みやこ
2025-10-23 21:10:35
1165文字
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道士パロ原ぐだ♂ ボツ設定

自分の好きな創作漫画に影響を受けてしまっていたので、出す訳にはいかず……といった感じでボツにしたやつです。本編とは一切関係ないif設定。後半ちょっとグロいです。

先輩道士ぐだ♂と後輩道士原田(交際している)

「こういうのは慣れてるんで、任せてください」
原田の言うことを信じて、山に送り出した。きっと今回も無事に帰って来てくれる。彼の腕は見張るものがあったから。

それが間違いだった。キョンシーという怪物への侮りだった。

一週間、一ヶ月。いくら時間が経てども原田は戻って来なかった。

立香は涙を堪えながら、日々の訓練に勤しんだ。

そうでもしないと、彼を思い出して生きる事に耐えられなかったから。

そんなある日、夜更けに扉を叩く音がする。時刻は丑三つ時。

「開け、て、ください、立香」

彼の声だ。生きていたんだ!寒かっただろう、すぐ家に入れなきゃ!

そう思ってドアを開ければ、彼がいた。

……さの、すけ…………?」

肌は白みを帯びた灰色に変色し、目には生気がない。

彼だと判断できるのは、装飾品、そして髪の色。鮮やかな赤も、今ではくすんで錆び付いた鉄のようになっていた。

土と血、線香の匂いが鼻を突く。

「遅く、なり、ました。すんませ、ん。」

「おかえり、左之助……

久しぶりに抱き締めた彼の身体は、酷く冷たかった。

……みたいな原ぐだ♂。


▪️この世界の道士
本編軸と大差はない。本編の方でも書いていませんでしたが、使役しているキョンシーが人を喰らうと、使役している道士も極刑になります。人の血を覚えた怪物なので。使役している人が少なく、排除陣営が強いのもこれが理由。










「俺と、一緒に、血の、味、覚え、ましょう、ね」

気付いたら、山の中の洞窟にいた。左之助に抱き締められていて、頭がふわふわして、血の匂いがして。

身体も、冷たくなって。ご飯も、美味しくて。

ご飯?ご飯って、なに?

「美味、い、っすか?立香……

口の中に、広がるぬちゃぬちゃした何か、あ、そっか、おれ、

──もう、人じゃない。

わからない、けど、さのすけの口から、あたたかいのが流れてきて、

これ、噛ん、で、柔らか、く、した、んで。食えそう、っす、か?」

ん、ぐっ………

血のあじ、いっぱい、なまぐさいはず、なのに、おいしい。おいしい。もっと、

「は、は。良かった、っす。柔らか、い、部分、なら、ここに、あるん、で。」

おいしい、もっとほしいな。

さの、すけ………

……、!?な……、っ!?」

くちびるについてる血もおいしそう、なめたい。

「もっと、食います、か?」

ふたりで、くちのなかの、にくをたべる。

おいしい、きもちいい。ぜんぶがぐちゃぐちゃで。

もう、おれ、これだけで、いいや。

「ん……さの、すけ………



エログロを両立させたかったけど、かゆうま日記になってしまいました。