かも
2025-12-19 02:01:19
6245文字
Public 🦋&🐺フラスタ関連
 

フラスタ制作備忘録

テイフェス2025にて企画・制作したフラスタについての自己満備忘録です。

こちら初めてのフラスタ企画(や色紙企画)にあたりどんな風に進めていたのか、という備忘録です。
半年近く前と投稿はかなり遅くなりましたが、内容自体はイベント直後に打ち込んでたものなので忘れてるものもないはず
いつか初めて作る人の励みや多少の知識になれたら幸いです。

まずは時系列順にざっくりと。

■前提
フラスタという存在を知ったのが2023年のテイフェス後くらい、コロナ渦以降初めて解禁された年だったかと思います。
フラワースタンド自体は何かのお店の開店祝いとか、そういう存在で知っていましたが所謂オタク文化的なフラスタはそこで初めて知りました。
この時はいつかリンウェルやロウが登場することあったら出してみたいなと考えるくらいでいました。

時は流れて2025年。

■1月
2025年もテイフェスやるとは以前より配信があったと思うけど、突如公式アカウントで追加キャストとして発表。
ロウの初参戦だ、という気持ちとリンウェルと一緒に参戦だ、の気持ちの後にフラスタのことが頭をよぎります。
とにもかくにも以降は毎日フラスタについて調べる日々が始まりました。

■2月
発表の1月から2月は引き続きフラスタについて、公式の情報について調べます。
もうこの時点ではフラスタを出すということは決めていましたが、一人でやるか参加を募るかでかなり悩んでた時期です。なにせ初めてのフラスタと企画な上にお金を預かるものですから毎日気持ち悪くなりそうなくらいドキドキしていたなと思います。

まずは公式のレギュレーション。これは最初から記載があったので問題なく。ここでフラスタの他に手紙や色紙を受け付けてる旨を知り、色紙についても考えるようになりました。

続いて一番大事なフラスタを作成していただくお花屋さんと、参加者を募るなら必要な受付方法等一通り調べていくことになります。
このあたりはジャンル問わず、ひたすら検索検索!お花屋さんを調べつつ、大きさがピンとこないので同じ876のアイマスとかレギュレーションが同じそうなものを見てみたり。
色々調べて思ったのは、特別大きい方が珍しくて基本どこもレギュレーションは似たようなとこが多いなと感じました。

企画については参加者を募るサービスを調べていましたが、TwiPlaとminsakaの二強ですね。検索したら確実に出てくるであろう2つ。

その後Xの方でかんたんなアンケートをとってみたりして。個人的にはかなり勇気いる行為でしたが結果的には後押しになりました。
なにより次いつ二人が揃うか分からないので、今できるときに好きな人たちとやれたら嬉しいじゃないの!という気持ちで。

ドキドキしつつもなんだかんだ早めに企画としてやろうと決めたかと思います。
企画でやると決めたからにはあらゆるスケジュールを早め早めに決めないといけないので、ここからはさらに毎日調べることが多くなったと思います。
とにかく1日の空き時間という空き時間はフラスタについて調べまくりです。毎日色々なお花屋さんのサイトやアカウントを見に行っては過去の作品集を見る。デザインの参考はもとより、どんな素材が使われているか、許されているかを知るのが一番大きい理由ですね。次点でバルーンサイトとか通販サイトをひたすら検索検索。これはフラスタのデザインを決めきるまで毎日やってました。

企画のサービスはminsakaに。これは単純に決済方法がこちらのサービスを使用するだけなので複雑な手間がかからないからです。
あとは企画始動日を決め、始動日までにお花屋さんを決める事と、その時点でのデザイン案を作成しお花屋さんに通すこと、アカウントを作成したり企画に使うイラスト描いたり~とかで2月は瞬く間に過ぎ去っていきます。

ここでフラスタには関係ないですが、私はどうしても色紙も企画としてやりたくて。
企画の作成や進行は基本一人となります。ご協力いただいているので一人で返すのは当たり前なのですが、それはそれとしてせっかくの機会なので、リンウェルとロウ、中の人をもっと好きな方々と何か一緒にやりたい!という自己満足で色紙企画も並行して進めることになりました。
色紙は完全オリジナルで作成したかったので、これも1部から印刷してくれる場所を探します。

お花屋さんも無事「フラワーショップナカガワ」様に決め(こちらフォロワーさんにありがたくも複数教えていただいた中から選びました。本当にありがとうございます!)、最初の案をチェックしてとりあえずはOKいただき、色紙の方も「シキシ.アン(色紙屋)」様に連絡をとって色々と確認をしある程度先が見えたところで2/25には無事企画を発足することができました。まずは安心の時期です。

■3月、4月、5月前半
このあたりは企画は参加者様を募り、フラスタはデザインを修正しては確認、修正しては確認、をひたすら繰り返す毎日です。
ここからは少しサンプル絵を交えていこうかとおもいます。

当企画完成イメージこそは「ネヴィーラの幻の花」をテーマにしていましたが、実はお恥ずかしながら最初はネヴィーラ頭から抜けてまして「超魔閃光牙」をテーマにキンキラキンの金、黄色系のお花で考えていました。真逆も真逆すぎる。(他にはでっかいフルルと二人、とかフルル中心で考えてたけどリンウェルだけならまだしも二人でそれは却下かなあと)
お花のフルルに関してはここは最初から唯一変わってない部分です。



最初お花屋さんにコンタクトをとった時はこれを提出してたんですよね。
とはいえ自分の中でどこかしっくりきていなくて、他に二人で花と考えてたらネヴィーラの花!!と。何で忘れてたのか不思議です。
それで提出し直したのがネヴィーラ案。お花の色合いもまったく違う。ここからテーマは一貫してネヴィーラなのですが、使いたい、使える素材など色々吟味していってかなりイメージは変化していきます。
以下こんな流れです。

→ ②
→ ④ → ⑤

ぱっと見変化のある画像を選びました。実際はもう少しイメージ図作ってます。お花屋さんに修正案送る時何度申し訳ないと思ったことか。でも妥協はしたくないのでもう変えると思った部分はデザインにおこしてメールで質問質問の嵐です。
画像にもテキストいっぱい書いてますが、メールでも同じくらいテキストで質問と確認を送りまくってました。嫌な顔もせず、その他色々教えていただきさすが歴戦のフラスタ屋さん!という感じです。

4月末に色紙企画は入稿の関係もあり、フラスタより約一ヶ月ほど早めの締切です。
こちらの企画は参加者様の想いのこもったメッセージはもちろん、イラストも寄稿していただけまして一人ではできなかったであろう素敵な色紙を作成することができました
GWあたりはひたすら色紙のデザイン中心に作業です。

■5月後半
5月中旬にはフラスタ企画への参加も締切となり、いよいよお花のデザインも最終打ち合わせの段階です。
最終的に以下のデザインになりました。



ここら辺は最終打ち合わせもあり他の事例写真(モザイク部分)を添えてこうしてほしいって分かりやすい図を入れています。
実際に電話で1、2時間ほどでしょうか。あーだこーだこうなる可能性が、メールで参考写真送ります、色は染色であーしてこーしてとさすが最終打ち合わせ、いつも以上に電話も長くなりました。

このフラスタ、お花屋さんが用意してくださったのはお花と白の不織布(真ん中のバルーンと下のお花の間でパイプが見えるかもなのでそこを隠す役割)くらいで他は全部主催側が用意したものになります。
文字入りのバルーンは対応してくれるバルーン屋さんに注文し、オーロラバルーンやフィルム等々は通販やお店で買ったものです。
100均とかで見たことある人もいるかと思いますが、真ん中や下のお花の中にはオーロラの造花も入れてもらいました。
オーロラバルーンは入手場所はほとんどバルーンの通販サイトしかない上に在庫もすぐ無くなりやすく、とくに星形を多く使いたかったのに在庫切れになった時はヒヤヒヤしましたが、最終的に素材提出ギリギリで用意することができよかったです。

そういえばパネルの話は全然してなかったですが、こちらもフラスタで検索すると多分一番多いんじゃないかという「prio」様にて印刷していただきました。
印刷してもらったパネル、イベント後にどうするかの連絡があり、せっかくなので家に送ってもらったので実は常に棚の上にプチプチに包まれて飾ってる(という名の置き場所がない)んですよね。中々にでかい。
実は少しでもお花が見えるようにと最初はアクリルパネルで考えていたんですよね。後々ガーランドを持ってるように見せたい、と決めたので普通の穴を開けられるパネルにしたのですが。
その流れで光るアクリルの作り方の知識が増えたのもいい思い出です。
パネルイラストですがカップリング色が出ないように、でも二人の仲良い感じを表したいと考えた末にそれぞれの宛名のガーランドを片方ずつキャラに持たせる、という形にしました。
ガーランド部分もホログラフィックのシールに印刷して作成したのでキラキラです。
パネルは付属品を設置時に付けてもらうこともあり、フルル部分含めてこういう図を送っていました。



ここでお花やお金についての余談を少し。
お花屋さんとの最初の電話での打ち合わせでお金の話になるのですが予算をまず聞かれます。
一応色々調べた時に出てきた金額で多かったのが5万円くらいだったので倣って私もそのくらい?という風に伝えました。
とはいえ私がやりたいのが2段のスタンドやキャラクター(フルル)のお花なのでもちろんそれ以上はかかりましたがそれも想定内、というか後悔したくなかったのでいくらかかろうともOKのつもりだったので予算は問題なく。
そこで聞いたお話ですが、やはりコロナ禍以降お花の値段は上がっているとのこと。
(確か1本100円だか180円だかそんな風に聞いた気がしますがうろ覚えなので
また色でも値段は変わり、まず青系や緑は染色になるので高めになるらしいと。
はい、このフラスタがまさにその系統ですね!リンウェルとロウのイメージカラーがまさにそれです。
多分そういう意味では白や黄色など、自然で多い色合いのお花はもう少しお求めやすい値段になるのかな?とは思います。
もちろん今は造花も使用する部分もあるので一概には言えませんが、中々自然で見ない色は染色の必要があるので少しお金もかかってしまうらしいです。お花屋さんも大変ですね。
とはいえフルルの体部分、クリーム色と自然にも普通にありそうな色ではありますが、実はこの部分も染色だったかな?フルルはデコキャラというキャラ部分だけを別に作成していただく形なのでそういう意味でもまた使えるお花が違うのもあるかもですが。

話は戻り、ワタワタしてはいましたが予定通りに事は進み、ちゃんとスケジュール通りに全ての素材をお花屋さんへ送ることができたのがイベントの一週間前でしょうか。
ここまでくるとあとは待つのみの段階です。

■6月
いよいよイベント前日、その日は翌日の準備もあるのでお休みをとっていたのですがお昼早々にメールが。
確か搬入はお昼くらいから開始のはずなので届くのが早い!そしていただいた写真がこちら。



その他、完成写真については以下ににまとめていますのでどうそ。
🦋&🐺フラスタ企画 写真公開

ここでやっと、ああフラスタ企画して良かったなと胸にのしかかってきたといいますか、やっと安心できたといいますか。
そして6/7のイベント当日、私は現地参戦でしたのでフラスタの実物を見てきたのですが最初列に並んでる時見当たらなくてそりゃあもう一気に不安になりました。え、会場間違えた?いやいやを何度繰り返したか。
フラスタ列から見て一番最初にありました。
実物がまた、お花屋さんからいただいていた写真と違って壁に近いせいかバルーンの光が背景に波打つこと。おお、こんな効果が!と。オーロラバルーンってすごい。
またちゃんとフィルムの透け感懸念していた部分はなく、雪の結晶のLEDも写真だとオーロラバルーンやフィルムのきらめきが強くて分かりづらいのですが、実際はライトがキラキラしてくれていて。何が後悔って動画に撮るのを忘れていたことです。これだけは本当一生の後悔ですイベント終了後も撮影に行ったのに。

こんな感じで発表の1月末から約4ヶ月くらいでしょうか。あっという間に過ぎ去っていってイベント終わってから一週間後くらい。
Xの方ではご紹介済みですが、「ハナノキ」様という、これまたフラスタ作成するお花屋さんですね。こちらよりDMをいただきまして、なんとお花屋さん視点から見た記事を作成いただきました。
私は現在ブルスカのSNSに常駐しているのですが、Xだけでなくブルスカの方にまでDMいただいて驚き今だから言うのですが最初そういう誰にでも送る広告なのかなとか思ってたんですけど、ブルスカにまで連絡が来た時にそこでやっとそうじゃないと気づき本当申し訳ない。
ものすごーく褒めていただいたので、よろしければご一読ください。本当、恐れ多い!でも嬉しかったです。

【褒めフラスタ#1】オーロラがテーマ!テイフェス2025 原さん&松岡さん宛 フラスタ


最後に色紙のほうも改めてご紹介。

色紙もサイズや形は様々ですが、今回できればイラストも入れられたら、と思い二つ折りサイズの色紙で進めることにしました。
加えて色紙のフチの色も変更できたので、キャラのカラーに近い色を選べたのも嬉しかったです。
この企画の難しいところは最終参加人数が分からないので配置など締切まで決めきれないところでしたね。

先述のとおり色紙企画ではイラストも募集させていただき、ありがたいことに寄稿いただけ、メッセージも集まり無事原さん、松岡さんそれぞれ用の色紙を作成することができました。
リンウェル(原さん)は梟の杜をテーマに、ロウ(松岡さん)は牧場と動物をテーマに楽しく作成しました。配置難しかった
とくにロウの方の色紙は、メッセージを動物の形にしていたということもあり、ロウのイラストに向けてハートを出す、まさに動物=自分たちのつもりで配置したのが楽しかったです。
無事作成、会場へお届けすることができて安心しました。
こちらXでも公開した色紙ご紹介イメージです。



テイフェスのおかげでこうした企画を立ち上げ、キャラを好きな方々と一緒にお祝いできたこと、本当に嬉しく思います!
願わくばまたリンウェルとロウ、いつかはフルルも!一緒に参加される機会があればお祝いしたいですね。その時は最初考えていた「超魔閃光牙」テーマもいいな、なんて。


企画の備忘録は以上となります。
本当はもっと私情とグダグダ感想を書いていたのですが、あくまで備忘録なので(これでも)割愛したいと思います。
お付き合いいただきありがとうございました!

企画ページはこちら
企画アカウントはこちら

主催:かも