ぐだ♂が洞窟ですやすや眠っていた時に、たまたま通りかかった一般道士。元よりキョンシーを使役したかったが故にぐだ♂に御札を貼る。寝ていたのに急に身体が思い通りに動かせなくなって、不安げな瞳でうーうー唸るぐだ♂。御札を剥がそうとしても魔力で弾き返されるし、指も少し痛めるし、目が段々うるうるし始める。
「あ゙っ……!!うぅ゙…!」
「触らなければ痛くない。ほら山を降りよう」と道士に連れられそうになった時、ぐだ♂が嬉しそうに前を見る。
「…っ…あ……!」
前を向く同タイミングぐらいで叩き潰される一般道士。ちょうど左之助が帰ってきたタイミングだった。
一思いにやってもらえたのが本当に不幸中の幸い(場合によっては生きたまま食べることもあるので)。
「おか、えり。……ごはん?」
「…飯、というか。いま、出来たっ、すね。喰い、ます?」
「うん!」
左之助には魔力云々は効果が無いので、御札をペリペリ剥がす。
「……どう、したん、すか。……その手」
「て?あ、これはね、さっき、おふだ、さわって、びりっ、て…いたかった」
左之助は力任せに道士をもう一発殴る。道士はもう見るも無惨な姿に。
「……大丈夫、っすか」
「うん、だいじょうぶ、だよ。」
左之助の腕にべったり付いた血を舐めるぐだ♂。
ブチブチ、と道士の身体をちぎって食べる二人。
ぐだ♂は噛みきれないので、もきゅ、もきゅと少しずつ食べていく。
「あ、さのすけ、たべる?」
「……え、いや、俺、噛めるんで、大丈夫、っすよ。」
それでも「んっ」と口の中にある肉を差し出してくるので、自分がいつもやっていることを返したいのか、と理解する左之助。
「おいしい?」
「……とても」
ちう、ちうと拙い音を立てて左之助にキスをするぐだ♂。
ぎゅーってしながらご飯食べ続けるの可愛いと思います。
▪️ぐだ♂の生活環境
やる事がないと寝るので、洞窟の隅で丸まっている。今までの犠牲者の衣服で枕と毛布ができてる。その向かい側にはおもちゃ用の人骨が山積みになってる。たまに左之助が使えなくなったやつ砕いて外に撒いてる。キョンシーパパ。
人間だった頃、一度だけぐだ♂におやつ分けてもらったことがある左之助。何か自分も食べようとしてた時にお腹が鳴ったので、その関係で分けてもらった。
彼から貰った愛として記憶は残っているので、犠牲者の🧠を二つに分けて片方をぐだ♂にあげる左之助。
急に好きな部位貰えて嬉しそうなぐだ♂。良かったね。
▪️ぐだ♂は戦えるのか&他者から見てどうなのか
最近戦えるようになってきた。蹴りで人間の首ぽーんと飛ばすし(?)、遊び感覚で動物狩ったりし始めている。やっている事は凶悪なキョンシー同然だが如何せん可愛い。歩き方もぽてぽてしている。見た目は青年だが華奢かつ童顔なので総じて可愛い。知能が低くなっているので中身はほぼ幼児。
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