みつべに
2025-11-19 22:03:55
2928文字
Public TRPG
 

CoC「GODARCA」感想など 前編

現行未通過×



▼リザルト
KP:さとづか
PL/PC:
0愚者 和谷はとこ/シューニャ
Ⅰ魔術師 じょうざい/シスト・ヴィルジリオ
Ⅱ女教皇 るー/アンゼルム ハンネス ヒルデブレスト
Ⅲ女帝 みつべに/エステイア
Ⅳ皇帝 殿/アイヴァン・クァイン
Ⅴ教皇 みつべに/アヅサ
Ⅵ恋人 ソウ/フィカード・ナンディナ
Ⅶ戦車 木村/カズミ・デ・グスマン
Ⅷ正義 木村/ベルナルディノ・サラザール
Ⅸ隠者 和谷はとこ/ジャン=デジレ・ヴィルジール・エルメス
Ⅹ運命の輪 いちのゐ/モイラ
Ⅺ力 殿/ザファル・フォルス・ゼファル
Ⅻ吊るされた男 ann/キャロライン・キャヴェンディッシュ
XⅢ死神 るー/雪竹 柊朔
XⅣ節制 ソウ/ルースター・スチュワート
XⅤ悪魔 空色/オリヴァー・ローズウッド
XⅥ塔 ann/SEVA (7th rank)
XⅦ星 じょうざい/ジャン
XⅧ月 かろら/マーニ
XⅨ太陽 かろら/ヘリオネ・ソルヴェイン
XⅩ審判 空色/アイリス・ホイットモア
XXⅠ世界 いちのゐ/クリスタル
※敬称略

END-A
10生還 / 12ロスト

▼シナリオの感想
バトル!バトル!バトル!!ですごく簡潔!
なのにそこかしこでロマンが生まれては消えていくの、不思議だなあ!と思いながら数週間を楽しく過ごしました。余白が多いからこそなのかも。ゆとりがあるといっぱい設定生やせますからね。
生死も命運も賭けた戦いなのでどうしたってそりゃあ心は揺れるわけですけども、何気ない会話や雑談で自陣だけのスタンスやストーリーにこそめちゃめちゃにされるのが楽しかったです。ていうかみんな膨らませるのが上手なんだ……!最高。ありがとうございました。
あとゲーム慣れしている方が多いからなのか、どこでどの札を切るかという相談も納得感があってそれも助かりました。安定感〜!!!各々の良さを活かしつつ、最大限で最短で敵に痛手を負わせるのってこの人数だと結構難しいはずなんですけど、賢いから……!自陣……!!
戦闘を危なげなくこなしていたの、ほんとにめっちゃかっこよかった。やはり精鋭で、英雄なんだ俺たちは。

▼自PCについて
ふたりとも眠りについたわけですが悔しさは特になく、そうだよなあ、お前たちはそうなるよなあという穏やかな感情だけがあります。
それぞれにそう思った理由があるので後述。

・女帝:エステイア
70歳のおばあちゃん。あらあらうふふ系のダメボ持ちです。本編では回復要員にまわることが多く、パワーを発揮できるシーンはあまりなかった!でもダメボの女はロマンがありますからね。模擬戦やるときは誘ってください。パワーおひろめしたい。

若い頃から隊員として前線を張ってきて、ここ10年でアルカナに選ばれたので後方支援に回っている設定です。料理が得意で、貧困層への炊き出しやフォローを隊長になっても現場でしている。慈愛の女です。

部下である隊員にはそのときに手を差し伸べた子どもが多いのだが、彼らが志願したとしても即戦場に放り込んだりはせず、調理班に回して覚悟を見極めてそう。毎日来てた隊員がある日突然来なくなったり、明るかった隊員がまるで別人のようになって食卓についている、という日常が戦場に立たずとも嫌でもわかる場所なので。
あとは同期・後輩のおばあさまがたが数十人いる感じです。概念上の女子高かも。物資は少ないけど、たまの楽しみにお茶会を開いててくれ〜。

HOをもらったときに「強かなイメージではなくて慈愛の方を優先しよう」と思ったので、名前はギリシャ神話のヘスティアからとっています。通過した今wikiとか読むと、「そりゃ〜〜〜〜〜ロストしますわ!!」って空見上げて大笑いしている。笑うしかないわ。
元ネタと同様、誰とも将来を誓わず独身を貫いてきているので、アルカナに選ばれた時点で「私の代で終わらせる」気持ちが強かったのだと思う。船にSANを払う時もガッツリ行きましたからね。ここぞというときに、自分が持てる全部以上をBETするタイプのおばあちゃんなんですわ。

彼女自身には多くの悔いがあるだろうけど、PLとしては無いです。悔いがあると伝えたら重荷になってしまうからつとめて笑っていようとするだろうなと思って。それに泣きたいときにはたくさん泣いてきたので、最後くらいいいわよねってエステイアは思っているんですよね。

・教皇 アヅサ
対して、こっちは27歳の若造です。宮司の家系で、ほんとはインテリなのに戦場に身を置きたがる男。時代や世相に流されやすいんだと思う。しかしそれと同じくらい、人が信仰(広義の拠り所という意味です)を失って脱落、屈服していくことに心を痛めていたんだろうなとも思っています。ひとの尊厳というものに重きを置くタイプ。
あとは万事、頑張れば大体はできるようになる!と思っている節があります。あくまで自分に対してそれを課しているだけで、他人には強要しないところがなんというかだな。
優しく明るく真っ当で、悩みはするけど切り替えも早い!本当に嫌味を言う甲斐のない男です。

隊員には戦闘集団のおじさまお兄様が多い。なんか、ガタイがすごく良くて圧が強いと、いい。こういうメンツに雑に世話を焼かれながらも、きっちり取りまとめる優男という構図が私は好きです。前の教皇が「武将!」って感じのガチガチに強面のジジイだった想定なので、えっ?なんか、何かしらの組の気がしてきた 教皇隊って自由業ですか?
模擬戦で前に出たがるアヅサに「馬鹿野郎!!!後ろにいろ!!!!」てヤジ飛ばしたりしてます。ほんとにそう。お前は後ろにいろ。

教皇もらったら絶対日本人にして御幣を持たせよう!と思っていたので、叶って嬉しいです。万象に神が宿る文化をルーツに持つ者が何を信じて立ち続けるかとなったときに、特定の超常的な存在ではなく「アルカナたちやそれを頼りにしている者すべて」を選ぶのが見たかったんですよね。ロンドンに人口が集中しているということは部下にもいろんな信仰や信条の人がいるわけで、そういう場所で上に立つことになったアヅサはこのスタンスでいるというのがやりたかっただけです。
(君をが加護を仰ぐ神ごと含めて)君のことを信じている!と言い切る系の若造。オタクのろくろ ぐるぐる

前述したとおり世相に流されやすい男なので、戦場で死ぬことに対して疑いと後悔が全くないと思う。彼の拠り所は世界なので、それが存続するためなら先陣を切るんだ、こいつは。
もっと違う時代だったら世界より優先したいものを作っていいのだと気づけて、生き汚く足掻けたかも知れないねとは思います。ちょっとやるせない。

・アイデア出しの落書きとか

超しょうもない差で迷走しているアヅサ




・ドゥームズデイかあ……
もし機会があれば、
エステイア隊からなら覚悟が足りなくて全然調理場から出してもらえなかった孫隊員で、
アヅサ隊からなら屈強だけど体に致命的な異常があるので戦場から下がったおじさんにしたいよね~とか思いました。


そして、感想・後編に続くのであった……