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2025-12-22 22:49:49
2654文字
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新刊の言い訳

記憶がフレッシュなうちに

1日で書いてしまった……

なんかいける気がしたんですよね。

タイトルが定まらないうちはどんな話になるだろうと、書きたいシーンやこうなるだろうっていうシーンをなんとなく頭の中で撮影してストックしてた感じだったんですけど、タイトルが決まってからはカチっとハマって、あるべきシーンが浮かんで来て自然と構成できたみたいな。これも日々、仕事のストレス発散で書いてたからできたことですね。文章を書くのにも基礎体力と準備運動って必要なんだなあ。

さて、これはMore Than One Dayの続きになるのですが、特に他の話を読んでいなくても大丈夫です。

私は連載作品を途中から読むのがけっこう好きで(ジャンプをたまに手に取ってぱらぱらめくるような感じ)、なんとなく前後、こういう話なんかな?て想像がついたらいいかなと思ってるので、今までの話を読んでなくてもなんの問題もありません。ずっと同じ軸で書いてて積み重なったもんが90本あるからそれ全部読んでねってつらすぎるし

なので、9月に出した新刊の関係性の後にはなるんだけど、別に言及もしていません。

ただ、9月から12月に至るまでちょこちょこ小話を書いていて、何かしらの変化が助手2号兄にはあるだろうな〜と考えて、そこんとこどうなんですかね、と書いてみました。

キャラクターの心情は、キャラクターが動き出したらそれに従うしかないので、物語を動かす軸は事件を設定しました。やっぱり、プロキシが六分街でH.D.D.で事件を受注してクエストこなしていく初期のゼンゼロ世界が好きなので、その雰囲気を少し書いてみたいな〜と思ったり。あと、レインが好きなので、レインを出したいな〜と考えたり。それから、あのゲームの社会の話ですね。主人公のメインストーリーにフォーカスすると、あの社会が抱えている問題って枠外になってしまうので、そこの隙間を想像したかった。

が、1日で描くにはちょっと無理がありすぎるので、ダウンサイズしてつまみ食いしたみたいな書き方になってしまった。

パエトーンの名前を使うなんてできないのでは?と思うけど、現実でもインターネットの世界で詐称されてなりすましが出てきたら、事前にそれを予防する事ってできないんですよね。商標登録、特許は、基本的にルールに則して行動する人間にしか適用されず、使われてしまったら根拠はあるけど裁判沙汰にするしかない。(根拠があるから有利になるとも言える)

昔の日本のドラマで、藤原竜也が自分のIDを一切合切取られてしまって、肉体しか自分じゃなくなってにっちもさっちもいかなくなる話(こんな単純な話ではないんですが)があったんですけど、あれ見た時に、自分を証明できるものって、ほんと夢と幻じゃんって思った覚えがあります。

こないだ、郵便局に受け取れなかった荷物を受け取りにいったとき、これまで保険証で現住所を証明してたもので、12月1日以降、その証明が使えなくなって困ったことがありました。行政からすると、身分をきちんとつまびらかにしておきなさいってことなんでしょう。私は住民票を今住んでる地域には移してないし、マイナンバーも実家の住所で登録しているし、市民税もそっちで払ってます。こう書くと、私って今の現住所に対してなんの義務も果たしてないな。で、私は私としてそこに住んでるけど、他人には「見た現実」じゃなくて「何かによって保証されたモノ」でしか判断できないんだなーと思った次第です。

というわけで、大事ではないし、実被害はないけどパエトーンの名前が使われているということにして、それを解決するという話にしました。が、軽いものにしたかったので、あっさり解決させます。物語を動かすために事件を作ったけどその事件の描写に労力を割きたくないという私の怠惰な考えによる。だって、推しカプのやりとり書いた方が楽しいじゃん

兄とチャンピオンとのやりとりはどれも気に入っています。この頃のチャンピオンは諦めの境地に立っているので、いつでも出家できるかもしれません。まあ、一回死んでるしなて気持ちで書いています。日本語だとライトって名前だけど、英語のLighterって名前が好きなんですよね。あと、やっぱり、私のチャンピオンの出展はFearlessなので(何回言うの?)、挫折をしてもう一度立ち上がった者って諦めが悪いけど執着はしない感じがする。ので、そういう感じで書いてしまう。

兄は相変わらずなんですが、いろいろと考えるのがめんどくさくなってきていて、こちらは諦めというより「こうなった現実に適切に対処しようとしている」て感じですかね。

自分でも書いててびっくりしてるんですが、わりとキスは兄からしていて、じゃあそれが親愛の情からくるものなのかというと、そうなんだけど、100パーセントそうじゃなくて、あれは対処法の一つなんですよ。キスしといたらええやろ、みたいな。ひどいな。でも、行動の一つ一つに優劣をおいていなくて、そのときその手段を選択して最適解を出すっていう行動様式なら、キスした方がいいならキスをするし、セックスした方がいいならセックスをするていうプログラミングなんだと思います。でも、たまに感情で「いいな」「嫌だな」ってのが入るから、周囲にとってはよけいわけがわからなくなる存在になるんじゃないかなって、想像しながら書いています。

これは兄だけじゃなくて、妹もそうだろうなと思っていて、なので、妹と誰かの話を書いてもそうなると思います。同じ行動様式だけどバージョン違いの片割れがいる、って感じなのがパエトーン兄妹なのではないでしょうか。私の幻覚ですが。

二人の関係としてめちゃくちゃ進展したわけではないですが、これを好きと名付けてもよいと考えたところは大きな変化だと思います。

数年後に、兄が出かけていて、誰かと会って、晩ご飯でもどうかと誘われる。でも、兄はそのときぱっとチャンピオンのことが浮かんで、それをするのは彼とがいいなと考え、その知り合いの誘いは断る。何かあったときに最初に浮かぶのがいずれ、チャンピオンになったらいいなあと思っています。

話の内容の細かいところは、1月の新刊に挟み込みペーパー作るつもりなんで、そこに書きます。物理本で手に取ったときはそちらをどうぞ、読んでください。

原稿から解放されるって素晴らしいですね。年末までいっぱい小話書きたいな♪