Ca(か)
2025-11-08 08:30:45
6387文字
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知行合一プロジェクト一日目 感想

要約するとやっぱりスメールっていいな、という話です


ストーリー二話構成ということで、短めかな? と思っていましたが 終わってみれば結構ボリューミーだったな! と思える一日目でした ヤッター!
たくさんのキャラクターが久しぶり! って出てきてくれるのはほんとうに嬉しい のんびり旅行記のできごとの続きを匂わせてくれていたり、別のイベントでの絡みを経ての関係性を思わせる温度のやり取りがあったり これまでのすべてが地続きなんだと思えるこの感じがたまらなく好きです

冒頭の本が読みたい! なパイモン、こんなのアルハイゼンが聞いたらフッ(ニコ)ってなっちゃうと思いませんか 自分の誕生日のたびに本を贈り続けていた子が自分から「本読みたいな」って言い始めるの、嬉しいだろうな

コレイ、素直で謙虚で真面目ないい子なので年長者みんなに可愛がられるし、年長者みんなに「自分の若いころそっくり」って言われがちなところある みんな自分の後輩や孫にしたがる わかる
でもジュライセン先生がみんなの前で「わしの若い頃そっくり」って言ったらザハハディ教授に即・一刀両断されるだろうしナフィス先生にもコレイを困らすなって言われそう (元)賢者・教授組ほんとうに好き これからもちょくちょく日頃の様子を見せてほしい 誰かののんびり旅行記の後ろでとかでも

コレイがサバイバル術のガイドとして教令院のプロジェクトに関わるよという話、掲示板でコレイに助けられたよっていう人の話が見られるのを思い出したり、直近だとのんびり旅行記で学生たちに色々質問されてたのを思うと、なるほどぴったりだなあとにこにこしました
スメールに来たばかりの頃、七天神像のお掃除を一緒にしたときだったか、アンバーの話になったとき「モンドに足を踏み入れるほとんどの人は最初にあの子に出会う。彼女の熱意に触れて、そうしてあの土地を好きになる」とはしゃぎながら話してくれたのがすごく印象的だったのですが
他の人を明るく照らす彼女に憧れて、自分も誰かを照らす光になりたいと思いながら自分にできることを少しずつ積み重ね続けたコレイが、今ではそのとおりになっている——という成長図をこうしてお出しされると、なんだかもうよく頑張ったね! と抱きしめたくなります
けしてこれがゴールなわけではないしコレイの明るい未来はまだまだ続くけど、夢はひとつ叶い始めてる、かたちになり始めてるなあと思います
マップのコレアンバーとウサギ伯爵が一緒になってるアイコンもすごく可愛い このミニゲームの始まりの場所がスメール最初の七天神像の近くっていうのもいい一緒にお掃除したね ありがとうほよばーす
弓の子は狙い撃ちで元素変化するから遠方のギミックが解きやすいとか、戦闘時の役割(元素付着とか)などの性能面で見ても配布に向いているっていうメタ的な理由も多分にあると思いますが 誰かの手助けをしたい、いつか自分がそうされたみたいにって話すコレイがイベントや螺旋報酬で来てくれるの、キャラの心情に沿ってていいな 物語を感じます

ティナリ・セノ・セトスのバランス感がよくて、雰囲気が重く・固くなりすぎなくていいな~と思いました
ティナリの真面目な話のあとにはセノがギャグを挟み、セノが状況説明をしようとするときにはセトスがちょっとやわらかくしてくれて、おかしなことが起きているけど今のところ被害者(レイラ・ジェル)に深刻な症状は見られないよ、今すぐ錯乱とかそういったことにはならないよと安心させてくれるような空気感
そういえば「サティアワダライフに陥った~」って話にうん? となったけど、サティアワダライフのことを修行段階のひとつだと認識してたのですがもしかするとちょっと違ったのかな それともかつて段階のひとつに過ぎなかったサティアワダライフが今はあの特殊な錯乱そのものを指す言葉になったってことなのかな このあたりは他の言語での表現も見てみたい

ギャグをすぐに活用する旅人かわいい セノがでっかい声でうまい……! って言いだしたらどうしようかと思ったけどそんなことはありませんでした
モンドのお魚ドカーンと同じくらい、スメールのギャグは実家に帰ってきたなあ感がして好きです

そしてレイラ……イベントに出るたびにずっと弱ってて、それが心配 ウーン
直近ののんびり旅行記でも秋沙銭湯にいたけど、結局どのくらい休めたのかはわからないままで あれから久しぶりに会えたなと思ったらまたふらふらになっちゃってて でも一度始めたことを中断する難しさはわかるし、ひとまず安心できるところまでやっておかないとずっとはらはらしてしまってほんとうの意味では休めないという気持ちもわかるので どうどうにかなりませんかとずっと思っています
花神誕祭でも街に配置はされたけど、ずっと論文を頑張っていて当日は結局眠ってしまって、もうひとりのレイラが写真をデスクに置いてくれたんだったな
レイラの責任感の強さ、課題に取り組む姿勢の真っ直ぐさはすばらしいけど、自分の首を絞める事だけはしないでほしいよとも うう

そんななかでカフェにやってきたカーヴェの、レイラに対する声がほんとうに優しくて 学院トーナメントでもこんなふうにレイラの相談に乗ってあげてたなということが思い出されて、ここでも繋がりを感じてじーんとしました
私の気のせいというか、都合の良い耳がそう思わせているのかもしれませんが 今回のカーヴェの声、今まででいちばん優しかった気がする 優しいだけじゃなくて、自分の抱えていた重荷を下ろしたあとの清々しさみたいなものがあって、相手の苦しみに寄り添いながら、静かに傾聴し続けられる強さが見られて これまでのあれこれを乗り越えた先のカーヴェの声としていちばんだった気がします 包容力がすごかった
流砂という言葉に顔が険しくなってしまうカーヴェ そうだよねと思いつつ、もしも、もしもカーヴェのお父さんが飲み込まれた流砂の先にも同じように遺跡があったとしたら その遺跡で力尽きてしまったとしても、なにかが(服でも、遺骨でも)残っていたりしないかと願ってしまう部分があります

メラックがすこぶる賑やかだったのがすごくkawaii ピッポ!ピッポ!
アルハイゼンがもう堂々と「機械生命」って言っちゃってるのは大丈夫なんですか? とも思ったものの、たぶん大丈夫なんだろうな元代理賢者が言うなら
メラックには感情がある(ひとの模倣ではなく、自分の感情を表に出している)よな、と思ってきたので、アルハイゼンの口から「工具箱がずっとワクワクしている」「故郷を思う気持ちがあるのかもしれない」という言葉が出てきたときはめちゃくちゃに嬉しくなりました 感情、ある ウレシイ 

「危険だからこそ人手が必要なんだ。屋外で活動するときは、友達が頼りだからね」←胸が一杯になる
ほんとうにそう 頼っていい 今回のイベントが終わる頃には、もう少し元気になったレイラに会えるといいな



以下はアルカヴェ要素を含む感想です(クリック/タップで表示)

ご家族……(この一言に尽きる) プスパカフェでの邂逅、◯ルディの前でたまたま仲良し一家に会ったみたいな温度感だったなあと思います
なにか事情がありそうなのを察したアルハイゼンが、コミュニケーションをカーヴェに任せて自分は豆を買いに入店したのを見ると たぶん普段からこうなんだな(対人コミュニケーションは先輩担当)というのがわかってニコになりました

だけどその直後、入店していったアルハイゼンにメラックがついていったところですごくびっくりして、いつもカーヴェと一緒だとばかり思っていたけど(おつかいは別として)、カーヴェが一緒にいるときも、メラックはアルハイゼンのほうについて行ったりするんだなそれってもうお子さんでは? と震えています
カ◯ディの前でお母さんがママ友と会ってお話が始まりそうな気配を察知したお子さんが、先に入って見てるよ~って入店していったお父さんのほうについていったみたいな 僕も先に入ってるねみたいな そんなそんなシーンってこと
コーヒー豆の買い出しは当番制だけど、今日はみんなで出ようかってときには買い物メモを持つのはメラックのお仕事……だとか そういうことなのかもしれない それもそれでとてもおいしいですが、特にそういうことではなくてただ「メラックは生みの親のカーヴェだけでなく、アルハイゼンにも懐いていますよ」という日常シーンをお出しされたのかもしれない それがいちばんこわい 幸せの原液を鼻に当てられたのかもしれない

「俺も入っているのか?」
「君のことは分かってる。「気になる」なんて言った時点で、参加するつもりだったんだろ?」

この「君のことは分かってる」をひたすら噛み締めています
「なにを言うかと思えば」とか、「そんなこと言って」とか、同じニュアンスを伝える言葉はほかにいくらでもあるなかで選ばれたのが「君のことは分かってる」なの、いちばん破壊力があって心臓を鷲掴みにされた心地がしました
幻覚でもなんでもなく、このふたりはほんとうに「相手の考えは、ぜんぶ言葉にされなくても分かる」距離感なんだよなあということがこんなにも嬉しい 幸せの原液(二回目)

そしてパッキングのくだり ヒェ
「こいつ、長いこと外に出てないから、荷物のまとめ方すら忘れてるだろうな」
「俺がやらなくても誰かがやってくれる」
「少しは自分で頑張ってくれないか?」
「俺の仕事は応援だ」
……それはどうも!」

このやりとりからいろんなことが推察されてもう もうお腹いっぱいではち切れそうなのですが これまでにもカーヴェはアルハイゼンの荷物をまとめてあげたことがあるし、自分でまとめたときがあったにせよ、先輩から「着替えは持ったか? パンツ忘れてないか? 歯ブラシは?」みたいに確認されたことがあったんだろうなと 今回だけで原液を何度も鼻に当てられている気がしてなりません 「内助の功」という単語がずっと頭から離れない
初めの頃は、「君、そうやって本読んでるけど、もう荷造りしたのか? そろそろ寝る頃だろ」「後でやる」などのやり取りのあと、いつまで経っても本を置かないアルハイゼンになぜか自分がハラハラしてきたカーヴェが「君は! やるべきことをやってから本を読んだらどうなんだ!」と、自分が落ち着くためにがさごそ荷造りをやってあげてたのかもしれない アルハイゼンはアルハイゼンで後でちゃんとやるつもりだったけど、勝手に焦り始めた先輩が荷造りを代わりにやり始めたのでそのままみたいな 突然幻覚の話をしてしまいました

ただちゃんと考えがあるんだろうなという部分もあり、ほんとうは普通にひとりで暮らしていけるだけの能力があるアルハイゼンがあえてそうする(させる)のは、カーヴェの中の罪悪感や不安を和らげるためだったり、居場所はここだよ、と示すためなんじゃないかなとも思います
依頼してやってもらう、では義務になるから もっとラフに、やってもやらなくてもいいけど自分でやったらうっかりパンツを忘れるかもしれませんみたいな仕方がないやつだな君は! もー! ってヤイヤイ騒がれながら荷造りをしてもらってたのかもしれない

( ↑ 一日経って読み返すに、ちょっと言いたいことのニュアンス違うなになりました(11/09追記、二日目ストーリー未着手)
なんというか、アルハイゼンは基本カーヴェのやりたいようにさせてるというか 今回のパッキングのことも、カーヴェのやりたいこと/やらずにいられないことと、自分がされていやじゃないこと/好ましいことがちょうど重なる部分だったというか 結局のところこれもまた相互尊重ということなのかも
本質的に世話焼きさんの先輩があれこれ聞いたり手を出したりすることを、アルハイゼンも拒絶してない なぜなら別にいやじゃないので(いやなことはちゃんと言う)
君がここであれこれすることは、俺はいやじゃないよ を態度として示すのも愛だなと思います それはひいては「君がここにいることは俺はいやじゃない」(出ていく決心をしたときは尊重するけど、ここにいよう、ここにいたいという決心も同じように尊重する)を示すことなので
どちらかが我慢をして一緒に居続けた先になにがあるのかをふたりはもう痛いほど知っていて、だからほんとうに我慢ならないことはきちんと伝えるけど そうでないならわりといろんなこと(パッキングも)をふたりでヤイヤイ言いながらやってるんじゃないかなと思いました)(追記おわり)

「タオルは入れたか? 歯ブラシは?」「ぜんぶ入れたよ! 僕の手落ちが心配だってんなら自分でやれよ!」「ミスをしないためにはダブルチェックは大切だろう」とか、やってもらう側が確認入れたりして賑やかな旅立ち前夜がこれまでにもあったのかも 突然幻覚の話をしてしまいました

ところで最後の去っていくアルハイゼンに向けて、腰に手を当てたままじっと視線を向ける先輩についてですが 一瞬でもムッ! としてる顔が映っても不思議じゃないのに一度も映らなくて パイモンも「もう睨むのはやめてやれ」と言いながら、彼女もカーヴェの顔を見てはいなくて
となると、このときのカーヴェの顔ってほんとうはどんな表情だったんだろうといろいろ考えてしまいます

学院祭やその他いろいろを経てあの家を「僕たちの家」と言えるまでになったカーヴェは、それまで気づけなかったアルハイゼンの気遣いにもきっと気づけるようになっているのではないかなと思っていて
そうなると、流砂の話でやっぱり思うところのあるカーヴェの気持ちを引き上げようとわざとジャブを打ってぷりぷり怒らせたであろうこととか、その行動の真意にふと思い至って別の意味で眉間にしわが寄ったりしてなかったかなとか ちょっと赤くなってなかったかなとか そんな(都合のいい)期待をしてしまいました
もしくは、「今さらそんなことしなくても、僕はもう帰るところくらいちゃんとわかってるよ」っていう 照れと少しの意地とか
いや わからない 単に一緒に帰ると同居がバレるから早く見えないところまで行け、という念を送っていたのかもしれない このあとバザールで一緒に買い物するのに


*イベント後マップ配置のふたりについて
バザールでの買い物先がシェヴァマさんの屋台で、ここで買い物する教令官ってやっぱりになりました
一人前を二人分と二人前、どういうことだろうと一瞬思ったけど 一緒の包みに入れる=一緒に食べる=同居、と考えたのかな でもどっちにせよもうもう
ここのアルハイゼン、そんなに見ます? っていうくらい先輩のこと見てて 子どもの頃から見てきただろうにまだまだ見たいんだになりました 穴が空いちゃうよ
ごはんの買い物に来てるのにごはんじゃなくて一緒に来た人のことをじーっと見るアルハイゼン ごはんを見る(選ぶ)人を見る人になってる プレイヤーはごはんを見る人を見る人を見る人になり、シェヴァマさんのお店にはこうして行列ができるんだな(?)
記念におんなじ料理買わせてほしかった 今だけでもいい 五桁モラ飛んでもいいので


なんだかもう、前後編の前編だけで相当量の幸せを摂取してしまった気がして、後半はいったいどうなるんだとそわそわしてしまいます
ストーリー更新までは録画を見返したりミニゲームで遊んだりしながら、ご飯を見る人を(略)見る人になってたくさんスクショ取ろうと思います:) 幸せだ