★作者コメント
● 原作:「Fate/Grand Order」土方歳三・近藤勇
10周年記念紙面ジャック企画「OVER THE SAME SKY」より、十月二十六・二十七日の北海道の新聞に載せられたふたりの描き下ろしイラストから。土方歳三終焉の地である五稜郭公園に行くふたり……というイラストなのですが、しんみりと昔を思い出す土方の一方、近藤は片手に土産トートもう片手に犬(3匹)のリードを持ち完全に観光モード、というなかなかに愉快な状況になっています。
個人的に新選組そのものや土方歳三そのものが好きで昔から関連の漫画を読むのですが、どの作品でも箱館の土方歳三は大軍の先頭で吹雪のなか足跡ひとつない雪原を歩いている様子が印象的で。FGOでも新選組サーヴァントのなかでは比較的早く召喚され、バーサーカーとして闘う姿はまさに“孤高の狼”そのもので。そこにようやく幼馴染もとい近藤さんが来て、ついに一緒に戦場ではない旅行として函館に行って、今度はふたりで足跡ひとつない新雪を踏む。そのふたりの笑顔が健やかなものであってくれ、と思いながら詠ませていただきました。──月ノ華
● 「唄」という表記から、その土地の人々の手から手へと受け渡されてきたもの、という印象を持ちました。荒地から始まった人々の営みが今日も太陽に向かって続けられている。三句、四句、結句の末尾がe音で、その韻律から、はるか昔から手渡され、そして今日も太陽にむけ響くというひたむきさ、きっと明日も、遠い未来でも響いているだろうという継承の予感を感じさせます
人々の積み重ねてきた生命の営みの歴史の重みと力強さと、日々紡がれ、それが未来にも受け渡されていくのだろうという希望が感じられる、壮大な歌だなと思いました。
『アイドリッシュセブン』の「Pieces of The World」という曲を思い出しました。──曇
★作者コメント
● 原作:「アイカツ!×プリパラ THE MOVIE 出会いのキセキ!」
アイカツとプリパラはいいぞ委員会です← アイカツとプリパラで幼少期を過ごしてきた人間なのでこのコラボがあまりにも神すぎました。本当に最高。
ラストシーン(出会いの記憶を失ったふたりが手元に残ったパキチケとカードを見て想いを馳せるところ)のイメージで読んだのですが、主人公ふたり(真中らぁらちゃんと大空あかりちゃん)の名字(真ん中、空)とふたりの所属チーム(そらみ☆スマイルとLuminas)の名前の一部(光、笑顔、空見て)を詠み込みました。絶対に交わることのなかったはずの二作品の歴史が重なり合い、絶対に紡がれるはずのなかった物語が描かれたのが嬉しすぎてついつい……。──月ノ華