待兼はる
2025-11-20 05:21:34
3097文字
Public 解説
 

未来の友へ

解説とキリ様の話


どうしてもキリシュタリア・ヴォーダイムの話がしたい……

公式を受けて感じた「ここ好き」を自分なりの解釈を経て、再翻訳のように出力するのが自分が描く二次創作だなと改めて感じます。
なので自分の思考の甘さがあればありありと出てしまうのですが………
現時点で自分がメインストーリーなどを読んで感じたことについて、自分のためにも、先日描いたらくがき漫画の解説交えて記録します。

当然のようにオリュンポスネタバレ含みます。

オリュンポスシナリオ実装されてからもう5年経ってるのでほんとに今更こんなことになるなんて……ちょっとは予想してたけどここまでとは思わず自分が一番びっくりしています。



◼️「未来の友へ」解説

未来の友とは
・キリシュタリア→カイニスへ
自分の目的が達成されたあとの未来に友人になることを約束すること
・カイニス→キリシュタリアへ
自分が生まれた時代より未来に生きる人間との友情のこと
のダブルミーニング的な意図です。



舞台は概念礼装「夜明け前」で2人が語り合っているどこかの屋上的な所の想定です(もっとフェンスに装飾がありますがそこはらくがきなので省略しました……雰囲気重視で)


ギリシャ異聞帯のクリプターで時計塔の天体科主席、特技に占星術もあるなど星との縁を切り離せないキリシュタリアは概念礼装「夜明け前」でも、好きな星を聞かれてシリウスだと即答しているところから、星を見上げることはかなり習慣にしていたのではないかと想像しています。
カイニスとその時間を共有していたことも1度や2度ではないかもしれない……

話逸れるけど、天体科主席のひとが好きな星を即答するっていうことに、そこへ至るまでにかけられた時間の深みを感じて好きです。キリシュタリアが努力の人だから余計にそう感じる。
(時計塔の天体科がどんなことを研究している学科なのか、自分が調べた範囲ではあまり詳細がわからなかったのですべて捏造ですが……)



キリシュタリアが言う「新人類の友」について……

この話を描く時に、キリシュタリアが目指した平等な世界を考えてみて……
神という概念を撃ち落とし、すべての人が神と等しい存在になれば、かつて神と持ち上げられていた存在と同じ歴史上の存在に皆がなれるのでは。
というイメージを膨らませました(伝わりにくそうな言語化!)



カイニス の返答

星座と神話は深い繋がりがあるようで、双子座の由来であるディオスクロイを召喚していたことからカイニスが彼らの名前を挙げています。

キリシュタリアはこれまでの人生で恵まれた環境と努力によって構築された功績や立場を(たとえ1000年続く魔術回路の家系さえ)、全て関係ないと手放してでも、人類のステージを神まで上げることで区別差別のない、全ての人が満たされ・手をつなげる平等な世界を目指しましたが、その平等の中には自分は含まれていない。

しかも、自分が含まれていないことはカケラも問題視していない……
そこをすこし皮肉った言い回しでもっと利己的になればいいのにと針を刺そうとするカイニスの小言も通じない……というようなやり取りを書きたかったです。

(これまた余談ですが、大衆の幸せや平和を願いながらもその中に自分自身は含まれていない人のことが好きすぎるという気付きをしている……)




↑他人からすればすごいことを成し遂げていても、あまりそこは重要に捉えていない。という所が度々ある印象の再翻訳部分。聞く人によっては謙遜が過ぎて嫌味にもなりそうなライン。



キリシュタリアから見た友人と呼べる人はどれくらいいたのだろう……
Aチームの皆とは、異星の神による人理修復シュミレーションの中では良い関係を築けたけど、生き返ってからはリーダーとしての振る舞いのみで関わっていたから友人とは呼べないだろうし………
人への愛が深いキリシュタリアなので、友人と呼べる存在がいればきっとすごく大切にしていただろうなとも考えてしまう。
状況と立場がそういった存在を認めなかったように思えるのが悲しくもある……

また話が逸れるけど、概念礼装「シャスマティス」のフレーバーテキストがデイビット(他者)からの視点で書かれいる中で
「キリシュタリアの友人」としてデイビットと、キリシュタリアの人生の転換点となった少年のことを指してあったのがすごく良い。
(ところでシャスマティスが絵もテキストも本当に良すぎてこれだけでもしばらく文字を打ち続けてしまう)



カイニスへの敬意は大前提として(狙って召喚しているし)(それも好き)
からかうキリシュタリアと、それを怒りながらも許容しているカイニスのやりとりは何回でも見たいなと思う。ずっと見ていられる。
お貴族様優等生だけど、おとぼけモードの時は語彙は結構俗っぽく・ゆるくして良いという最高のバランスをしていてすごく喋らせやすく感じるキリ様。

カイニスとの友情を約束できる未来が来るなら、尚更この異聞帯の戦いでは負けられないなと決意の再確認をする会話でしたが、ちょっと上手く言葉を繋げられなかったなと反省……。雰囲気で描き進め過ぎました。




〜以下はあまり関係ない話〜


↓オリュンポス終盤で、キリシュタリアに声をかけるときの選択肢に「キリシュタリア"さん"」を選ぶとすごく喜んでくれることにびっくりしてこれも大好き(反応分岐だったことにあとで気づいて余計に好きになった)




カイニスの話ですが、彼は2部開始時にビジュが公開されたころからもうずっと好きで好きで満を辞して実装された時はシナリオ追いついてなくてもお迎えしていました。
オリュンポスクリア前の召喚ボイスでは自分の名前にすごく不満そうだったのが疑問だったのですが、彼のことを知ると納得でした。

その知識を経て、カイニスのことを「彼」と言うキリシュタリアのことも好きなので、自分の二次創作でも貴女と書かずに貴方と表現しています。

また、カイニスのマイルームボイスで「マスターとサーヴァントの関係について」にかなり自分の中の解釈を捏ねていそうな台詞を言うので、オリュンポスクリア前はどういうことだろうと思っていたのですが………
カルデアに召喚されてからもキリシュタリアの記憶を引き継いでいるので(神霊サーヴァントは記憶を引き継げるっぽかったはずなのでそれのお陰か)今もなお彼のことを考えてくれるのだな……と感傷的になる。



先日、youtubeでオリュンポス振り返り配信のアーカイブを視聴していて、最後の2人の会話にボイスを付けられていたものを見つけては震えていました。

1:47:32ごろから↓



カイニスが、キリシュタリアのやってきたことを知って、認めた上で「お前一人で頑張りすぎだ」と言ってくれるのが好きで、こちらが勝手に救われるような気持ちになってしまう。
ボイスで聞けて流石に涙腺を殴られました。



ありえないくらい長々と書いてしまったので後になって身体が痒くなったら消すかもしれない。

ここまで読んでくれた人がもし居たら…………本当に ありがとうございます………




元々聖杯捧げてましたがオリュンポス読了後、絶対にキリシュタリアの分もカイニスを立派に育てたい……という気持ちになったので、ランサーの冠位選定はカイニスに即決でした。
キリ様見て〜〜ぼくらの(語弊)カイニス格好良いよ
青と金色でキリシュタリアカラーリングだね


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