行秋×旅人

ツイで呟いたシチュ語りをまとめたネタのメモ帳的なもの。箇条書きプロット+中途半端

旅人と行秋が璃月探索中に宝盗団に遭遇。
応戦している最中に火炎瓶とともに謎の液体をかけられる行秋。
一瞬狼狽えるものの撃破。第二波が来るのを待ち構えていると自身の異変さに気付いた。
液体の効果が徐々に出始めたのか次第に息苦しそうにしだす。
こんな状態ではまともに戦えないと判断したのか旅人は行秋の手を強引に引いて走り出した。
怒声と足音を背景に無我夢中でどこかの小屋へと身を隠す。
未だに自分達を探している宝盗団の気配を感じながら行秋の様子を伺うと顔を朱に染めて息を切らしながら旅人を見つめていた。
「僕、おかしくなったみたいだ.....」
ぽつりとそう呟いたあとふらっと倒れそうになる行秋。
支えようとしたが慌てていたためにバランスを崩して二人とも地面に倒れた。
構図は行秋が下。旅人が上。
身を起こそうとしたが背後から伸びてきた手にキャンセルされる。
行秋に抱きしめられている状態の旅人。
「なぜだろう。こうしているととても落ち着くんだ。しばらくの間、こうしていてもいいかい?」
吐息混じりの声で囁かれ一瞬身を強張らせたが、小さく頷いて同意を示した。
液体の効果が消えるまでしばらくの間そのままの状態でいることになった。
一定のリズムを刻む心臓の音とほどよい体温のためかうつらうつらと寝始める。
「ねえ、起きて」
行秋に起こされ、はっと目が覚めると窓から月の光が照らしていた。
「ずいぶん長いこと寝ていたね」
くすくすと笑い出す行秋。その様子だと液体の効果は完全に消えたようだ。
「ん?もう平気なのかって?うん、もうなんともないよ。君のおかげかな。ありがとう」
「さて、そろそろ戻ろうか」
外の様子を確認して小屋をあとにする二人だった。
謎の液体の正体は今のところわからないが、次に宝盗団に出遭った時に聞けばいいと保留になった。