20251108_CoC「断頭台の国」卓報告


KPCの喋る生首を抱えて、異形頭化して逃げる身体を追いかけるCoCシナリオ「断頭台の国」を、VOID継続のぼさぼよ夫婦で遊びました!

「僕は身体もちゃんと動くし、大丈夫だよ。ダーリンの方が心配」
「俺の身体がないのは事実だが……丸め込まれている……物理的にも……


紅葉舞うある日の昼下がり。お出かけしていたウイユと飴詠汐の二人。
ウイユは舞う紅葉の葉を「僕色に染めよ」とあめさんの髪に差して遊んでいた、そんななんでもない日常の風景が、突然、おかしなことになります。

落ちる首、驚き動揺するウイユ、サブマシンガン頭の異形頭化して逃げる飴詠汐の身体。


【クリックで「VOID」ネタバレの小ネタ】
GM:見慣れた形のサブマシンガンを頭の位置に乗せた姿になりますね。
ウイユ「つまり、キョウのサブマシンガンってこと? それってダーリン、キョウに影響受けすぎじゃ……?」
飴詠「……はぁ? なんだこれ、悪夢か?」※弊ぼさんは白瀬のことが嫌い。
GM(白瀬と飴詠の銃は同型だから、飴詠汐のサブマシンガンのつもりで描写したんだけど、すげー嫌そうな顔してて面白いからそういうことにしよ♪)


ウイユは飴詠汐の喋る生首を抱えて、不思議な国まで追い掛けていくことに。

とはいえゼロ距離カップルぼさぼよですし、非力な人間と守るアンドロイドなのもいつも通りなので変わらないのかと思いきや、

「僕は首が落ちたところで、スタックがあれば大丈夫だし」
「俺は、首だけのウイユは嫌なんだが……
「そうなの?」
……俺が首だけになって、嫌じゃなかったのか?」
「僕は身体が潰れても、もとに戻れるし」
「それはそうなんだが……ウイユの一部でも失われるのは悲しいんだが……

わっ、珍しい!人間がアンドロイドに情操教育してる! とか、

(血の気が引いたり、涙目になったりしてる生首)
「ダーリン、今日は表情豊かで人間っぽいね」
「首だけしかないからな……
「そういう顔も見れて、僕は嬉しいけどね」

そんな、ちょっと様子が違うぼさぼよが見れたのも面白かったです。

「(ぎゅっと生首を抱えつつ)ダーリンのことは離さないからね」
「いまさら捨てられるとも思っていない」

まぁイチャイチャもいつも通りしてますし、生首キスだってしてたんですが。



【クリックでシナリオネタバレ】
マドロミ表の効果がすさまじく偏りまして。

「名前を忘れる」が重なって製造番号すらわからなくなったり、「支配欲」が連打したり(これは激重執着のウイユはいつも通り)。
KP側をやってみてわかったんですが、生首(KPC)は相棒の様子がおかしくなるけど自分はずっと正気なので心配になりますね……

「光への怯え」を引いたウイユがジャケットを被ってうずくまってしまって、心配だし身動きはとれないしなので、
テレパシーでちょっと恥ずかしいことを言って恥ずかしがっていたらキスされました。生首ちゅーです。
(PLからの告げ口なんですが、ここで言ったことは今思い出してもPCは結構恥ずかしいらしいです。卓報告に残そうとしたら拒否されました)

キスされながら(そういえば人間はアンドロイドとキスし続けていると窒息する、なんて話があったな。今は呼吸もいらないし、ずっとキスしていられるな……
などと飴詠汐がボケたことを考えていたら、そのままテレパシーで伝わって

「もう!僕、笑っちゃってキスどころじゃなくなったよ!」
「ウイユが笑うなら、それでいいな」

なんてやっていました。こんなぼさぼよです。


他のギミックとの当り方としては、
ロボット三原則の「自身を守らなければならない」も「人間を守るため」だから無視していいよね、と12点分の涙茶を飲まされたりしていました。
ウイユが俺のために身体を傷つけるとか、嫌だが……とほぼ涙目でしたが、生首に拒否するすべはありません。
僕のオイルがダーリンの血肉になってるね、とウイユ(とPLの妖怪さん)は喜んでいたような?
あとは飴を10個ぐらい食べさせられたりしてました。
「飴詠汐が飴を食べてる。なくなった? はい、次あーん」



クライマックスチェイス大好きなんですよねー!
自分PLの時は、初手引きがJOKERだったため、一瞬で終わってまして。
どうなるのかと思っていたら、

チェイス最初の引きが、また!!

逃げるサブマシンガン頭に追いついたウイユは、身体を抱き締めて捕まえました。
そして、頭に乗ったサブマシンガンを、掴んで、投げ捨てる!

こうして、パートナーの身体を無事に取り戻したのでした。


(あなたはウサギさんなのに、追いかけに来てくれてありがとね)

断頭台の国からのそんなメッセージを背に、ウイユは飴詠汐の身体を取り戻して、元の紅葉の舞う空の下に帰ってきました。
横に並んで歩きながら、ウイユは飴詠汐の手を取って、つねります。

「頭は一緒に居たからいいけど。……体の方は、僕を差し置いてどこかへいくなんて、許さないよ」
「それは、そうだな……ウイユに抱えられているのは、悪くはなかったが」

嫉妬したり納得したり心配したり、これから寄り道をして帰ろうなんて話しながら、
「並んで歩けるなら、そちらの方が一緒にいる感があっていい」と、いつものように腕を組んで二人は帰って行きましたとさ。


ぼさぼよで断頭台の国がみれて良かったです!ありがとうございました!

ところで妖怪さんが生首キスを描いてくださったので、全人類みてください。
https://poipiku.com/1322463/12410571.html

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シナリオ:https://greysheeplab.booth.pm/items/7205100
作:灰色羊lab./合歓 様