どうする?俺、いつもなら普通に声かけちゃうけど。
(John Arminius) (/em足を止め耳をすませば、木々の葉の擦れる音や野生動物の足音とは別になにかの息遣いが聞こえてきて眉を寄せる。村だから人はいるにきまっているのだけれどーー)
(John Arminius) じゃあ俺は少し離れたとこに居よっか。なんか変な行動したらすぐ攻撃できんよーにしとくね~?
(Amahiko Fluberde) おっけぇ。んじゃ、俺は普通に声かけてくるぅ。刺されたらよろしくぅ
(Amahiko Fluberde) (/em は何がよろしくなのか特に考えていないまま言った
(John Arminius) 刺される前にちゃんと首狙うからだいじょーぶだって~。信用しててよ~
(Amahiko Fluberde) や。どうもぉ
(Neige Orbis) (/em は声に耳を揺らし、振り返る。
(Amahiko Fluberde) (/em はへらぁとした笑顔で声をかけた
(Neige Orbis) ん?どうもー
……
ってあれ、アンタ
…
(Amahiko Fluberde) この村の人ぉ?いい天気だねぇ
(Neige Orbis) (/em は少し首を傾げた。
(Neige Orbis) 違う違う、オレは旅の途中で立ち寄っただけ。
…
っていうか、前会ったことない?酒場で一回
(Amahiko Fluberde) (/em は考えていることがだれでも分かるようなモーションを取った
(Amahiko Fluberde)
…
そだっけ?俺が酔ってた時だったらごめん、多分覚えてないなぁ
(Neige Orbis) ほら、お嬢さんに一緒にパーシモンプティングもらってさ
…
Neige Orbisは考えた。
(Amahiko Fluberde) んー?そんなのあったっけぇ
…
(Amahiko Fluberde) (/em はわざと隙だらけの様子で話を聞いている
(Neige Orbis) いや、覚えてないならいいんだけどさ。
…
それよりアンタはどうしたの、こんなとこまで。ひょっとして、噂聞いてきたクチ?
(John Arminius) (/em少し離れた場所にて聞き耳をたてていたが、二人の会話から同じ冒険者だろうと判断すれば警戒は残したまま二人のもとへ足を進めた)
(Amahiko Fluberde) なんだぁ、そっちも噂で来たのかぁ
(John Arminius) 何~?二人とも知り合い~?
(Neige Orbis) そ、気になってね。
…
そっちはお連れさん?
(Amahiko Fluberde) (/em はジョンさんの方を見て肩をすくめた
(Amahiko Fluberde) 刺してこないし、安全な人かな。残念だったね
(John Arminius) そーそー。村の入り口で偶然会ったお連れさん~。君も冒険者~?
(Amahiko Fluberde) (/em は軽くふざけている
(Neige Orbis) 冒険者っていうか
…
巡礼師、かな。
(John Arminius) あはは、まあこんなとこで会ったらね。少しは警戒するよね~って。巡礼師ーってことは聖職者サン?こんなとこに何の用~?
(Neige Orbis) 用事って程でもないけど
…
噂、気になったからさ。様子を見に来たってところ。
(Amahiko Fluberde) (/em はね、気になるよねという意味を込めて頷いた
(Amahiko Fluberde) 本当に噂になってるんだねぇ
(John Arminius) あ、アマヒコ君自分で見に来た人いたみたい~?
(Neige Orbis) あー
…
じゃ、そっちもか。結構、噂広まってんだ?
(John Arminius) でもま~気になるっちゃ気になるよねー?
…
いざ遭遇するとちょっと気味わるいけど~
(Amahiko Fluberde) これが正しいよねぇ。せっかくだもん
(Amahiko Fluberde)
…
まぁ、うん。実際見ると不気味だけど
(Neige Orbis)
…
うん。星も月も動いてないな。止まってる、っていうより
…
夜が張り付いてるみたいだ。
(Amahiko Fluberde) (/em はげぇ、と言う顔をして、改めて星をみてもう一回ゲェと言う顔をした
(Neige Orbis) (/em はその様子に少し笑った。
(Neige Orbis) 気味が悪いってツラしてんな。わかるけど
(Amahiko Fluberde) いやぁそりゃあ
…
ねぇ?
(Neige Orbis) オレが聞いた話だと
…
(Amahiko Fluberde) (/em は隣に同意を求めた。
(John Arminius) えー
…
どうりで夜が明けないー
…
ってことか~
…
。え、君はここでたってたってことは出れないかんじー?
(Neige Orbis) いいや。閉じ込められてるってわけでもなさそうだ。
(John Arminius) え?アマヒコ君他にもなんか聞いてんの~?
(Amahiko Fluberde) (/em は首を傾げた。明らかに事前調査せずに来た顔をしている
(Neige Orbis) さっき着いて様子見てたとこ。まだ中までは見てないんだ。そこにアンタたちが来たって感じだけど
…
(Neige Orbis) 聞いた話によれば、この村、以前は採掘用の作業村だったらしい。
(Neige Orbis) でも事故があったって噂でさ、それ以来使われてないとは聞いた。
(John Arminius) あ、ならまだ安心かな~?出れないとかなったらしゃれになんないし~(/em思わず息を吐き口端をひきあげる。閉じ込められた場合を想定して僅かに力がこめられていた肩がさがりあたりをゆっくり見まわす余裕もできたようだ)
(Amahiko Fluberde) へぇ、事故。(/emは緩く呟いている
(John Arminius)
…
?ふうん。怪談系の噂~って感じだったんだ。俺それ聞いてないかも~。
…
依頼者の奴知ってたならちょっと多めにギルもらわないとね~
(Amahiko Fluberde) 逆に俺らまだ誰も出ようとしてないから、閉じ込められてないか分かんないけどね
(John Arminius)
…
怖いこといわないでくれない~???ここ食料つったらアレだよ?変な犬とか熊とか~
…
。俺いきてけないー
(Neige Orbis)
…
そこは
…
うん、大丈夫だと思う。
(Neige Orbis) 境界が閉じている気配はない。
(Amahiko Fluberde) (/em はんへへと軽く笑った
(Amahiko Fluberde) お、そういうのに詳しい人だ。流石旅する聖職者。
(Neige Orbis) あはは、そこは信頼してもらって大丈夫。
(Neige Orbis)
…
で、アンタたちどうする?調べるつもりなら、ついてくけど
…
(John Arminius) おっけ~。信用しとくねー?
…
じゃあ出られんのが前提ならまあ、依頼者からギル踏んだくるために調査でもしにいくー?
(John Arminius) あ、ついてきてくれんのー?助かる~
(Amahiko Fluberde) 折角来たし、見て回ろうよ。観光がてら。
(Amahiko Fluberde) (/em は二人に笑ってみせた
(Neige Orbis) はは、緩いなあ。ま、それくらいの方が気が楽か。
(Neige Orbis) ま、オレは口出しも判断もするつもりないし、邪魔にならないように歩くよ。
(John Arminius) で、どーするー?二手にわかれてもいーけど一応一緒に行動しとくー?何あるかわかんないしー
(Amahiko Fluberde) こういう調査で生計を立ててる冒険者の事情がよくわかってらっしゃる。
≪村の周囲には、調べられそうな場所がいくつか見受けられる。≫
≪A:採掘用具と鉱石箱/B:崩落対応の資材置き場/C:救出作業の記録跡/D:洞窟の簡易見取り図≫
≪1:指揮者の持ち物跡/2:夜間待機・仮眠の跡/3:撤退準備の装備≫
≪※痕跡調査の順番は自由。分担しても、同行してもいい。≫
≪※今は、見つけたものを眺め、解釈する段階だ。判断は、もう少し先になる。≫
(Amahiko Fluberde) そねぇ。折角だし一緒にみようよ。
(Amahiko Fluberde) ついてこっかな
(John Arminius) おっけ~。何があんかわからないしねー?
(Neige Orbis) りょーかい。任せる
≪痕跡A: 採掘用具と鉱石箱≫
【使い込まれた採掘用具がまとめて置かれている。】
【刃こぼれしたツルハシ、摩耗した手袋、木箱に入れられた宝石状の鉱石。】
【箱の側面には、日付と数量を記した簡単な書き込みが残っているが、途中で途切れている。】
(John Arminius) あ、さっき言ってた採掘場の痕跡~みたいな?
…
ねーこの鉱石売れそうじゃないー?
(Neige Orbis) (/em は箱を覗き込んだ。
(Neige Orbis) 宝石みたいだな。
(Amahiko Fluberde) ん?おー確かに?路銀の足しにはなりそう。
Neige Orbisは考えた。
(John Arminius) (/emジョンは綺麗な鉱石を手に取り軽く掲げて見せた。二人とわけたらいくらくらいになるのだろうかと首をかしがせつつどれくらいの量あんのかな~とながめている)
(John Arminius) 依頼者に見せんにも丁度いいかもね~?とりあえず3人でもらっちゃおー?
(Amahiko Fluberde) 持ってったら?証拠にもなるだろうし。
(Amahiko Fluberde) え、俺らも貰っちゃっていいの?見つけたの君じゃん
【鉱石を持つ手元が、妙に重い。】
【この場所の物は、まだ"扱われていない"ままのようだ。】
(Neige Orbis)
……
。今は、やめといたほうがいいかもな。
(John Arminius) こういう探索は山分けっしょー?下手にみつけたもん分配にすると下手に情報伏せられて危なくなることあるしさ~
(Neige Orbis) ん-
…
その調査ってさ。廃村漁りってより、噂の真相とかじゃないの?
(John Arminius)
…
って
…
。
…
、
…
何か急に重くなったんだけどー?アマヒコ君どうー?(ジョンはえーーと手元の石を隣の青年に渡そうと手を伸ばした)
(John Arminius) 真相しらべるついでに金目のモンあったら貰ってくのが冒険者っしょー?
(Amahiko Fluberde) なるほどねぇ
…
って、え?そなの?普通の宝石じゃない感じ?呪いとかぁ・
(Neige Orbis) ま、そうなんだけどさ。何かあってからじゃまずいし。色々、わかってからにしたら?
(Amahiko Fluberde) (/em は金目のもんがに対してそれはそうの顔をした
(Neige Orbis)
…
ほら、呪いとかあったら、困るのはアンタたち。
(John Arminius) そだね~
…
とりあえずまあ帰りがけにもってけばいっかー
(Neige Orbis) 他には、何か気になるとこない?
(Amahiko Fluberde) 山分けするにも、全体量把握してからにするかぁ
(Neige Orbis)
…
オレはいらないよ。二人で決めな。
(Amahiko Fluberde) (/em は冗談交じりの表現をした
(John Arminius) だね~?まあ場所は覚えたし?
(Amahiko Fluberde) あっちもなんかあるね?がらくたっぽいけど
(John Arminius) 聖職者様太っ腹~♡って、つか君なまえ聞いてなかった気がする~?
【道具から視線を外した瞬間、金属音が遠ざかり、辺りが妙に静かになるように感じた。】
【あなたが調べた痕跡からは、この村は"洞窟内の鉱石を採掘するための作業村"であり、一定期間、人員が滞在して作業を行っていたことがわかる。】
(Neige Orbis)
…
そういや、そうだったな。オレはネージュ。好きに呼んで。
(John Arminius) おっけー。俺ジョンね~よろしくー?
(Amahiko Fluberde)
………
あ?(/em は不意に静かになったことに対して、地声の訝しむ声をだした
(John Arminius)
…
やっぱこれ呪い系の村じゃーーん?え、やめてほしーんだけどー???
(Neige Orbis)
……
。
(John Arminius) つかここで寝泊まりしてたかんじかな~?中
…
には入れないかー?
(Amahiko Fluberde) (/em はしばらく眉をひそめたが、ふと思い出したように名乗った。
(Amahiko Fluberde)
…
あ、俺はアマヒコね。よろしくネーシュくん。
(Neige Orbis) ん。ジョンにアマヒコな。まあ、よろしく。
≪痕跡3:撤退準備の装備≫
【携行食やまとめられた荷が、そのまま残されている。】
【使われた形跡はなく、持ち出されなかったまま放置されている。】
【準備だけが整えられていた。】
(Neige Orbis) で
…
そっちは?何かあった?
(Amahiko Fluberde) なんかあったぁ?
(John Arminius) (/em窓から中をのぞきこんでみるとなにやーら不穏な痕跡を見つけ眉がよった)なんか急いで逃げようとした感すごーい
(Neige Orbis)
…
逃げる?
(Neige Orbis) (/em は隙間から中を覗き込む。
(Amahiko Fluberde)
…
ほんとだ。なに?襲われたのかねぇ。
Neige Orbisは考えた。
(John Arminius) ねー?荷物まとめはしたけど持ち出すのは間に合わなかった~って感じ?
(Neige Orbis) ふむ
…
(Amahiko Fluberde) うーん、でもこの荷物が漁られてない所を見ると、襲ったのは食料目的ではないのかな。
(Neige Orbis) うーん
…
噂に聞いた事故と関係があるのかな。
(Amahiko Fluberde) 宝石も残ってるし、狙いはニンゲン
……
ん?噂の事故?
(John Arminius) その事故ーってどんなだったんだっけ~?崩落とかそんなかんじー?
(Neige Orbis) ほら、さっき言ったじゃん。事故があってから使われてないらしいって
(Neige Orbis) 詳細まではオレも聞けてないけど
…
採掘作業っていったら、その線も考えられるよね。
(Amahiko Fluberde) 採掘で事故ってよくある話だと思うけど、噂になるくらいだし、大きかったのかねぇ
(Neige Orbis) まあ
…
そうだな、採掘してそのままってことはないだろうし、取引している場所とかもあっただろうから
…
(John Arminius) ふぅん?でも荷物残ってる~ってことは全員ってことかー
…
。
…
ちょーっときな臭いね~
Neige Orbisは考えた。
(Amahiko Fluberde) うーん
………
(Amahiko Fluberde) (/em はすこし考える様子を見せたが、ぱっと止めて
(Amahiko Fluberde)
…
ま。他を見てたらなんか出るかも。
(John Arminius) だね~。他なんかありそう~?
(Neige Orbis) ん
…
かもね。ここだけじゃまだ、判断つかないかもな
(Amahiko Fluberde) 骨以外の手がかりだといいねぇ
【視線を外した瞬間、夜が一段、重く固定されるような気配がした。】
【あなたが調べた痕跡から、洞窟内から明確な生存反応は確認されず、朝を迎えれば撤退する前提で準備が進められていたことがわかる。】
(John Arminius) (/emジョンはあたりを見回している)
(John Arminius)
…
?
(Amahiko Fluberde) (/em は上を見ながら、天球持ってきた方がよかったかなぁとか呟いている
≪痕跡C: 救出作業の記録跡≫
【木板や布切れに、短い書き込みが残されている。】
【日付と簡単な状況報告だけが並び、文字は日を追うごとに荒れている。】
【行間には、"いくつかの名前"が、抜けなく並べられた形跡がある。】
【最後の行は、途中で書き止められている。】
(Amahiko Fluberde) うわ、なにこれ。記録にしては荒れてない?
(Neige Orbis)
……
確かに。随分荒い字だな
(John Arminius) えー
…
?何か落ちてたんだけど木片や布切れってなにー
…
?記録なら本とかに普通しそうなんだけどー
(Neige Orbis) (/em は書き込みが見えやすいように、並べなおしている
…
(Amahiko Fluberde) やだなぁ、買うお金が亡かったんでしょ多分。
(John Arminius) でも布ってさ~?さすがになくないー?
(Neige Orbis) ん-
…
(Neige Orbis) 紙ってさ、雨に濡れると意味がないから
(Neige Orbis) 外で使うなら、こういうののほうがいい。
(Amahiko Fluberde) だって。
(John Arminius) あー、採掘作業してると水も使いそうだもんね~
(Amahiko Fluberde) (/em は肩をすくめた
(John Arminius) ネージュ君なんか並び変えてるけどなんかわかった~?
(John Arminius) (/em聖職者の彼がなにやら並び変えている様子を覗き込みつつその文字を軽く追ってみようと)
(Neige Orbis)
…
日付あったから、順番にしてみたんだけど
……
(Amahiko Fluberde) なんか分かった?
(Amahiko Fluberde) (/em はぬっと覗き込んだ
(Neige Orbis) 文面みる限り、事故の対応状況っぽくない?
(Neige Orbis) あと、ほら、名前書いてある。
(Amahiko Fluberde) へぇ。どんな事故か分かった?
(John Arminius) あー
…
じゃあ一気に死んだんじゃなくて徐々にってこと~
…
?
…
そんだけ危険でも欲しい鉱物だったのかなーアレ
(Neige Orbis) ん-
…
事故の内容までは
…
でもまあ、この名前が事故の関係者ではあるんだろうね
(Amahiko Fluberde) 複数名が巻き込まれたみたいだねぇ。死んだのかな。
(Neige Orbis)
…
どうかな。そこまでは。
(John Arminius) つーか記録残されてるってことは遺族ーってやつ?には知らされなかったのかなー?
…
ま、その遺族ってのも今もいるのかわかんないけど~
(Neige Orbis) 遺族か
……
そういえば、そうだな。どうなんだろう。
(Amahiko Fluberde) 確かにぃ。遺族の噂が出ないの気になるねぇ。
(Neige Orbis) ふむ
…
(Amahiko Fluberde) どっかに手紙とか落ちてないかな。そういうのが一番情報源になるんだけど。
(John Arminius) ねー?まあ後で宝石回収すんときにでももってってあげてもいーかもねー
【文字を読み終えた途端、夜の音が一段、遠のいたように感じた。】
【あなたが調べた痕跡からは、事故後、"戻らなかった者の名をすべてまとめるための一覧"が用意されていたことがわかる。】
【その一覧が作られるまで、救出作業は複数日にわたって続けられ、日を追うごとに進行が困難になっていったようだ。】
(Amahiko Fluberde) (/em は高台から見渡してみている
(John Arminius) アマヒコくん何かあった~?
(Amahiko Fluberde) んー
……
あっちもなんかありそうだな?くらい?
(Neige Orbis) うん
…
いくらか調べられそうだな。行ってみる?
(Amahiko Fluberde) いってみる?
(John Arminius) おっけ~。いってみよっかー?
(Amahiko Fluberde) (/em は横着をした
(Amahiko Fluberde) いて、
(Neige Orbis) あはは、身軽だな。
…
って、大丈夫?
(John Arminius) 怪我きをつけてよ~?何かに追われたときにげらんないじゃーん
(Amahiko Fluberde) んは、普通に足痛い
(Neige Orbis) えー、足首痛めた?鎮静魔法くらいなら使えるけど
…
(Amahiko Fluberde) (/em は二三回ぴょこぴょこと足を引きずったが、また普通に歩き始めた
(John Arminius) 頼んどけば~?何あるかわかんないしーって。大丈夫そうならいーけどー!
(Amahiko Fluberde) んはは、だいじょうぶ。もう痛み引いたよぉ。あんがとね。
(Neige Orbis) そ?あんま無理すんなよ。
(John Arminius) こっちも寝泊まりしてたとこ~ってかんじー?
≪痕跡1:指揮者の持ち物跡≫
【書類袋や携行用の鞄が残されている。】
【中身は抜き取られており、必要な物だけを持ち出した跡がある。】
【誰かが判断を担っていたことは明らかだ。】
【袋の内側に、折り畳まれて消えかけた文字の跡が残っている。まとめられた一覧のようにも見える。】
(Amahiko Fluberde) お。こっちは中身がない。ちゃんと村から出てった人は居そうだね
(John Arminius) (em興味深げに中をながめながらも、持ち出された形跡のあるそれにおーーと声をあげた)
(John Arminius) へーー?生き残りいたんだ~?
…
つかじゃあなんでさっきのもってかなかったんだろねー?
(Neige Orbis)
…
うん、持ってったのは
…
書類?っぽいけど
(Amahiko Fluberde) これがぎりぎりだったか
…
他に興味なかったか?
(Amahiko Fluberde) 証拠隠滅だったりして
(Amahiko Fluberde) (/em はちょっと悪戯っぽく笑った
(Neige Orbis)
……
。何の書類だろうな。やっぱ、事故のことか
…
?
(John Arminius) あはは、首謀者ーってやつ?まーありえなくもないよね~~
(Neige Orbis)
……
そうかな
…
(Amahiko Fluberde) 一番何があったか分かりそうなものがないのかぁ。どっかに落としてないかなぁ
(John Arminius) まー他にも痕跡ないか調べてみよっかー?
(Neige Orbis) まあ、中身も見れないんじゃ、まだわかんないな。
【そこから目を離した瞬間、空気がきっちりと閉じる気配がした。】
【あなたが調べた痕跡からは、指揮を執っていた人物が、行方不明者を取りまとめる役割を担っており、何らかの記録を携えて移動していたことがわかる。】
【その記録には、名を扱うための下書きが含まれていた可能性が高い。】
(Amahiko Fluberde)
……
んー
…
(/em は微妙に居心地が悪そうな声を漏らした
(Neige Orbis)
……
アマヒコ?
(Neige Orbis)
…
やっぱ、気になる?
(Amahiko Fluberde) ん?ん、んー
……
エー・・・?
(John Arminius) なーんかやーな感じはしたけど~
…
皆もした感じー?
(Amahiko Fluberde) (/em は違和感を感じつつも言語化が難しいなぁの顔をしている
(Neige Orbis) うん
…
まあ、空気というか、気配というか
…
(Neige Orbis)
………
。見られてる感じはするな。
(John Arminius) なんか空気が張り詰めたっていうか、首の裏がぞわーっとするかんじ?
(Neige Orbis) (/em は動かない空を見上げ、目を細めた。
(Amahiko Fluberde) そうなんだよねぇ
……
でもなんだろ、敵意って感じじゃなくて、居心地悪いんだよねぇ
(John Arminius)
…
ネージュ君辞めてよ~。倒せるもんならいーけど俺倒せないの無理なんですけど~~????
(Neige Orbis) あはは、ごめんごめん。
…
でも、アマヒコの言う通り、敵意ではなさそう。
(Amahiko Fluberde) 俺は敵意の方がいいなぁ
…
分かりやすいしぃ
…
(Neige Orbis)
…
ま、扱いにくいってのは、わかる。
(John Arminius) 観察されてる~みたいなのってなんかぞわぞわすんよね~
(Amahiko Fluberde) (/em は居心地が悪くて口元をむにっとさせている
(John Arminius) なんかあった~?
(Neige Orbis) まあね。オレもちょっと、居心地悪いや。
≪痕跡D: 洞窟の簡易見取り図≫
【洞窟内部を描いた手書きの図が残されている。】
【奥まった地点に印が付けられ、複数の書き込みが重ねられている。】
【何度も見返された跡があり、線は擦れている。】
【印のそばに、消しかけの短い文字が残っている。それは、位置と結びつけられた、人の名前のようにも見える。】
(Amahiko Fluberde)
…
あー、コレ地図だ。しかも名前があるし
…
遺体の場所かな?
(John Arminius) っぽいね~
…
?つか遺体はもう埋葬された感じなのかなー?
…
まだ残ってたらちょーっと気味わるいかもー
(Neige Orbis)
…
遺体
…
というか、当時の地図なら、ここが救出対象だったんじゃない?
(John Arminius) (地図を覗き込みつつ結構な数いんねーと瞳を瞬かせて)
(Amahiko Fluberde) お。冒険者と聖職者の違いだ。俺ら冒険者はどうしても見限りが早くなるよねぇ
(John Arminius) 救出対象かー
…
でも助けられなかったんじゃなーい?コンだけ多いしねー
(Amahiko Fluberde) (/em は苦笑いした
(Neige Orbis)
…
いや
…
そういう判断が大事なことも、わかるよ。
(John Arminius) そーそー。まあ親しい相手ならまー助けられそうなら助けるけどさー。一緒に埋まったら共倒れだしー
(Neige Orbis) 巻き添えっていうのは、あるからな
…
。
(Amahiko Fluberde) ま。今回の場合はどっちだとしても過去の話だし、俺らにゃどうしようもないけどねぇ
(Neige Orbis) まあ、ね。これは
…
記録であって、記憶だ。
(John Arminius) そーそー
(Amahiko Fluberde) んー
…
しかし、この夜に対するクリティカルな情報はないなぁ
…
(John Arminius) 他には
…
何もなさそーなかんじー?
(Amahiko Fluberde) (/em はあたりを見渡してみている
(Neige Orbis) ここには
…
うん、地図だけかな
【図面から目を離した瞬間、空間の奥行きが測定されたように感じた。】
【あなたが調べた痕跡から、落盤により複数名が同時に下敷きとなり、全員を一度に救出することは困難な状況だったことがわかる。】
(Amahiko Fluberde)
…
あっち行ってみる?
(Neige Orbis) だね、もう一軒ある。
(John Arminius) おっけーー。入り口からここまでは結構しらべたしね~
(Amahiko Fluberde) (/em は周囲の違和感を感じつつも、一旦無視してみることにした
≪痕跡2:夜間待機・仮眠の跡≫
【毛布や簡易寝具が、無造作にまとめられている。】
【長時間使われた形跡があり、人数ははっきりしない。】
【ここで夜を越えようとしていたことだけが伝わってくる。】
【毛布の端に、握りしめられた跡のような皺が残っている。】
(Amahiko Fluberde) お。ここで寝てたのかな。寒いだろうにぃ
(John Arminius) 何か毛布の端びみょーにあとついてないーー??
(Neige Orbis)
…
うん、握ったような跡がある
(Amahiko Fluberde) 子供とかこうするんでしょ?知らないけど。
(John Arminius) 子供が鉱石彫りにこないっしょーー?大人
…
ならうなされてたとかー?
(Amahiko Fluberde) あーうなされてたのか。良かった、子供がいたわけじゃないようでぇ
(Amahiko Fluberde) (/em はわずかにほっとしたような様子を見せた
(John Arminius) まあ狭いとこは子供の方が入れそうだけどさ~
…
流石にそこまではしないんじゃなーい?
…
多分ー?
(Neige Orbis) かもしれないな。事故のあとじゃ、慌ただしかったんだろうし
(John Arminius) つかアマヒコ君子供すきなのー?(隣の相手の表情が目に入ればふとおもいついたことばをくちにのせてみて)
(Amahiko Fluberde) え?(/em は若干声が裏返った
(Neige Orbis)
…
ん?
(John Arminius) 救出された奴が痛みに耐えて~とかもありそうだしねー。一人二人はまあ助けられたかもだしー?
(John Arminius) んー?子供いなくてよかった~って顔がそんな感じだったからー?
(Amahiko Fluberde) あ、あー。まー
…
え?そりゃ、子供が大変な思いをするのは避けたいっしょ。
…
え、じゃない?(/em は悟られたことに若干動揺している
(Neige Orbis) あはは、そりゃそうだな。オレだって、多分そこにいたら真っ先に守るだろうし
(John Arminius) まー
…
一般的にはそーかもー?ま、ウルダハとかじゃ結構労働力としてつかわれてそーだけどねー?(そして相手の様子にわずかに首をかしがせるも、ふと小さく笑うとまー優しくていいとおもうよ~と瞳を細めた)
(Amahiko Fluberde) そ、そーそー。一般論一般論。全然。うん、
(Amahiko Fluberde) そ、それより、あれだね、大人が痛みで毛布を握って、やーなるほどねぇ確かにそうだわ
(John Arminius)
…
、
…
アマヒコ君ってけっこわかりやすいよねー?ま、そういう事にしといたげる~
(Amahiko Fluberde) (/em は話をそらした
(Amahiko Fluberde) い、いやいや俺顔に出ないタイプだって
…
気づく方がおかしいってぇ
…
(/em は呟いている
(Neige Orbis) 安心しなよ。何かあるんだとしても、深く突っ込んで聞くつもり、ないからさ。
【その場を離れると、時間が進まない感覚が強まった。】
【あなたが調べた痕跡から、事故後、夜間の捜索や待機のために、複数人がこの周辺で仮眠を取っていたことがわかる。】
(John Arminius) そういうとこだってば~?まあ、いーんじゃない?優しいのっていいことらしーし!
(Amahiko Fluberde) (/em は気まずさから二人から離れて別の場所へ移動をしたが、不意の違和感を感じてやっぱ離れない方がよかったかもとちょっと後悔した
≪痕跡B: 崩落対応の資材置き場≫
【支え棒や丸太が、使われた形跡のまま積まれている。】
【一部は折れ、表面には石粉が付着している。】
【急いで組まれた補強だったことが、一目で分かる状態だ。】
(Amahiko Fluberde) そういうんじゃないって
……
、ほら、それよりこれ見てよ。これ、ん、これ折れてんじゃん。
(John Arminius) あ、ほんとだ。これで救出しようとしたかんじかなー
…
?まあ、何人助けられたかはわかんないけどー?
(Amahiko Fluberde) あー、これ救出道具か。これが事故の原因かと思った。
(John Arminius) (/emちらとアマヒコ君へ視線をむけながらも聞かなかったふりをし積まれた丸太に手を伸ばしてみる。何かわかるかな~と呟きながら一つ一つみてみるかもしれない)
(Neige Orbis) うーん
…
突貫工事だったようには見えるね
(Amahiko Fluberde)
…
どう?なんか分かる?
(Amahiko Fluberde) 確かにざつだもんねぇ、いろいろと
(John Arminius) んーー
…
なんか変な気配~とかはなさそうー?宝石みたいなぞわぞわはない感じ~
(Neige Orbis) 丁寧にやってる間に、間に合わなくなっても本末転倒だしね。
(Amahiko Fluberde) ふぅん
…
。まぁ、それだけ焦ってはいたって感じかな。
(Neige Orbis) 多分、そうなんだろうな。
(Amahiko Fluberde) そりゃ焦るか。仲間が死にかけてるんだし。
(Neige Orbis)
…
うん。
(John Arminius) まーねー?寝食共にしてきたならまー仲間意識あんだろーし。どんだけ助けられたかはわかんないけどー
…
(Amahiko Fluberde) うーん
……
(Neige Orbis)
…
まあ、ね。そこは
…
オレたちには、想像するしかないから。
(Amahiko Fluberde) (/em は空を見上げてみた
【視線を離すと、空気が張りつめ、動かない重さが残った。】
【あなたが調べた痕跡からは、洞窟内で落盤事故が発生し、応急的な補強や対応が試みられていたことがわかる。】
(Amahiko Fluberde)
…
分かんないけど、これが呪いとかなら、まぁ助けられてない人居るよねぇ
(Neige Orbis) 呪い、か
…
(Neige Orbis) (/em は考えるように、空を見上げた。
【ここまで調べた痕跡を並べると、この村で起きたことは、事故と、その後の夜に集約される。】
【事故で洞窟奥に人が取り残され、助けようとしたが、助けきれなかった。】
【朝になれば撤退する必要があったが、その前に、戻らなかった者の名を確定させる必要があった。】
【そのための準備は整えられ、戻らなかった者の名は、すでに揃っている。】
【だが、その名をどう扱うかは決められないまま、この夜は止まっているようだ。】
(Amahiko Fluberde)
…
何があったかはなんとなく分かったけど、どうしよ、この夜。
(Amahiko Fluberde) (/em は少し休憩の姿勢を取った
(John Arminius) なんかさー
…
さっきピシャって感じの感覚あったじゃーん?どうにかしないと出られないとかないー?
(Neige Orbis) まあ
…
黙ってて明ける感じでもなさそうだよな。
(Amahiko Fluberde) あったあった。知ったんだからどうにかしろって圧かも。わかんないけど
(Neige Orbis) 閉じ込められている感じはしない。
…
でも、重くは感じるな。
(Neige Orbis)
…
どうにか、
…
ね。
…
逆に聞くけど、アンタたちはどうしたい?
(Amahiko Fluberde) 閉じ込めるほどじゃあないけど、圧はかけてるって感じなのかなぁ
(John Arminius) なんか未練があんならなんだろー
…
名簿とか持ってってあげりゃ成仏とかしてくれんじゃないのー?しんないけどー
(John Arminius) あーでも責任者のヒトがもってったのかもしんないんだっけ~
…
?
(Amahiko Fluberde) 成仏ねぇ。死んだ人がなに望んでたかなんて分かんないからなぁ。
(Neige Orbis)
…
ふむ
…
(Neige Orbis) 向こうに、道が続いてるけど
…
(Amahiko Fluberde) そそ。責任者の人がなんか持ってたのは確かだと思うけど
……
お?
(Amahiko Fluberde) (/em は示された方をみた
(Neige Orbis) 件の洞窟があるとしたら、向こうじゃない?
(John Arminius) あ、現場みてみよっかー?
【村に残された痕跡をひと通り見終えた頃、夜の重さが、はっきりと形を持ち始める。】
【村の奥、ぽつりと離れた一軒の家。】
【そして、さらにその先
――
闇を抱え込む洞窟。】
【どちらも、この夜と無関係ではなさそうだ。】
【夜はまだ、決められていない。】
(Neige Orbis) 調べるなら、ついてく。
(Amahiko Fluberde) ここまできたら、しっかり化けてでてきてほしいよねぇ
(Neige Orbis)
…
あはは、どうかな。
(John Arminius) えーー?俺は勘弁~~
(Neige Orbis) でも、そういうのってさ。
(Neige Orbis) 受け止めてくれる相手の前にしか、出てこないものだ。
(Amahiko Fluberde) 恨み言でも要求言ってくれたほうがよくない?
(Neige Orbis) 言いたいことがあるなら、って話?
(John Arminius) まーそりゃそーかもだけどさ~。俺ら崩落事故に関係ないじゃーん?言われてもこまんなーい?
【森の奥、夜のままの道を進む。空気は冷え、足音だけが響く。】
【火を灯しても、燃料が減っている様子は見えなかった。】
【夜が進行していない。
――
正確には、"進行"という概念が停止している。】
(Neige Orbis) まあね。
(Neige Orbis) 別に
…
アンタたちが、真剣に向き合うべき問題だとも、オレは思わないよ。
(Amahiko Fluberde) そそ。でないと生きてる側は色々想像しちゃう
(Neige Orbis) だってさ、そうなったら、アンタたちにとっても責任が生じる。それは負担だろ。
(Amahiko Fluberde) んは。それは今更かも。
(Neige Orbis) ただ、背負いたいかどうかで、決めればいいと思う。
(Amahiko Fluberde) 俺も結構今までに冒険者としていろいろしてるもん。今更人の死の責任が増えてもまぁ全然
(John Arminius) アマヒコ君ってけっこーやさしーよねー?
(Neige Orbis)
……
そっか。
(Amahiko Fluberde) えー?俺結構冷徹な性格だと思うけどぉ?
(John Arminius) まー俺も依頼者に説明しないとだからまー多少はしらべないとだけど~
(Amahiko Fluberde) (/em はへらへらとわらった
(Neige Orbis) さて、見えてきたみたいだけど
…
あっち、小屋があるな。洞窟は
…
もう少し行ったとこか。
(Neige Orbis) どっちも関係はありそうだけど
…
(Amahiko Fluberde) 折角だし行ってみるかぁ
(John Arminius) やばいやつってね~自分のこと優しいっていうんだよー知ってたー?(em小さく笑いながらまーいーとおもうけど?俺はーと瞳を細め)
(John Arminius) まず小屋みてみよっかー?ちょっと離れたとこにあんのが気になんしー
(Neige Orbis) りょーかい。
(Amahiko Fluberde) 俺としては、君こそ結構責任感あるんだねぇ
(John Arminius) おギルちゃんの為なら俺がんばるよ~?働きの分だけもらわないと~
(Amahiko Fluberde) んは、しっかりしてるぅ
(Neige Orbis) ま、噂の調査ってだけなら、充分情報は出そろってきたけど
…
と
【夜の重さが、はっきりとこの場所に集まっている。】
【調査で見た痕跡が、空気として思い出されるだろう。】
(John Arminius) ギルがあれば大体のことはできんしね~?って
…
なんかやーな感じー
(Amahiko Fluberde)
……
ね。ここが大元かな?
(Neige Orbis)
…
ふむ。
【室内は、妙に整っている。】
【誰かが、ここで何かを終わらせる前提で、物を置いていたように見える。】
【夜は、ここで区切られるつもりだったのかもしれない。】
【近くには、名を書き留めるために使われた紙片や道具が残っている。】
【"そこに並ぶはずの名"は、すべて揃っている。あとは、確定させるだけだったように見える。】
【ここは、名を"残す"ための場所だったのかもしれない。】
【この場で、この夜を終わらせることもできそうだ。】
(Neige Orbis) (/em は机の上を見下ろした。
(Neige Orbis)
…
書類と道具。これって
…
(John Arminius) さっき持ち出された書類、とかかな~?
(Amahiko Fluberde) じゃ、これが夜の原因かな?持ち主はどうしちゃったんだろ
(Neige Orbis) そう考えるのが、自然かもな
…
(Neige Orbis)
…
ふむ
…
(John Arminius) 持ち出そうと思っても持ち出せなかったのかもねー
…
?
(Neige Orbis)
……
この書類。ここに、名前を記すはずだったんだろうけど
…
何も書かれてないな。
(Amahiko Fluberde)
……
躊躇ったかな?
(Neige Orbis)
…
うん
…
オレも、そんな気はするよ。
(Amahiko Fluberde) (/em は少し思うところがあるようで、呆れたようにため息をついた。しかしこの持ち主を嘲笑する意図はないようだ。
(John Arminius)
…
まー認めたくない~~ってのもあるかもしんないもんねー
(Neige Orbis)
……
まあ
…
そうだな。
(Neige Orbis)
…
でも
…
これで、夜が明けない構造は、見えてきたな。
(Amahiko Fluberde) 事故の仕方もよくないよねぇ。遺体が明確に出てないやつもいただろうから、死にましたって言った時に死ぬ感じがしたんかな
(John Arminius) つか洞窟みにいってみるー?
…
さっきの地図みりゃ名前くらいわかんでしょ。確定できなかった遺体があったら書き込んたげてもいーし
(John Arminius)
…
まー危なくなけりゃだけど~。俺らまで埋まったら意味ないしー?
(Neige Orbis) うん、それもありだ。行ってみる?
(Neige Orbis) まあ、行くなら危険のないところまでな。
(Amahiko Fluberde) そね。せっかくだし。
(John Arminius) まー夜明けませんでした~って報告だけじゃアレだしねー。いってみよっかー?
【崩落した岩の向こうは、見えない。】
【だが、この距離なら分かる。ここから先に、手を伸ばす余地は残されていない。】
【夜は、ここで止まっている。】
(Neige Orbis)
………
。これは
…
(John Arminius)
…
無理っぽーい、かなー?
(Amahiko Fluberde) あー。こりゃこりゃ
…
(Neige Orbis)
…
完全に、塞がれてるな
(Amahiko Fluberde) やーでもこれは確かにあれだね、死んだかどうか分かんなくていただろうなぁ
(Neige Orbis)
……
そう、だろうなぁ
…
(John Arminius) 生きてるって信じたい~って気持ちはまあ、わかんなくもないよねー
…
。書いたら死んだって認めることになるしー
(Neige Orbis)
…
うん。そういうことなんだろう。
(Amahiko Fluberde) (/em はわざとらしく呆れたような動きをした
(Neige Orbis) 認められないまま、未処理のまま
…
その時間から、進まなくなった。
(Amahiko Fluberde) ばかだなぁ、こういうのは保留にしたって自分の首絞めるだけだってのにさ
(Amahiko Fluberde) (/em はあーあと声に出してため息を着いた
(Neige Orbis)
……
はは、確かにそうだ。間違ってない。
(John Arminius) じゃーやっぱ書いてあげたほうが成仏できるってやつかもねー?
…
つかアマヒコ君びみょーに気になる物言いだけど心あたりあんのー?
(Amahiko Fluberde) んー?
……
んー、いや、まぁ地味に?
(John Arminius) 地味に~?
(Amahiko Fluberde) や、でも俺は死体普通に見たから。なんていうの?頭の片隅にそんなことを考えたこともあったかもなー
…
くらい
(Neige Orbis)
……
。そっか。
(John Arminius) ふーん?まあ俺は居なくなったら死んだかな~って感じだったからあんまよくわかんないかもー?
(Amahiko Fluberde) (/em は軽いノリで言ったが、若干嘘が混ざっているようだ
(Neige Orbis) 割り切ることも、抱え続けることも、間違っていないと思う。
(Amahiko Fluberde) んは、その方がいいんじゃない?俺も付き合ってて気楽だや。
(Neige Orbis) 割り切らないと進めない夜も、確かにあるからさ。
(Neige Orbis) 死は結果でしかない。後に残るのは喪失だけ。それをどう扱うかは
…
喪失を抱えた本人にしか、決められない。
(Amahiko Fluberde) んは、仰る通り。とはいえまぁ、今回は当人が逃げてるみたいだけど
(John Arminius) (/emアマヒコの様子に僅かに首をかしがせつつもまあ、言いたくないことなんだろうと軽く流してみつつ)でしょー?ま、気にしてもどーにもなんないことってあるしねー?
(Neige Orbis)
…
さて、どうする。書くことで進むものは、あるかもしれないけどさ。
(Amahiko Fluberde) どうする?仕事って調査だっけ、解決だっけ。
(John Arminius) 調査だけど、まー不滅隊とかそこらへん持ってけば報奨金とか別途もらえるかもだしー?
(Amahiko Fluberde) それは確かにぃ。
(John Arminius) 確定してない~ってことは遺族にも連絡いってないんだろーしー?
(Amahiko Fluberde) 一旦小屋戻るか
(Neige Orbis) 割りきれなかったその誰かの代わりに、アンタたちが確定するか?
(Amahiko Fluberde) 確定するのしても、俺らはお金の為に、かなぁ。世の中そういうもんな気がするし。
(John Arminius) んー?俺らはそこまで情とかないじゃーん?だったら割り切るとか関係ない奴の方が確定できんじゃないのー?
(Amahiko Fluberde) そーそー、人の命なんて金で左右されるのが常さぁ、
……
ホントに
(Neige Orbis) あはは、情に揺らがないな。
(John Arminius) まー未練とかなかったらこんなことになってないんだしさー?ギルも手に入って人助けもできるとかまーいーんじゃなーい?
(Neige Orbis)
…
うん、楽に生きるなら
…
それくらいのほうがいいと思うぜ。
【机の上には、紙と筆がある。ここに、戻らなかった者の名を記すことができる。】
(Amahiko Fluberde)
…
ま。俺が死ぬ側だったらさっさと死なせろって思うかな。
(Neige Orbis)
……
まあ、そうだな。
(Amahiko Fluberde) (/em は困った笑顔で筆をつついた
(John Arminius) まだ書かれてないのって~
…
(em筆をとりテーブルの上の資料を見つつ名前を書いていく。躊躇はないのかさらさらと右上がりの文字がかかれていくかもしれない)
(Neige Orbis) いつまでも立ち止まったままでも、さ。
(Amahiko Fluberde) お、字が上手い
(John Arminius) あはは、たしかに~?ずっとここに~とか俺無理無理~
(Amahiko Fluberde) (/em はあえてズレた話をして場をからっとさせようとしている
(John Arminius) あんがと~。筆跡かえて微妙にきったない感じも書けるけどま、提出するもんだしねー?
【あなた方は、名簿に残されていた全ての名を、ひとつずつ、記していく。】
【名は、確かにそこに記された。】
【だが、夜は動かない。】
【帳簿は閉じられている。判断は下されたはずだ。】
【書かれた名は、留め置かれたまま
――
次を待っている。】
(Neige Orbis) (/em は窓の外の空に、視線を移した。
(Neige Orbis)
……
動かない、な。
(Amahiko Fluberde) これじゃ納得してない感じ?
(Amahiko Fluberde) (/em は天井の隅に話しかけてみている
(John Arminius)
…
まだ動かないね~?まだ心残りあんのー??
(Neige Orbis)
……
納得
…
いや
(Neige Orbis) 思った以上に、腰が重い夜みたいだな。
(Amahiko Fluberde) 居座り過ぎた?
(Neige Orbis) 抱えたものが重すぎて、自分で終わらせられなくなっちゃったんだろ、これ。
(Neige Orbis)
…
そんなとこ。
(Neige Orbis) (/em は少し苦笑した。
(Amahiko Fluberde) ばっかだなぁ
(Amahiko Fluberde) (/em は天井の隅に話しかけている
(Neige Orbis)
……
まったく、だ。世話の焼ける夜だな。
(Amahiko Fluberde) これ追加報酬貰っていいくらいだよねぇ
(John Arminius) ほんとにねーー????絶対せびろー
(Neige Orbis)
……
ま、ここまでしたんだ。
…
ちょっと、オレに任せてくれる?
(Amahiko Fluberde) お。手だてがある感じ?
(John Arminius) 俺はお手上げだからおねがい~
(Neige Orbis) うん、これだけ
…
揃っているし。届かせるくらいなら、できそうだ。
(Neige Orbis) (/em は軽く杖を回し、肩にかけた。
(Neige Orbis)
…
これは救いじゃない。確定だ。
【Neige Orbisは、記された名から、静かに一歩下がる。】
【空気の重なり方が、ひとつ、変わる。】
【彼は、そこに立ち、ほんの一瞬、視線を巡らせた。】
【そして、星の環が描かれる位置へ、自然な動きで手を上げる。】
【夜と現実のあいだに立ち、言葉を選ぶように、静かに息を整えた。】
(Neige Orbis) "我らは夜を拒まず、"
(Neige Orbis) "されど、終わりなき夜を是とせず。"
(Neige Orbis) "星の環よ、閉じよ。"
(Neige Orbis) "線を引き、巡りを定め、"
(Neige Orbis) "未完了のまま在り続けるものに、終わりを許せ。"
(Neige Orbis) "名は記され、果たすべき行為は果たされた。"
(Neige Orbis) "我は巡礼の徒。"
(Neige Orbis) "判断を失った夜を預かり、"
(Neige Orbis) "──この夜を、終定とする。"
【星環が、静かに展開される。】
【判断されなかった夜が、一本の線として引き直される。】
【記された名は、淡く空へと昇る。】
【境界は確定し、夜はほどけていく
――
】
【この場にいるあなたたちは、その変化を、確かに感じ取っているだろう。】
(Amahiko Fluberde) (/em は邪魔にならないように小声でおーと感嘆符を漏らしている
(John Arminius) あ、なーんか空気かるいかも~?(/em窓の外へ視線を向ければゆっくりと瞬く星とそれを時々隠す雲が目に入りあ、と思わず声がもれた)
(John Arminius) 夜、進んでんじゃないー?流石~~
(Amahiko Fluberde) 俺らに圧をかけてた人らもいったかな?
(Neige Orbis)
……
うん。判断、受け取れたみたいだな。
(Amahiko Fluberde) (/em はやれやれ、と眉をさげて笑った
(John Arminius) ほんっと人騒がせだったよね~?まあうまい具合に報告できそうで安心したけどー
(Amahiko Fluberde) そね。やーでも今回の仕事は穏やかなだけだったや
(Neige Orbis)
……
ま
…
害が出てるわけでもないしさ。
(Amahiko Fluberde) (/em は肩を軽く回した
(Neige Orbis) 迷子を送り届けたくらいに思えばいいと思うよ。
(John Arminius) あはは、幽霊出てきて襲ってきたらどーしよーかとおもった~。倒せないのむりー
(Neige Orbis) 大人だって、夜道は迷う奴も多い。
(Amahiko Fluberde) んは、幽霊はイイよねぇ。誰かが道案内してくれてさぁ
(Neige Orbis)
…
死者も生者も、そこは変わらないよ。
(Neige Orbis) 見つけてもらえる奴は、見つけてもらえるだけ。
(Neige Orbis) 見つからないまま迷っている奴のほうが、きっと多い。死んでても、生きててもな。
(John Arminius) ま、それはわかんないでもないかな~。
…
ま、よかったんじゃないーって。アマヒコ君は誰かに道案内してもらいたい系~?
(Amahiko Fluberde)
…
えー?希望のない話をぉ。
(Amahiko Fluberde) さぁ??どうだろうねぇ。
(Amahiko Fluberde) (/em は笑ってごまかした
(Amahiko Fluberde) そういうそっちは
…
そもそも道に迷わなそう
(John Arminius) ま、たまーに気まぐれで手貸すやつもいるんだから救いはあんじゃないのー?俺はギルのためだけど~
(Neige Orbis)
…
迷うよ。オレだって、人間だ。
(Neige Orbis) まあでも
…
迷った奴同士、一緒に歩けばさ。寂しくはない。
(Amahiko Fluberde) んは、ギル払ったら救ってくれるんだ。いいね。
(John Arminius) あはは、迷ってたら生き残れないかんじだったしね~。
…
ま、でも頼れる相手いんなら迷うのもいーんじゃない?
(John Arminius) そりゃいつでも♡ギル次第で駆けつけるよ~?
(Amahiko Fluberde) 確かにね。一緒に迷ってくれる人がいるやつは、それでも問題ないか。
(Amahiko Fluberde) んはは、前払いでも考えておくかぁ
(Amahiko Fluberde) (/em は冗談を言っている。払う気はなさそうだ
(Neige Orbis)
…
そういうこと。アンタが迷ってんなら、そん時は同行くらいするさ。
(Amahiko Fluberde)
……
んは、見つけられたら、そん時は頼もうかな
(John Arminius) 流石聖職者、やさしー。
…
ま、じゃなんか困ったことあったら俺もたのもーかなー。
(Amahiko Fluberde) (/em は肩をすくめた
(Amahiko Fluberde) えー、俺も無料よ?
(Neige Orbis)
…
使いっぱしりにはならないけどね?あと危険な依頼も
…
(John Arminius) アマヒコ君はな~
…
なんか迷ってたら砂糖じゃりっじゃりに口に詰めてきそーじゃーん?
(Amahiko Fluberde) しないしない。だって砂糖は俺のだもん。
(Amahiko Fluberde) (/em はべーとふざけた
(Amahiko Fluberde) それは無理かなぁ。ぶっちゃけ今、平和だったしなんか他の仕事探すかぁって思ってる
(Amahiko Fluberde) (/em はんへ、と笑った
(John Arminius) 依頼って危険ときってもきれなくないー?
…
今回は好きに出れたけどさ~閉じ込められたら多分かなーり危険だったとおもうしー
(Amahiko Fluberde) ね。大体危険じゃなかったらわざわざ金払って依頼しないよな
(Neige Orbis) それはアンタたちが冒険者だから。
(John Arminius) じゃあま、いざとなったらたのもーかなー?砂糖かう分のギルはわたすしー?(emふと軽口を口に乗せつつ瞳を細めた)
(Neige Orbis) 危険じゃなくたって、専門職はいるもんでしょ。
(John Arminius) ネージェ君はあんま荒事しないかんじー?ま、聖職者って普通にたべてけそーだもんねー?
(Amahiko Fluberde) (/em はピースをして冒険者だからを肯定した
(Neige Orbis) 偏見だな
…
進んで荒事はしないけどさ。護衛くらいだな。
(Amahiko Fluberde) やったぁ。角砂糖一個でなんでもするさぁ
(John Arminius) あー
…
こういう依頼とかね~
…
?
…
、
…
あ、幽霊系とかネージェ君いたらこわくないんじゃないの~?もしかして
(John Arminius) それやっすくない~???対価はちゃんととったほうがいいとおもうんだけど~?!
(Amahiko Fluberde) あー、確かに調査をしてる聖職者さんよく見るかも
(Neige Orbis) まあ
…
オレは怖くはないけど。問答無用で祓うかってったらそうじゃないから
…
(Amahiko Fluberde) (/em はえー?と適当な返事をした
(Amahiko Fluberde) それって修行の一貫なの?
(Neige Orbis) 修行?
(Amahiko Fluberde) や、なんてーの。一旦調査して事情を知ってから対応するみたいなのが修行なんかなって
(John Arminius) ネージェ様~是非是非声掛けさせてもらうね~~
John ArminiusTitanはNeige Orbisにもみ手をしてみせた。
(Neige Orbis) 修行っていうか
…
方針みたいなもんだよ。適当にやって、後で厄介事になっても御免だろ。
(Neige Orbis)
…
はいはい、できることならな。
(Amahiko Fluberde) あ、乗っかろうとしてぇ
(Neige Orbis)
……
ま、聖職者っていっても
…
オレらは、葬儀屋みたいなものだからさ。
(Amahiko Fluberde) (/em はやれやれと肩をすくめたが、今度は柔らかい様子だ
(John Arminius) 葬儀屋~
…
って、でもま。今回の夜は救われたんじゃなーい?ま、しんないけど!
(John Arminius) そりゃ苦手分野のプロいたらのっかるっしょー?
(Neige Orbis) どうだろうね、救われたかどうかは、本人が判断することだ。
(Amahiko Fluberde) 救われたでいいんじゃない?どうせ何も言えないんだし、そう言うことにしてもいいでしょ
(Neige Orbis) 死者の行先も、想いも、すべて死者の領分だよ。オレたちが勝手に決めることじゃないから。
(Amahiko Fluberde) んは、真面目だなぁ。
(Neige Orbis) 真面目っていうか
…
そういう仕事なんだよ。
(John Arminius) まーねー?でもま、今回は納得したから夜がすすむよーになった、っておもっとこっかな~。その方が俺の気分がいーし?
(Neige Orbis)
…
ま、それでいいと思う。
(Amahiko Fluberde) んは、確かに。そう言った方が依頼者も気分いいでしょ
(Neige Orbis) 死者はもう、選ばないから。残された側が受け止められるように、考えればいいと思う。
(John Arminius) そーそ。知りたい、が目的っしょー?依頼主。きちんとした結末あった方が納得しそうだしー?
(Amahiko Fluberde) (/em は返事をせずに視線を逸らした
(John Arminius) で、あとはこれを不滅隊か黒渦団だかそこらへんにもってけばなんとかいい感じにしてくれるかなー?
(Amahiko Fluberde) だね。とりあえず報告にでも行く?
(Neige Orbis) (/em は少し気にするように視線を向けたが、口には出さないようだ。
(Neige Orbis) ん。しっかり報告してくるといいよ。
(John Arminius) ネージェ君はいかないのー?
(John Arminius) アマヒコ君は一緒くるっしょー?報奨金でるかもしんないしー?
(Neige Orbis) んー?分け前もらえるってんなら行くけど?
(Amahiko Fluberde) 多分依頼者違うけど、方向は一緒だし一緒に行こうかな
(John Arminius) あはは、わけるわける。こういうときケチるとろくなことになんないかんね~経験上
(Amahiko Fluberde) 俺の依頼料も分けるよぉ
(Neige Orbis) お、律儀だ。んじゃお零れにあずかろうかな。
(Neige Orbis) さんきゅ。ま、気持ち程度でいいよ。調査したの、ほとんどアンタたちだし。
(Amahiko Fluberde) そだっけ?
(Amahiko Fluberde) (/em はすっとぼけている
(John Arminius) でも夜進ませたのはネージェ君だしねー?
(Neige Orbis) ま、協力者って扱いで
…
(John Arminius) あはは、じゃあそんな感じで。いてくれてたすかったしねー?あんがと?
(Neige Orbis)
…
いや。こっちこそ。
(Amahiko Fluberde) 実際助かったもんねぇ
(Neige Orbis) 多分オレひとりじゃ、判断してなかったと思うから。
(John Arminius) じゃーウィンウィンってことで?また幽霊?未練?がらみのなんかあったら誘わせてもらえたらうれしーかも
(Amahiko Fluberde) (/em はにっと微笑んでみせた
(Neige Orbis) おう、そん時は呼んで。やれることはやる。
(John Arminius) ま、生きてる人間相手なら俺もやれることはやんしねー?
…
じゃ報酬受け取りいこっかー?
(Neige Orbis) ん。行こ
【──空の色が、ゆっくりと変わり始める。】
【夜は押し返されず、張りつめていたものが、役目を終えてほどけていくように。】
【星は、ひとつずつ位置を取り戻し。月は、沈むべき軌道へ戻っていく。】
【この場所に重なっていた夜は、確かに、終わった。】
【朝は、確定された境界の、その向こうから始まる。】
―
夜は確定し、朝は始まった。
―
Ending A:終定
Reaction
If you make a mistake, you can cancel it by pressing the reaction.
Custom color
Reset color
広告非表示プランのご案内