「郭嘉は難攻不落な相手ほど燃えそうだし、どうやって気を引こうか策を巡らせるのも楽しめる人だと思う」という自分の解釈と不一致が起こる可能性があるので、あくまで「夢主が望んだ」という設定で。
駆け引きとしての遊びや戯れはあっても、郭嘉には真摯さを持ち合わせていて欲しい。
理性的な部分が制御できない・する気がなくなって、「どんな手を使っても夢主を手に入れたい」ってなる展開も好きですが。
籠の鳥の場合、夢主は基本郭嘉の部屋か邸で過ごす。
外には出ない。窓から見てるだけ。それで構わないし、出たいとも思わない。
郭嘉が帰ってきたら二人で過ごす。
外の世界のことを彼の話からのみ知るのもいいし、そもそも興味ない設定でもよい。
(郭嘉だけいればいい。他の人はいてもいなくても夢主の世界には関係ないくらい依存している、とか)
夜は一緒に寝るけど、郭嘉が帰らない時は暗い部屋の寝台で独り膝を抱えて待ってる。
基本大事に大事に甘やかされているので満たされてはいるが、今頃外で綺麗な女の人と楽しく過ごしているかも…いつか籠から出されて「好きな所へ飛んで行って構わない」と言われる不安や恐怖は常にある。
郭嘉が憐憫から夢主を籠に保護している場合は、夢主の片思いで辛い思いをすることになる。優しさでそうしてくれていると分かっているし、郭嘉の自由を奪いたくはない。
でも自分には郭嘉しかいない、欲しくない。でも、
「こんなわたしを好きになってくれるはずはない、いいかげん自立しなきゃ。これ以上郭嘉様に迷惑はかけられない…」
と思っていても、過去のトラウマとか命を狙われているとか由々しき理由で外に出るのが怖くて踏み出せないでいる堂々巡り。
一方、郭嘉が夢主を好きで、彼女が望むように囲っている場合は郭嘉の方が辛いかも。
夢主は郭嘉に依存していて、感情の重さは圧倒的に郭嘉←←←←←夢主。
夢主が愛情ではなく庇護してくれる人を求めているとわかるから応えてるけど、依存と愛情が相容れないのは理解している。
ただ郭嘉なら依存傾向にある夢主でも時間をかけて少しずつ外へも目を向けられるように、手を引いてゆっくりゆっくり、時に戻ったりもしつつ上手に連れ出してくれると思う。
いつか郭嘉と一緒に外へ出て「この景色をあなたと見たかった」という展開の末、夢主が心から笑えるようになってハッピーエンド、ってなると良い。
※バッドエンド(死ネタ)大丈夫な方は以下に続く↓
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※待てども待てども郭嘉は戻らず、夢主は食事も睡眠もままならない。
ある日人々の会話の端から郭嘉の死を知り、茫然自失となる。
信じたくない、嘘だ…あの人がいなくなるなんて…!!
(郭嘉は夢主の前では体調不良をひた隠していただろうから、夢主にとっては突然の別れで心の準備など何も出来ていない。無防備な心臓を叩き壊されたに近い衝撃)
発狂一歩手前くらいの追い詰められた精神状態で邸を飛び出し、郭嘉を探し求めて街中や野山をあてどなく彷徨う。
あれほど怖かった外の世界より、郭嘉がいない世界の方が何十倍も恐ろしい。
やがて足の裏の感覚がなくなり、怪我の痛みを知覚出来なくなった頃。ようやく現実を思い知る。
独り慟哭し声も涙も枯れるまで泣いても、誰も涙を拭ってくれない。抱きしめて大丈夫だとも言ってくれない。
そうなると多分、彼女は郭嘉の後を追うと思う。郭嘉がいない現実に耐えられない。自分の存在意義を感じさせてくれるひとがいなくなったから、この世にいる意味をも失くしてしまう。
夢主が後を追ったのち。再会したor夢主の妄想のなかの郭嘉は
「ああ、やはりあなたはこちらに来てしまったんだね……」
と悲しそうな顔をするけど、十中八九こうなることは予見していたから、仕方ないと思う部分もあるし、わかっていても止められなかった苦い思いもある。
ただこの夢主にとってはこうすることが”救い”だろうから、本人にとってはバッドエンドじゃないのかもしれない。
周りとしては生きて欲しいと願うけど、本人にとってはその言葉が呪いになりえてしまうだろうし。
呪いで縛ってでも…という強引さが必要な時もあると思うから、難しいけど。
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