・災厄成功させてルシフェルの天司長としての力を奪ったサンダルフォン
・今後ずっと側にいてくれたら空には手を出さないと提案。ルシフェルは受け入れるから天司長の役割を継いでほしいと懇願。結果、サンダルフォンが二代目天司長となった
・かつての中庭に戻って暮らす2人
・立場が逆転して、今度はルシフェルがサンダルフォンの帰りを待つ形に
・サンダルフォンはかつて中庭で過ごしたようにまたルシフェルと過ごせると思っていたが、ルシフェルはサンダルフォンに苦しい思いをさせた事を悔やんでおり笑顔を見せることはなかった
・微笑んでくれないのは自分が災厄を起こしたからか、それとも不用品だからかと怒鳴って問い詰めるサンダルフォン
・サンダルフォンの精神状態がこれ以上悪化しないようにルシフェルは作り笑顔を浮かべるようになった
・ルシフェルの作り笑顔は完璧だったが2000年以上も執着していたサンダルフォンには通じなかった
・今の自分ではどうしたってあの時(中庭)のルシフェルを手に入れる事はできないと悟ったサンダルフォンはルシフェルとの関係をやり直す為にルシフェルのコアを弄って記憶を消去した
・まっさらな状態のルシフェルに君は愛玩用天司で俺に愛される為に生まれたんだよと説明する
・記憶と一緒に粗方の知識も消した(話す事は問題なくできるレベル)ため天司長業務の傍ら、色々な知識を教えてあげるのだった
・知性は天司長の頃と同じだった為スポンジのように知識を身につけていくルシフェル
知識を色々教えてほしいと頼られたり、かつて行ったように中庭でコーヒーを一緒に飲んだり、そこで天司長としての活動の話をしたり、はたまた「愛玩」の役割と果たしてもらったり。かつては手に入れられなかった中庭のルシフェルを手に入れたような感覚になり心が満ち足りていくサンダルフォンだった
・しかしそんな日々にも終わりが来るのだった
・かつての研究所で保管されていた書物を見つけたルシフェル、そのなかには空の民に関する記載があった
(ちなみに中庭とか居住区から出られないよう結界を張ってあったが、自力で習得した力で解除した)
・そこから空の民や空の民が待つ性質である進化に興味を持つようになった
・中庭に戻ってきて結界が破られた事に気付いたサンダルフォン、ルシフェルを発見し何をしているんだと問い詰めた
・ルシフェルは勝手に外に出た事を謝罪しつつも読んだ書物の内容を嬉々として語り、自分も外に出て空の民の持つ進化を観察したいと主張する
・サンダルフォンは逆上し自分の役割を放棄するとは何事だとルシフェルを厳しく「躾け直す」のだった
・ルシフェルは自分にとっての世界が中庭(+居住区)だけであり、外には行けない方を察して苦しむ
・ルシフェルは外に出たいとか空の民の話はしなくなったが、本人も気付かないうちに笑顔に翳りがみられるようになった
・その笑顔を見て災厄成功後に過ごしたかつてのルシフェルの作り笑顔を思い出すサンダルフォン
・また失敗した、あの時(当時の中庭)のルシフェルは居なくなってしまったのだと哭くサンダルフォンだった
・どうしてこうなってしまったのかと原因を考えるサンダルフォン、原因はルシフェルに知性があるから空に興味を持ってしまうとのだと結論付けた
・そこでルシフェルに知能制限をつける事にしたサンダルフォン
・ルシフェルの聡明さを感じるたびに憧れを感じていた当時を思い出し、それが永久に失われる事になる事に少し躊躇もしたが、何よりもかつての笑顔を取り戻せるならと事を進めるサンダルフォンであった
・こうして知能制限を受けたルシフェル。サンダルフォンが天司長の役割を果たしに外にでている間はいつ戻ってくるのかとずっと空を見上げて健気にサンダルフォンを待つようになった
・サンダルフォンはそれを見て空がまたルシフェルを奪ってしまうのではないかと危惧する
・空に奪われないように中庭に常に雨が降る状態にした
・外に出ると風邪をひいてしまうよと出かける時はいつも扉に鍵をかけるサンダルフォンだった
・毎夜のようにルシフェルは明日は雨が止むかなと呟く。
・ルシフェルが「役割」を果たしていい子にしてればきっと止むさと答えるサンダルフォン
・それを聞いて嬉しそうに頑張ると答えるルシフェル
・長い道のりだったが漸く「あの中庭」のルシフェルを手に入れた。小さな世界での2人の幸せな生活は永遠に続くのだった。
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