「神が在る」
首を吊った少女は言う。
黒曜石の瞳を、鈍く輝かせて。
「私は、それを望まない」
【概要】
形式:秘匿2PL(タイマン改変可)
時間:9時間前後(ボイセ換算かつRPにより前後とのことなので、テキセなら20時間前後?)
舞台:現代日本シティ(現代の別の国にも変更可)
HO別推奨技能
HOチラム(学者):人類学、図書館、オカルト、(準推奨)心理学
HOバラム(刑事):交渉技能、目星、聞き耳、オカルト
【あらすじ】
刑事と学者。通常であれば関わることが少ない立場であるあなたたちは、とある連続自殺事件をきっかけに、協力して捜査に乗り出すことになる。
【公開HO】
HO1:チラム
あなたは学者だ。その卓越した知識は、名状しがたきものの輪郭を捉える手がかりになるだろう。
HO2:バラム
あなたは刑事だ。その卓越した経験は、名状しがたき状況を打破する助けになるだろう。
【諸注意】
>探索者について
• 秘匿ハンドアウトの条件を満たすことができるのであれば、継続の探索者でもかまわない。また、両探索者は初対面であることが想定されているが、既知の仲でもシナリオに支障はない。その場合は描写に変更があるのでキーパーにあらかじめ相談すること。
• 推奨技能はシナリオ内でのそれぞれの役割を大まかにつかんでもらうために示している。これ以外にも、事件の解決に役立ちそうな技能は無駄にならないだろう。
• 両職業について、厳密なリアリティは追及していない。それらしいロールプレイを楽しむことはできる。
>秘匿情報について
• 本シナリオはいわゆる秘匿2PL の形式をとっているが、この目的はカタルシスをもたらすことではない。協力して調査を進め、それぞれの視点で得られる情報を組み合わせながら、探索者たちの進む道を選んでいくことを想定している。
• 情報を共有するか否かは探索者の選択に任されるが、明らかに非協力的な態度は歓迎されない。
• 秘匿ハンドアウトの内容はいつ共有してもかまわない。プレイヤーが希望するのであれば、ハンドアウトを選択する前やシナリオ開始前にそれぞれの秘匿内容を共有してもよい。それぞれの個別行動をもう片方のプレイヤーに秘匿する必要もない。
• 秘匿情報によって探索者が感情を付与されることは原則ない。
>シナリオ内で提示される情報について
• 本シナリオにおいて提示される資料は、書いた人物の立場や考えを反映したものである。その内容が「正しい」ものであるかどうか、自分が置かれた立場も併せて検討することが求められる。
• 実在するマヤ神話に関する史料についての情報は、シナリオの筋を追う妨げにならないよう適宜簡略化している。また、現存するマヤ神話の史料は非常に少ないため、いくつかの史料をもとにしつつも、このシナリオでは自己解釈をある程度含めている。
• マヤ・アステカ神話に関する情報がシナリオ中で出てくるが、これについてプレイヤーは特に事前知識は必要としない。
• 本シナリオの描写は、実在するいかなる宗教団体・事件・場所にも関係しない。
• クトゥルフ神話の神格のオリジナルの化身、神格・呪文に関する自己解釈が多分に含まれる。
【その他】
今回はタイマン形式、KPCがHOチラム(学者)で回させて頂ければと考えております。
大きいSANチェックとの遭遇及びエンドによっては後遺症を抱える可能性のあるシナリオです。
上記等も含めましてご了承頂けましたら秘匿HOの方も配布させて頂きます。
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