20251101_CoC「グレート・リゾート・オブ・イース」卓報告


強制的にバカンスさせられるCoC「グレート・リゾート・オブ・イース」でした! 
仕事人間ぎみのアラフォー刑事コンビですが、顔の良い方がより重症です。

「休暇って、“仕事じゃない”って何ですか!?」
「お前、今回で休むを覚えた方がいいぞ……

矯正バカンス開幕!


刑事の加蓮湊斗と狗野舞吾の二人は、相変わらず仕事をしていました。……が、気がつくと、豪華なホテルのような場所で、浮かれた格好に。
現れたコンシェルジュを名乗る人物が状況を説明します。

「ようこそ、グレート・リゾート・オブ・イースへ。『偉大なるイスのリゾート』と呼んでいただいても構いません」
「「またお前らかーーーー!!!!」」

探索者やってるとイス人とも(略
こうして、イス人の都合で強制的にリゾートでの休暇をさせられることになったのでした。



湊斗は休暇に慣れてなさすぎて早々にガチャりました(※ガチャガチャになってる=様子がおかしい)。

リゾートアクティビティを提示されても何もわからない楽しむって……と助けを求めたら、
心配した狗野さんから「休むことを覚えたらどうだ」と、優しく突き放されました。

「仕事以外の趣味を見つけた方がいいよお前。定年退職後とかどうすんだ?」
……僕だって、仕事しかなくて不安なんですよ…………

特殊状況で湊斗が「酒に酔う」という初めての異常ステータスを喰らったため、早々に弱音も吐き始めました。
ということで、強制バカンスは「休暇に慣れる」「仕事以外の楽しみを見付ける」「趣味を探す」という、ワーカーホリックへの荒治療となったのでした。

(先にシナリオネタバレ話をしておきます)
【クリックでシナリオネタバレ】
「あの、話の分かる上司め!!」

勝手に上司に話をつけて有給休暇を取得させてくるイス人も、
東京観光の定時報告あげてくるイス人たちも、あまりに面白くて好きなんですよね。
湊斗の身体で酒呑んで失敗してるカーフさん好きすぎる。

(本人達とは先輩後輩が入れ替わってるのもかわいい)

リゾートアクティビティの「楽しみながらイス人のことを知ろう!」「知りすぎるとSAN値チェック!」もどれも面白くて。
じゃあ遊ぶだけのシナリオなのかといえばしっかり伏線もある。
盛り上がるクライマックスもあるし、そこからの、
これ

だし。
(大団円ムードの中イス人4体直視は面白いと思った、だそうです。めっちゃ面白かった。面白すぎて悔しかった)




「グレート・リゾート・オブ・イース」、ほんと良いシナリオなんですよ……!と、
シナリオのオススメポイントを上げていきたくなっちゃうんですが、それは一度置いておいて……

【クリックでネタバレはないけどPC達の話】
不定の狂気が入りまして、湊斗のガチャリ具合が急にアクセルを踏み込みまして。

「僕と舞吾くんの関係って、友情というより、家族愛とかに近くないですか!?」
「(えっ、友だち、ではない……?)」

なんか湊斗が急に変なことを言い出し、狗野さんを困らせ始めました。

「だって、舞吾くんには僕と違って、仕事以外に大事なものがあるじゃないですか」
「(仕事以外で遊びに誘ってるのは、こいつが『仕事以外の大事なもの』なってしまっているんじゃ、ないか……?)」

最終日の前に「一緒に酒を呑む」というイベントを挟むことにしました。
SAN値と不定の狂気(感情の噴出)に加え、酒が入り……

「仕事抜きにしても舞吾くんのことは大事ですけどねー でもこれも仕事なんですかね? やっぱり僕には仕事以外何もないんですかねー」
「さすがに仕事以外何もないは言い過ぎだろ。刑事が天職なのはわかるが、刑事じゃなくてもお前はやっていけるだろ」
「でも別の仕事にしたら、舞吾くんは居ないじゃないですか?」
「(吹き出す)なんでそこで俺が出てくるんだよ!?」
「いやーだってー、天職なのって舞吾くんの相棒であることを含めてですし。それに、警察じゃないと舞吾くんがいなくて寂しいじゃないですかー」

(※二人とも酒がだいぶ入ってきた)

「俺だって寂しいよ、お前が居なくなったらその軽口も聞けなくなるし」
「でしょ~? わかってくれます?」
「そりゃお前との付き合いも結構長いし。下手したらあの人(奥さん)よりも……
「あ、僕を奥さんよりも大事に思えなんて言いませんよ?」
「そんなんする訳ねーだろ!」
「僕はその、奥さんに対してめんどくせーことしてる舞吾くんが面白くて大好きなんでー」
「おもしれーってなんだよ!」

「あの人が一番で、お前は二番だよ二番! あの人以外で相棒にするなら、お前以外にいねーと思ってるよ俺は」
「あははは、そんなことは分かってますよ! 僕以外の相棒とか選ばせませんよ」

「だから~刑事辞めても舞吾くんが相棒でいてくれないと、嫌じゃないですか~」
「俺は刑事辞めるわけにはいかねーからな。やっぱ駄目だ。お前、刑事やめんなよ」
「辞めれないですよ僕は~。辞めたくないとかじゃなくて、無理なんですよ」
「まぁ、あれだ、定年退職までは辞めんなよ。その後のことは……お前は考えておいた方が良いと思うけどな」
「うわぁ、真っ当なこと言いますね」

「俺が死ぬまでは警察やれよ」
「舞吾くんが死ぬとかないですからね。僕が殺す以外に」
「そういやそうだったなぁ。……まぁ、責任取れって言ったしなぁ。じゃあ定年退職したあとも俺は俺なりのやり方であの人を追いかけるから、付き合ってくれよ」
「あぁ、いいですよ(即答」

「言ったな? それ“責任取れ”の範囲に含めていいか?
「いいんじゃないですか? ……じゃあ、僕がついてくるのを覚悟してくださいね

言ったな?
「同じことを言いますよ。……言ったな?

……ということで「契約の更新」をしました。
なんとまぁ。



イス人に迷惑を掛けられつつ、事態を解決して無事に帰ってきた加蓮湊斗と狗野舞吾の二人。
ただ、湊斗はSANがだいぶやばいことになってて。具体的にはだだっ子化してました。

「僕、もう、仕事なんてしたくないですよ!」
「えっ、えぇ!? やべぇ、こいつ休ませた方がいいぞ!」

「今、凄く、仕事したくないです!!!」
「まぁ、いいんじゃねぇか。たまにはバッくれるってのも」
……あー。そっか。舞吾くんは仕事じゃなくても僕と一緒にいてくれるんですよね」
「まぁ、な。仕事じゃなくても、お前は二番だからな」

「じゃあ一緒に今からさぼりましょう! 旅行に行きます。新幹線は、今からだと~(スマホを調べ始まる」
「お前……あれだな、極端なんだな……
「そうだ、僕はこれから『旅行』を趣味にすることにします。あっ、函館まで行けそうですね。行きましょう!」
「北海道まで!?」

「仕事じゃなくても、舞吾くんは付き合ってくれるんですよね?」
……そうだな、付き合ってやるよ」


* * *

前々から湊斗がワーカーホリックすぎると心配され続けた結果、もちごめさんが強制バカンスシナリオを作ってくださました!
ありがたすぎる!すげぇ!
ほんと、シナリオがめっちゃ面白くてですね。強制バカンスさせたいやつら全員連れて行ったら良いですよ……!!

それだけでもありがたすぎるのに、なんだか大変なRPの応酬にも応えてくれてめっちゃ嬉しかったです。
ありがとうございました!

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作:もちごめ 様