もろみ(もず味噌)
2025-12-07 21:14:55
2822文字
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ぐだぐだ左近が見てェよ〜のマテリアル

全部捏造!俺はシバヶ原が好き!

☆3 島清興(島左近)[ライダー]
・スキル
古兵の戦略眼 B: CT6
味方全体の宝具威力をアップ(3ターン)&攻撃力をアップ(3ターン)+自身に回避状態を付与(1ターン)

君臣禄を分かつ B: CT6
〈自身に強化状態が5つ以上付与されている場合のみ使用可能〉味方全体のNPを増やす(30)&NP獲得量をアップ(3ターン)+自身のNPを増やす(20)+スター獲得(20)

三成に過ぎたるもの EX: CT6
味方全体の防御力アップ(3ターン)&MAXHPを増やす(2000)+味方全体の[石田三成]のNPを増やす(50)

・宝具
鬼将(きしょう)[Buster]
敵全体に[恐怖]状態を付与(3ターン)&[混乱]状態を付与(3ターン)+敵全体に強力な攻撃+自身の弱体状態を解除&回避状態を付与(1回・3ターン)

・クラススキル
騎乗 D:自身のQuickカードの性能をアップ
対魔力C:自身の弱体耐性をアップ

・キャラクター詳細
通称・島左近。一般的にはこちらの方が通りが良い。
戦国時代から安土桃山時代の武将。筒井家、石田三成の家臣であり、特に三成に高禄で召し抱えられたことで知られる。
「治部少輔(三成)に過ぎたるものが二つあり 島の左近と佐和山の城」と謳われるほどの優れた将。
関ヶ原の戦いにて戦死したとも、落ち延びて僧あるいは農民になったとも言われるが、当人はその辺りはあまり語りたがらない。曰く「どっちにしろ死んだようなもんですから、あまり変わらんでしょう」とのこと。

・パラメーター
筋力 B 耐久 B 敏捷 D 魔力 D 幸運 B+ 宝具 C

・プロフィール1
身長/体重:183㎝・90㎏
出典:史実
地域:日本
属性:中立・悪 副属性:人 性別:男性
石田三成に仕えた時代を己の全盛期としている。
幸運値については「こういうのは気の持ちようですよ」とのこと。

・プロフィール2
大和国出身とされ、青年期は筒井順慶に仕えた。
順慶の死後、筒井家内の後継問題やら派閥闘争やらで筒井定次を見限り、筒井家を辞す。
その後様々な家に仕えたとされるが彼が骨を埋めようと決める場所はなく、ほとんど流浪の身と変わらなかったと本人は言う。

朗々たる武人であり、飄々たる政治家。酒と女と博打が好きだが、のめり込むことはない。
主君で慣れているので大抵の癇癪には動じない懐の深いナイスミドル。
好ましい主君には絶対の忠誠を誓うものの、主が厭う非情・卑怯な手段も講じるのにも躊躇の無いリアリスト。
勝てない博打は降りるタイプである。……基本的には。

──彼が運命に出会ったのは、晩年である。


・プロフィール3
石田三成の家臣となった左近は、主君・石田三成の不得手な戦と外政を担う側近となる。
高慢な権力者、太閤の威光を笠に着る横柄者として、多くの者に嫌われていた三成であったが、左近はこの主の性質をいたく気に入っていた。
すなわち──義を重んじ、利に走るものを疎んじ、情を切り捨てようとしてどうにも捨てられない。
同時に思い込みが激しく、頭が固く、算術が得意なくせに妙なところが抜けていて、自分の理想に皆が皆当然賛同するものだと思っている。
とても人の上に立つ資質ではない。しかし確かにそう思いはしても、どちらにつけば利があるかと腹を探り合う家中に辟易していた老兵には、三成の心根は随分と新鮮だったのである。


・プロフィール4
〇古兵の戦略眼:B
軍略・カリスマ・心眼などの複合スキル。
ランクは主に「戦下手である主君石田三成を支えた家臣」としての知名度によるもの。

〇君臣禄を分かつ:B
三成に三顧の礼をもって破格の高禄で迎え入れられた逸話を元にしたスキル。
自身に付与された強化状態が一定量を超えた場合にのみ発動することができ、自陣に魔力ブースト状態を付与することが可能。

〇三成に過ぎたるもの:EX
島左近という英霊にとって最も重要な評価・逸話がスキルとして昇華されたもの。
すなわち「三成(治部少)に過ぎたるものがふたつあり 島の左近と佐和山の城」、である。
自陣にステータスアップ状態、および堅牢たる山城・佐和山城の防御力もついでに付与する。主君・石田三成には更にボーナス効果を与える。
なお通常の聖杯戦争においては大きなデメリットとして、「石田三成が存在している」或いは「真名を自ら明かしている」状態でなければ使用できない。(カルデアにおいては基本的にデメリットは存在しない)

左近の主は典型的な文吏だった。
決して武勇を誇る者ではなく、左近はその欠点を補うための存在だった。
欠けているものを埋めてほしいと請われた左近は死ぬまで苦労したが、その欠陥を、三成本人が厭い生涯直らぬと諦めていたそのさがを、諫めはしても決して嫌ってはいなかった。


・プロフィール5
『鬼将』
ランク:C
種別:対軍宝具
関ヶ原の戦いにおける逸話より派生した宝具。
その勇将、戦いぶりは凄まじく鬼神のごとく、恐怖を抱くあまり敵兵士の誰も左近の姿を正確に覚えていなかったという。
一定時間恐怖状態と混乱状態を付与し敵陣の動きを鈍らせ、同時に左近の姿は敵から認識しにくくなる。ただし認識阻害は直感、心眼などのスキルで無効化が可能。

最後の戦は、まあ、勝てぬだろう、という戦だった。
男は主を好ましく思っていたが、その嫌われっぷりと言ったら、ちょっと笑ってしまうほどで。
裏切りもくそもない。最初から、ほとんどの人心は石田三成の下にはなかった。

……ま、それでもね。
左近、勝つぞ、勝たねばならぬ、豊家のために、と青白い顔で言う殿でしたから。
嘘の一つもない。権力欲というものがありゃしない。秀頼様の代わりに天下を意のままに、なんて毛ほども思っていない。
そしたら、ねえ。この老体にも鞭打って、刃も振るわにゃならんでしょうよ。


・プロフィール6
あの人は、正しいけど馬鹿な人でした。
欲に塗れたモンには、ちょっと直視できないくらいに公正でした。
いっそ美しいくらいに夢見がちな理想家のお殿様でした。
数字でものを見て割り切るくせに、情を信じすぎて足を掬われるような、義のせいで割り切れぬまま傷つくような、そういう馬鹿な人でした。
だから、まあ。死ぬまで助けてやりたかったんでしょうね、俺は。
あの人には怒られるでしょうけど、俺は豊臣なんざどうでもよくて。
……馬鹿みたいな人を勝たせてやりたかったなあ、と思いながら死んで、こうして未練が残っちまった。
そら見るがいい。
俺一人で成した英霊としての逸話など、何一つない。
ここにいるのはすべて我が殿の功績だ。

だから、いつも俺の先には殿がいるんですよ。
雨の日の松明みたいに、まあ、無謀で頼りなくはあるんですがね────