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しょうがやき
2025-12-05 23:49:46
640文字
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一軍シリーズ
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【一軍シリーズ】13話 没
13話の途中の話 没にしたくだりです
「し、柊斗?なに
……
」
「ん?熱無いかなって。さっきボーッとしてたみたいだったから」
「だ、大丈夫だよ」
「本当に?早退する?一緒に帰ろうか」
「や、ほんと、大丈夫だから!」
どんどん近づいてくる柊斗に耐えられなくなって、逃げようと試みるが、グイッと引き寄せられた。
「逃げないでよ」
どうしたらいいんだよ俺は。
と、混乱していると談笑している塚田達が目に入る。
全員に視線を送って助けを求めたが、塚田・椎谷には温かい目でみられるだけで、高野はそもそもこちらを見てないかった。絶対にわかってるのに。
最後の砦の大和にかけて、視線を送る。
唯一の幼なじみなんだから、助けてほしい。
そう念じていると、大和はため息をついてこちらに向かってきた。
「風間、理玖が困ってるから」
「は?お前に関係
……
」
「はいはい。俺はもうお前にちょっかいかけないから、安心しなよ。この拗らせ野郎」
些か語気強めに大和が言うと、柊斗が驚いた表情で大和を見つめていた。
ちなみに俺は、大和の言った言葉の意味があまりよくわかっていないのだが。
「どういうこと?」
「応援してるよってことだよ」
俺の質問に、大和は高野並みによくわからない返答をしてきた。
首を傾げていると、大和は風間に向かって口を開く。
「まあ頑張って。お前がダメだったら俺が狙うけど」
「は?」
「ウソだよ」
大和はそう笑って元いた席に戻って行った。
待って、俺まだ解放されてないんだけど。
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