Hue
2025-12-16 22:44:32
1168文字
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一二三四郎 / Kutulu CS


一二三 四郎ひふみ しろう

「小説とは恋文だ。何処かにいるお前への呪いだ」

称号/肩書き:檜文 白ひふみ びゃく先生、ヒフミヨ先生
プロフィール:男性 / 26歳 / 作家

◼︎ 人物像
 見目麗しくも偏屈で陰気な作家。嵶やかかつ粛とした雰囲気を纏い、高嶺の花のような印象を抱かせる。
 名声にも自身への悪評にも大して興味がない一方、作品を貶されることには人一倍の怒りを見せる。
 親しい間柄の人間からは愛称として「ひふみよ先生」と呼ばれているが、本人は認めていない。

◼︎ 経歴
 一二三家の次期当主であり、元貴音家の次男坊。幼少から一二三家に婿養子として迎えられることが決まっており、半生を養嗣子としてその家で過ごした。「貴音家の方」と女中らに裏で持て囃され、かたや世間からは「一二三家の次期当主」としてすり寄られることに辟易している。妻や養父母に恨みはないが、周囲からの特別扱いを極端に嫌う性質がある。
 一二三家の当主は資本家であり、蓄音機商会を営んでいる。四郎は家の後継者ではあるものの、現時点では家業の主要な部分を家内に任せている。妻や養父に経営を学び備えつつ、自身は作家としての仕事で活躍している。貴音家は著名な音楽家の家系であり、一二三家の経営する商会とは深い付き合いがある。

◼︎ 作品
 ペンネームは檜文白。エスを取り扱った少女小説が代表作である一方で、純文学と評される作品も多数執筆している。しかしこちらにおいても女性同士の疑似恋愛を含む内容が多い。物語は大抵、切なくもビターエンドで幕を閉じる。曰く「幸福な結末を書くと胃腸炎になる」とのこと。

◼︎ その他
 同性愛や近親恋愛など、複雑な恋模様を巧みに描く作家。それもそのはず、本人が同性愛者である。過去の恋愛を引きずっており、その執念を未練がましく小説にぶつけている。
 同性なら誰でも良いということではないらしく、むしろ潔癖のきらいがある。無闇に触れられるのは筆舌に尽くしがたい不快感がある。
 妻とは互いに恋愛感情がなく、家族や友人、ビジネスパートナーとしての愛や信頼を感じている。一見冷めたようにも見えるが、仲は良い。大切な存在であることは確かである。妻は四郎の嗜好を了承しているが、本人は不埒であるとしてあからさまな遊びはしない。後継は養子を取る方針である。