kuraba
2018-04-20 07:33:52
2555文字
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合同創作 出張事情



◆自分が出張
◇相手が出張

※内容として致し方なくすけべが含まれている人がいる


アドリアーノ
◆きっとジャンルカは仕事で忙しいだろうと考え、出張のため暫くいない、いつ出立しいつ戻る、という事のみ簡潔に伝える。連日電話をかける事はないのだが、ひとつの出張中に少なくとも一度は手紙を書く。足がつくのを避けるという意味も含め名を伏せ、『Caro tesoro mio,』から始め『Ci sentiamo. Ti amo.』で締めるのが恒例。
◇出張先の治安、物価、情勢等々を調べ、いつ困り事が起こっても万全であるようにしている。電話を掛けてもらえるのはやはり嬉しいが、時間や疲労を考え長話は避けている。あとで土産話を沢山聞かせてほしいとお願いする。お帰りなさい、甘えていいんですよさぁ!という気持ちで出迎えるも、本人の方が甘えている気がする。


ミロ
◆連絡を絶ったことでストレスに繋がった事があるため、自分からは1日1回は近況報告として電話を掛ける。「僕のこと考えてて、じゃ」と食い気味に電話を切る、照れ臭いので。別に声を聞きたいわけではない。ニコラの声を聞きたいわけではない!! 疲れた身で帰った後、早々に抱かれるのは非常に辛いが『帰って来た』という実感を全身で得られるので、流されるふりをしている。
◇仕事だから、と割り切れるのでいつも通り過ごしている。……のだが、視界にいないことがあまりにもストレスになるため、目に見えて喫煙量が日ごとに増えていく。帰ってくる日にはたとえ遅い時間であっても軽食を作り起きて待っている。あらかじめニコラが帰って来る翌日に有給をこっそり取っておく。


ピエルルイジ
◆出発、到着、晩、さらに朝と頻繁に電話を寄越してくる。「私が側にいなくて寂しいだろう?」はよく言うが、電話口から素直な「さみしい」と聞いた時には「……わかってるよ」と返す事しかできなかった。スケジュールの理由で前倒しでは帰れない事が多いが、最速で帰宅できるルートで戻ってくる。ジジへ必ずその土地ゆかりの土産を買っていく。
◇ジジは誰かとペアを組んで出張に出る、という事を聞いているためさほど心配はしていなかった。のだが、見るからに疲労困憊して帰ってくるため甘やかしたい欲が爆発してしまう。ホットショコラ、砂糖菓子など用意し、甘やかしタイムの準備は万全である。丸2日は甘やかすので覚悟してほしい。


リーンハルト
◆テレビ電話で出張先の様子をレミーに見せる、完全に旅行気分。仕事中だろ!と注意されてる気しかしない。疲れがピークになると「レミーの声が聞きたいなぁ」を口実にテレフォンセックスを要求する。こら!!!やめろ!!こら!!!! 帰宅後、シャワーを浴び、テレビを見ているレミーの腕を引き早々に抱こうとする。こら!!!!!!
◇仕事への真面目さを知っているので連絡は我慢する。帰宅道中の電話で「お疲れ、頑張ったじゃん」「えらいね、いい子だね」「はやく帰っておいで」と言いまくる。ゆっくり休めるようにと珍しく家事をするが、食事は作れないのでレミーの帰宅時間(きっと時間通りに帰って来るであろう)に合わせ、出前をとる。疲労具合に合わせて抱くのがその晩か翌日か変わる。休ませてやれ〜〜〜。


ヴィットーリオ
◆家族一人一人に行ってきますのキスをして出かける。仕事の合間を見てバジルを含めた家族全員に対しポストカードを送るのは欠かさない。家にポストカード沢山飾ってあると思われる。子供が1人増えたので土産の数も増やした。本部がちょっと心配なので、不在の時は協力するように、と言い残していく。
◇1人の成人として見ているのでさほど不安や心配はしない。出立の電話では「行ってらっしゃい、気をつけてな」となるべく力強く言うようにしている。土産は気にするなと言っても沢山買ってきてくれるのでありがたく受け取り、出張している間の話を家族みんなで談笑するのが楽しみ。


コズモ
◆出張に行ってくるからその間頑張れよと1週間前から言い続ける。きっとうざがられる。時間を取れる夜、日付が変わる前あたりまでに電話をする。小さく笑い声が聞こえると早く帰りないなぁと思わざるを得ない。電話口から声を聞くと遠くにいると感じ、途端に寂しくなってしまう。土産として本部の分とは別で菓子やぬいぐるみを買って帰る。
◇不意にいなくなって焦り、人伝てに聞き、ったくも〜あいつは!! となるのが恒例。それを見た周りのメンツが出張に行ったんだなと察知する方が早い。帰宅後即お説教からのべったりおじさんと化す。ご飯を作って待っている。


ジェラルド
◆業務連絡をしてくる。『アルは無事かどうか、怪我をしていないかどうかを気にかけてくれる』と理解してからは、怪我なく順調である事を言い含めるよう努めている。帰宅時、「待ってくれている人がいる、というのは……嬉しいものだな。こんなに嬉しいのか」とアルの肩口に頭埋めて言う。しばらくひっついて動く。
◇残してくれたメモに滅茶苦茶感謝しながら過ごす。(自分のこと分かってくれていて嬉しい)。また電話で礼を伝える。こっちはこっちで「おかえり。……俺がおかえりなんて言うとは」って言う。ここでちょっと笑います。互いの数日間のことを話す穏やかな労いタイム過ごしてほしい。


チェレスティーノ
◆初回、出立の朝オズワルドが眠っていたためメモ書きをしておいたのだが、おそらく気づいてもらえず(おまけに微妙なところに置いたのだろう)、前例のない程に泣かれたので数日前に伝えるよう努力はしている。時折、前日夜や当日朝になるので何度泣かれているか知れない。普段ワンマンプレー、単独仕事ばかりなので報連相はうっかりしがち。出張後、しばらく仕事が入らないようにする未来がそろそろ来る。
◇ひたすら愚痴を聞くもへぇ〜そうなの〜とお前本当に聞いてんのか?という対応をするが、出立時には姿が見えなくなるまでその場にいる。帰宅後、「おーよしよし、頑張った、いい子」とハグして頭撫でる。初めはこんな形だけのものでいいのかと思っていたが、最近は本心から労う気持ちが生まれている。ぜひこのまま続けてください。









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