ギルドからの依頼
「村の教会に棲みついた魔物についての対処を求む。元凶は妖異であると推測される。」
―――
【わたしが鉱山の村に辿り着いたときには、すでに斜陽は岩肌を血の色に染め、ぬるい風が呻きを上げていた。】
【足音に振り返ると、冒険者たちの姿。事件を聞きつけたのだろう、見知った顔もそこにある。】
【広場は村人たちの声で騒めいていた。赤く揺らぐ陽炎は、異様な感情が渦巻く様を現しているかのようにも見える。】
【遠くに揺らめく黒い影法師が、まるで贄を求めるように浮かんでいた。】
【この冒険者たちなら、この村の狂気を鎮め、光を見せてくれるだろうか…?】
≪斜陽に滲む影法師 -生贄-≫
<Dew Langton> (/em は集落の方に耳を向けて小さく揺らしている。)
<Phalaena Minor>
……?あなた達は
…。もしかして、依頼を受けて?
<Cocomaya Fofomaya> やあ、ついたついた。場所はここであってるかね? おお、ファラエナちゃんだ。
<Dew Langton> あ、はい。俺たちギルド発行の書類から
……。
<Viola Kuro> ええ、ギルドからの依頼で到着しました!
<Cocomaya Fofomaya> こないだぶりぃ~。ギルドからの依頼で来たよぉ
<Viola Kuro> と言っても、私達も知り合ってすぐだから
……って、あら?お知り合い?
<Phalaena Minor> ココマヤさん、このあいだぶりですね。あとのお二人ははじめましてですけど
…。一緒に?
<Cocomaya Fofomaya> 前に何度かね。ヴィオラちゃんだっけね、ココマヤだよ。今日はよろしくね。
<Viola Kuro> そうだったのね。改めて今日はよろしくココマヤさん!
<Cocomaya Fofomaya> デューくんもお久しぶりになるねえ、今日はどうぞよろしくね
<Viola Kuro> デューさんも、今日はよろしくお願いするね!
<Dew Langton> こうして一緒にお仕事するのは初めて、ですしね。こちらこそよろしくお願いします
<Cocomaya Fofomaya>
……ってなわけで、こちらもついさっき挨拶を交わしたばかりなのよね。ともあれ、合流できてよかった。
<Viola Kuro> それで、ファラエナさん?私たちの依頼のことを知ってるってことは~
……
<Dew Langton> (/em はPhalaena MinorValeforの肩越しに集落を見た。
<Dew Langton> 貴女も、こちらの様子を見に?
<Phalaena Minor> はい、ファラエナと申します。わたしは人探しの途中でここに辿り着きまして
…。何か手掛かりはないかと調査しようとしていたところなんです。
<Cocomaya Fofomaya> おや、人探し。
<Viola Kuro> あら、私達とは別件なのね
<Dew Langton> (/em は手帳に挟んでおいた依頼書をちらりと確認した。
<Cocomaya Fofomaya> おじさん達は村の教会に棲みついた魔物の対処を依頼されててねえ
<Phalaena Minor> 確か妖異が関係しているかもって話ですよね
…。よければ、依頼に協力させて頂いても?
<Cocomaya Fofomaya> もちろん歓迎するとも
……人探しのほうはいいのかね? この村に手がかりがあるとかかしら
<Viola Kuro> 私も問題ないわよ。折角なら人探しも、特徴とか教えて貰えれば気にかけておくわ
<Dew Langton> そうですね、人数がいれば、妖異も人探しも同時進行できるでしょうから。
<Phalaena Minor> えぇ、調査の過程で手掛かりをつかめるかもしれませんから。わたしにとっても、一人で調査するより都合が良いのです
<Dew Langton> 妖異が絡んでるとなると、単身行動も危険ですからね
……
<Cocomaya Fofomaya> ちなみに探している人の特徴とかあるかしら。ついでだから一緒に探そうじゃないの。
<Phalaena Minor> 特徴
…そうですね
…。バカみたいな喋り方の、バカみたいな斧を持った、バカみたいな緑のヴィエラ
…ですね。もし見つけたら教えてください♡
<Dew Langton> バカみたいな
……
<Dew Langton> (/em はスペースミコッテ顔になって一瞬宇宙に飛んだ。
<Cocomaya Fofomaya>
……ひょっとして、シグマの旦那の事言ってる?
<Dew Langton> あれ、ココマヤさんのお知り合いですか
<Phalaena Minor> あはは、大正解です
…。
<Viola Kuro> それで伝わるほどなんだ
……
<Cocomaya Fofomaya>
……馬鹿でっかい斧持った緑髪のヴィエラって聞いたら、ふと浮かんで
……おやあってた。
<Dew Langton> 特徴だけ聞くと目立ちそうな人ですね
<Viola Kuro> そんなに大きい斧なら、いればすぐ分かりそうね
<Cocomaya Fofomaya> てか旦那とはぐれちゃったのかね? 居なくなっちゃったの?
<Phalaena Minor> こう
…『~でぃ』とか『~でさぁ』みたいな喋り方のバカなんですけど
…
<Phalaena Minor> いなくなっちゃったんですよぅ~、バカですよねぇ~
<Dew Langton> はぐれてもう長いんですか?
<Cocomaya Fofomaya> おやまぁ
……何か理由があって離れてるのか、のっぴきならない理由で居なくなったのか
……ちょっと心配だわねえ
<Viola Kuro> それで、えっとシグマさん?は
<Phalaena Minor> それがいなくなってから一週間くらいなんですよねぇ、音沙汰もなくて
<Viola Kuro> この村にいるかも、ってことなのね
<Dew Langton> (/em は自分の手帳に探し人の特徴と名前をメモした。)
<Cocomaya Fofomaya> あらー
……一週間。そりゃちょっと長いね。心配だねぇ
<Phalaena Minor> えぇ、いるかもしれないし、いなくても手掛かりくらいは残ってるかも
…ってところですね
<Viola Kuro> 一週間
……?行方不明には十分な日数ね
<Dew Langton> その風体ならば多分、誰かしら見かけてたら覚えてそうですよね。
<Cocomaya Fofomaya> ヴィエラの男性はやっぱりまだまだ珍しいからねぇ
<Viola Kuro> そうね。村に入ったら案外すぐに手掛かりか、本人見つかっちゃったりしてっ
<Phalaena Minor> 目撃情報くらいは期待してもいいかもしれません♡本人もいてくれたら手っ取り早いんですけど♡
<Cocomaya Fofomaya> はっはっは、ほんとそれね、それよ。
<Dew Langton> 妖異のこともあるし、とりあえず聞いて回ってみましょうか
<Cocomaya Fofomaya> ともあれ、シグマの旦那の目撃情報も探ってみようかぁ。
<Viola Kuro> うん!そうしましょっか!
<Phalaena Minor> そうですね、ぐずぐずしてると村人たちも危険かもしれませんし
<Cocomaya Fofomaya> 魔物
……妖異の仕業かもしれないって話だしねぇ。
<Viola Kuro> それにしても、でっかい斧かぁ
<Phalaena Minor> それじゃ、とりあえず行きましょうか。村はもうすぐそこですけど
<Viola Kuro> 仲良くなれそうね
<Phalaena Minor> あら?あなたも?
<Viola Kuro> (/em はまだ見ぬシグマの姿を想像しながら歩きはじめた。
≪痕跡を調査することができます。≫
≪1.影法師/2.子供の証言/3.教会の窓/A.井戸端会議の様子/B.酒場の店主/C.教会の扉≫
<Dew Langton> (/em は集落をぐるりと見渡した。
<Viola Kuro> お、結構賑わってる?これは色々調べられそうね
<Cocomaya Fofomaya> ふぅむ。まずは聞き込みか
……ああ、あれが教会かね。
<Cocomaya Fofomaya> (/em は教会らしき建物を見上げて目を細めた
<Phalaena Minor> とりあえずは聞き込みか
…。あとは教会を調べてみても良いですけど
…
<Dew Langton> 情報となると真っ先に思い浮かぶのは酒場、かな
<Cocomaya Fofomaya> お、行ってみるかね?
<Phalaena Minor> じゃあ、まずは酒場に行ってみますか?
<Viola Kuro> 教会はどの道行くし、他で聞き込みとかできそうなとこから当たるのは良さそうねっ
Viola KuroValeforはうなずいた。
<Dew Langton> ですね、近くにあるみたいだし
Cocomaya FofomayaUltimaはDew LangtonAlexanderにうなずいてみせた。
<Viola Kuro> シグマさんて、ファラエナさんのフィアンセとかなの?
<Viola Kuro> (/em は酒場の様子を見回しながら何気なく話す。
<Phalaena Minor> は?
……失礼、そういうのじゃないんですよぅ。かわいい愛弟子です♡
<Dew Langton> 師弟関係でしたか。
<Cocomaya Fofomaya> 愛弟子ねえ
……
<Viola Kuro> マジのトーンの「は?」だったわね
…
<Cocomaya Fofomaya> (/em はいつぞやの場所で見た仲睦まじいやりとりを思い出している
<Phalaena Minor> やだなぁ♡気のせいですよ♡気のせい♡
<Phalaena Minor> ほら、情報収集しますよ♡
<Viola Kuro> そうだったそうだった。御免ください
<Cocomaya Fofomaya> はっはっは、深堀は危険なようだ
<Dew Langton> (/em は酒場の空気に少したじたじしている。
<Viola Kuro> とりあえず教会の魔物について聞いてみるわね?
<Cocomaya Fofomaya> ああ、頼んだよ
<Dew Langton> は、はい。お願いします
>>Viola Kuro : ≪店主はあなたの姿を目に留めると、頼みがある、と口を開いた。≫/dice 20
<Phalaena Minor> はぁい♡お願いします♡
<Viola Kuro> 落ち着くお店ね。でもお客さん、今日はあんまりいないのかしら?
<Viola Kuro> ふんふん、やっぱ困りごとがねぇ
……え?頼み?
<Viola Kuro> (/em は一同に振り返る。
<Viola Kuro> なんだか、ちょっと頼みがあるって斬り出されちゃった
<Cocomaya Fofomaya> うん? 頼み事? 内容によるかな~
<Phalaena Minor> あら、頼み事ですか
…?内容にもよると思いますけど
…
<Dew Langton> なんでしょうね
……?
<Viola Kuro> 今日は仲間と来てるのよ、良ければ一緒に聞いていいかしら?あ、ココアある?あったかいの
<Viola Kuro> 私達も依頼で来てるから、手伝ってあげられるかは分からないけど、ひとまず聞かせて頂きたいわ
<Dew Langton>
……酒場の人が困る、ってなんでしょうねえ
……
<Viola Kuro> ダイス! MAX20 14
<Dew Langton> (/em は小声で呟きつつ首を傾げた。
<Cocomaya Fofomaya> ふーむ。魔物の件とは別件なのかしらねえ?
<Cocomaya Fofomaya> (/em は小声で返事をする
>>Viola Kuro : 「なあ、教会の魔物の話は聞いただろう。あんたを冒険者と見込んで頼みがある。あいつを退治しちゃくれないか?どうか頼むよ、報酬は村のみんなで出すって決めてんだ」
>>Viola Kuro : 「あの優しかった導師様を喰っちまった魔物だ。許しちゃおけねえ!今すぐでもとっちめてやりてえんだ」
>>Viola Kuro : 〆
<Dew Langton> ツケを溜めてる人がいるとか
……?
<Viola Kuro> (/em はココアをちびちび飲みながら頷いて話を聞いている。
<Cocomaya Fofomaya> はっはー。ありそうー
<Phalaena Minor> (/em は軽く耳を揺らし、会話を聞きながら『別件なら迷惑なお客さんの対処かな
…』と考えている。
Cocomaya FofomayaUltimaは笑った。
<Dew Langton> あはは、取り立ての依頼が追加されちゃいますね。
……そのくらい平和な件だったらいいですけれど
<Viola Kuro> ふんふん、教会の魔物が
……え、導師様が?それはまた
……
<Dew Langton> (/em は片耳を揺らした。
<Viola Kuro> 了解だ。私たちの目的とも一致してるみたい、ちょっと仲間と相談してくるわね!
<Phalaena Minor> 残念ながら、平和な件ではなさそうですね
……
<Viola Kuro> (/em はカップを持ってみんなの席まで移動してくる。
<Cocomaya Fofomaya> あらー
<Cocomaya Fofomaya> どうだった? 頼み事ってぇのは?
<Viola Kuro> 教会の魔物の話だったよ。おそらく私たちの依頼と同じ件かな
<Cocomaya Fofomaya> おっと、魔物の件だったか。
<Dew Langton> 何か大事になってしまってるんでしょうか?
<Phalaena Minor> 導師様がどうとか言ってましたけど
……
<Viola Kuro> 店主さん、魔物が優しかった導師様を喰っちまったって言ってたけど、
<Dew Langton> えっ
……
<Cocomaya Fofomaya> あらまぁ
……
<Phalaena Minor>
……。
<Viola Kuro> それは村全体で憤りを感じてるっぽいわね。報酬は村のみんなで出すて決めてるって言ってたし
<Viola Kuro> 導師様を食べちゃった魔物をとっちめてやりたい。っていうのが頼み事だったみたい
<Cocomaya Fofomaya> そりゃあ確かに、とっちめてやらんとねぇ
<Viola Kuro> (/em は話を終えて、空になったカップを置いた。
<Cocomaya Fofomaya> もうすでに被害者が出てる
……と。そういやシグマの旦那の話は聞いたろうかね?
<Viola Kuro> ん?そういえば話してなかったわね?
<Dew Langton> 酒場には来てないのかな
<Viola Kuro> 私を冒険者だと気付いてまっさきに頼み事したって感じだったけど
<Viola Kuro> シグマさんも目立つ武器を持ってるなら、そっちに頼んだ雰囲気がないし、来てないのかも?
<Cocomaya Fofomaya> 確かに
……旦那ぁ腕が立ちそうだもんねえ。来てないのかもしれない。
<Dew Langton> そうですよね、先にその方に頼んだのだとしても、話に出る筈ですし
<Viola Kuro> ご馳走様です。ちなみにバカでかい斧を持った人って来たり
……いや、私じゃなくて。
<Phalaena Minor> あはは
…、確かに大きい斧っていうとヴィオラさんもですね
……。
<Viola Kuro> うーん、聞けた話としては、さっきの導師様が犠牲になってるってお話くらいね
<Dew Langton>
……冒険者が酒場にも寄らない、となると、シグマさんもふらふらと物見遊山で歩いている訳ではなさそうですね
Dew LangtonAlexanderは困惑した。
<Cocomaya Fofomaya> なんか目的があって村に来たのかねぇ?
<Viola Kuro> 何か目的があって、かぁ
……
<Phalaena Minor> もしくは余裕がなかったか
……
Viola KuroValeforは考えた。
<Cocomaya Fofomaya> 余裕
……
<Dew Langton> 時間にか、別の何かに追われている、とか。
<Viola Kuro> シグマさんの件も、他に情報がないか見て回ってみたいわね
<Dew Langton> 外にも人がいたし、聞きに行ってみましょう
<Cocomaya Fofomaya> そうねえ。とりあえず外へいこうか
<Phalaena Minor> そうですね
<Dew Langton> (/em は酒場の店主へ一礼した。
<Viola Kuro> 了解だ
<Dew Langton> お邪魔しました
<Cocomaya Fofomaya> おじゃまさま~
<Phalaena Minor> (/em は酒場の店主へ軽く会釈した。
<Viola Kuro> 魔物の件、任されたわね!
<Dew Langton> 他に誰か聞けそうな人は
……
<Viola Kuro> あ、あっちに人影
<Phalaena Minor> 村人はチラホラいますが
……。あら?
<Cocomaya Fofomaya> お、行ってみようか
<Viola Kuro> うんうん!
<Viola Kuro> もしかしたらご本人かも
……って、村の子供か
<Phalaena Minor> あら、子供。チラチラ見てどうしたんです?
<Viola Kuro> 流石に大の大人が、荷車のぼって遊ばないか
<Dew Langton> 冒険者が珍しいのかな
<Phalaena Minor> 大の大人が遊べるくらい平和なら心配いらないんですけどね
……
<Viola Kuro> 事件の真っ最中だもんね
……
<Cocomaya Fofomaya> はっはっは。大人がぞろぞろ来たらびっくりしちゃうかしら。おじさんは周辺みてるよ。
<Viola Kuro> ねぇねぇ、ちょっと君たち~って、私ちょっと怖がられてる?
<Dew Langton> うーん
……、じゃあ、ちょっと俺が様子を見てみます
<Viola Kuro> こ、この角と鱗は別に魔物なワケじゃなくて~
……!だ、だめだ
……お願いするよ
……
Viola KuroValeforはがっかりした。
<Dew Langton> (/em は膝に両手を着いて身を屈めると、子供と目線を合わせた。)
<Phalaena Minor> あはは
…。まあ、こういうのは得意な人に任せるに限りますね
…
<Cocomaya Fofomaya> こっちの方じゃあアウラは珍しいからねぇ
>>Dew Langton : ≪少年が物陰からじっとこちらの様子を窺っている。信用に値するか見定めようとしているようだ…≫/dice 20
<Dew Langton> こんにちは、俺はデューっていいます。森の方から来ました。
……君はここで何をしてるの?何か困りごとかな?
<Dew Langton> ダイス! MAX20 1
<Dew Langton> (くさ)
<Cocomaya Fofomaya> (ワオ)
<Phalaena Minor> (wwwwww
<Viola Kuro> (笑う
>>Dew Langton : 「教会の魔物を退治しにきたのか?……おれ、あいつが悪いやつだと思えなくてさ。魔物の正体、突き止めてほしいんだ」
>>Dew Langton : 〆
(警戒されてる!
<Dew Langton> えっ、ああいや、俺はサンシーカーじゃないし、だからヌン騒動をしに来た訳でも
……え?「あいつ?」
……
<Cocomaya Fofomaya> どうしたね。大丈夫かね?
<Phalaena Minor> 何か勘違いされてます
……?
<Viola Kuro> ヌン騒動?
<Dew Langton> どうも、周りの大人の言う事と、この子の主張が違うみたいです
<Cocomaya Fofomaya> ふむん?
<Viola Kuro> うん
……?何があったのかしら?
<Dew Langton> 教会の魔物について、悪いやつじゃない、って思いがあるみたいですが
……
<Cocomaya Fofomaya> ふーむ。
<Cocomaya Fofomaya> (改めてダイス判定してもいいですか!)
(どぞー!
<Dew Langton> (/em はそっと後ろに下がった。完全に血の気の多いティアだと思われてる。がっかり。)
<Phalaena Minor> 何故でしょう
…。もう少し詳しく聞きたいところですね
>>Cocomaya Fofomaya : ≪少年が物陰からじっとこちらの様子を窺っている。信用に値するか見定めようとしているようだ…≫/dice 20
<Viola Kuro> そうねぇ、どういうことなのかしら
<Cocomaya Fofomaya> おじさんたちは冒険者でね、調査をしに来たんだがね
……
<Cocomaya Fofomaya> ダイス! MAX20 3
<Cocomaya Fofomaya> (くさ)
>>Cocomaya Fofomaya : 「教会の魔物を退治しにきたのか?……おれ、あいつが悪いやつだと思えなくてさ。魔物の正体、突き止めてほしいんだ」
>>Cocomaya Fofomaya : 〆
<Dew Langton> (この子供 かたくなだわ!!)
<Phalaena Minor> (このガキ手強いぞwww
<Viola Kuro> (警戒心が強いw
<Dew Langton> (ラスボスかもしれない)
(手強い…
<Dew Langton> ヴィオラさんも、聞いてみたらどうでしょう。女性ですし、斧を一旦背中から外せば威圧感も減るかも
<Viola Kuro> あ、そっか。魔物を倒しに来たって思われちゃってるのかも
<Cocomaya Fofomaya> ふーむ。悪い魔物じゃないか
……なんだろうねえ
<Phalaena Minor> あぁ、その可能性はあるかもしれません
…。
<Dew Langton> 酒場の話を思うに、村中退治ムードでしょうしね
<Viola Kuro> 斧持っててびっくりさせちゃったわね。ごめんごめん
<Phalaena Minor> こういう時、大人は子供の話なんてなかなか聞いてくれないものですから
…。尚更かもしれません。
>>Viola Kuro : ≪少年が物陰からじっとこちらの様子を窺っている。信用に値するか見定めようとしているようだ…≫/dice 20
<Dew Langton> わかるなあ
……下らない事を言うな、で一蹴されてしまうの。
<Cocomaya Fofomaya> ふーむ、確かにかたくなに警戒しちゃうかもねえ
<Viola Kuro> ダイス! MAX20 4
>>Viola Kuro : 「教会の魔物を退治しにきたのか?……おれ、あいつが悪いやつだと思えなくてさ。魔物の正体、突き止めてほしいんだ」
>>Viola Kuro : 〆
<Cocomaya Fofomaya> (ラスボスすぎる)
<Dew Langton> (こ、このがきー!大人をなめやがってー!)
(子供頑なすぎる)
<Phalaena Minor> (刻むなwww
<Viola Kuro> (子供の信用を得るのは難しい……
<Viola Kuro> 話してはくれたけど、同じようなことしか分からなかったわね
……
<Dew Langton> 魔物が悪者だと思えない、ってことですよね。うーん
……
<Viola Kuro> (/em は武器を背負いなおした。
<Phalaena Minor> んもぅっ、大人の皆さんはちょっとその辺でも見ててください。子供同士でお話しましょ♡
<Viola Kuro> 面目ないわ
……
<Cocomaya Fofomaya> たのもしーい
>>Phalaena Minor : ≪少年が物陰からじっとこちらの様子を窺っている。信用に値するか見定めようとしているようだ…≫/dice 20
<Phalaena Minor> さ、大人の皆さんにはご退場いただきましたので、子供同士イケナイお話でもしましょっか♡
<Phalaena Minor> ダイス! MAX20 13
>>Phalaena Minor : 「教会の魔物を退治しにきたのか?……おれ、あいつが悪いやつだと思えなくてさ。魔物の正体、突き止めてほしいんだ」
<Dew Langton> (よかった(心底)
>>Phalaena Minor : 「……窓から覗いてたら、バレちゃって。でもあいつ、怖いこと何もしなかったよ。家に帰れって仕草をするだけだった。…まるで、遊んだ後の導師様みたいだった」
>>Phalaena Minor : 〆
<Cocomaya Fofomaya> (ヨカッタ)
<Phalaena Minor> (やっぱ子供同士ですよ
<Viola Kuro> (流石だぁ
(やはり子供同士通じ合うところがあるんやな)
<Phalaena Minor> ふむ
…。なるほど
…。確かにそのお話は今の村人たちに話してもなかなか信じてもらえないかもしれませんね。任せてください、わたしたちでちょっと調べてみますね♡
<Dew Langton> どうでした?
<Cocomaya Fofomaya>
……お、どうだったかね
<Phalaena Minor> はぁい、大人の皆さーん。お話聞けましたよ♡
Dew LangtonAlexanderはPhalaena MinorValeforに拍手した。
<Viola Kuro> 上手く話せたの
……っ?すごいわ!
<Cocomaya Fofomaya> さすがお嬢ちゃんだ。よかったよかった
Viola KuroValeforはPhalaena MinorValeforに肯定してみせた。
<Phalaena Minor> あの子、教会の窓から魔物を覗いてみたらしいんですけど、その時魔物に気付かれちゃったみたいなんです
<Phalaena Minor> でも魔物は家に帰れと言うような仕草をするだけで何もしなかったと
<Dew Langton> ふむ
……
<Cocomaya Fofomaya>
……ふむ。子供は襲わなかったと。理性もあるように見えるねぇ
<Viola Kuro> 襲って、こなかった?
<Phalaena Minor> まるで遊んだ後の導師様みたいだったとも言っていました
<Dew Langton> 確かにそれは妙ですね。ヴォイドの妖異なら、子供の魂なんて普通喉から手が出るほど欲しいでしょうし
<Cocomaya Fofomaya>
……導師様みたいだった
……か
<Viola Kuro> その導師様、本当に優しくて評判だったのねぇ
<Cocomaya Fofomaya> 人間を変質させる妖異もいるからねぇ
……もしかしたら魔物の正体は、ひょっとするとひょっとするかもしれん
Dew LangtonAlexanderはCocomaya FofomayaUltimaにうなずいてみせた。
Cocomaya FofomayaUltimaはDew LangtonAlexanderにうなずいてみせた。
<Phalaena Minor> これだけであの魔物が悪いものではないとまでは言い切れませんが、その可能性も考えておいた方が良いでしょうね
<Dew Langton> 妖異は魂を食らうと、正確には「混ざる」とも言われていますから
……
<Cocomaya Fofomaya> たしかに。すこし注意しておこう。
<Cocomaya Fofomaya> 混ざる
……?
<Dew Langton> ええ、食らわれたものの魂は、食ったものの中に存在する、という説です
<Viola Kuro> 優しい導師様を食べて、優しくなっちゃった
……?
<Cocomaya Fofomaya> へえーえ。そんなことが
Viola KuroValeforは考えた。
<Dew Langton> 詳しいことは分かりませんが、問答無用で叩く前に、少し考えてみる価値はありますよね
<Phalaena Minor> 食ったものの影響を受けることはそれなりにありますからね
…
Dew LangtonAlexanderはPhalaena MinorValeforにうなずいてみせた。
<Viola Kuro> それはそうと、危ないから魔物が出るってとこは行っちゃダメよ
<Cocomaya Fofomaya> もしくは、元凶たる妖異がどっかに居て、魔物は変異した導師様という可能性もあるねえ。
<Cocomaya Fofomaya> わからんよ、どっちの可能性もある。考慮しておこう
<Dew Langton> そうですね、見た目が変わってしまっているだけ、という。
Cocomaya FofomayaUltimaはDew LangtonAlexanderにうなずいてみせた。
<Phalaena Minor> 導師様が食われたと大人は主張していますけど、その同志様の直前の動きも気になるところです
<Viola Kuro> どうやって食べられたことを知ったのかとか、聞ければ良いのだけれど
<Dew Langton> こうなると教会が気になりますね
<Cocomaya Fofomaya> 残骸でもあったのか
……教会を探索すればわかるだろうかね
<Viola Kuro> 子供と同じ目線で、あとで教会の窓から覗いてみる?
Viola KuroValeforは笑った。
<Dew Langton> 服だけ残ってた、なんてのがミステリー小説だとありがちですよねえ
<Phalaena Minor> そうですね
…。一旦教会に行ってみましょうか
<Cocomaya Fofomaya> ふむ。それもアリだね?
<Dew Langton> やってみましょうか
<Cocomaya Fofomaya>
……ん
<Phalaena Minor> あら?
<Cocomaya Fofomaya> 影法師?
<Cocomaya Fofomaya> (/em は慎重にあゆみを進めた
<Viola Kuro> ココマヤさん、何か見つけたの?
<Viola Kuro> 人の、影
……?
Dew LangtonAlexanderは何かに気づいた表情になった。
<Cocomaya Fofomaya> (/em は1の影法師にそっと近づいた
<Dew Langton> 影、って。誰もいないのに影だけ
……?
>>Cocomaya Fofomaya : ≪黒い影法師が揺らいでいる…。仄かに魔力の痕跡を感じる。≫/dice 20
<Cocomaya Fofomaya>
……影だけが蠢いてる。魔法かね?
<Cocomaya Fofomaya> ダイス! MAX20 6
<Cocomaya Fofomaya> ううん
……なんだこりゃ
>>Cocomaya Fofomaya : 影法師は教会周辺を歩き回り、警戒して動いているように見える。
<Dew Langton> 攻撃は
……してこないですか?
>>Cocomaya Fofomaya : 〆
<Cocomaya Fofomaya> 影だけが歩き回ってるよ。この周辺を。警戒してるようにも見えるが
……さて
<Phalaena Minor> 害は
…なさそうですね
…
<Viola Kuro> 敵意はないみたいね
……?でも、何なのかしらこれ
<Dew Langton> (/em は影法師に目を凝らした。
<Cocomaya Fofomaya> おじさんにゃあさっぱり
……
<Dew Langton> 幻影か魔物か
……それだけでも分かればなあ
<Viola Kuro> 魔法とかあんまり私も明るくないのだけど、デューさん何か分かりそうかしら?
<Dew Langton> やってみます。あまり刺激は出来ませんが
<Dew Langton> (/em は息を整えて影法師に意識を集中させた。
<Dew Langton> ダイス! MAX20 6
>>Dew Langton : ≪黒い影法師が揺らいでいる…。仄かに魔力の痕跡を感じる。≫/dice 20
>>Dew Langton : 影法師は教会周辺を歩き回り、警戒して動いているように見える。
<Dew Langton> (これもラスボスかも)
>>Dew Langton : 時折、窓から中にいる存在に優しく声をかけているような動きをしているようだ…
>>Dew Langton : 〆
<Phalaena Minor> (この影薄いかも……
<Viola Kuro> (影のくせに……っ
<Cocomaya Fofomaya> (影が薄い……!
<Dew Langton>
……同じところを回っているけれど、なんでしょう、時々窓の方にいきますね
<Cocomaya Fofomaya> 窓
……窓ねえ?
<Dew Langton> 連携、というより
……気に掛けているような感じですが
<Viola Kuro> ふぅん?
<Cocomaya Fofomaya> ふむ。
……さっきの子供といい、窓になんかあるみたいねえ。見て見る?
<Viola Kuro> (/em は影の様子を横から下から覗いてみる。
<Viola Kuro> ダイス! MAX20 7
>>Viola Kuro : ≪黒い影法師が揺らいでいる…。仄かに魔力の痕跡を感じる。≫/dice 20
>>Viola Kuro : 影法師は教会周辺を歩き回り、警戒して動いているように見える。
<Cocomaya Fofomaya> (ラスボス多いな!)
>>Viola Kuro : 〆
<Viola Kuro> (おしいっ
<Dew Langton> 今のところ、教会の中から何か飛び出してくる感じもないですし、少し近づけそうですね
<Phalaena Minor> (エンドコンテンツになってる???
<Cocomaya Fofomaya>
……ふむ。どれ、のぞいてみようか。
<Viola Kuro> そうしてみましょうか
<Dew Langton> 窓も木戸になってるけど、隙間から覗けるかもしれません
<Phalaena Minor> 子供が言っていた通りなら、覗いて気付かれても何も起こらないでしょうが
……
<Cocomaya Fofomaya> (/em は足を忍ばせつつ、窓際の箱の上にのり、窓を調べた
>>Cocomaya Fofomaya : ≪窓は閉じているが、中の様子を窺うことはできそうだ。≫/dice 20
<Viola Kuro> 子供でも覗けたくらいだものね、簡単に見られるはずだわ
<Cocomaya Fofomaya> ダイス! MAX20 14
>>Cocomaya Fofomaya : 醜悪な風貌をした魔物が見える。何をするでもなく、悲し気にじっと佇んでいるようだ。
>>Cocomaya Fofomaya : 一瞬だけ、魔物の姿がノイズがかったように霞んで見えた。その奥に、何か別のエーテルの気配を感じる気がする。
>>Cocomaya Fofomaya : 〆
<Cocomaya Fofomaya>
……ふぅむ
……いるね。魔物だ。何をするでもなく、ぼーっとしてる。
<Dew Langton> うわあ、いるんだ
……って、ぼーっと?
<Viola Kuro> 何もしてないの?
<Phalaena Minor> 急にいなくなる方が怖いですけど
…。ぼーっとですか
…。
<Cocomaya Fofomaya> 一瞬だけだが
……ノイズかな
……姿の奥に別のエーテルの気配を感じる
……気がする。
<Phalaena Minor> 別の?
<Viola Kuro> (ロールですが覗いてみる場合って、成功者してもダイス振って良いんでしょうか?
<Viola Kuro> (成功者いても
(いいよ~
<Viola Kuro> (ありがとう~
<Cocomaya Fofomaya> うむ
……なんだろうね。別の気配だ。
<Dew Langton> 2人いるような存在感、ですか?
<Viola Kuro> (/em もココマヤの覗く隙間から一緒に覗いてみる
……。
<Viola Kuro> ダイス! MAX20 3
>>Viola Kuro : ≪窓は閉じているが、中の様子を窺うことはできそうだ。≫/dice 20
>>Viola Kuro : 醜悪な風貌をした魔物が見える。何をするでもなく、悲し気にじっと佇んでいるようだ。
>>Viola Kuro : 〆
<Cocomaya Fofomaya> 悲しそうにぼーっとしてるよ。
<Viola Kuro> 哀愁あるわね
……
<Cocomaya Fofomaya>
……やっぱりあれ、変異した導師様なのかもしれん。
<Dew Langton> 妖異でそんなに人間らしい動きをするなんて
……
<Dew Langton> (/em は木箱に乗り上げてそっと隙間を覗いた。
>>Dew Langton : ≪窓は閉じているが、中の様子を窺うことはできそうだ。≫/dice 20
<Viola Kuro> デューさんとファラエナさんも見てみる?
<Dew Langton> ダイス! MAX20 5
<Viola Kuro> (/em はデューへちょっとスペースを開けた。
<Phalaena Minor> そうですね
…。一応見てみましょうか
>>Dew Langton : 醜悪な風貌をした魔物が見える。何をするでもなく、悲し気にじっと佇んでいるようだ。
<Dew Langton> (ぽんこつ!)
>>Dew Langton : 〆
(今日ひくまり気味
<Viola Kuro> (ぽんこつ!
<Dew Langton>
……本当におとなしいですね
<Cocomaya Fofomaya> (ヒーン
<Phalaena Minor> (/em はよいしょっと木箱によじ登り、中を覗いてみた。
>>Phalaena Minor : ≪窓は閉じているが、中の様子を窺うことはできそうだ。≫/dice 20
<Phalaena Minor> ダイス! MAX20 20
<Dew Langton> 俺てっきり、教会を占拠したなら、外に飛び出してくる勢いがあるんだと思ってたんですけど
……
<Cocomaya Fofomaya> (つよい
<Phalaena Minor> (??????
<Dew Langton> (やったー!
>>Phalaena Minor : 醜悪な風貌をした魔物が見える。何をするでもなく、悲し気にじっと佇んでいるようだ。
<Viola Kuro> (すべて見通せる!
>>Phalaena Minor : 一瞬だけ、魔物の姿がノイズがかったように霞んで見えた。その奥に、何か別のエーテルの気配を感じる気がする。
>>Phalaena Minor : 魔物の襤褸布のような衣服から、鳥のような白い羽が零れ落ちたのが見えた。
>>Phalaena Minor : 〆
<Viola Kuro> そういえば、扉って封鎖されてるのよね?
<Cocomaya Fofomaya> そりゃまあねえ、魔物が中に居るってんだから
……しかし
……
<Phalaena Minor>
……確かに、何か別のエーテルの気配を感じますね
…。それに、あれは
…鳥の羽
…?でしょうか
…。服から零れ落ちましたけど
…。
<Dew Langton> 鳥
……?
<Cocomaya Fofomaya> 鳥の羽
……?
<Phalaena Minor> えぇ、白い羽が
<Viola Kuro> 鳥がなかに?
Cocomaya FofomayaUltimaは考えた。
<Phalaena Minor> うぅん
…。そんな感じはしませんでしたけど
…。
<Cocomaya Fofomaya> 扉、みてみるかね?
<Viola Kuro> (/em は扉に角をぴったり付けてみる。
>>Viola Kuro : ≪扉は外側から物理的に封印されている。≫/dice 20
<Viola Kuro> ダイス! MAX20 12
>>Viola Kuro : 扉は木板と杭で厳重に封印されている…ように見えるが、見掛け倒しのようだ。力を込めればすぐに外せそうな程ゆるい。
>>Viola Kuro : よく調べると、木板に何か文字が書かれている。「鳥」、「井戸」。
>>Viola Kuro : 〆
<Viola Kuro> 静かだわ
……
<Dew Langton> と、鳥の鳴き声とかもなく
……?
<Viola Kuro> って、うわ!ちょっ
<Cocomaya Fofomaya>
……うん?
<Dew Langton> えっなんですかなんですか
<Phalaena Minor> ぴゃっ!な、なんですか?
<Dew Langton> (/em は尻尾をぽんぽんにした。
<Viola Kuro> 扉に力こめたら、ちょっとグラっと
……厳重に塞がれてるような見た目だけど、かなり緩いわよこれ
……
<Cocomaya Fofomaya>
……おおっとぉ
<Dew Langton> つまり
……ただ閉じてあるだけ、と
<Viola Kuro> 体重かけて向こう行きそうになった
……ん?
<Cocomaya Fofomaya> それでも中に引きこもってる
……か
<Viola Kuro> (/em は扉の木板に書かれている文字に気づいた。
<Phalaena Minor>
…?何かありました?
<Viola Kuro> 「鳥」
……「井戸」
……?
<Viola Kuro> ああ、えっと
……扉によく見ると文字が書かれてるなって
<Cocomaya Fofomaya>
……鳥、ってぇのは、さっきのファラエナちゃんが見たってぇ羽と関係があるのかね。井戸か
……
<Phalaena Minor> 井戸にいる
…とか
…?
Cocomaya FofomayaUltimaは考えた。
<Dew Langton> 井戸
……教会の中には普通はそういうの無いですけど
<Cocomaya Fofomaya> あるとしたら外かねぇ?
……あっちで井戸端会議してるっぽいけど、行ってみるかい?
<Phalaena Minor> そうですね、ちょっと聞いてみましょうか
<Viola Kuro> 村の井戸かぁ、井戸って言うとそこしか無さそうね。鳥はちょっと、どこにでもいそうだけど
<Cocomaya Fofomaya>
……すくなくともここの魔物は、今のところはそっとしておいて大丈夫そうだ
Dew LangtonAlexanderはうなずいた。
Viola KuroValeforはCocomaya FofomayaUltimaにうなずいてみせた。
<Viola Kuro> 村の被害、導師様以外に出てるのかしら
……
<Cocomaya Fofomaya> そこも聞いてみたいねえ
<Cocomaya Fofomaya> さて、井戸
……井戸っと
<Cocomaya Fofomaya> (/em は井戸端会議の様子を伺おうとした
>>Cocomaya Fofomaya : ≪数人の婦人たちが井戸を囲んでひそひそ話をしている。こっそりと聞き耳を立てることはできそうだ。≫/dice 20
<Viola Kuro> あそこね。丁度お話してるわ
<Cocomaya Fofomaya> (/em はそっと聞き耳をたてた
<Cocomaya Fofomaya> ダイス! MAX20 18
<Dew Langton> (おおー!)
>>Cocomaya Fofomaya : 「導師様が大井戸に向かって、もう7日も経つのよ」「やっぱり、殺されてしまったんだわ。ああ、恐ろしい…」「教会の魔物は何を企んでいるのかしら?おちおち夜も眠れないわ」
<Phalaena Minor> (やったー!!
>>Cocomaya Fofomaya : 「大井戸の妖異もまだ生きているんでしょう?」「いつ村が滅ぼされるかわかったものじゃないわ…やっぱり、荷物をまとめて出ていくべきかしら…」
<Viola Kuro> (つよい!
>>Cocomaya Fofomaya : 「あの旅の人が封じてくれた扉も、いつまで持つものか…」「本当にあれで時間稼ぎになるものかしら?」
>>Cocomaya Fofomaya : 〆
<Cocomaya Fofomaya>
……ふむ
<Dew Langton> 何か聞こえました?
<Cocomaya Fofomaya> 導師様が大井戸とやらに向かってもう一週間は経つらしい。村人たちは殺されてると思ってるようだね
<Viola Kuro> また導師様。でも、大井戸
……?
<Cocomaya Fofomaya> 大井戸には妖異がいるようで、村人たちも焦っているようだ。荷造りはじめようとしてる
<Dew Langton>
……?教会で襲われたんじゃないんですね
<Cocomaya Fofomaya> 旅の人が扉を封じてくれた
……そうだ。時間稼ぎのつもりらしいが
……さて
Dew LangtonAlexanderは困惑した。
<Viola Kuro> えー、でもあれじゃ全然封じられてないわよ
……
<Cocomaya Fofomaya> 大井戸とやらに妖異がいて、導師様がなんとかしようとそこへ向かったのが一週間前
……そして帰ってこなかった。その後教会に魔物が現れ、旅の人が扉を封じた
……ってところかね
Viola KuroValeforは熟考した。
<Dew Langton> そして子供が言っていた通り、魔物の様子は普通とは異なる
……
<Cocomaya Fofomaya> 実際見た限りじゃあ、魔物は暴れるでもなく、どちらかってぇと途方と悲嘆に暮れてるといった風体だった
………
<Viola Kuro> うーーん
……うーーーん
……?
<Viola Kuro> (/em は酒場の店主の言葉を思い出す。
<Phalaena Minor> 導師様と魔物が入れ替わるように現れ、その上扉の封印は意味がない
…ですか
…。
<Cocomaya Fofomaya> ふーむ。
<Dew Langton> あの教会にいる魔物が導師様に纏わるものだったとしたら、
……誰も害さず、いつもどおり教会に戻ってきただけということになりますね
<Cocomaya Fofomaya> その可能性は高いねえ
<Viola Kuro> 教会の魔物を退治して欲しい
……報酬は村のみんなで出すって決めてる
……優しかった導師様を喰っちまった魔物だ
……
<Cocomaya Fofomaya> 村人たちは、魔物が導師様を食ったと思っている
……と
<Phalaena Minor> まあ、普通はそう考えるでしょうね
…。導師様の代わりに魔物が帰ってきたんですから
<Viola Kuro> 思い込んでる。のかしらね
……子供の意見との食い違いと、大井戸に行ったきり誰も消息を知らない様子を考えるに。
<Viola Kuro> ところで、旅の人って?
<Cocomaya Fofomaya> ともあれ、元凶はその大井戸とやらにありそうだねえ? 魔物とは別に妖異がいるってんなら、とりあえず大人しい魔物はおいといて妖異の方を片づけるのが先か
……
<Cocomaya Fofomaya> あ、そうだ。旅の人ってぇのは、ひょっとしてシグマの旦那かねえ? いやわからんけども
<Phalaena Minor> 多分、その旅の人っていうのがせんせいでしょうね
…
<Dew Langton> 時期的にもタイミングは近いですもんね。
……扉を塞いでくる、というのもやりそうな方なんですか?
<Viola Kuro> あんなお粗末なやり方で封印って
……
<Cocomaya Fofomaya>
……それとも、魔物の正体に気付いて、甘い封印にしたのかも? いやわからんけども
<Viola Kuro> 扉に、井戸と鳥って書いたのも、シグマさんなのかしら
Viola KuroValeforは考えた。
<Phalaena Minor> 多分、そうだと思います。正体に気付いていないなら、もっとしっかりと封印するでしょうし。
<Dew Langton>
……「時間稼ぎ」というのが、魔物が人を襲うまでのリミットの意味ではなく、 村人が魔物を倒せると判断して、退治してしまうまでのリミット、という意味なんだとしたら。
Dew LangtonAlexanderは考えた。
<Dew Langton> 村人がまだ「あれ」を恐れている間が猶予。
……となると、見せかけの施錠でも意味は通りますよね
Cocomaya FofomayaUltimaはDew LangtonAlexanderにうなずいてみせた。
<Viola Kuro> 内側からじゃなくて、外側へ向けた封じ込め
……いや、そうなると保護かしら?
<Cocomaya Fofomaya> ある意味、保護していたのかもしれんねえ?
<Dew Langton> 俺はシグマさんの人となりを知りませんので、憶測ですけれどね
Dew LangtonAlexanderは苦笑いした。
<Phalaena Minor> あながち間違ってはいないと思います。そういうこと、やりそうなので
……。
<Dew Langton> 情に厚い方なんですね
<Viola Kuro> 大井戸の妖異が本命で、そこへ行った導師様は行方不明。代わりに現れた教会の魔物は、もしかしたら導師様その人で
<Viola Kuro> それに気付いた誰か
……シグマさんかもしれない人が、村人が魔物を退治しちゃわないように、見せかけの封じ込めをした
……
Viola KuroValeforは考えた。
<Cocomaya Fofomaya> うん。今んとこの推論はそんな感じだねぇ
Cocomaya FofomayaUltimaはViola KuroValeforにうなずいてみせた。
Dew LangtonAlexanderはViola KuroValeforにうなずいてみせた。
<Dew Langton> そして、ココマヤさんが言ったように「姿を変えられているだけ」の可能性がある
……
<Cocomaya Fofomaya> ともあれ、魔物がどうこうなる前に、元凶をしばいてしまうのがいいかもしれんね。
<Viola Kuro> 大井戸の妖異っていうのは、脅威としてあるみたいだしね
Cocomaya FofomayaUltimaはViola KuroValeforにうなずいてみせた。
<Dew Langton> 優先順位が繰り上がりましたね
<Phalaena Minor> そうですね、ここからまた元凶が何か仕掛けてくる可能性も十分にあります
<Viola Kuro> あの影法師も、このことを知ってたのかしら
……だから教会に村人が入らないように、警戒を
……?
Dew LangtonAlexanderはViola KuroValeforに何かに気づいた表情をしてみせた。
<Viola Kuro> なーんて、何も言わないから、こればっかりは本当に憶測ね
Viola KuroValeforは笑った。
<Cocomaya Fofomaya>
……あれはなんだろねえ~。よくわかんない
Cocomaya FofomayaUltimaは笑った。
<Phalaena Minor> あの影法師
…。ここに来るまでにも何度か見ているんですが、多分
…せんせいの痕跡かと
…。
<Cocomaya Fofomaya> ほう?
<Dew Langton> 何個もいるんですか
<Viola Kuro> ここ以外にも?
<Phalaena Minor> えぇ、似たような事件が発生した場所を辿ってきているんですが、せんせいが来ていたであろう場所にはいつもあれがいました。
<Dew Langton> 不思議な術を使う人だなあー
……
<Cocomaya Fofomaya> ほぉぉ
……。痕跡の影法師か。なんとも不思議だね。
<Dew Langton> (/em は教会の方へ目を遣った。
<Phalaena Minor> まあ、残してるのは本人じゃなくて、契約しているアヴァターの方でしょうけど
…。
<Cocomaya Fofomaya> アヴァター
……妖異の力かぁ。それならなんか納得しちゃった
<Phalaena Minor> (/em は「脳筋だからこんな器用なことできないし
…」とポロッとこぼした。
<Dew Langton> それなら、扉が突破されそうになっても、影が魔物の味方になってくれるってことですよね
<Viola Kuro> どうやらシグマさんの足取りも、図らずとも私たちの目的に繋がってそうね
Cocomaya FofomayaUltimaはうなずいた。
<Phalaena Minor> それは
…あまり期待しない方が良いと思います。あの影はそこにあるだけのものでしょうから
…。
<Dew Langton> じゃあやっぱり、あまり時間はない、か
<Viola Kuro> 戦ったり守ったりは期待できないのね
<Cocomaya Fofomaya> 早急に、大井戸の大掃除をしたほうがいいようだねぇ
<Phalaena Minor> えぇ、急いだ方が良いでしょうね
<Cocomaya Fofomaya> さてその肝心の場所だが
……
<Cocomaya Fofomaya> 井戸端会議してるお嬢さんがたに聞いてみようか
<Viola Kuro> そういえば場所か分かってないか、ここの井戸が大井戸って呼ばれるようには見えないし
……
<Dew Langton> 依頼書よりも標的が大物になったなあ
<Viola Kuro> もしも推測通りなら、人を魔物に変えてしまうほどの力を持った妖異だもんね
<Cocomaya Fofomaya> ま、気を付けて行こうかぁ
<Dew Langton> 気合入れていきましょう
<Viola Kuro> うん!いよいよお仕事だね!
≪導師が向かったという大井戸がある方角から、暗い風の渦巻く音が聞こえた気がする…≫
⇒村のはずれの大井戸へ (代替:マリカの大井戸)
【大井戸に足を踏み入れたわたしたちの足音が、螺旋状の闇に飲み込まれていく。】
【乾いた石畳を踏みしめる度、纏わりつくように砂塵が舞う。】
【時折、遥か地下深くから、湿った羽音が聞こえた気がした。】
<Dew Langton> 思った以上に広いなあ
……
<Cocomaya Fofomaya>
……流石に井戸ってだけあってジメジメするねぇ
<Viola Kuro> いかにもって雰囲気だわ
<Phalaena Minor> 魔物も住み着いてるみたいですし、気を付けて進みましょう
<Cocomaya Fofomaya> 魔物も棲みついてるようだ。ついでに掃除していこうかぁ
<Dew Langton> 目指すは下、ですね。
Cocomaya FofomayaUltimaはうなずいた。
<Cocomaya Fofomaya> ヴィオラちゃん、先導頼んだよぉ
<Dew Langton> 遅れないように続きますので、ね
<Dew Langton> (/em は細剣の様子を確かめてからしっかり腰に固定した。
<Phalaena Minor> サポートくらいならできますので、前はお任せしますね
<Viola Kuro> ええ、任せて!
<Viola Kuro> それじゃあ、進んでいくわよ
Dew LangtonAlexanderはうなずいた。
Cocomaya FofomayaUltimaはうなずいた。
<Phalaena Minor> えぇ
<Dew Langton> ゴーレムまで!
<Cocomaya Fofomaya> やっかいだねぇ
<Phalaena Minor> 大人しくしててほしいんですが
…
<Viola Kuro> 完全に暴走してるわね
…
<Phalaena Minor> 前から来ます!気を付けてください!
<Viola Kuro> ゴーレムが迫ってたわね。教えてくれてありがと!
<Dew Langton> う、砂っぽい
……
<Viola Kuro> 空気が籠もってるわね
……
<Cocomaya Fofomaya>
……ふむ、大物がいるね
<Viola Kuro> さっきから出てる魔物の親玉かしら
<Viola Kuro> 丁度通路のど真ん中だわ
……
<Cocomaya Fofomaya> あれも掃除しちゃお。流石に村から近い
<Phalaena Minor> このまま気付かず素通りさせてくれたり
…は
…しませんよね
…
<Dew Langton> 井戸そのものが荒れたから出てきちゃったんですね
<Viola Kuro> 蹴散らしちゃうしかないわね
<Viola Kuro> 子分を呼んだっ
<Dew Langton> 天井崩れる!崩れますから!
Dew LangtonAlexanderはグレーター・アルマジロをなだめた。
<Viola Kuro> 大暴れだ!すっごい興奮してる!
<Cocomaya Fofomaya> ふう! 大暴れだ
<Dew Langton> はあ
……
<Phalaena Minor> 崩落したりとか
…ありませんよね
…?
<Viola Kuro> このまま崩落するかと思った
……
<Dew Langton> 瓦礫に埋まるかと思った
……。ま、まだ大丈夫みたいですね
<Phalaena Minor> このまま生き埋めなんて笑えません
…
<Cocomaya Fofomaya> やばそうだったけど、とりあえず崩落は収まったかな
<Cocomaya Fofomaya> はっはっは全くだ
<Viola Kuro> しけってる表面が落ちてきただけみたいね。良かった
…
<Dew Langton> しかしまだ
………先がありますね
<Phalaena Minor> 先は長そうですね
…
<Cocomaya Fofomaya> 大井戸ってだけあって広いねぇ
<Viola Kuro> もっと先かぁ
<Cocomaya Fofomaya> まるで坑道だ
<Dew Langton> 鉱脈にもなってそうですよね、壁を見るかぎり
……。
<Viola Kuro> 導師様っていうのも、ここを歩いたのかしら
<Phalaena Minor> 線路はありますけど、これだけ魔物がいるとトロッコなんて使えませんね
<Viola Kuro> 本当ね。地道に倒して進むしかないか
<Dew Langton> っと
<Cocomaya Fofomaya> あらぁ
……空が見える
Dew LangtonAlexanderは何かに気づいた表情になった。
<Phalaena Minor> わ
…たか
…
<Viola Kuro> あらら、さっきの大暴れのせいかしら。道が
<Dew Langton> 飛び移れる距離じゃない、ということ、は。
<Cocomaya Fofomaya> 道が途切れてるねえ
……ロープで伝って下へ降りるか
<Viola Kuro> ちょっと高いけど、降りるしかないわね。どの道行き先は下の方だし
<Dew Langton>
……ですよねーーー
<Cocomaya Fofomaya> (/em は柱にロープをくくりつけた
<Phalaena Minor> やだぁ~。わたしか弱いんですよぅ~~
<Cocomaya Fofomaya> 底の方、まだ水が流れてるねえ
<Cocomaya Fofomaya> どーれ
<Viola Kuro> 大丈夫大丈夫、滑ったら受け止めてあげるから
<Cocomaya Fofomaya> (/em はロープを伝ってするすると降りた
Viola Kuroはうなずいた。
<Phalaena Minor> 頼もしいです
……
<Viola Kuro> ごめんココマヤさん。ちょっと危ないよ
<Dew Langton> (/em は尻尾を膨らませたまま降りた。
<Dew Langton> ギニャー
Viola Kuroは戦斧を先に下に投げた。ドスッと地面に食い込む。
<Cocomaya Fofomaya> はいよぉ
Dew LangtonAlexanderは仰天した。
<Viola Kuro> よし、軽い。それじゃ降りるわね
Phalaena Minorはそのままぴょんっと飛び降り、衝撃を緩和させてそのまま着地した、一瞬蛾の羽のようなものが見えた気がする。
<Cocomaya Fofomaya> よしよし、全員無事着陸
Viola Kuroは地面に突き刺さった斧を引き抜いて納刀。
<Dew Langton> 着陸と言うか着弾というか
……
<Cocomaya Fofomaya> はっはっは、そうとも言う
<Viola Kuro> ロープの準備があって助かったわ。無かったら飛び降りるとこだったもの
Viola Kuroは笑った。
<Phalaena Minor> わぁ
…地面に亀裂が
……
<Viola Kuro> さて、この先も道があるわね。進みましょうか
<Cocomaya Fofomaya> 崩れない事を祈ろうかぁ
<Dew Langton> はい!
<Phalaena Minor> あっ、道が
…
<Dew Langton> うわ、また
<Cocomaya Fofomaya> おおっとぉ
……また道が
<Viola Kuro> ここも落ちちゃってるかぁ
<Phalaena Minor> さっきより高いじゃないですかぁ
…
<Cocomaya Fofomaya> まった高いねぇ~
<Dew Langton> ココマヤさん、ロープ足ります?
<Viola Kuro> 井戸、鳥って
<Cocomaya Fofomaya> あるよぉ~たっぷり
Dew Langtonは尻尾を振った。
<Viola Kuro> 鳥のように飛び降りろってこと
……?
Viola Kuroは疑問を抱いた。
<Dew Langton> そういう!?
<Cocomaya Fofomaya>
……なーるほど?
Cocomaya FofomayaUltimaは笑った。
<Phalaena Minor> 鳥は飛ぶのであって落ちないんですよ
……
<Cocomaya Fofomaya> (/em はロープを柱にくくりつけた
<Cocomaya Fofomaya> 気を付けておりておいでえ
<Dew Langton> はい
……うう。
<Viola Kuro> 縄は見ておくわね
<Phalaena Minor> やだぁ~、せんせいが失踪したりするからぁ~~
<Cocomaya Fofomaya> (/em はスルスルと器用にロープを降りた
<Viola Kuro> よいしょっと
<Dew Langton> (/em は尾を膨らませたまま、ズズズ、と降りた。
<Cocomaya Fofomaya> はっはっは、ファラエナちゃんも苦労するねぇ
<Dew Langton> シグマさんはここまで来たんですかね
……
<Phalaena Minor> ここまで来てたら倒していきそうですけど
…
<Cocomaya Fofomaya> どうかねえ
……まだ妖異がいるって事ぁ来てないのかもしれん
Dew LangtonAlexanderはPhalaena Minorに苦笑いしてみせた。
<Dew Langton> それは確かに
<Dew Langton> (/em は耳を前に向けた。
<Viola Kuro> ココマヤさんの準備が良くて助かるわ
<Dew Langton>
……水の音がします
<Viola Kuro> 水の?完全には枯れてないのね
<Cocomaya Fofomaya> ふむ、足元に気を付けて進もうか
Viola Kuroはうなずいた。
<Phalaena Minor> 飛び降りたら次は流される
…とか、ないと良いですけど
…
<Dew Langton> うう
…
<Viola Kuro> 流されたら流石に帰って来れなさそうだなぁ
……
Dew LangtonAlexanderはハイドロタロースに何かに気づいた表情をしてみせた。
<Cocomaya Fofomaya> やだーなーにあれ。ゴーレム? 桶かぶってるの?
<Phalaena Minor>
………バケツ?
<Phalaena Minor> おしゃれ
…とか
…
<Cocomaya Fofomaya> おしゃれかなぁぁ
<Dew Langton> あれがゴーレムのトレンドなんですねえ
<Cocomaya Fofomaya> どっちかってぇと、桶に足つっこんで抜けなくなったとかみたいに見えるよぉ
<Phalaena Minor> 暴走したゴーレムって何するか分かりませんね
……
<Cocomaya Fofomaya> しかも道ふさいでるしねぇ
……
<Viola Kuro> あはは、子供の頃にやったことあるわ
Cocomaya FofomayaUltimaは笑った。
<Cocomaya Fofomaya> ヴィオラちゃんもヤンチャだねえ
<Dew Langton> やる気はあるみたいですね
……
<Phalaena Minor> 手も足も突っ込むってどういうことですか
…
<Viola Kuro> 意味もなくハマりそうなものに手を入れて見たくなる
……人ってそういうものなのよ
<Cocomaya Fofomaya> やる気は
……ありそう。困ったもんだ
……
<Viola Kuro> きっとゴーレムもそうなのね
<Phalaena Minor> そんな人間初耳です
…
<Dew Langton> 入れるなと言われると入れたくなる
……
<Phalaena Minor> えぇ
…?
<Cocomaya Fofomaya> 駄目って言われるとやりたくなっちゃう真理、みたいな?
<Viola Kuro> そして道を塞がれるなら?
Viola Kuroはハイドロタロースに戦いに備えるよう促した。
<Dew Langton> どかしてみたくなりますね
Dew LangtonAlexanderはハイドロタロースに武器を構えてみせた。
Viola Kuroはうなずいた。
<Cocomaya Fofomaya> はっはっは、壊しちゃうしかないやね
<Phalaena Minor> 仲良いですね
……
<Viola Kuro> というわけで蹴散らしちゃうわ!
<Viola Kuro> いっだ!
<Phalaena Minor> わっぷ
<Dew Langton> えええ
<Viola Kuro> 桶で殴った!!
<Dew Langton> 武装なんてずるいですよ!
<Viola Kuro> !
<Cocomaya Fofomaya> いたそー!
<Viola Kuro> そう何度も食らいますかっ!
<Cocomaya Fofomaya> ぷふっ、ぺっぺ
……こりゃたまらん
<Phalaena Minor> こんなにかわいい美少女をずぶ濡れにするなんて何考えてるんですかぁ!
<Dew Langton> (/em は尻尾を握って水を切った。
<Viola Kuro> ていうか何だったのアイツは
<Cocomaya Fofomaya> いやあ、ぐっしょりだ。なんだったんだろうねぇ
<Phalaena Minor> 桶の妖精
……
<Cocomaya Fofomaya> このあたりゴーレムが多いから、そのうちの一体だったのかねぇ
<Dew Langton> あれかな、桶の活用法が分かって
……楽しくなっちゃったとか
……ですかね
<Cocomaya Fofomaya> はっはっは、そうかもしれない
<Phalaena Minor> 学習
…したんですね
……
<Viola Kuro> 色んなゴーレムがいるのね
…
<Phalaena Minor> もっと別のことを学んでほしかったです
<Cocomaya Fofomaya> 面白いもん見ちゃったなぁ
<Viola Kuro> さて、もうひと踏ん張り進んでく必要がありそうね
<Cocomaya Fofomaya> ふむ、まだ先がありそうだ
<Dew Langton> 今のところそれらしき妖異はいませんもんね
<Phalaena Minor> でも、だいぶ下ってきましたね
<Viola Kuro> 心なしか、嫌な気配が強まってきた気がするわ
……
<Viola Kuro> 気を付けて進んでいきましょう
<Cocomaya Fofomaya> うむ
Dew LangtonAlexanderはうなずいた。
<Cocomaya Fofomaya> おおっとぉびっくりした
<Viola Kuro> 岩壁が崩れて、こっちにも道?
<Cocomaya Fofomaya> 壁が崩れて
……向こうにも部屋があるね
<Dew Langton> これはもう
……井戸としては機能してないですね
<Viola Kuro> 完全に魔物のハウスだね
<Viola Kuro> っ、今の振動は
……?
<Cocomaya Fofomaya> 崩落しそうで怖いねぇ
<Phalaena Minor> だいぶ脆くなってますね
…
<Dew Langton> 足場に気を付けましょう
<Viola Kuro> あんまり長居したくないわね
……オッケー
<Dew Langton> うわわわ
<Cocomaya Fofomaya> おおお、崩れる崩れる
<Viola Kuro> 壁が崩れるっていうより、崩落で落ちた岩が壁みたいになってたのね
<Phalaena Minor> 通ったら落ちそうで怖いですね
…あれ
…
<Viola Kuro> 元々はちゃんと道だったんだわ
……
<Cocomaya Fofomaya> 大丈夫そうかな?
<Dew Langton> 帰るまで持ってますように
Dew LangtonAlexanderは祈った。
<Viola Kuro> これは上手いこと引っかかってくれたわね
<Phalaena Minor> 帰ろうと思ったら道がない、なんてことにはならないで欲しいですね
<Cocomaya Fofomaya> あれは
……
<Dew Langton> 広い
……うわっ
<Viola Kuro> そしたらロープで何とかかんとか
……うん?
【わたしたちを挑発するかのように巨大な鳥の妖異が翼を広げ、鋭い羽が闇を切り裂く。】
【甲高い叫び声が耳を刺し、絶望を喰らう風が井戸の底を覆った。】
『とっても優しくて勇敢な導師様。こんなところまでひとりで遥々、村を護る為にいらしたのね。』
『それならご褒美をあげなくちゃ。その御心に相応しい、強くて逞しい立派なお姿にしてあげる!』
『さあ、村へお帰りなさい。魔物も妖異も村を襲うことはないでしょう。あなたが生きている限りは!』
<Viola Kuro> 鳥の、羽根
……
<Dew Langton>
……あいつが、やっぱり
<Phalaena Minor>
……。あれが今回の
…
<Cocomaya Fofomaya>
……なるほど? それが原因か
<Dew Langton> (/em は拳を握りしめた。
<Dew Langton> 教会の外へは出られない、けれど死ぬ事も選べない、そういうことか
……!
<Viola Kuro> 全く、人の善意を弄ぶなんて
<Cocomaya Fofomaya> やらしいこと考えるねぇまったく
<Viola Kuro> これは、やっつけられちゃっても文句ないわよねっ
Dew LangtonAlexanderはViola Kuroにうなずいてみせた。
Viola Kuroは崩れた岩の斜面を滑り降りる。
<Cocomaya Fofomaya> やっつけないとならん奴だねぇこりゃあ
<Dew Langton> それで、
……真実を持ち帰りましょう
Viola Kuroは武器を構えた。
Cocomaya FofomayaUltimaは戦いに備えた。
Dew LangtonAlexanderは武器を構えた。
<Cocomaya Fofomaya> ああ。いつでもいけるよぉ
<Phalaena Minor> 合わせます、いつでもどうぞ
<Viola Kuro> オッケー!蹴散らしちゃいましょう!
<Dew Langton> はい!
<Viola Kuro> 翼が同じ攻撃を!
<Dew Langton> いっつ
<Cocomaya Fofomaya>
……ふう!
<Dew Langton> や、やった
……
<Cocomaya Fofomaya> なんとか
……倒せたか
<Viola Kuro> 倒れた、みたいね
……!
<Dew Langton> 大型でしたね
……
<Phalaena Minor> なんとかなりましたね
…。怪我はありませんか?
<Cocomaya Fofomaya> ああ、回復ありがとうねえ助かったよ
<Dew Langton> 大丈夫です。手厚く障壁いただきましたから
<Viola Kuro> 羽根は鋭かったけど、それ以上に癒しが冴えてたわ
<Dew Langton> (/em は細剣を振った。ちらちらと白い羽が落ちていく。
<Phalaena Minor> それならよかった
…
<Cocomaya Fofomaya> かなりの大物だったが、これで村も一安心、かな
<Cocomaya Fofomaya>
……さて、導師様がどうなっているか
……
<Viola Kuro> デューさんとココマヤさんも、いい攻撃入ってたわね!
<Phalaena Minor> あとは導師様が元の姿に戻っていれば
…
Dew Langtonは尻尾を振った。
<Viola Kuro> 早く戻ってみなきゃ
<Cocomaya Fofomaya> はっはっは、ヴィオラちゃんも盾役さすがだったよ
<Dew Langton> 戻れているのがベストですよねえ
<Cocomaya Fofomaya> 戻っているといいが
……ともあれ村へ戻ろうか
<Viola Kuro> ありがとっ!しっかり守れたなら幸いだ!さてさて
【わたしたちが討伐を終え村へと戻ると、教会を囲う村人たちの中心に、元の姿を取り戻した導師の顔が見えた。】
【魔物の疑いが完全に晴れたわけではないようだが、村の少年や一部の村人たちが説得を試みているようだ。】
【せめてこの先、村を救う為と犠牲を受け入れた心優しい導師が、救われることを祈ろう。】
<Dew Langton>
……あ、あそこにいるのがもしかして
……!
<Phalaena Minor> 戻った
…みたいですね
…。よかった
…。
<Cocomaya Fofomaya> おお
……戻ってたか! よかった
……本当に
<Viola Kuro> あの風貌、導師様だわ!
<Cocomaya Fofomaya> 妖異を討伐したことを報告して
……導師様の事情も話さにゃならんね
<Dew Langton> ですね、ちゃんと証言しておけば誤解も解けやすくなるし
<Dew Langton> ところで、シグマさんはここから先どこに行ったんでしょうね?
<Viola Kuro> 何より、導師様の頑張りもちゃんと教えてあげないとだしね
<Viola Kuro> そういえば、結局出会えなかったわね?
Dew LangtonAlexanderは考えた。
<Phalaena Minor>
……。現時点では何とも。でも、これまで通りなら、また似たような事件に巻き込まれていそうですね
…。
<Cocomaya Fofomaya> ふむぅ
……はやく見つかるといいねぇ
<Dew Langton> それにしたって、一度くらいは連絡を入れてもらえるといいですね
Dew LangtonAlexanderはPhalaena Minorに苦笑いしてみせた。
<Cocomaya Fofomaya> そうねえ、心配しちゃうよねぇ
<Phalaena Minor> ほんとですよねぇ~。そろそろ追いかけっこにも飽きてきちゃいました
<Viola Kuro> 大井戸の中で行き倒れてるわけでもなかったし、無事ではいると思うんだけども
……
<Dew Langton> いっそ上手いこと先回りする方法を考えてみるとか。
<Cocomaya Fofomaya> 旦那ぁ強い人だ。そうそうやられたりはしないだろうが
……それにしても連絡は欲しいよねぇ
<Viola Kuro> 連絡が取れないほど大変なのかしら?
<Viola Kuro> (/em は村人たちの中、こちらへ気付いた子供へ微笑んで手を振り返す。
<Phalaena Minor> えぇ、だいたいパターンは読めてきましたし、次でうまく先回りしたいところですね
<Cocomaya Fofomaya> はっはっは、うまくいく事を祈ってるよぉ
<Viola Kuro> 私達の依頼は無事達成だけど、ファラエナさんの先生探しは引き続き、かぁ
<Cocomaya Fofomaya> だねぇ~ 早く見つかるといいねぇ
<Dew Langton> また別の所に向かうのであれば、どうかくれぐれも気をつけて
<Viola Kuro> 私もそれらしい人見かけたら、一声かけておくわね
<Phalaena Minor> ふふ、はぁい。ちゃーんと気をつけます♡
<Cocomaya Fofomaya> どっかの酒場で偶然見かけるかもしれんし、おじさんも気にしておくよぉ
<Phalaena Minor> お願いしまぁす。わたしというものがありながらいつまでどこの馬の骨とも知れない女にかまけてるんだーって言っといてください♡
<Dew Langton> ふふ、はい
<Viola Kuro> やっぱりフィアンセ
……?
<Phalaena Minor> かわいい愛弟子です♡
<Cocomaya Fofomaya> はっはっは、そういうことにしとこうか
Viola Kuroは笑った。
<Phalaena Minor> これは本当なんですけど
……
<Viola Kuro> ふふ、了解。会えたら伝えておくわ
Dew LangtonAlexanderは笑った。
Cocomaya FofomayaUltimaは笑った。
<Cocomaya Fofomaya> 大丈夫、師弟関係って解ってるよぉ
<Dew Langton> じゃあ、ここで解散になりますかね。妖異の件をギルドに報告しておかないと。
<Phalaena Minor> もう♡あんまりいじめるとわたしもやり返しちゃいますよ♡
Cocomaya FofomayaUltimaは笑った。
<Phalaena Minor> えぇ、皆さんも気を付けて戻ってくださいね。大丈夫だとは思いますけど。
<Viola Kuro> そうね。ギルドを通しての方が、事の次第も受け入れられやすいでしょうし
<Dew Langton> 報酬も上乗せしてもらえないかな
……
<Cocomaya Fofomaya> ああ、みんな帰りも気を付けてね。今回は助かったよ、ありがとうねえ。
<Cocomaya Fofomaya> 報酬の上乗せ
……交渉してみるかな
……
<Dew Langton> また何かあったらよろしくお願いしますね。俺も、いくらでも人手にはなりますから
<Viola Kuro> 魔物の対処、でひと括りにされるには、ちょっと規模が違いすぎるものね
<Viola Kuro> ともあれ、みんなお疲れ様だ!
<Cocomaya Fofomaya> ああ、またどこかで一緒に仕事できたらいいねぇ。お疲れさんよ。シグマの旦那も早く見つかるよう祈ってる。
<Viola Kuro> 私の方も、またご一緒することあったらよろしくね!
<Phalaena Minor> はい、お疲れさまでした。是非またよろしくお願いしますね♡
Dew LangtonAlexanderはうなずいた。
≪斜陽に滲む影法師 -生贄-≫ ――Mission complete.