半月堂に来た雛菊ちゃんだけど露草は急用で出かけていて居らず、矢代にお茶でも飲んで行きなよって勧められたのでいただいているなかで、じっと矢代の顔を見つめる雛菊ちゃんに矢代が姫様?俺の顔に何か付いているかな?とたずねると、はっと照れた様子で矢代の瞳が綺麗だなと月と青空のようだと思ってたと伝えると、
驚いたのち少し悪い顔をしながらじゃあもう少し近くで見てみる?って鼻と鼻が触れる距離くらいまで近づいた…ところでガラッと戸が開き露草が帰ってきて、
とんでもなく近い距離にいる雛菊ちゃんと矢代を見て声にならない悲鳴を上げた後、目にも止まらぬ速さで矢代を外に放り出して冷ややかな声で、今後、一切、半径5メートル以上、雛菊に近づかないでと言われてピシャっと戸を閉められる、
放り出された矢代は、あ~あ…と思いながら雛菊ちゃんの顔を思い出し、あの満天の星空のような瞳の中に俺だけを映してくれたなら…なんて、と考える矢代の妄想漫画を描きたいなとずっと温めている
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