yuma
2026-01-03 00:17:08
1331文字
Public のざしゃけ
 

続 春雷のあとがきとせたろと今後の👃殿参入について


あとがき


春雷は、最初の最初にプロット的なものを考えた時には二人が結ばれるところまで書けたらいいなあとは思っていたのですが、どう考えても時間がなくて早々に諦め、全年齢のCPなしにしようと決めたので、ちゃんと終わらせられてホッとしています。
春雷から通して読むと、やはりオチにすけべがあった方がまとまりが良いなと感じています。


ただ、続を書きはじめた時もこのまま結ばれるのがいいか、そうじゃないパターンにするかも迷ったので、春雷のあとは2つのルートに分岐するのかもしれません。


◆瀬太郎

ちなみに男同士の交わりについて話を聞きに派遣されたのは、もちろん瀬太郎です。
小笠原に取り入るのにそんなことまで??と内心大変心配していますが、しゃけが👀殿に惹かれているのはなんとなく把握しているので見守り体制のイメージです。


◆イメージ小説

本作のイメソンならぬ※イメージ小説は北方謙三の「悪党の裔」でした。赤松円心主人公なのですが、北方謙三は主人公を主人公らしく格好良く書くのが本当にうまいっ。円心の腹心の部下たちも良き感じで好きです。

※イメージ小説お話を書く前に自分を盛り上げるために読む小説。小説ってどういうものだっけというのを思い出しているんだと思います。


◆村上殿参入について

成立するCPはのざしゃけのみとキャプションに書きましたが、村上はどうするのよ?ってなると思うのですが、実際に長野に行って、栄村から松本まで移動してみて、ひとつ思ったことがありまして。

足利がわざわざ信濃に二人の大将を派遣したのはなぜかを考えた時に、競わせるということ以外にシンプルに信濃は広すぎるから小笠原と村上の二人で分割しろという意図が含まれていないか?と。

長野県立歴史館の常設展で、信濃の近代についても学んだんですが、明治維新後の廃藩置県で信濃は筑摩県と長野県のふたつに分かれているんですよね。
この時の詳しい経緯までは調べていないのですが、やっぱり行政区的にでかすぎるんですよ

本文に書いたフレーズでそのあたりを表現したつもりでした。
「信濃はどこまでも行っても山である。そして、ひとりの目では端から端まで届かぬ広さがある。」
「信濃は広い。だが、貞宗の目の届かぬところは、助房が聴けば、それでよいのかもしれなかった。」

この回はのざしゃけが結ばれるので、のざ殿の目の届かないところはしゃけがとしましたが、村上が信濃にやってきた時に、その広さを体感している👂が、小笠原と村上の二人で分割すれば無駄に争わなくて良いのでは?と考えて、バランスを保つためにいろいろと動いていた、と考えられないかなあと。

そうであれば、カブショックの際はカブトムシが魅力的だったのも事実にせよ、気持ちはのざしゃけのまま村上に靡く展開もそのあとまた👀殿のところに戻るのもありかなあとうーん、どうですかね?
強きに流される👂も良きですが、所領を守りつつも主体的に自分なりの目指すところに従って動く男でもあって欲しくて。
👀殿や👃殿にはその考えは明かしてないだろうなと思います。


終わります!
ここまでお付き合いありがとうございました〜!